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| 合計 | 1764件 |
西郷さんは、勝海舟から共和制のことを教えられて感銘を受けたんだよね？
西郷さんは割りに素直で、意外に他人の影響を受けやすいような気がする。
逆に言うと、自分自身のガチガチの思想があんまり無かったような？
唯一こだわったのが征韓論だったけど、あれも思想と言えるようなものでも無かったような。
今年の大河ドラマは本当につまらない…。
天地人を思い出したり。一年それを考えていた。まだ天地人のほうがよかったかなとかんじて2010年代では一番私は○まらなかった。
民の為ではなく、国家の独立を維持する為の方針を巡り、幕府、諸藩、朝廷内それぞれの中で思想対立が起こり、それが外部の敵対勢力と結びつくことによって抗争しながら維新を迎えたのでありましょう。対立軸の中で西郷さんは、どう考え振舞ったのかを解り易く伝えて貰わないと、この時代の大河ドラマの意味が無いのです。この板の批判は総じてそう言うことでしょう。
参照 https://hajimete-sangokushi.com/2018/03/21/開国攘夷意味/
現実的なタイプは思想家にはならないんだろうな。
元々、昔の薩摩人は理屈っぽいことを言うと「ギを言うな」と叱られ、無口が美徳。
わざと木訥に見せたりすることもあったらしい。
思想家や学者に向かない風土だったのかもしれない。
翔ぶが如くの脚本を書いた小山内さんが、「薩摩人はとにかく喋らない、無口だということだが、それだとドラマにならないから喋らせる」と、司馬遼太郎に了解を求めたらしい。
それでも大河ドラマ翔ぶが如くでは、薩長同盟に至るまでのシーンの、岩石のように黙って形を崩さず座っているだけの薩摩勢と、グチグチグチグチ存念を述べる長州の木戸との対比が面白かった。
この西郷どんでは、江戸を象徴するものが品川の遊女屋と「粋でいなせなヒー様」らしいが、翔ぶが如くの町火消しの一団の方が、江戸というものを絵的に印象づけることができていたように思う。
それぞれが属する集団の個性を明らかにし、差異を映像で見せて、そこにそれぞれの考えの違いや思惑の違いを重ねるとわかりやすかったのではないかと思う。
このドラマは登場人物がみな均一で、それぞれの土地や文化を背景に背負っている感じがしない。
身分も地位もわからない。
このドラマでは、久光でも奄美の農民でも、慶喜でも公家でも宿屋で働く町人でも、着ているものと方言が違うだけで、教養の程度も食ってきたものも生まれ育った家も国も、何の差もない均質の人間として描かれているように見える。
だから、何を対立しているんだか余計にわかりづらい。
「西郷どん」では、人斬り半次郎も良い家のぼんぼんみたい。
フキも、どん底の百姓生活の末に女郎に売られた九州の女には見えず、おリボンをコレクションしている醍醐さんみたいだ。
キャスティングが悪いと言えばそれまでだけど、中園さんの方も、登場人物ひとりひとりを背景から描き分けるなんて、そんな手間隙のかかることをやろうと考えなかったと思う。
半次郎もふきも子供時代が描かれていたから、背景を描こうとはしたはず。
ただ、「その背景から出てきた人たちが、いま何故この人たちなのか？」という詰めの甘さはある。
貧乏や苦難やどん底生活がその場限りの一時的なものに過ぎず、その後に繋がらない。
貧乏描写のインパクトだけを視聴者に与えて、あとは書いた本人がその時代を忘れてしまい、点が線にならない。
花子とアンのときもそうだった。
今回の脚本に、フキと半次郎と虎を入れた意味がまるで解らない。
ヒー様という慶喜の設定も訳わからんし、笑福亭鶴瓶の岩倉も尚更訳わからん。架空人物の背景設定ミスによりストーリーが矛盾だらけになるし、歴史上の人物に関する史実が歪められた。西郷どんの台詞も知性が感じられない。何故この場面でこの言葉になる？って感じ。
大河ドラマはあまり調べなくても歴史人物の行動の背景は何だったのか、なんとなく分かっていましたが、西郷どんの前回は、何かに不本意で業を煮やしたパークスへの西郷の単独行動が分かりにくかったので、ドラマを見た後にレビューの感想をみたり自分で調べたりしておぼろげながらも理解して・・・パークスさんとの単独交渉？が、その後の展開に何か意味があれば必要かと思うのですが、西郷隆盛は歴史上の人物と分かっているので、持ち上げなくてもと、思った次第。感想ですので齟齬があればご容赦を。
正直、もう大河は終わったなと思う。毎週観るたびに絶望感しかない。
もう過去作の再放送で結構ですよ。
同じ幕末を舞台に描いた大河ドラマ「八重の桜」は
視聴率こそ振るわなかったものの
西郷どんよりもずっと無名で、しかも女性主人公でありながら
これまであまり取り上げられなかった、維新の敗者側の正も負も
しっかりと描写し、歴史好きや大河ドラマ好きからも賞賛され、
翌年には国際エミー賞の最終ノミネートに選ばれるほど世界的にも
認められた名作がＮＨＫで作成されたのです。
その後も真田丸や直虎といった面白い作品も作れたのですから、
今年の失敗は、原作や脚本家だけでなく彼女たちを選んだ制作側の
意識にも大いに問題があると思いますので、今回の制作陣はもう
大河ドラマには当分関わらないで頂きたいと思うばかりです。
「八重の桜」で幕末当時の会津藩の現状はよく理解できたし、会津戦争の一部始終をあそこまで克明に描いたドラマはそれ以前にはなかった（と思う）。そういう意味では貴重なドラマだし、無論、「西郷どん」とは比べ物にならないほどドラマとしての完成度も高かった。しかしあえていえば、以前の大河にはあれぐらいのレベルのドラマはざらにあったのだ。そう思うと甚だ残念な思いを禁じ得ない。そもそもスタッフの人たち自身が歴史をまともに理解していないし愛してもいないのだろう。そうでなければ、ここまで幕末や日本史に無知な脚本家を選択するはずもない。
家茂が亡くなった直後に、勝海舟が、岩倉の隠れ家で西郷・大久保と
会って、慶喜は宗家を継いだが将軍にはならないつもりだとか、そんなこと話し合ってたなんてことがあるのかいね？
ただ登場人物が怒鳴りあったり、駆けずり回ったり、
土下座するだけのドラマ。
一見やたら深刻そうに顔つきあわせ話し合ってるが、
会話の内容はほとんど無いに等しい。
鈴木良平って目が細すぎる。瑛太の方が目力がある。
ミスキャスト。
制作統括の櫻井賢さんの過去の制作統括だった作品って「マッサン」の他に「ちかえもん」のような時代劇の秀作もありますが、大河はあの「江～姫たちの戦国」なんですよね。
大河についてはそういう経歴のある方です。
たった４５分で将軍になって大政奉還しちゃったよ。
早っ！(笑)
正月の１２時間ドラマや２７時間テレビでやるドラマだったら
ちょうどよかったかもね。
このドラマにおけるフキどんの役割は、慶喜の動きを西郷に知らせる密偵だったんだね。
無邪気に情報を流している頓馬なスパイだった。
笑わせようとしているのか、西郷が岩倉のボロ家で罠にかかって吊るされたり、桐野が不動明王を糞尿明王と言ったりするが、つまらなくて笑えない。
桐野が無教育で、尊藩・弊藩の意味が分からなかったという話はきいているけど、糞とか尿とかいう言葉はよっぽどうまく使わないと面白くないんだよ。
うんこ漢字ドリルを見習え。
大河ドラマ終わったし、芸能界テレビ業界も終わった
と、みんな言ってます。
西郷どんは、不倫ばっかしてる俳優選ぶのか。
渡辺謙さんは、もういいです。
私生活も、しっかり出来ない男に需要ないです。
だんだん景気悪くなって、（西郷どん友とも連絡してない)。
みんな、自分の事だけ考えよう。お財布の紐閉めとかないと
災害あった時、食品値段高くなって売ったりしたりしても買わないと、いけないからね。西郷どん好きだけど。
くだらな過ぎて、寝落ちした。
こうなって、ああなりました、みたいな、出来事を並べてるだけ。
原作、脚本がほんとつまらない。
それと、鈴木亮平の笑顔が気持ち悪い。黙っていると非イケメンなので微笑んでいるのか。もっと表情を勉強したほうがいい。
なんか、なんかな…
鶴瓶って何よ…
平成最後の大河が、平成最悪の大河に名を連ねてしまったね。平成ワースト3は、西郷どんと平清盛、天地人、かな。
大阪弁で岩倉をおしとうそうとする鶴瓶のあまりの図々しさ、超演技下手のくせに出演するその図々しさに呆れ見ていれないので、そのシーンだけ顔を背ける。
このドラマは、知的レベルの低さという点で歴代NO.1かもしれない。
今回も面白く観ました。
やっぱり西郷どん、好きです。
鹿児島の人はナマコをステーキみたいに食べるんだと
思ったけど
刻んで茶碗蒸しに入れただけね
納得
学校で習った程度の歴史しか知らないけど
私が思っていた幕末と違うような気がする
それから半次郎とフキがきれいすぎる
ふたりともいいとこの子みたいで
もっと苦労した今までの人生を滲み出せる
人をキャスティングしてほしいな
ストーリーはまあ面白いです。
だけど、ふきとか虎のシーン、多すぎる。あんなシーンずっとやるくらいなら、大政奉還の流れをもっと長くとれたはず。女性が描きたいなら篤姫出してほしいなぁ。
個人的には日本史より世界史が好きなので、イギリスやフランスが絡んでくるのはすごく楽しかったです。
鶴瓶さんは批判多いけど、岩倉具視ならいいんじゃないかな。実際の岩倉具視もはんなり感ゼロ、公家感ゼロ、家で博打やってたのもまじらしいし。
久々に見ようと思ったけど、開始3分で無理でした。
いくら勝が幕臣の中では異色と言ったって、将軍が死んで戦にも負けたのに、あんな風に呑気にゲラゲラ笑ってるなんて、節操がなさすぎ。
そのあとどんな展開になったか知りませんけど、見る気になれませんでした。
あんまりだと思います。
領土を外国に取られそうだから、幕府に戦争をしかけるとか、
岩倉鶴瓶の言動とか
ぶっ飛んでて逆に面白かったよ
前回、今回とても楽しみにしていました。史実を切り貼りしただけの残念なドラマでした。西郷の決意が伝わりません。
もう少しダイナミズムを感じるかと思ったけれど・・・。
あれを史実と思っちゃう人がいると困るな
実際の流れの方が面白いけど、ネットを見てても歴史に詳しくない人ほど司馬遼太郎などのフィクションの中身や、ただの想像を史実かのようにしつこく語ってるし
ゴリ押し、芸能事務所の力
での人気、ばかりのニセ人気芸能人ばかりの
芸能界にウンザリ。西郷どんだって見てても、素人がただテレビ
出てるだけって感じの芸能人ばかりで、見ててつまらないです。
視聴率も芸能人の人気も、作られたもので全国の一般人は冷めた目でつまらないテレビ業界を見てます。そんな事話題にしてるほど暇人じゃないし。
大災害多くて生きるのだけで大変。もう、大河ドラマ辞めていい。
西郷どんファンには、悪いけど大河ドラマの中で1番分からない
内容です。残念。
フランスが蝦夷を欲しがっていたというのと、薩摩を欲しがっていたというのはどっちが史実なの？
素人考えだと、これ（幕末）からどんどん開発できる広大な蝦夷と、火山灰が降り積もった土地の上に台風の通り道のような薩摩では、北端と南端という点で同じように端っこ同士とは言っても蝦夷の方が利用価値があるように思える。
現代の日本人としては、鹿児島は温泉もいいし桜島の威容も素敵で魅力のある地方だけど、あの当時の外国人で薩摩を欲しいと思う国って何が欲しかったんだろう？
琉球支配を含めて中国と貿易できるのが薩摩の利点とか言ったって、別に、琉球だの薩摩だのを経由しなくても西洋列強はもう自分らで直接的に中国を食い物にしていたんでしょう？
フランスに薩摩を割譲されてしまうのを避けるために幕府を倒し、明治新政権を打ち立てたんだとしたら、明治維新後にずっと久光の機嫌が悪く、西郷と大久保を「不忠者の裏切り者」と罵倒し続けた理由もよくわからなくなる。
だって薩摩をフランスに取られないために戦ったんだったらそんなに怒らなくたっていいでしょう？
まあ観てるけど別に観なくてもいいくらいのドラマです。
次週は官兵衛みたいに
唐突にブラック西郷になるんですかｗ
てっきり江戸での乱暴狼藉は
部下が勝手にやっちゃいましたーでいくのかと思った
幕府が薩摩をフランスに割譲するつもりだったなんてデタラメを史実と信じてる人がいるなんて怖いな
＞2018-09-10 13:33:42さん
大河ドラマに描かれたことは史実だと信じる人はいますよ。
で、薩摩をフランスに売ろうとした徳川慶喜は悪者ということになるんですよ。
なぜ慶喜をそこまで貶めたいのか意味不明です。
京都の公家であるはずの岩倉具視を演じる鶴瓶の、超大阪弁に、京都人も大阪人も違和感いっぱい。
関西以外の人なら、どうせ方言の違いなど分からないから、鶴瓶でいいや、という制作陣の雑さ。
いや、制作陣すら、その違いが分からないという、悲しさ。
方言指導スタッフは何も機能していない。
鶴瓶も今さら京言葉など、面倒臭くて覚える気は全く無し。
プロとして失格。
欧米人にとっては、ナマコの姿ステーキが御馳走の薩摩を支配するよりは、酪農や大プランテーションができそうな蝦夷地を支配して乳製品や牛肉や小麦を手に入れる方がいいよな。
その悪者慶喜を
必死にヨイショヨイショしてた
斉彬、吉之助、左内達は何だったのか
史実がどうかとか以前の問題として、嫌な人間ばかり出てくるんですよ、このドラマ。
なんで？
鶴瓶は関西人からしても違和感ありありです。
品がない。落ちぶれたとはいえ公家であり京言葉とは全然違う。
実際は京言葉とも違う公家言葉を使ってただろうに「まろ」だけって・・
いっそチュートリアルの徳井のほうが京都出身だし、細面だし公家らしい。
家茂役の勧修寺保都くんがきれいな顔してるなとググったら後藤真希の甥だった。知らなんだ。「たもつ」と読むらしい。
話つまらんからこういうとこ見てまうわｗ
フキどん、そんなに慶喜に批判的なら、さっさとそばを離れて酌婦に戻るか、自分を売り飛ばした親のいる薩摩に逃げればいい。
あの人には恩があると言いながら外でその人の悪口を言い、それでも、与えられた綺麗な着物を着ている。
なんなんだ。
薩摩生まれで貧しいがゆえに西郷どんが救えず売られたフキを救ったのが慶喜。そのフキが西郷さんにあんな慶喜の不利益情報を今や完全敵対する西郷どんに伝えてしまう。側室にまでまでなっている女性が主人を敵に売ってしまうなんてストーリーなんてあり得ない。その場面で虎が焼き餅を焼く設定も、場違い。なんでそうなるの？
とにかく解らないのが架空人物のフキと虎が何故必要なのかということです。
脚本家の趣味でとにかく女性を活躍させないと気が済まないのだと思います
西郷どんって銅像になってる人のこと。
あの銅像と鈴木亮平は似てないから、糸役の黒木華が除幕式の時、「うちの人は、あげな人じゃなか」と言ったのはもっともかもしれないですね。
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