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客観的にですか？
う～ん、クドカンさんの個性がどこまで許されるのかでしょうねぇ。
民放の「明日ママ」が「即刻放送中止にしてくれ！」とまで叩かれている社会です。
この際、ＮＨＫも民放も関係ないかもしれない。
確かにいじめや親の悪態は今までどのドラマでも扱われてきたと思います。
おしんのいじめもすごかった。
ただ、やはり気になるのは使われる言葉ですよね。
新聞にも「ドラマ表現や言葉がどこまで許されるか？」と書かれていました。
「明日ママ」で使われているポストというあだ名は、一般の関係のない方にはフイックションだからという理由で受け流せるかもしれない。
でも赤ちゃんポストを作った方や施設関係者から見れば「やめてくれ！」っていう言葉でしょう。
放送中止にするかどうかの視聴者側からの意見も半々位に分かれているようです。
以下は私の個人的意見です。
昔から偏見や誤解を助長するようなドラマはたくさん作られてきました。
しかし最終的な診断はドラマが全部終わってからではないかと思っています。
終わった上で、このドラマのどこがいけなかったのかを訴えて、世間の誤解を解いていければと思います。
今から10年前に東芝日曜劇場で放送された「オレンジデイズ」。
現実とは相反する聴覚障害者が出てきて当事者間で話題になりました。
明らかに世間の誤解を助長する内容でした。
しかし全部終わった後で専門家が新聞で「現実とは違う聴覚障害者像」として評論していました。
あっ、話がずれましたがあまちゃんね。
あまちゃんも面白かったけど、どきつい言葉、表現は結構ありました。
面白かったからいいじゃない、と流さずに制作者側に見直していただけたらと思います。
主観的、客観的の話題は以前にもありましたね。
好きな人、楽しかった人に感覚的なコメントが多いのはごく自然。
さらに人気が高くなれば中には盲目的な絶賛ファンがいるのも常。
対して、否定的な人は具体的部分を取り上げる傾向が強くなるものです。
同感ですね。
賛否両論あるのは、あまちゃんに限らず今の朝ドラでも同じことだと思います。人によって許容できるものとできないものは違いますから。
でも、まあ、確かにクドカン作品はNHK向きではないかな、とは思いますけどね。
上のコメントを書いたものですが、感想がずれてしまいましたね。2014-02-02 08:41:40さんに宛てたものです。
利己主義と矛盾がないとドラマの視聴率が取れないような気がします。
だからNHKではとおっしゃる気持ちもわかります。
NHKも利己主義と矛盾に満ちているんでしょう。
ドラマが好きだとどうしても主観的コメントは多くなる。
たしかにそれも言えてることとは思います。
しかしこのドラマではそれが大変顕著だったと思います。
元気をもらえた、ハマった、アキ爽やかでかわいい・・・ドラマのストーリィ面や内容面から客観的に分析して擁護しているようなコメントは少なかったのではないでしょうか。
他の朝ドラの擁護コメントとは明らかに異なるものを感じます。
ごちそうさんの擁護コメントなどはここのサイトだけでもかなりドラマ自体をよく分析して書かれているもの多いですよ。
あまちゃんは個人的に十分楽しみました。でも感想サイトやマスコミの取り上げ方などをよく考えてみた場合、それがこのドラマの特徴をよく表しているもの、という感も受けます。
コメントの切り返し方、反論のしかたなどにもそれはよく表れていたと私は思います。
作品全体を見てたとえばどうかな?と感じるようなことば使いや描写も全体的に判断すべき、というのは同意です。
しかし同時に断片的な部分であっても人を傷つけることばなどは他に変わる表現があるならなるべく使わないように配慮すること、それは社会全体に対するマナーや思いやりとしてやはり必要、とする考え方にも大変同意できます。
マナー的なことだけでなく、実は全体的には良作なのに、過激なことば使いや表現そのものでそのドラマへの偏見を生み出しかねず、その部分だけでもう全体を見る気が亡くなってしまう、ということも十分にあり得ると思うからです。
人を傷つける行為かどうか？
今の社会全体にいえる言葉です。
また社会問題と言われてしまいますが、ドラマや映画はまだいいほうです。
メディアの現象と問題として読ませていただきました。
2014-02-02 12:00:46 さん
私は過激ではない方のあまちゃんファンでしたが、大変客観的、論理的なご意見、とても参考になりました。多くの人が楽しんでいる、と主観的に思っておりましたが、そういうものは時として傲慢さや排他的な面も合わせもつのだと気づきました。
2014-02-02 12:40:21 名前無しさん
2014-02-02 12:00:46 名前無しですが、書かせて頂いたことは私自身もこのドラマと感想サイトを見つづけている過程で徐々に気づいたことなのです。
あまちゃんは最初のうち大好きでもう毎日が楽しみでしかたなかった。でも徐々に自分の中で魅力が失せて行った原因がどこにあるのかと考え続けていました。
閉ざされた空間の中だけでこのドラマに他に何の情報を得ることもなく見続けられたならもしかしたら余計なことを考えず最後まで疑問も持たず見られたのかも、と思う反面、このドラマ周辺の様子をつぶさに見られたこともまた自分の中で他のことにも目を向けるきっかけとなって良かったのかもしれないと思っています。
私自身こういう感想サイトでの様々な方のご意見にハッとさせられることが多かったです。
あまちゃんは言葉や台詞だけではなく、シーン自体も何か問題になっていたような感想がここではなく、確か別サイトにあったように思います。
東京編でアキが種市君を「今日はママもパパも家さいねえの」と言って、自分の自宅に誘うシーンがありましたよね。
おそらく女性の方からの感想だったと思うのですが「お付き合いには順番というものがあるのではないのか？今の若い人達はこういう儀式を済ませてから普通のお付き合いをするのか？夏休みで子供達も見ている時間帯にこのような放送をして、もし何かの間違いがあったらどうするのか？後々悲劇が生まれるだけではないのか？」という感想だったように思います。
この感想、ＰＴＡ的、お固いっていうより、すごく真面目で優しい人の感想だなぁ～と思いました。
子供達の将来をちゃんと考えているからです。
アキが種市君を親の留守を狙って自宅に誘う、今から何が起こるのか、ワクワク、ドキドキしながらこのシーンを見ていた視聴者もいたでしょう。
女性の私もスケベ心ありで見ていました。
こういう所がクドカン作品の面白いところかもしれません。
でもやっぱり世間を知らない子供達の将来を考えたら、やり過ぎのシーンだったのでないかと思います。
あと、前髪クネオが出て来るシーンで、黒幕にテロップで「貪るような接吻」というのもありましたね。
あの時は飲んでいたお茶を吹き出しそうになってしまいました。
朝っぱらから何を想像させるの？このドラマ！
能年ちゃんの貪るような接吻ねぇ～。
こういうのは夜にやってくれない？
まぁ、スケベ心のある人なら面白いかもしれないけど、これから家事や仕事が始まるという朝ドラの時間帯にこういうシーンはいくらなんでも・・・。
あっ、これは私個人の感想ですから、主観的ですね。
おやじ好みの台詞やシーン満載でしたね。
夫も息子もはまってました。
本来の朝ドラファンは真面目な主婦が多いから、意見したいこともたくさんあるのでしょう。
主観も客観も織り交ぜてまだ、言い足りない方や思い出した方は投稿すればいいと思います。
クドカンさんは賞もとり、CMにまで出るようになって、あまちゃんで国民的な地位にのし上がった感がいたします。
いやいや、オヤジ好みの色っぽいシーンなどありました？
そんな期待で見てませんでしたよ。
大久保さんの出演で笑いと苦笑いが混じっていた、あの時のサイトを思い出しました。
よくも悪くもです。クドカンさん。
主観的といわれるでしょうけれど
「今日はママもパパも家さいねえの」も
貪るような接吻という言葉も
（台詞自体は仰るように他に表現方法はなかったのか？とい域ですが）
実際はそういうシーンがない。
だから笑いにもっていける。
そこがクドカン流の中坊的な表現なのだと楽しんでいた。
お子さんがおられるご家庭では意味は分からずとも感覚的に
面白がって笑う。
しかし、そこからが親の見せ場で説明に苦慮しながらもお互い話し合いの場になる、と
わたしは思っています。
性教育も絵本などから教えたりしたものです。
しかし、前作は貪るようなという表現はなくとも結構、ハードな場面があったり
他の作品も不倫場面が堂々と盛り込まれていた。
実際は、不倫相手のお子さんを苦しめた作品もあった訳ですが
（朝ドラは案外、際どい描写も多々あるのです）
要するに、気にするなってことだ！
あっ、失礼しました。
2014-02-02 17:12:21ですが
「今日はママもパパも家さいねえの」で家に連れて行ったけれど
実際、咎めるようなシーンは無かったという意味です。
連投、失礼しました。
あのシーンで貪るという意味と漢字を覚えるような、私はそんな小学生でした。
不義という言葉も朝ドラで知りました。
親は仕事が忙しく、自分の想像力で読み取るしかありませんでした。
昔から朝ドラは大人向けでした。
なるべく、人を傷つけるような台詞はなくしてもらい、改善するところは改善して、良いドラマを作って欲しいという気持ちは、皆同じだと思います。
民放に対してでもです。
大人の世界を子供がドラマなんかで何となく知ってしまう、というのはありがちなことでそれ自体が悪いこととかおかしなことではないと思う。
でもやっぱりそうだからこそ人を傷つける言葉使いや表現は最大限に大人が注意を払って制作した方がよいことと私も思う。
性的な表現と明らかに人を傷つけるようなことば使いなどはまたちょっと違うことかも。
恋愛に関してはこのドラマはどのカップルも何だか軽っぽくてまったくつまらなかった。表面的すぎ。ただ男と女がくっついたっていうカップルばかり。内面的な結びつきが全く感じられなかった。こういうドラマだからそれなりにそれが似合っているけれど。重くなったりシリアスになったらあまちゃんじゃなくなるし。
唯一期待した夏と忠兵衛もなんだか老夫婦としての深みや年輪も全然感じられなかった。
ことば使いは個人的には見てる時はそうひっかからなかったんだけど感想サイトで指摘されてるのを見てなるほどな、と考えさせられることが多かった。
メガネ会計ばばあという言い方はなぜか好きになれた。私は女性
朝ドラあまちゃんの世界観と暴言暴力はクドカンさんの課題だと思う。
今の時代の中学・高校生はコンビニの前で晩御飯を食べる・・・という話を聞いたことがあります。
もちろん一部の子供だとは思いますが、母親は子供がある程度、大きくなると仕事を持ち、晩御飯の時間にも帰って来ないという家も増えてきているようです。
家計のため、子供の学費のため、片親のため、仕方なくそういう生活をしているご家庭があるのでしょう。
そういう時代だからこそ、ドラマで性的なものを描写する時は注意してというご意見があるのかもしれませんね。
家庭によっては性教育など一度もやったことがないという家もあると思いますし、やっていていも一時の感情でやってしまったという子供もいるでしょう。
今、ＢＳでやっているちりとてちんの順子ちゃんも良い子でしたがやってしまいました。
「うちの子に限って」という一例です。
実際、とがめるシーンまでいかなかったとしてもそれを想像させるようなシーンはどうかなぁ～というのが個人的感想です。
世の中、いろんな人やいろんなご家庭があります。
うちはそうじゃないから大丈夫、うちは関係ないから面白かったでは何だか寂しいような気もします。
利己主義、視聴者の心理をくすぶるようなものが売れる世の中です。
せめてＮＨＫぐらいは・・・と思いますね。
＞朝ドラあまちゃんの世界観と暴言暴力はクドカンさんの課題だと思う。
あれがクドカンさんの個性なのですから、いいも悪いもありません。
どうぞご自由に暴れまわって下さい。
ただし、老若男女、皆が皆、絶賛しているわけではないことをお忘れなく。
若い人でも渋い目で見られている方がいると思います。
クドカンさんは世渡り上手で器の大きい男だと思います。
そういえば売れっ子の島田紳助さんは今では時の人になりましたねぇ。
いつの間にかテレビに出て来なくなった・・・。
めがね会計ばばあ、何か面白いのかわからなかったなぁ。
ばばあって言葉はどんな状況で聞いても不快です。昨日もイッテQで連発してましたが…。
笑えませんでした。
朝ドラ向けに書いたんだから、ただ暴れたわけじゃないでしょ
課題は押さえて次に進むのは製作者の心得
＞老若男女、皆が皆、絶賛しているわけではないことをお忘れなく。若い人でも渋い目で見られている方がいると思います。
これが課題とメッセージとクドカンワールドの特徴
メガネ会計ばばあ・・・確かにこのドラマであのキャラで周りに愛されてるからこそ、
面白く感じられる言葉ですよね。
まっさらな状態でこの言葉だけ聞いたら面白いと感じる人はいないし逆にばばあという言葉にえ？って感じる人はいることでしょう。
とても特殊な状況で特殊なドラマ内だから許される言葉だと思います。
自分が楽しければ良い。
作者が自分の世界観を示せれば良い。
それはやはりNHKの朝ドラではちょっとどうかな、の考え方だと私は思います。
弱い人たち、キツイ言葉には敏感になっている人たち。
そういう人達はたくさんいて朝ドラを見ることも見てしまうこともあると思います。
ふだん公共の福祉を唱っている公共放送です。
NHKがそういうことを看板番組で配慮しなくてどうするのかな、と思います。
このドラマを楽しんだ人が利己的だ、と言われないようにしたいものです。
でないとこれだけいろいろ感じている人たちもいる中、やっぱりね～という誤解を受けかねないのでは？
あまちゃんはあって良かった朝ドラとは思いますが、少なくとも倫理的にどうかな?という声も上がっている以上NHKは真摯に受け止めることを希望します。またファンの方もそういう声に同意はできなくても少なくとも否定したり言い訳したりすることはなるべくしないで頂きたいと感じます。
あまちゃんはそういう部分をのぞいても面白かったところ評価できるところはいろいろあると思いますし。
いろいろな状況下浮かれてる場合でもないと感じます。
互いを否定し合うことなく、ファンはファンの見方を書けばいい
今のここの世界観がなんとなくわかってきました。
反論はありでしょ。
相手の見方は否定してません。
世界観を作るのは他人じゃありませんよ。
感想サイトに世界観も何もないと思うよ。
いろんな感じ方、考え方の人がいるんだからドラマみたいな
一定の世界観なんてできっこない。
感想サイトっていうのはいつも「カオス」だと思う。
ここの流れがよくわかりませんが、片方の世界観に片寄ることなく、いろんな意見を出し合うのが健全なれびゅーサイトかと思います。
ちょっと前はファンサイトのようでした。
最近は質が変わってきました。
時々思い出して感想を書かせていただきたいです。
傷つけるような台詞や描写は前作に強く感じます。春子の台詞は朝ドラには確かにきつかったです。
春子に好感がもてる部分もありました。
春子がキョンキョンじゃなかったらなんだこの女？で終わったと思う。
キョンキョンは好きじゃなかったけれど、あまちゃんを見てから好きになった。
能年玲奈ちゃんの
かんぽ生命 のCM
時々 アキに見える。
マフラー巻いてるところとか。
でも、全部アキ ではないかなー
いろんな表情も うまく表現されてると
思います。
春子もアキもユイもそれなりにモテてちやほやされててアイドルのアマちゃんでした。リアルタイムで観てる時は気づかなかった。
しかし、アキ・ユイはユイの兄貴が自分の妹の同級生に「好きだ！」「僕が最初に好きになったんですから！(あまりのセリフにうろ覚え)」とか、ユイの元カレの種市先輩にアキが初恋してフられてまた恋人になったりとか・・・考えてみたら気色悪すぎる。
春子に迫り続ける大吉さんは超絶気持ち悪かった。
感覚的な感想すいません。
行けー…夢だらけ
あのCMは最終回のトンネルから抜け出した続きって感じ
あまちゃんから脱出して走り抜け
例の「明日ママ」、制作側が熊本の慈恵病院を訪問し、番組内容を変更する可能性を伝えたとのことですね。
施設側が心配したとおり、ドラマを見た施設の子供達の中に自傷行為をする子供が出て来たそうです。
これは皆が楽しんで見ている反面、こういう人達もいるという一つの例ですよね。
「明日ママ」と「あまちゃん」を比べるのは極端？ていうわけでもないと思いますよ。
まぁ、一方的に抗議しても制作者側は単なるクレームとして流してしまうでしょう。
あまちゃんのどこがよくて何がいけなかったのか、そういったことをきちんと分析して意見を述べる目があれば、制作者側も考えるかもしれません。
民放の日テレでさえ、自傷行為をした子供がいるという報告を受け、お詫びして対応したいと言っています。
昔、親から捨てられた子供や虐待された子供の傷は、障害のある子供よりも根深いと聞いたことがあります。
榮倉奈々主演の「瞳」でもそれは扱われていましたね。
自傷行為とは怒りをその対象にぶつけることができず、自らを傷つけることでその怒りを鎮めることです。
それがリストカットにまでいたってしまえば、あとは死ぬだけです。
脚本家の野島伸司さん、制作関係者はまさかそういう事態が発生するとまでは考えていなかったでしょう。
やってしまったことを今さらどうしろというのか？と言われれば、今後の反省材料にしていただくしかないでしょう。
面白かった、楽しかった、と絶賛するだけでは納得できないという視聴者もいるのです。
「イヤなら見るな！」は冷たいと思います。
施設に入っている子供達から見れば、施設を扱ったドラマなら見たいと思うからです。
朝ドラも長い間、朝ドラを見る習慣が身についている人なら見てしまいます。
だからクドカン作品が朝ドラで扱われると聞いた時、反対する人が出て来たのでしょう。
「イヤなら見るな！」は自分さえよければそれでいい、という利己的な人間の使う言葉です。
みんなの幸せを考える、社会全体の人達に目を向ける、そういう優しい気持ちの持ち主ならこのようなことは言いません。
ボトムアップは民主主義のさいたるものですが、それによってトップがすべて翻れば溜飲が下がりまくりなのでしょう。
なにも作り出したことのない人、またはかじったひとが作り手に無責任な観客としてブーイングをするわけです。
不幸自慢をする趣味は持ち合わせておりませんが、あえていうなら私は犯罪被害者です。
しかし、ドラマを観て傷ついたトラウマだから犯罪を扱ったドラマをつくるな、などと驕った意見はいいません。
しかし犯罪被害の傷もトラウマも生涯消えませんが、そういうものを扱った作品があれば、そういう犯罪に光が当たって皆が考えるようになる、となら思います。
問題提起という奴ですね。
たとえば被害者の心情や犯人の末路などをちゃんと描いてくれれば、よくぞ書いてくれた、と私は感謝する方です。まあ、犯罪被害者の方に全員に私の様になれ、などととんちんかんなこともいいませんけどね。
私自身は前に進んでくたちなんで。
明日ママはこれでよかったのでは。
ドラマの内容もさることながら、児童施設にも
一層厳しい監視の目が向けられるようになるでしょう。赤ちゃんポストの存在だって、もう一度議論されてもいいと思うし。
そう言った意味でもこのドラマは意義があったように思います。
あまちゃんは、はたして朝ドラにふさわしかったのか？って言う程度の問題です、私としては。問題提起なんてものはないです。
笑えて楽しくて朝から幸せになれた人もたくさんいたようですが、私はそうではなかったので。とにかく大騒ぎと人を馬鹿にする態度が嫌でした。朝ドラでは見たくないのです。
夜ドラ、民放なら見ないだけなので、好きなだけやってくれてもかまいませんが。
売名行為なのでは？と騒がれている熊本の慈恵病院の見解がＨＰにあります。
http://jikei-hp.or.jp/tv_mama/
抗議したことで世間から批判を受けたことに対し、病院側が論理的・分析的・客観的な意見を述べています。
まぁ、あまちゃんは「朝ドラには不向きだったのでは？」程度のものでしょうねぇ。
再放送はどうぞいつでもやって下さい。
でも続編はもうやらないで。
能年ちゃんもクドカンさんも墓穴を掘るような気がします。
これで終わりにして欲しいです。
同感ですね。
クドカンファンでも最初から、朝ドラにはどうかなという危惧は持ちました。やっぱりね、という感じです。
最近のNHKは若い世代のファンを取り込みたいのか、やや受け狙いの安易な企画が多い気がします。
クドカンファンは民放ドラマや映画で世界観を楽しみましょう。
このドラマで傷ついた人もいるでしょうが、うつ病の息子は救われたように、朝早く起きる習慣をつけて元気で一日のスタートができるような助けをいただきました。
自分だけが良ければいいのかなんて言われたら、息子はどんなに傷つくでしょう。
客観的な評価をお願いします。
いろいろこき下ろされるのは人気があった証拠ですね。
クドカンさんがどうでもいいような脚本家さんならここまで言われなかったでしょうし、NHKの朝ドラで全国展開しちゃったからいい叩き台にされてますね。
ドラマが好きだった人は永遠にアマロスでいいと思います。
叩きたい方は気が済むまでやればいいんじゃないの。
楽しめる人がいても傷つく人が考えられる場合には配慮してやめる・・それは公共の福祉の観点から言って十分客観的な判断だと思います。
いろいろな社会問題の提起を必ずしもドラマでやる必要はありません。
なぜならドラマは事実を伝えるものではなく作者というフィルターを通してその問題が出されているものですし、作者の描きたいことを皆が一様に正しく理解できる、ということはないからです。作者の意図がわからない、誤解して自分の都合のよいように受け取る、そういう人達は必ず出てくるものです。
本当に皆が考えなければいけないような大きな社会問題はドキュメンタリーや純粋な報道番組で事実をそのまま伝える方が誤解を生むことも少ない。
どの問題であってもどんな報道のしかたをされても当事者であれば傷つく可能性はあります。しかしそれが誰かの創作物でそこで事実とはあまりに違ったり当事者自身が誤解を受けるような可能性のあるものなら、当事者は単なる事件としての「事実」を報道されるよりずっと傷つくものではないでしょうか。自分たちはこう見られているのだ、と思いかねないのでは？
自分が楽しければ他に傷つく人が出てもかまわない、という自己中心的で他人に無頓着なものの考え方は公共の福祉の点から大問題です。公共の福祉の精神を忘れてはならないNHKはなおさらそういうことに敏感でなければ社会的影響を考えたら当然のこと。
いくら内容的に面白い、それで救われる人がいるようなドラマであっても明らかにそれで傷つくような人が出てくるだろう言葉使いや表現は問題です。
朝ドラは特に老若男女、いろいろな立場、状況の人が見る番組。そこでそれに配慮しなくて一体どこで配慮するのでしょう。
あまちゃんは楽しいドラマでした。
しかしやはり一部の言葉使いやら表現には朝ドラとしては反省すべき点も考えられる、少なくともそれを強く感じている人は自分と同じ社会にいる、それはたとえファンであっても認めた方が良いと思います。
それでもいいのだ、自分さえ楽しければそんな考え方は間違っているのだ、と主張するファンが多いならやはりこの作品の弊害は非常に大きかった、と考えざるを得ないと感じます。
どうでしょう？そういうファンが出ていない、と断言できますか？
平行線
2014-02-04 15:53:59 名前無しさん
このような考え方です。
もう一歩進んだ社会全体を見渡す目をこのドラマのファンの方、また逆にただ叩くだけの方にはぜひ持って頂きたいものです。
ただ好きだ嫌いだ、という二元的なものでものごとをとらえただけで発言したり議論されているわけではない、ということを少なくとも理解しようとして頂きたい、と心から思います。
でないと、ただ自分の好き嫌いという感覚的なものだけを持って知らず知らずに人を大きく傷つけるような可能性はあるのではないでしょうか？
2014-02-04 07:42:33 名前無しさん
2014-02-04 08:13:21 です
貴方の延々続くリストカットとかおどろおどろしい話がよっぽど犯罪被害を思い出してしまうんですよ。
特に「死ぬだけ」とか、自分の意思じゃなく生命の危機にさらされたことがあるのかといいたいヘヴィな話だなーもう苦笑
注、私自身は反社会勢力とは関係ありません。
平行線、ではありませんよ。
平行線というより論点がまるでかみ合ってないんです。
なぜそうなってしまうのか、は他の人のコメントの主旨が理解できるかできないか、しようとするか否か、ということだと思います。
ここのところここで議論されているようなことはドラマの賛否とは違う次元のことです。
全てのファンの方が同じではありません。
なぜどうぞ叩いて下さい、などと言う発言にしかならないのかしら？
クドカン作品ファンの一人としては誠に残念なかぎりです。
他の方の実際に経験なさっている大変な話を聞いても何も感じない、その書き方などに反発する。それでは二重に人を傷つけることになります。
クドカンがそういうファンを出すことを願ってこのドラマを作ったとは私は思えません。
ご自身が犯罪被害者、とおっしゃる方の ドラマであっても問題提起してもらって皆にそれについて考えてもらいたい、自分は前向きに生きて行きたい、というご意見には大変力強いものを感じます。
被害者の皆さんが苦しみの中からそういう強さを得て行ければそれはとても素晴らしいことだと思います。(こんな一言で言ってしまっていい事ではないかとは思うのですが）
しかし同じ被害者であってもすべての人がそうであるとは限りません。まだ苦しみの途中にいらっしゃる方、一生抜け出せない方、そういう方もたくさんいらっしゃるでしょう。
要するにそういう方々のことを元気な人達、強い人達だからこそ、難しい、不可能なことかもしれないけれど最大限に理解しよう、という気持ち、それはとても大切なのではないかと私は思います。
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