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３話４話５話と人間悲喜劇の面白さが増幅。壊れ行く人間の様が憐れさと可笑しさの両面から描かれ人間暴露の優れたドラマの様相を呈してきた。
脚本は勿論だが、演出と演技が素晴らしい。
主要登場人物ひとり残らず物語の中で意味が有り、また個々の俳優の個性と演技力に見合った役柄をこなしている完成度の高いテレビドラマだと言えます。大人の為のブラックユーモア。
今期の秀作揃いの作品群の中でも、遺産相続のテーマの異色さと演技表現の充実さからトップを競う傑作になるのではないか、と期待します。
向井理の演技に初めて感心したのと、作品を引き締める真飛聖の弁護士役がいいのが今回の収穫でした。きりりと引き締まり、程よく女性の色香を漂わす魅力的女性弁護士、魅せられてしまいました。
オリジナル脚本、ストーリー展開、キャスト、音楽がすべてかみ合った高品質の作品。経験豊富な役人の中で向井くん、榮倉さんは埋もれることなくちゃんと存在感を示したのはすごい。視聴率のとりやすい原作本や漫画原作じゃないオリジナル脚本で、かつ社会的問題を題材とした観る人を選びそうな作品でしたけど、それなりの視聴率をとれたことは素晴らしい。シリアスな題材なのにコメディ風でもあり、人間の成長物語でもあり、いろんな要素が含んでいた割に観やすくもあり今期一番の作品。続編希望！！！
他に観るものないから毎回観ているけどつまらない。
役者がベテラン揃いなのにストーリーがくそすぎて...
コミカルな演技も笑えるほどでもないし、次を期待するような展開もなくドロドロもたいしたことないぶん内容は分かりやすいから、年配者向けなのかと感じる。
役者でギリギリ観れるかな...
向井 ★
栄倉 ★
伊藤 ★★★
岸辺 ★★★★
余 ★★★
室井 ★★
鈴木 ★★★★★
三女 ★★
ナレ ★★★★
脚本 ★
演出 ★★
全体 ★
感想 脇役の盛大な無駄遣い
予想外の面白い展開になって来た。
このままベタな火事で単純に最終回になると思えない。
火事で死ぬ伊東四朗が金庫に残した7つの封筒だけは燃えずそれが家族の絆に関する物でハッピーエンドになるのだろう。
ちょっと変わった演出のドラマだけど面白い。
3姉妹の演技がちょっと過剰だし
いっけいと室井の関係もちょっとうざいけど別な目で見ると面白い。
こういうドラマ好きな人は限定されると思うけど、刑事ものや人気漫画原作など似ているようなドラマよりよっぽど意味ある。
テレビ局もリスクを恐れないでじゃんじゃんチャレンジしてほしい。すぐに結果でなくてもいいものには視聴者はそのうちついてきます。
もちろん視聴者の好みの傾向は大事だけど、作り手の価値観や理念の方が大事です。もっとチャレンジのあるドラマ作りをお願いします。
テーマが好きかどうかで視聴者を選ぶ番組だと思う。ドロドロでも、騙し合いのドラマは好きなんです。でもお金、特に死に絡むお金のドロドロと言うのが純粋に楽しめない。亡くなる前からお父さんの体を心配するでもなくひたすらお金、お金、お金ですから。笑えないし悪趣味。
でも、ドラマとしての質が良いし、出演者も魅力的だからギリギリのところで観るに堪えうるドラマになってる。そして、観ると引き込まれる。
このドラマ奥が深いですね。
人間として生きる価値観を問われている気がします。
育生が弁護士に「お金に復讐しているのですよ」
これ、わかる気がする。
結局お金はいらないと言っている育生が一番お金に執着を持っているとわかるこの言葉。お金がほしい、お金はいらない。どっちが執着心があるかと問われれば、「お金はいらない」の方がよりお金に憎しみを抱いていることになる気がします。
こういうドラマの面白さを理解できる年齢は限られている気がします。個人的には満足！！次週が待ち遠しい。
主役夫婦が全然存在感がなくて、
脇役好きとしてはこのドラマ最高！
ストーリーも大したことないけど、芸達者な人たちの演技合戦を楽しむために見ている。
大袈裟な演出が滑稽で楽しい。
いやぁ目眩く展開で涙が出ました。育生パパ好い人で良かった。そして最期の崩壊寸前の河村家を見た育生の、おじいちゃんに取った行動は！？何か意味があるとしか思えない。展開の予想もつかない後３回楽しみすぎて興奮しています。オリジナル脚本で、ここまで視聴者を振り回すとはお見事です。
女きょうだいを中心にした家族のドロドロは昔からよくあるけど
このドラマはそこに一見無欲で清廉潔白、でもその実
天使とも悪魔ともよくわからない育生という存在を絡めて
話がすごく面白くなってますね。
今日だって、おじいちゃんの耳元で「実は僕欲が深いんです」と囁いた
育生の思い通りになっちゃってる。
本当に読めないキャラ。
その役を向井さんが好演している、というか、とてもはまり役だと思います。
危急時遺言は期限付きだからまだどうなるかわからないし
光石さんも現れてますます複雑になりそうな展開が面白い。
本来、好きなタイプのドラマじゃないのに楽しんじゃってます。
見方によっては単なる昼メロドラマ風にも見えるけど実は奥が深い。
本当の金持ちはお金に負けないが成金はお金で身を亡ぼす。
お金は魔物。
育生は本当にお金に負けない神に近い人なのか、単なる俗人なのかが見どころ。
ブラックユーモアが好きな皮肉屋の英国人が好みそうなドラマ。
本当に面白い！！
題名が遺産争族だから、そこから目をそらしちゃつまらない話になる。始まりがあるのだから、問題の結論がないと綺麗事で済むはなしではない。ただ財産のない人にとっては億単位のお金の話は縁がない。
育生の母親はきついけど意地悪じゃないよね。
冷蔵庫からビール（だっけ？）出して、ちゃんと嫁にもコップについであげてたもん。
ほんとに意地悪だったら嫁にビール分けてやるなんてしないよね。気遣ってんじゃん。
あ～今後の展開が楽しみ。
あまりの婿イビリに胸が痛むけど、育生が頑張ってるし、男らしいし、いびられていても育生がイケメンで苦しんでる表情も萌えポイントなので（ごめんね）応援してます。最後には必ず楓と幸せな夫婦としてラブラブなシーンでエンディングを迎えてね育生‼絶対、何があっても楓の手だけは離すなよ‼ハッピーエンドふたりを見せて下さい！
向井くんいいですね、びっくりです。ファンであったので一皮むけてくれてもう感涙。見目形に演技力がようやく追いつてくれました。
脚本がいいのかもしれないと勘ぐってはしまいますが（笑） 彼がいったい何者なのか、ここが本当に見所。今回を見る限りまっとうな青年なのかと思わせられましたが、まだまだ先は長いので、たとえいままっとうだとしても、彼自身が変わってしまうということも充分あり得るわけで、わくわくしてしまいます。
お金の話で先が楽しみという自分はえげつないなあと苦笑してしまいますが、でも構成はしっかりしているしキャラクターも立っていますもんね、と言い分けしておきます。
お母さんはやけになってどんちゃん騒ぎだったらいいのですが、せつないですね。嫁は苦笑いをするしかないですよね、みにつまされますね、若い夫婦たちは。お金で人生がめちゃくちゃになっていくのは説得力があります。
たぶんわたしも揉めるのかな。親が老人ホームに入れば持ち家を処分して残るものはないかとは思うのですが、やっぱりもらえるものはもらいたいとは思っちゃうんですよね。弟がいますが同じ気持ちだと思います。仲が悪いのでおそろく揉めます。ドラマを見てやだなと思いながらも揉めます（笑） お金って恐ろしいですねえ。ああ、本当につくづくと。
ドラマを楽しんだあと、清涼剤に満ちた他のドラマで、自分の欲を見て見ぬふりをするのです。
ああ、人間って、本当に勝手。
向井君は冴えない男の役もやってるし、意外に味があって
上手いなと思ったことがある。
今回は、イケメン爽やか好青年なんだけど、本当はどうなの？って
どこか疑りながら見る面白さがある。
あんなに濃い脇に圧倒されそうでされない。
いい俳優さんだなあと思う。
毎週、楽しみに見ています。予告を見ていても、いい意味で予想を裏切られ、毎回それを越える展開となり、とってもおもしろい作品です。台詞一つ一つも聞き逃したくない、キャストの皆さんの表情一つ一つも見逃したくないくらい、皆さんの演技に引き込まれています。皆さん、素晴らしいです。主演の向井理さんはドラマ版の永遠の0を見て、いい俳優さんだな～と気になり始めました。さわやかさと一途な頑なさを持ち合わせた素敵な俳優さんだと感じています。今回の育生役、適役ですね。これからも応援していこうと思います。
始めて見た。
昼ドラの豪華俳優？版って感じ。
なんでこのドラマに向井 榮倉なんだと思った。
余貴美子さん好きだけど、仕事選んでほしいよ。
来週はもう見ない。
そうですかね？
主役が目立たないと思って観たことないですけど...
濃い演技が目立つとも思ってないけどそういう見方もあるんですね。
2話でも岸本さんと余さん、向井さんと岸本さん、向井さんと伊藤さんの演技が絶妙で面白く、向井さんと榮倉さんのいちゃいちゃ感がなんか嫉妬しちゃうけどいい感じ。3話楽しみです。
とにかく為になるし、適度にどろどろ＆ハラハラ＆イチャイチャ＆笑いがバランス良くて今期一番気に入ってる。リアルタイムで見ずにはいられないおもしろさ。向井理良い俳優になってきたな。
感じ方は個人個人違って当たり前。
自分が面白くないと感じたからって他の人もそうだとは限りませんよ。
評価に標準はありませんから評価が高くてびっくりする必要はないと思いますけど。
自分の感じ方が少数派だったってことです。
私は全然面白いと思えませんでした。期待していたんですが、
題材はどう転んでも面白いものだと思うのですが
脚本かなあ。
全然引き込まれないやりとりです。井上さんだと知り、逆に驚いてます。なぜこんなにつまらないのだろう、俳優さんたちもベテランぞろいなのに。
曲者俳優の適材適所と登場場面のバランスが絶妙。説明過多な台詞の応酬がえげつないひとつ手前で人物表現の可笑しさになっている。主演向井理の俳優としての個性を結果浮き彫りにする脚本と演出が見所となるドラマ。
真剣に観るよりホロ酔い加減で観て楽しめる、金に纏わる欲望に翻弄される人間の憐れさ。もう一押しには、ユーモアの爆発力があれば文句なし。
「しんがり」で好演の真飛聖を追いかけたいので最後まで視聴します。
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