2.57
5 366件
4 236件
3 196件
2 207件
1 759件
合計 1764
読み せごどん
放送局 NHK
クール 2018年1月期
期間 2018-01-07 ~ 2018-12-16
時間帯 日曜日 20:00
出演
知ってるつもりの「西郷隆盛」像をぶち壊し、誰も描かなかった愛すべき“人間西郷”を描きます。
全 6023 件中(スター付 1764 件)301~350 件が表示されています。

2018-01-16 01:58:39
名前無し

局がどんなに力をいれようと、ダメなものはダメなんだね。
改めてそれを実感。

2018-01-16 03:43:27
名前無し

ストーリーは概ね良かった。ただ、一つだけ気になったのは、当時、日本を訪れた、いろいろな外国人の手記で、日本の役人が賄賂を取らないことに驚いた、というような記述を読んだような気がする。侍たちは、「金は汚いもの」みたいな価値観で清廉だったとか。
年貢を取り立てる西郷どんの上役が、まるで悪い商人みたいに、賄賂を受け取るシーンがあり、しかも、よくあったことのように描かれたことが気になった。

2018-01-16 04:03:44
名前無し

一話と二話、本当に同じ人が書いたのかと思うぐらいに、完成度に差があった。二話のようなレベルが続くなら、視聴を続ける自信がない。これまで駄作と思っていた真田丸のほうがまだましに思えるレベル。

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2018-01-16 06:27:38
名前無し

「勝海舟」という作品があった。
脚本は倉本聰で始まったが、「夢千代日記」の制作等で知られる勅使河原平八ら制作スタッフと衝突し、倉本さんは降板、脚本は中沢昭二に代わった。
このように大河作品(に限ったことではないが)での制作統括の権限は絶大である(「金八」も制作上層部と脚本の小山内美江子が衝突し清水有生に代わった)。「西郷どん」制作統括は「マッサン」の櫻井賢さんであり、チーフ演出も同じ「マッサン」の野田雄介さんなので、脚本の中園ミホさんとの牽制作用で良い作品になるのではないかと思う。

ただ、「直虎」が好きな人と嫌いな人に分かれたように「西郷どん」も人それぞれで好き好きがあるのは仕方ない(脚本家への好き好きもある)。
ここは素晴らしいと思う人もくだらないと思う人も自由に感想が書ける場所なので、いろんな人の多様な感想を読んで参考にしたいと思う(絶対的な普遍性の真理はないが)。

2018-01-16 06:55:20
名前無し

視聴率についてだが、幕末ものは悪いのが一般的(朝ドラの現代ものと同じ)。
「篤姫」の高視聴率は例外中の例外である。
近現代ものは視聴率が今一つなうえに歴史ファンからの苦情が多く三作品で打ち切られたが、幕末ものはそれでも続いている。

逆に視聴率的に良いのが戦国から織田豊臣の時代(朝ドラだと明治大正昭和戦前からの女性一代記)。
こちらも「直虎」の低視聴率は例外中の例外。
「独眼竜政宗」「武田信玄」等ご当地ものが特にいい(沖縄除く)。中井貴一さんによると山梨に行ったら「信玄公だ」と手を合わせて拝む高齢者もいたらしい。

「西郷どん」だが「直虎」は第一回と第二回が変わらなかったので3回目まで回を追うごとに下がっていた「直虎」と比べてまずまずかな。
私個人で言えば、現代ものはいっさい見なかった。「直虎」も見なかった。直虎が男であったと主張する歴史学者もいるし、歴史上著名な人物でなく興味が持てなかった(「ごちそうさん」コンビの岡本幸江・製作統括と森下佳子脚本ということは全く関係ない)。

真田幸村同様、西郷隆盛が興味ある人物なので今後が楽しみ。

2018-01-16 07:13:33
名前無し

某所のように歴史そのものが好きで歴代大河作品を視聴している中高年男性は少ないのかな。歴史好きの私としては場違い感があり寂しいが笑

ここは素晴らしいと思う人もくだらないと思う人も自由に感想が書ける場所なので(規約違反でない限り)、人それぞれで全くいいのだが、事実関係だけ違うと思うところがあった。

「直虎」の森下佳子さんにしろ「西郷どん」の中園ミホさんにそろ、原作があれば良い作品でオリジナルは駄目ということは個人の好みではありうるが、世間の評価と言う意味では違うと思う。

森下さんは「仁」「天皇の料理番」は確かに原作があったが「ごちそうさん」はオリジナル。この作品は向田賞、橋田賞(脚本家個人に)、東京ドラマアワード優秀作品賞、ザテレビジョンドラマアカデミー最優秀作品賞受賞作である。
中囿さんも「トットてれび」は原作があったが「ハケンの品格」(放送基金文化賞等)は独自に派遣社員を取材して描いたものだし向田賞の「ドクターX外科医・大門未知子」等もオリジナル。

個人的な脚本家への好悪は当然あり全く問題ないが(私のように歴史そのもの好きの人は少ないか)、その点のみ思った。

2018-01-16 07:50:12
名前無し

ふき一家の貧乏設定が「花子とアン」みたいだ、という声があった。
ここは面白い素晴らしいと思う人もくだらない阿呆らしいと思う人も誰からも干渉されることなく、規約違反でない限り自由に感想が書ける場所であるが、これは大河作品を長く見てきた者からすれば事実関係が違うと思う(「花アン」は中園さんの代表作とは私は全く思っていないがそれはさておくとして)。

大河作品の魅力の一つは貧しい卑賎な身分の人間が努力向上して立身出世していく話である。もちろん「花の乱」「徳川慶喜」等の様に生まれながらに高い地位の人間もいるが。

緒方挙の「新書太閤記」もまむしの道三が前半の主人公だった「国盗り物語」も。「勝海舟」は御家人だったが演出で破れたすだれのボロ屋に勝小吉と息子の後の海舟は住んでいた。「新平家物語」は原作の吉川英治は意図的に終戦直後の京都の焼け野原の闇市をヒントに平太(若い頃の平清盛)一家を描き大河もそれに従った。
近作では「龍馬伝」の岩崎弥太郎がそうで、香川照之さんは極貧を強調するためにわざわざ泥水で顔を洗うことをして周囲を驚かせた。

大河作品にはよくある描写であったと思う。

2018-01-16 07:56:16
名前無し

一般庶民が貧しく苦しい生活を強いられている中、外国が攻めてくると藩の大金を湯水の如く最新兵器に注ぎ込む次期藩主。どこか現代の近隣に居る国家元首に似ている様な。西郷どんは「あの方なら聞いていただける」と言っていたが、この斉彬って本当に名君なのか。

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2018-01-16 08:51:52
名前無し

ふきの家の貧しさの表現がベタ過ぎるという意見も見られるが、今回のような、ぼろぼろの小屋とも呼べないすみかも、農民の中でも最下層の者にはあったと思う。
柱にする木や、板、釘一本すらも手に入らない人はいただろう。
家を作る労力や時間は、日々食べる物を作ったり、野山を探すことにあてていたかもしれない。
貧しい農民でもいろいろある。
最下層にしては、ふきの見た目がきれい過ぎるが、これはドラマとしての限界だろう。見た目からとことん悲惨にすると、この時間帯に放送できなくなるかもしれない。(だから中途半端と言われれば、そうかも)
ベタなお涙ちょうだいにして。という反感を持った人もいるようだが、こういう農民たちが実際にいたのだと思えば、「ベタ」のひとことで切り捨ててしまうのは、抵抗がある。
現在の私たちが幸せだから、こういうシーンを作り物っぽく感じるのかもしれない。
または、頭の中で、貧しい農民とは・・・というイメージ(ステレオタイプ)があり、その通りの農民が出ると「ふーん」。イメージ以上の悲惨な農民が出ると「やり過ぎ。お涙ちょうだい」となるのかも。

また第2話は、農民の貧しさそのものよりも、吉之助の理想(信念)と現実のギャップに苦しむ姿を表した回だと思う。
いろんな情報に接する機会があり、様々なところから影響も受ける、現代の若者に比べ、価値観や人生観が変わるほどの人に会うこともそんなにはない、当時の若者である吉之助の価値観を変えた斉彬との出会い。
もう死ぬしかないと思い詰めるほどに、絶望の淵に立たされた時、「生きろ」と、道を示してくれた斉彬に心酔していくのは、当然だろう。
これは私の生きる道。なのだ。
目の前の貧しい者を助けることに一所懸命になるが、このひとりをその場しのぎで助けたところで、どうにもならないことに気づいていない。
税の徴収方法を変えたところで、問題は解決しないことも。
信念を貫こうにも、きれいごとだけでは済まないのに、青いなあと、私たちは思うのだ。
現実と、自分の非力さを突きつけられて苦悩する姿に、私はジーンとした。
ドライで、冷めてしまった自分も、あんな頃があったのかなあと、ちょっと懐かしさもあったように思う。

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2018-01-16 09:53:55
名前無し

まだ第二回は見てないのですが、見る気は満々です。
多くのご指摘のように私も脚本に対する不安がありましたが、派手なスタンドプレーに走りがちな中園さんの性向をドライブできるスタッフが、今回はちゃんといそうだということが投稿からわかり、少し安堵。
でも、初回と第二回のレベルが違う、という投稿もあり、またちょっと心配(笑)
どっちにしても、今年の大河に対する関心はとても強い。土曜日の再放送が楽しみです。

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2018-01-16 11:47:22
名前無し

単純にテーマやストーリーを追いたいのだが……作者の過去の作品とか分析される方、多くいらっしゃるんですね。それはそれでドラマの見方……反論ではありません(^^)。
鹿児島での視聴率は30%越え(汗)。
今年のは定番の人物なので作りは立派な大河なんでしょうがテーマはどうかな……。

2018-01-16 12:56:25
名前無し

朝ドラみたいという感想がよく散見されるが、はっきり言って内容がチープということなのだろう。人物も深みがないし、ストーリーもどこかで見たような話を寄せ集めて描いた感が臭う。そもそも西郷さんはこんな単純な熱血漢ではない。鈴木さんの演技も何か空回りしている感じ。

2018-01-16 13:32:45
名前無し

中園さんの悪癖がまた始まったということなのですかね。

2018-01-16 13:54:55
名前無し

ステレオタイプのお上に苦しめられて可哀想な農民と、熱血漢のヒーローもの。
歴史知らない人でも簡単に作れそうな単純な脚本だ。

2018-01-16 14:43:14
名前無し

別にこの大河が「花子とアン」みたいな貧乏描写がクドイと思っても良いと思うけど。
長文を使って反論されると、それの意見にあえて答えるけど、私も大河作品を長く見てるけど、ここまでしつこく貧乏描写を強調したものは近年ではそれほどないような(ただ「国盗り物語」や「勝海舟」「新平家物語」などの完全版のDVDが出ていない作品は見たくても見れない状態なので見てませんが、それらの作品をリアルタイムで見れた方は羨ましいです。総集編では見ましたが細かいところはわからないので。80年代~の大河はそれなりに見ました)
大河でも橋田壽賀子の作品を見ましたが、「いのち」「おんな太閤記」はそれほど貧乏描写は記憶になく、「春日局」は幼少の時に三条家でいじめられて下働きで苦労したのを思い出されますが、それも嫌味ではないぐらいのあさっさりした描写でした。あの橋田先生ですら大河ではそこまで貧乏描写はくどくない印象です。
「独眼流」も「武田信玄」も「太平記」も近年では「平清盛」も「八重の桜」も「花燃ゆ」も「軍事官兵衛」も主人公や周りのひとたちの貧乏でそれほど苦労してるのは見た記憶がないけど、私の記憶が抜け落ちてるだけかな。(まあ、見てない大河も結構ありますから)
「秀吉」は最初の数話はかなり苦労してたのを思い出すけど、あえて暗く描かずに本人が明るくて不遇な時代の時の苦労とかも笑い飛ばしていた感じが好きだった。「西郷どん」のふくと西郷どんのシーンはやたら扇情的に泣かせようとする感じが強くてナンダカナとおもっただけ。自分が「花子とアン」を引き合いにだしていいたかったのは、この作品が「花子とアン」に似てるか云々だけでなく、およそバブリーな時代の生き残りとも思えるような中園ミホ+林真理子が貧乏描写にやたら拘るのが何か皮肉なドラマだなと不思議な感じがしましたね。西郷を描く上では欠かせないシーンだったのかもですが、大久保や他の薩摩のメンバーの性格描写とか画一的でいまいちそこら辺が描かれてないので、せっかく瑛太や実力派の若手俳優を使っていて勿体無いなと。
まあ、ここは好きか嫌いか書くところなので人の意見を気にせずに粛々と書くことにしています。あえて長文で反論してくれるってことは気になるコメントなわけでしょうし。
西郷・大久保ものでは過去に「翔ぶが如く」がかなりの名作なので否応がなく比べられると思いますが、「翔ぶが如く」からの出演者も多いので、比べるのも楽しみの1つということでしょう。
「翔ぶ~」はちゃんと征韓論から西南戦争を描いていたけど、このドラマのスピードだったらそこまでちゃんと描けるのか不安のことの方が大きいですがまあ楽しみに見続けますよ。

2018-01-16 14:50:26
名前無し

この頃は大河も朝ドラも表現に制約が出るようになった。
「直虎」は見てないが感想欄を読むと処刑や合戦の場面で残虐なシーンもあったとか?
ツイッターにそれらしき画像があったが、それでもこの程度か、というのが個人的感想。

「春の坂道」から大河を見始め「新平家物語」から全話見る作品も出てきたが、昭和49年の「草燃える」では京の廃屋で盗賊に若い女性が拉致されレイプされる場面があった。
さすがにポルノ映画ではないから女性の全裸描写はなかったが、レイプされ殺される女性のすすり泣きを別室で主要な脇役の別の盗賊がずっと聞いていて「あんな奴が仲間なのは何か嫌だなあ」とウンザリ顔で語り合う場面だった。

大河ではないが民放の夜ドラ(22時台)で昭和48年に「出雲の阿国」をやってた時も男に若い女性が首を絞められ苦しみ、周囲は笑って見てるだけでやがて血しぶきが上がり女性が死ぬ場面があった。

以上のような作品は平成の今はやらないだろう。
朝ドラでも今日程度の描写で昼ドラ(東海テレビ系)みたいだと非難轟々。
不倫がいけない、夫から妻へのDVが不愉快、未成年者を水商売させるのがけしからん等。
主に女性視聴者の苦情だろうが、公共放送局は大河で(朝ドラでも)昭和40年代は放送していた暴力シーンを必然性があればやる勇気があるだろうか。

好みもあるだろうがこじんまりまとまった平成ホームドラマばかりになったなあ、と思う(「篤姫」であれ「軍師官兵衛」であれ朝ドラ「カーネーション」であれ)。

2018-01-16 14:58:43
名前無し

別に貧乏描写はあってもいいと思うけど、ただのお涙頂戴話に思えて安易だし、売られる娘を助けようと必死になる西郷さんというのも、なんか今更感満載。そもそも西郷さんはこの年になるまで、世の中の不条理に気づいたことはないのか。これがもっと少年のころの話なら、もう少しは許せるんだけど。西郷さんはもっと頭のよい人だと思うし、本当に差別を無くしたいと考えるなら、こんな稚拙なやり方はしないんじゃないか。そもそも当時の下級武士がそんなに簡単に城主や家老に会えるとはとても思えない。

2018-01-16 15:09:56
名前無し

ドラマ作品の賞はいまはほとんど当てになりません。
ドラマ界は低落傾向に歯止めがかからないと言われて断末魔。
ロクなドラマがない、質が高いドラマは人間ドラマと良いキャストがそれに応えてキャラを生きている。

朝ドラは今までの傾向をみればどんな作品が当たるか?中高年層受け有名偉人成功女性時代物はキャストにはその後不利。現代物は視聴率が若年層が中心なんだから低くて当然。それを視聴率比べてあれこれ言うバカが多いですよね。
若年層は朝忙しです。熱心なファンが付くのが現代物で視聴者から大反響があったと話題にもなった朝ドラがあり。
本当に人気があった朝ドラは視聴率ではわからないということ。


大河は龍馬伝、綾瀬はるかこういうアイドルが主演すると宣伝が
派手。視聴率は右肩下がりって一番最悪です。

真田丸は鉄板戦国、人気ナンバー1武将、主演級超豪華と謳い制作費
にお金かけ苦情殺到しPが会見。視聴率下がり最終回宣伝効果なく
最終回15超えず金無駄使い、大河廃止の声も聞こえた失敗大河。

直虎は森下で篤姫の二番煎じ狙って朝ドラ仕様公言も失敗。朝ドラ高視聴率もゴールデンでは1桁ありました。

昔なんて戦国30%と視聴率とって幕末で10%前後ってくらい落差あったが今は逆に大差はなくなってる。

ドラマや映画賞も何が信頼性があってないか見極めないと日アカみたいに素人が選んだり裏事情だっていろいろある。
実際、傑作は色褪せない何年経ってもいろんな発見があってみる
年代によって見方が変わる。
そういう作品はキャストもよく演技派が多く入っている。

西郷どんはまだよくわからないが真田丸みたいな不快感がなく
演技力が気になる人もいないのがいい。大河だから視聴率大事だけど花アンやドクターにはしないでほしい。

ここ数年、安易っていうか人間ドラマを描いてこその大河ドラマなのに人間ドラマが薄いように思う。篤姫や天地人にはあったしそれを演じれる力が俳優らにあったからでしょう。。

人間ドラマをしっかり描いてほしい。それには演技力が重要
真田や直虎より演技力と人間ドラマに期待はしている。
キャストは上手い俳優女優が揃ってます。応援してます。

2018-01-16 15:10:31
名前無し

>そもそも当時の下級武士がそんなに簡単に城主や家老に会えるとはとても思えない。

調所広郷に西郷が会うのは時代考証的には不可能、とツイッターでも歴史学者の方が指摘している。その学者さんもそうと知ったうえでドラマとして楽しむ、としていいる(朝ドラでもそうだが時代考証が腑に落ちず楽しめない人もいるが、これは人それぞれ)。

大坂夏の陣で徳川方は豊臣の侍女をひっ捕らえ、生きたまま指を一本一本削ぎ落すような残虐なことをしているのが歴史上の真実(「司馬遼太郎」全集の解説より)。
そう言う意味では大河の描写はマイルドだが、ドラマとして楽しむ裁量加減は人それぞれだろう。

2018-01-16 15:11:30
名前無し

先ほどのコメントで中園さんと林さんを「バブル時代の生き残り」って書いてしまいましたが、別に嫌味ではなくて、やたらお金に拘る2人だという印象が強いというか。
林さんは某雑誌のエッセイをたまに読むと湯水のようにお金を消費してるイメージ、中園さんは朝の「トーク番組で札束を横に置いて見ながら脚本を書く」等の話のインパクトが強くて、「峠の群像」のように経済的な視野で描くのも面白そうですが、中園さんは朝ドラや大河など大きな作品になるとこういう変に優等生な感じになるので本来の良さがでないのでは、という感じですね。あと、こないだ、女性誌の西郷どん特集で中園×林対談たまたまよみましたが、あの俳優が好きだキャッキャッみたいな会話ばかりで、そんなに自分が好きな俳優ばかりを寄せ集めてるんだなと少しだけため息が出ました。

確かに第二回の西郷の描き方はあまりにもお人よし過ぎて、大丈夫なのか?という気持ちになってしまう。鈴木亮平のパワーと演技力で持ってる感じだ。

2018-01-16 15:21:12
名前無し

このドラマが「花子とアン」と比べられたり一緒に語られるのは仕方ないでしょう。
前作の「直虎」でも「ごちそうさん」との比較のコメントが多かったですから。
「西郷どん」が若い女性に親切にしているシーンは「翔ぶが如く」の西田さんが妊婦さんを抱えて走っていたシーンを思い出した。・・まぁ、かなり意識はしてるのでしょう。

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2018-01-16 15:27:48
名前無し

東京ドラマアワードは坂元裕二の作品がやたら優先的に大きな賞をもらっていたり、選ばれる女優に偏りがあって、かなり業界的に忖度のある賞という印象。投票とか正確にでてこないし。
まだ投票数が発表されてるTVドラマジョン賞の方が一部の男優以外は公平感のある賞だよ。

2018-01-16 16:38:07
名前無し

史実の美化はやむを得ない部分があると個人的には思う。
瑛太の演じる大久保利通の暗部を描写した大河作品は全作見た訳ではないが私は知らない。

「翔ぶが如く」の鹿賀丈史、「獅子の時代」の鶴田浩二とかが特に記憶にあるが(「篤姫」なんかより)、いい人で明治に入って泥酔した酒乱の黒田清隆が旗本出身の夫人を斬殺したのを揉み消したり、佐賀の乱で鎮圧した江藤新平の獄門台の首の写真を執務室に置いたような残忍な(当時としては当たり前だったのだろうが)一面は描かれなかった。

ドラマは娯楽である以上、見ていて不愉快な描写は控えざるを得ず仕方ないかなと思う。そうう意味で、どこまでリアルかを見るのも面白い。

2018-01-16 16:46:38
名前無し

森下さんが原作があれば良い作品でオリジナルは駄目・・・とは別に思わないが、確かに「仁」「天皇の料理番」はただ良作という程度のレベルではなく、ある意味テレビドラマ史に残るほどの名作になってる。「ごちそうさん」や「おんな城主 直虎」は良作ではあっても、そこまでのレベルではないということでしょう。そういう意味なら、分からなくはないです。

2018-01-16 16:52:22
名前無し

強きを挫き弱きを助ける西郷さんの、今は若かりし頃の成長過程。
フィクションで貧困を弱き者として助ける事も出来ない自身の非力を
知り、それを糧に弱きを助ける強い西郷さんの出発点を描く。
ドラマとして捉えれば、若い頃のエピとしては決して悪い話ではない。

今後史実に大きく絡む内容には、それなりの重厚さも必要になって
作者のバランス感覚が問われる事があっても、この段階では問題ない。

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2018-01-16 16:57:21
名前無し

なんというか二話なんて、特に幕末史を知らなくても書ける内容だよね。余りにも安易な展開だ。まだ二話でこうなんだから、この先を見るのがだんだん怖くなってきた。無論悪い意味で。

2018-01-16 16:59:25
名前無し

「花子とアン」の前例があるから、どうしても先入観を持って見てしまうのは仕方ない。それでも初回はかなり健闘しているように思ったんだがね。

2018-01-16 17:33:59
名前無し

数々の名作のある脚本家について、「ごちそうさん」が森下佳子さん作品のすべてではないし「花子とアン」が中園ミホさんの作品のすべてではない。私個人は「花アン」は代表作にもなってないと思う。

「ひよっこ」で執拗に岡田惠和さんの大失敗作の「おひさま」を引用して批判してたのと変わらないのではないか。
スティーブン・スピルバーグに「太陽の帝国」という大駄作があるが、この作品でスピルバーグ作品を語るのが愚かであるのと同じことだと思うが。

私個人は「西郷どん」が素晴らしいかくだらないかは色眼鏡なしに見たいと思う。

2018-01-16 17:35:20
名前無し

直虎さんは、録画してしっかり見ましたが(途中からだけど)、西郷さんは昔風に録画せずに、流し見しています。オーソドックスで悪くないですね。景色も良いし。

只、上の方で「既視感がいっぱい」と言われていた方がいましたが、まさにその通り。だから安心して流せるんだけどね。
それと、斉彬さんが年齢に合致してない気がするのですが。謙さんは、斉興のほうが合っているような。斉彬さんと久光さんの年齢差は、たった8才なのだし???
という訳で、星は保留にします。

2018-01-16 17:38:57
名前無し

上の者だが、誤解ないように言うと脚本家の過去作品を参考にすることは全く問題ない。大いに結構なこと。ただ、多数の作品ある作者に一作品のみに偏って論評することが公平性を欠くのではないかと思う次第。

2018-01-16 17:41:34
名前無し

上の者と言うのは17:33:59ということです。くどくて申し訳ありませんでした。

2018-01-16 17:54:16
名前無し

西郷どん 期待通りに楽しませて貰えそう。
もしかしてドラマ以上に掲示板は面白い事になるかもと期待してる。
前作はつまらないし、マイナーだしで全然盛り上がらなかったから

今回は誰もが知ってる西郷さん、予想通りに史実か娯楽性かのバトル勃発
今のところ娯楽性の方に寄りそうだから、色々出て来て盛り上がりそう。
大河もドラマなんだから、娯楽性重視の脚色ありで何が悪いのに一票 (笑

2018-01-16 18:00:35
名前無し

瑛太のファンだけど、二話では瑛太の良さは
まだ全然でてない。
引き出しの広い俳優だから、テンプレ芝居させたら
怒る(笑)
どうしても篤姫と比べてしまうから、いまのところ
不安しかない。

2018-01-16 18:25:05
名前無し

大きく誤解されている方がいるが、たとえば「花子とアン」を例にとってレビューしているのは、脚本家の志向傾向が色濃く出ているからであって、別に一作品だけを見て決めつけているわけではないので了解あるよう。
当然、過去作についても既知だし(ついでに、メディアでどういう行動や自分についての発言をしたかも把握ずみ)総合的に見て、この作り手がどういう性質であるかという視座からものを言っています。
文学作品をレビューするのに作家の分析や考察が欠かせないように、ドラマの包括的なレビューでも、作家の分析や考察が欠かせません。
しかし、過去作について、いちいち全部あげつらってここで延々述べるのは迷惑でもあるし、気楽な感想OKのレビューサイトという趣旨からもやや逸脱するので、遠慮して書き方を省力化しているだけです。論文みたいな緻密な書き方は、ここには向きません。
それから、もう一つの誤解は、色眼鏡で見ている、ということです。そうではない。ドラマを自分がどう感じたかだけにこだわるのではなく、いろいろな要素を考え合わせて総合的に判断すればするほど、逆に「色眼鏡」からは離れていくはず。
ドラマを楽しむが、でもいろんなことを俯瞰する目を忘れない。それが大切だし、自分にも合う見方だと思っています。

長くなりましたが、ということで、この「西郷どん」も、いろんな面から楽しみつつ見ていきたいと思ってますよ。
少なくともこのドラマは、スタートが大きく期待を抱かせるもので、この先をさらに知りたいと思ったのは久しぶりです。日曜夜8時にわくわくしながらテレビの前に座る生活が戻ってきてくれたら、ほんとに嬉しい。

2018-01-16 18:44:46
名前無し

中園さんの作品って有名なのでは「ドクター」ものと「花子とアン」以外で名作とか何があるの?
自分は上記以外は「やまとなでしこ」しか思い浮かばないし、ここは自由なレビューサイトだし誰が、何をどう比べても、全く関連のない作品以外はOKなんじゃないかな。例えば山田太一さんの作品を感想書く際にある特定の作品(「ふぞろいの林檎たち」とだけは)比べてはいけない、なんてことはないでしょう)
どの作品でもプロが書いたものなんだから。

あっ、そうだ中園さんのでは「はつ恋」がありましたね。話題になった作品だけど、主人公の不倫描写が話題になったのだったな。
この方、好きな俳優が演じていたり、話に恋愛が絡んだら凄く筆が乗るタイプかも。
確か、この作品以降、NHKの夜ドラマでよろめき恋愛枠が増えたのだった。作品の質そのものより、今、この題材とか、こういう話題性のあるやり方で、みたいなのを選ぶ力は鋭い作家さんかもしれない。

2018-01-16 18:56:54
名前無し

とても面白いから観て!とオススメされて録画を確認しました龍馬伝から最後まで見続けられた大河がないのですが西郷どんも私は面白いとは思えません。しかし友人は絶賛しているのであと少しみてみようと思います。

2018-01-16 20:23:18
名前無し

私も林真理子と中園ミホが口を開けばイケメンとか恋とかBLとか、モテたとかモテないとか、そんな話ばかりしているのでいささかうんざりしていた。この人たちに西郷のような複雑で高邁な人物が果して理解できるのかと不安になったものだ。途中からどんどんつまらなくなった「花子とアン」の例もあるし、それが的中しないよう今は祈るしかない。大河は去年も一昨年も好評だったのでプレッシャーはあるかも知れないが、安っぽい人情ものや恋バナにだけはしないでほしい。必ずしも史実に忠実でなくてもいいけど、大河だからこんなのを書いとけばいいんでしょ・・とばかりのタカをくくったしろものにだけはしないでほしい。

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2018-01-16 21:02:55
名前無し

天下国家のために冷徹に動く斉彬のような人も魅力があるけど、自分を勘定に入れず、目の前の気の毒な少女のため、必死に汗を流す主人公は、やはり応援したくなります。子供の頃の小吉が大人になり、こんな人になっていたというのは、素直にうれしかったです。

糸にとっても、小吉との再会は、さぞうれしかったことでしょう。女の子だからと見くびったりせず、足の速さを賞賛してくれて、おなごの気持ちに寄り添おうとして赤い襦袢姿にまでなってくれた小吉。その人が少年の頃の魂を持ったまま、再び、一人の理不尽な運命に抗う女の子に心寄せる姿を見て、心の深いところで、惹かれていったと思います。

気の毒な少女は、最初はもちろん、自分を哀れな被害者だと思っていたことでしょう。でも、一人の侍が自分をここまで気にかけて、懸命に救おうとしてくれたことで、自尊心を取り戻し、最後は、自分は売られるのではない、自ら家族を救ってやるのだという誇りを持つことができたのだと思いました。売られて行く途上で、郷土の美しい風景に感動できたのは、自分を誇りに思う強さがあればこそ。
彼女の心の支えになるような、暖かい励ましを小吉は贈ることができたと思います。斉彬との面会より、目の前の困っている人を見捨てられなかった小吉の人柄にとても魅力を感じました。

2018-01-16 22:05:43
名前無し

何か、素朴な疑問なんだけど、西郷どんの住んでいる家が変に綺麗過ぎてびっくりした。まるで白川郷みたいじゃない。でもって、大勢で宴会か何かで騒いでるシーンの家の状態が台風来たらどうするんだろうと想像してしまうぐらいちょっと違和感で。ふきの家もちょっと雨が降ったら吹っ飛びそうだった。
美術部ががんばってるのがわかるぐらいの「直虎」との違い・・。

ふきの家のあたりのくだりが妙に長く感じてしまう。お金持ちの人が書いた貧乏描写なのよね。あの直虎のパクりのような隠し田んぼはふきの父親もいくらか畑を持っているのか、そこら辺がわからなくてうずうずした。ふきが大人になっても対峙しないといけないのは貧乏よりもあの父親の曖昧さではないかな。あのドランクドラゴンの父親は西郷どんの好意にあまえすぎてて、何だかな、とイラついた。

2018-01-16 22:11:07
名前無し

なんとなく安っぽい。
渡辺謙まで出しておきながら、なんだか安っぽい。
どうして昨今の日本のテレビドラマはこの安っぽさを絶対に外せない呪いのアイテムのようにまとっているのだろうか。日本人そのものが安っぽくなったのだろうか。

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2018-01-16 22:24:52
名前無し

「丸」「虎(になる)」「どん」で来年は「てん」、知恵泉、あさイチでの有働アナの三酉(さんとり)のだらしない話。勘の良い人なら気付くはずだ。NHKとは三酉に弱い日本人を堕落させる「日本人骨抜き計画」の略なのだ。なぜ同胞にこのようなことをするのか真意は不明だ。堤真一氏は迂闊にもマッサンに出演してしまったが、計画に気付き今回はオファーを断わった。オープニングの美しい映像に騙されてはならない。……おっと誰か来たようだ。

2018-01-16 23:05:40
名前無し

おもんな城主直虎などより圧倒的に予算かけてるのが分かる。やはり前作は大河ファンタジーに予算をとられていたのだろう。チープなちまちまセット撮影では大河ドラマとはいえない。そして、お願いだから、三角関係とか恋愛ファンタジーに逃げないでもらいたい。

2018-01-17 00:02:20
名前無し

チープなお涙ちょうだいのドラマ。
水戸黄門と書かれてた方がいるけど、ほんとそんな感じ。
坂本龍馬や桂小五郎なんかが出てきたら、ちょっとはましになるんだろうか。
それとも花アンみたいにくっついたり離れたりの安っぽい恋バナで押し通すのか?

2018-01-17 00:17:49
名前無し

われわれはもう「いい人」感満載の西郷どんなどというような、完全に虚像と知れ渡っている西郷像など見たくはない。残忍な人殺しの策謀家西郷隆盛を見たいのである。それが史実だ。だいたい幕末の志士は中東のテロリストと同じ、血に飢えた野獣のような連中しかいなかったのがほんとうなのに、こんないい人だらけで戊辰戦争や西南戦争が起きるわけがなかろう。

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2018-01-17 00:45:31
名前無し

流石に観光地だけあって、ロケ地が沢山あると豪華になるね。
なんだかんだで渡辺謙がいると、映画みたいな迫力になる。
西田敏行と鹿賀丈史の共演も感慨深い。

2018-01-17 01:03:58
名前無し

原作、脚本が誰であろうと大河は一応見るのですが皆さんのコメントを読んで勉強しています。自分は女性はやはり苦手かなと。今のところ面白いのでどうかチャラチャラせずにこのままでお願いします。もっと男臭くてもいいくらいです。

2018-01-17 01:24:27
名前無し

やっぱり男性が主人公のほうが見応えがあって良いです。今回は最後まで見続けたいと思いました。

2018-01-17 05:01:55
名前無し

貧しい女の子が売られていくのを、西郷どんが阻止して感謝されたという展開でなくて良かった。
とってつけたような安っぽい展開でなく、西郷どんが挫折し、空回りし、打ちのめされて終わる。非力な父親が傍観する中、連れて行かれる少女だが、しかし、哀れなはずの女の子は、この愚かな大人達を冷徹に眺め、西郷どんに感謝し、雄大な桜島を目に焼き付け、まっすぐに前を見据える覚悟をする。子役の少女の演技が秀逸だった。

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2018-01-17 08:31:12
名前無し

水戸黄門は立派な方です県民の誇りです‼️茨城県民より

2018-01-17 08:38:00
名前無し

沢村一樹さん西郷どんもがんばっぺ🐥‼️奥茨城より



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