死神くんについて語るスレ

自分とかけ離れた設定のお話だと共感しやすくて、自分と近い環境の話だとアラが見えやすいドラマだったかなぁと思ってます。一つ一つがもしかしたら、映画一本撮れそうなくらいの結構重いテーマを抱えているので丁寧に描き切れない。1時間に収めようと思ったら、ある程度思い切った描き方をしないとおさまらない（笑）

見た直後はちょっと大味かなぁ、なんて思ってたのに、後からじっくり考えてしまうんですよね。

皆さんにすっかり不評の火事の回も、警備員役の安田さんの、自暴自棄になっていた人が事故を経てヒーローになって、何だか高揚した感じでインタビューを受けている姿･･･っていうのも、他のドラマでは、なかなか見ない切り口の人間像で、特に、ありえない設定の多い回だったけど、そこにいる人は妙に生々しいとさえ思いました。

各回のありえない設定の部分にはちょっと目をつぶってもらって、皆さんがどう感じたのかをもっと聞きたかったですね。

３１４
荒らしとか決めつけで個人攻撃する方が荒らしだわ

転生じゃないです。消滅ですよ。

消滅してなくならずに時をこえて人間になっていることを詳しく説明してくれや。

ID: Jk7Tn1ZgWH
あのラストは人によって色んな解釈がなされていてそのどれもが一つの意見として尊重されるべきもののはずなのに、他人の解釈を真っ向から否定して自分の解釈を押し付けようとするのは何故なんですかねぇ…。
人それぞれ様々な解釈をして、それを基に感想を書きこむのは至極当然なこと。称賛だろうが批判だろうとね。

他人の感想に否定的かつ感情的な言葉で食って掛かるなんて、死神くんを楽しんで見てた視聴者は誰もそんなこと望んでいないよ。
ここは君だけのサイトじゃないからもう少し感情を抑えてくれ。

本当にラストの解釈について議論をしたいなら冷静かつ論理的な言葉で相手を論破すればいい。
ただ感想欄を引っ掻き回したいだけなら勘弁してくれ。

たぶん今騒いでいる人は最初の人とは別人だと思う。
議論の途中からこれ幸いと便乗してきたっぽい。
最初の人とはトーンが違うからね。
だから話しても無駄だと思うよ。

確かに、冷静に見ていると、掻き回せるネタを発見したからそれを使って荒らそうとしているように見えなくもない。転生云々の一点張りでまともに議論しようとしてないし。
あくまで憶測だけどね。

それにしてもネットには色んなのがいるな。
巧妙なやり口に惑わされてああいう所謂「荒らし」に振り回されてしまう人がいてもおかしくないよね。
文面だけで書き手の素性を見分けるのは難しいからスルーに限る。
マジレスしてしまって申し訳ない。

ところで最後のカットを見返していて思ったんだけど、あの釣り人や女性は死神くんや監死官とは完全に別人格で、死神・監死官だった頃の記憶が完全に失われているというのがなんだか寂しい。

仮に転生したとして、産まれる前の人間に転生するでも産まれた直後の赤ん坊に転生するでもなく、既に人格が形成されて３０年前後の記憶が脳内に蓄積されている人間に転生されたというのが気になる。
彼らの描かれていない空白の人生はどのようなものだったんだろう…とかね。いくらでも想像の余地があるよ。

最初の人は本当に熱かったファン、
今騒いでるのはそれに乗っかったアンチ。
それが個人的な見解だけどもちろんただの想像。
もし引っ込みがつかなくなってるだけの１ファンだとしたら
申し訳ない。

でも最終回は仮に転生だとしても赤ん坊を映してのラストでも
良かったよな。脳内解釈をして自分を納得させているだけで
演出としては見ている瞬間に視聴者を冷めさしたらアウトだと
自分は思っている。
残念だけど最後はやっぱりファンサービスだったんだろうなと
思うよ。

最初の人と別人とか
ファンだのアンチだの思い込みによる決めつけが酷い件
ファンタジーなんだから色んな解釈あるでしょ
騒ぎ立てする意味が分からない
感想を語ろうよ

最終回、あれはいきなり大人の人間に生まれ変わった、っていう解釈の方が多いんですね。

私は、ちゃんと赤ん坊で生まれて、それから３０年近くの年月が経ったんだと思ってました。つまり、そこは描かれていない、と。

いや、自分もそう思ったよ。
月日は流れ…だからね。
流れた月日をはしょったんだろうけど
大人になった姿をあえて見せない方が
ああ、あの死神くんはもういないんだなと
視聴者に「死神くんとしての消滅」を
印象づけられた気がするんだよね。
やっぱり「外見」の印象は大事だと思う。

そういう意味であれはファンサービスの方を
とったのかな、と自分は解釈した。

それなら、わかります。

本スレの方だったか、いきなり大人になったと解釈していた方がいたような気がして…そういう人がいるんだな、と思ったので。別にそれはそれで良いんですが。その人の解釈なので。

最後のシーンは、悪魔のシーンの後に、主任が、生まれ変わったことを匂わすようなセリフで終わるっていうのが、良かったですかね。私の理想としては。余韻があって。

ただ、あの最後の釣りシーンで余韻と重みが薄くなったのと同時に、なんとなく救われたような気になった人もいるようなので、そういう人には良かったかもしれません。

よく考えたら、最終回はかなりブラックなんですよ。
死神くん、ノートに書き込んじゃうしねぇ。柵に引き寄せられてしまう中平さんを微動だにせずに見ているし。今までのキャラクターをちょっと壊してしまうような感じなんですよね。

実際、あそこでショックを受けた子供がいたとコメントした人を、ここではないけれども見ました。

そういう人が、あのシーンで笑って救われたような気がした、そういうことはあるかもしれませんね。その子供さんは、最後で笑っていたそうですよ。

まあ、あくまでも私の好みではありませんが（笑）。

最後のシーンはファンに対するサービスだった、というご意見をよく見かけるのですが、どうなんでしょうか？うーん。

一ファンの意見としては。あのシーンを見ながらの感想は「もっと綺麗に撮ってあげて～！」でした。

同じようなシチュエーションならば、例えば、屋外のカフェで盛り上がっている女子大生に、コーヒーを運んできたウエイターでも良かったんじゃないかと。

帽子のしばりがあるなら、もうちょっと帽子の種類は選べなかったのかと。

大野さん自身はあまりしゃべらずに黙々と釣りをする人で、話しかけられてもフニャフニャと笑っている人ですから、あれは「釣りをしながらブツブツしゃべるおじさん」キャラを明らかに演じています。

監督さんはあれでＯＫ出しているわけですし。

なんにせよ、あまりにも破壊力があるシーンなので、監督さんの意図がどこにあったのか、とても興味があります。

リアリティの人と転生の人が別人とか遡ってまで分析してる方がキモいです。暇人なんですね。ネットって色んな人居るわ

娘どろぼうをやって欲しかった。

原作も面白そうですよね。
一度読んでみたいけどお小遣いが足りない・・・。

戦場の天使やって欲しかった。帰郷とか老人の反乱とか。ひとり歩きのクリスマスとか本物サンタクロースとか。砂漠のナイチンゲールやなにかしようよ、蛍まつりや、ヒーロー先生とか、、やってないの多過ぎる、、あ、コンクリートジャングルも良いなあ、おばあちゃんの空き地とか、、すげぇタイトル覚えてるな。

>ここはお茶の間、ドラマ感想以外の意見や雑談は自由なんでしょ。

確かにそうだが、スレタイトルを無視してはいけない。
「死神くん」についての雑談は自由だが、大野ファンについて語るところではない。


>ここでできなきゃどこでやるの？
>然るべき場所ってどこなんだろ？

某所の大野ファンアンチスレでも行けばいいんじゃないでしょうかね。
そういうこと、いっぱい語れるし大野ファンが嫌いな人にはうってつけなんじゃないかな。

ここはあくまでドラマのレビューサイトの中のお茶の間であるので、俳優個人の事やそのファンについてはさすがに語るべきではないと思う。

とかいうと、仕切り気持ち悪いとか言われるから言いたくないんだけどさ。
特に個人ファンでもない方からすれば、本当に嫌なんだよ、こういうの読むの。
じゃあ、ここに来るなと言われるんだけど、ドラマの感想が見れる数少ないサイトの中のひとつだからねぇ。
少しは我慢するけど、最近酷くね？


>最終回、あれはいきなり大人の人間に生まれ変わった、っていう解釈の方が多いんですね。

え？　そうなんだ？？？
「それから時が流れて…」と、ちゃんとテロップが入っていたはずなんだが…。
自分も４１３号が人間に生まれ変わってから成人するまでの事は割愛したんだなと思ったよ。
まあ、わざわざ描く必要もないと思うしね。


自分は「家庭の味」や「死神くんの山神様」という素朴な話も好きだったな。
ドラマ化は如何せん話自体が古典的なんで無理かもしれんが。

「ヒーロー先生」は、そのものじゃないがコンセプトは評判の悪かった４話で採用されてるよ。

いやいや。大野ファンを落とそうとするアンチのカキコミには見えなかったし、アンチスレにいけばいい、ってのは違うんじゃない？

ここの死神くんのサイトの利用に関するカキコミなんだから別に間違ったカキコミとは思わない。
まさにこういうことが話せるのがお茶の間なんだから。
それでも気分を害する人もいるのはわかるけど、そしたら本スレのドラマの感想のみを読めばいいんじゃないかな？


私は原作は読んだことないんだけど、結構長く続いた漫画なんでしょうか？まだまだ話のストックはありそうですね。
アレンジを加えて放送したらしい漫画版のオリジナルがどうだったのかも気になる。
…ほんとにまさかあんな終わり方でなければ、まだまだ死神くん見れたかもしれないのに…（泣）残念(>_<)

私も余程荒れなければ演者の事を書いても良いと思うわ。ただ演者の事のみで作品に関して全くかいてないと、？とは思うし、そればかりになったら淋しいけど。

ドラマレビューサイトにて、大野ファンについて語り合うのが正しい使い方なのか？

感想だけなら本スレと言われるが、では、実際本スレはドラマの感想だけしかないモノになっているのだろうか？
感想のみ読みたくとも、こちらからすれば「気分が悪くなる」記事の方が多数を占めていて、真っ当な感想記事が埋もれてしまっているから、苦言を呈している訳だ。

確かに、役者個人の事を少しなりに語るのはドラマから逸脱しなければ構わないし受け入れられる範疇だが、そのファンがどうのこうのは勘弁して欲しい。

そう思うのは自分だけか？

それが本スレであろうと茶の間であろうと同じ事。
このスレは「死神くんについて」語るところであって、「大野ファンの事について」語る場ではない。
本当にそうしたいなら、然るべき場へ行けないのなら個人的に掲示板でも立ち上げるか、（レビューサイトに場違いだと自分は思うが）ここにスレを建てればいいだろう。
茶の間は何でも自由という訳ではなく、また自由とは何をやってもいいという訳ではない。

最近、本スレも茶の間も使い方を間違っている利用者が増えたなと感じるし、なんだかんだと自分達で荒れるのを容認し続けてるように見えてきたというか、楽しんでるようにも見えてきた。

だとしたら、自分がここで何を発言しようとそれこそ場違いなのか。

いいドラマだったのにな。
彼が主演すると何故にこうまで荒れるのかが未だに分からん。
鍵の時は本当に良かった…今思えば、ファンも一般も良質だったんだな。
死神くんではドラマ自体を語り合う事が出来ないのが非常に残念だよ。

大野のことを語ってもいいんじゃない、ファンやアンチどうでもいいからさ、本スレに気をつかってここに書き込んでいるのだから、気持ちは分かるけどあんまり細かいこと言って仕切る人ってどうなのかな？
中傷好きのアンチは本スレに来ないでここでたっぷりと書けばいいのにと思ったんだけどね。ドラマが終わるまで、ただの嫌がらせ好きの腰抜けさん達でした。

別に仕切ってる訳じゃないんだけどね。
それに俳優個人の事はドラマから逸脱しない限りはいいと思うけどと書いたら、何故か俳優の話をしちゃいけないって曲解されてる。
ちょっと言うとなんでか「仕切るヤツ気持ち悪い」ってなるよね。
まあ、いいや。
好きに楽しんでくれ。
もうドラマ終わったし、関係ないもんな。

アンチがファンをどうのって言ってるんじゃなくて、アンチでもファンでもない一般利用者がサイト利用のマナーについて言ってるんだからそれはいいんじゃないかな。
不特定多数のいろんな考え方の人が集まるサイトだから時には自分が読みたくないコメントや流れになることもあると思う。
仕方ないよね。
ずっとその状態が続くことなんてあり得ないんだから、自分は死神くんの感想を普通に書き続ければいいと思うよ。

どちらにしてもドラマは終わったんだし、新しいドラマが始まればアンチだって自然に落ち着くと思うけどね。

鍵部屋のレビュー欄が落ち着いていたのは各々のスルースキルが高かったからじゃね。
死神くんは枠的にも話題的にも視聴者層が限られてると思うし、さすがに２年も経てばファンやアンチの性格も変わってきてるだろ。
荒れるのは始まる前から目に見えてたよ。去年から今年にかけての嵐メンバー主演のドラマは全部赤字の注意書きがされてたし。
そういうもんなんじゃねーの。

あとはまあ、鍵はドラマが良質だったから冷やかし目的の人とかアンチとかが居辛かったんだと思うよ。見てない人の書き込みはすぐ分かる状況だったから、却って恥ずかしいみたいな。
死神くんは多少なりとも粗があるし、「え？」てところもあるから例え見てなくても簡単に批判できる。そこは仕方がない。

もうね、気になってもムカついても無視しかないんだよ。
そういう類の人らは無視されるのをもっとも嫌がるっていうじゃん。
ドラマの感想を読みたい側からしたらドラマ以外の要素に対する憎しみばかりが先走ってるくだらない罵り合戦をやられるのはマジ勘弁ですわ。といって自分もドラマの感想書いてないけど。

悪意のある書き込みは端から見ても分かるから、神経質にならなくていい。所詮ネットの片隅だし、出演者本人になにか悪い影響が及ぶわけでもない。気楽にやればいいんだよ。

荒らしたい人、スルーできない人が数人いるだけで、荒れますからね…。場外乱闘の場は、しかるべきところでって私も思います。

ただ、そういう人たちの中で、言って聞く人たちはほとんどいないと思っているので（苦笑）。自分としては、スルーしかないですかね。

鍵はリアルタイムでは見ていないですし、ここの感想欄も後で少し読んだだけで、その時の状態はよくわかりませんけど、あのドラマは確かに死神くんとは条件が違うというか、荒れる要素は少ないのではないかと思います。

ちなみに、死神くんの感想欄はここ以外、いくつか見ていますが、個人がされている感想欄が一番、批判も称賛もあって、ただ感想だけが粛々と並んでいて読み応えがあります。やはり、ファンは多いですけど。
ここはちょっと雑音が多すぎますね。ドラマをめぐる冷静な議論なら歓迎ですが、単なる雑音でしかない。それをかいくぐって、私は感想を拾っていますが、うっとおしいと思われる方の気持ちはよくわかります。

鍵が良質で死神くんが良質ではないってどういう事ですか？

良質、良質でないじゃなく、隙があるかないかの違いのような気がするんだが。

二つのドラマを比べていいのかどうか迷ったが、お茶の間だからよしとするとして。


鍵はプロデューサーが原作に惚れ、大野の作品を見て榎本大野で見たいというところから始まったと聞いた。
だから、このドラマと同じように一話完結でいったとはいえ作品ありきだったのでブレが少ない、というか、色合いが統一されていた。

かたやこのドラマは大野ありきで始まり、そこから監督、作品と選んだおかげで、実験的かつ挑戦的になったのでブレも大きいから粗も出やすい。

やはり監督が４人もいるとその４人が詰めて作品の色合いを決めるのは難しいだろうし、大筋で一貫していても小さいところを見ると、？？というところが出てくるのは否めないと。

ただ、だからこそ面白いところも多々あったわけだし、原作自体が良質であったために最終的にはいい作品にはなったと思っている。

結局は自分の感性に引っかかるか引っかからないかの違いだけで、作っている人々は限られた中で全力で作っているのだろうし。


自分にとっては死を扱っていながら重すぎず考えさせられるという点でこの作品は稀有で良質だったと思っている。

今度は監督監督と騒いでる人が居るのね。ベルサイユのばらって途中監督変わってる筈だけど、違和感無かったわ。粗探ししてるから監督変わったせいにしてるんでしょうね。作品は脚本家や演出家もいるのに、監督のせい。そもそも監督がどこまで踏み込んでるか現場で確認でもしたのかしら？今の人たちはファンタジーでもドラマでもリアルを求めたり意見を言いたがりなのね。
私が私がって人ばかりね。ネットの意見。

1話目と2話目で死神くんの性格が違ってましたからね。
監督さんが違うことでのギャップは多くの人が感想欄で意見されていることです。まあ、それが気にならない人がいても否定しませんが。

死神くんの性格が違うとなんで監督のせいになるの？脚本かも知れないし大野が意見して変わったのかも知れないのに。
転生といい、今の世の中思い込みが激しい人と決めつけが酷い人が多くてクレーマー天国日本というのも分かる気がする。

私は１話、２話で性格が違うとは思いませんでした。
一話は死神くんにとっての初仕事？的な感じとして観てました。
まだ仕事にも不慣れで人間に対して何の感情も持ち合わせていない、そんな感じだったので。
多分感情移入して人間の立場に立ったのは、福子ちゃんが初めてだったんじゃないかなあ。
ストーリーが進むにつれて死神くんが感情豊かになっていってる気がします。
その流れで２話に続いていると思えば、何の違和感もないですが。

性格的なブレと感情の揺れ動きは違うからね。

微妙だけど根本的には違うことで、解釈のしかたは正直どうとでもなるような気がする。私も見てて若干ブレを感じた。
けど死神としての経験を重ねて変わっていくのは当然と言われればまあそれもわかる気もする。違和感を消化できる人はいいけど消化しきれない人がいてもおかしくはない。

１つのドラマに監督が複数つくことはよくあること。
ただ、今回のように１話毎変わるってのは珍しいかもしれないが、鍵もコンセプトに合わせて監督が変わってたんだけどな（確か３人いたはず）。
でも、榎本径という一個人の過去はＰとメイン監督、メイン脚本家の間でかなり厳密に設定されていてそれは主演には伝えられていたから、それほどブレることはなかったんだと思う。

１話と２話で死神のイメージが違うので…というのは主演も感じていたようなので、やはり脚本・演出からしてそうだったんじゃないですかね？
自分は初仕事から若干成長した死神ととって見ていたので、細かく気になる人ほど、違和感なく観ていましたが。

死神くんは人間じゃないし、前にも書いたが１話の死神くんは社会人１年目。
死神の基本の仕事は分かっていても、現場の事はなーんも知らん初心なヤツ。
人間もそうだがある程度経験値を重ねると、相対する相手によって色々と性格を使い分けることがあるだろう。

特に死神なんて、それこそファンタジーの一説では、人間の所業によってその姿が違って見えるってほど曖昧かつ不明瞭な存在であるのだから、多少の変化はあって当然と自分は受け止めている。

まあ、あくまで自分の受け止め方なんでご容赦願いたい。

ただ、雑誌などでの話によると、主演自身が監督にどうこうということはないようだけど。
１話の監督も「監督のやりたいようにしてください」と主演から言われたと言っていたし（監督本人談）。
基本、歴代ドラマ・映画を担当した監督やＰの話だと、ドラマ全体の流れから逸脱しない演出であれば、主演は監督の指示はなんでもやってくれると言ってたから彼からどうこうってのはなかったんじゃないかな？

ただ、最終回は悪魔役と死神役で話し合って色々案を監督に出したりしてみたというを読んだから、色々話し合った結果のラストがああなったんだと思ってる（笑）

完全に死神くんとは話が離れてしまうが…。
他局だが「ロスタイム・ライフ」という深夜ドラマが随分昔にあった。
自分はああいう感じのドラマが大好きだから、きっとこの死神くんも合っていたのだろうと思う。
そういえば、ロスタイムの演出家が死神くんも演出してたしね。
今思えば、あのドラマも俳優陣が贅沢だった（笑）

もう夏クールが始まるね。
今度ここが盛り上がるのは、ＤＶＤが出る晩秋というところかな？
では、長文失礼しました。

1話から2話へ、死神くんの成長があった･･･のは確かかもしれないです。なるほど。
ただ、自分は、1話と2話は別の映画を2本見たような、それぐらいの違いを感じてしまいました。
1話目は抒情的で、ワンシーンのカット一つ一つもやや長め。
景色をゆっくりと映していていましたし、動きもゆっくり。
その流れのせいか、やや紳士的で、理屈っぽくて、静かな視線を持った人･･･という、何となくですが、そういった死神くん像をもちました。
2話目は、テンポ重視。コメディ寄りのシーンを多く取り込んでいて、場面場面の切り替えが早い。そのせいか、死神くんの動きも心持ち早い。性格的には、結構直情的で、おっちょこちょいで、憎めないヤツといった感じ。

象徴的なのが「うーん、こんな固いものがおいしいのか。」というセリフ入るカニのシーンはじっくりじっくりなのに、2話目のビールのシーンはビールを持つ、飲んでる、までの切り替えがすごく早かった。

そういったものが、性格的なブレになるのかどうかは、それぞれの感じ方なのかもしれませんが、私はブレを感じましたね。

皆さんの熱い意見を観てるとDVD観たいと思うようになりました。今までドラマのDVDなど買った事ないのですが。秋が楽しみ！原作も読んで観ようと思います。

監督によってキャラの捉え方が違うのはまあ当然だからそこは特に気にしてなかったんだけど、各話のストーリーの全体的な印象も監督が違う影響で大きく変わるかな。

一話完結モノだからあまり気にならない人もいるかもしれないけど、やっぱり面白い回と普通の回は、脚本もそうだけど全体の流れやカメラワークとか演出とかの細かな所で見せ方の違いが結構ある気がする。
それが必ずしもそれぞれの監督の技量というわけではないけど、作り手の視点が毎回異なっているから、演出やキャラの性格にも違いが生じちゃうんだよ。
視聴者が違和感を感じるのは仕方のないことだと思う。

４人のローテーションスタイルでやるのではなく、主軸となる監督を決めて、別の監督が担当するのは全９話のうちせめて３回程度にしていれば更によかったんじゃないかと思う。

制作側はこのドラマを使って監督ローテーション制を実験してみたかったのかな？
どんな制作会議を経てこれでいこうと決めたんだろう？
そこんところはよく分からないけど、視聴者に違和感を抱かせてそれを上手く補いきれないのなら、本放送で実験するようなことはあまりしてほしくない。ドラマの内容に影響するし。

良い所もいっぱいあるけど非常に惜しいドラマという印象。
脚本がアレな回は役者の演技に助けられていたような気もするけど、まぁそこらへんは人それぞれ感じ方は違うかな。

もうちょっと一本通ってるものがあれば、もっと面白いドラマになっていたのかもしれないのに、本当に惜しかったです。（今でも面白いけど、もっと上という意味です。）
監督ローテーション制は忙しいドラマ業界にあっての苦肉の策だったのか？？
ローテーションでも、気にならないドラマもあるんですけどね。

局の方針では深夜タイムの強化というのがあったから、色々やってみたかった事はあったかもしれないね。
我々からすれば今回の試みは成功とはいえないが、社内では一定評価は得ていたようだ（視聴率が物凄く悪い訳ではないという点で）。

このドラマに関しては、やはり”死神くん”という存在の置き方ネックだったのだと思う。
これも今まで感想にたくさん出てきたが、やはり人によっては「物足りない」と思う人もいれば、「出過ぎ」と感じた人もいる。
要は、どこか宙ぶらりんだったのかもしれない。

これが、ロスタイムや０号室のように毎話出てはいるが、ストーリーテラーのような存在であれば、監督が出す大きな色の違いも違和感としてはもう少し緩和されるのだろうが、今回は一話完結とはいえ流れ的に全話繋がりがあり、主演自体がストーリーテラーのようにあくまで客観的立場に徹するのでもなく、かといって物語の中心にがっつり喰いこむ訳でもない（物語からすれば主演はあくまでゲスト）為、演出のさじ加減次第で各レギュラーキャラや話の展開に違和感が生じることもあるだろう。
その為に他の方も指摘されている通り、Ｐ陣と脚本家、演出家陣で「絶対ブレてはいけない主軸」を決めておくべきなのだろうが、それが視聴者には伝わりにくかった（伝わらなかった）のが原因だと推測している。

なんだろう、アニメのようなやり方（サザエさん的な）を試した結果なのだろうか？
あれは脚本も監督（演出）も毎回違って気がするし。

まあ、考えればキリがないが（笑）


色々言ってるが、このドラマ好きだよ。
ＢＲ予約したくらいだから、それは間違いない。
だから、もう少し上を行けたんじゃないかという想いは確かにあるよね。

こちらに誰もいないのをいいことにこっそり。

最終話での死神くんの選択は、どう考えても私は受け入れられなかったのですが（だからブラックファンタジーなのか？）そこは取り上げず置いといて、４時４０分から５時までの畳みかけるような流れが秀逸だったな、と改めて思ってます。

それぞれの役者さんのテンポ・掛け合い。

死神くんが追い詰められて、ああいった選択をせざるを得なかった流れ。
監死官の怒りとあきらめの伴った瞳。
死神くんのセリフにあわせて、絶妙なタイミングで落ちてくる大量の羽。
この流れで、軽いノリで入ってくる悪魔くん。これまた、絶妙。
中平役の田中圭さんの感情の入った演技と情熱的な上唇。

･･･ということで、DVD購入を悩んでいます。

↑すみません、情熱的な上唇に吹きましたｗｗ

DVD購入はひとそれぞれでいいけど、終ってから数日たつと
また見たくなる！わたしは録画機もってないから余計にそう思う。
大野さんだけでなく桐谷さんや悪魔くん役の人、ゲストも楽しみでした。わたしもまた見たいよ。

国籍を捨てた地球人をやって欲しかった

続編希望。

消滅してしまったけど、続編て可能なのかな？
あれはあれで良いラストだったと思うから、私は続編はナシを希望。
でも、もしやるなら消滅前のストーリーで、映画とか・・・がっつり作り込んだ感動モノを観てみたい。

続編は可能でしょう
素人は不可能だと思うでしょう

大野くんに桐谷美玲ちゃんに朝ドラ出ていた人がとてもよかったよ。死神くんパート2が見たいんだけど、大野くん美玲ちゃん人間になっちゃったからな〜

なかなかおもしろかったドラマだったけど、最後死神くんが釣り好きの人間になるとわね。あとこれもかなり荒れたドラマだった。

死神くん、なつかしいです。