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| 合計 | 410件 |
エンドロールの最後の最後で
「未成年者を自宅で保護することは、未成年誘拐罪にあたる可能性があります。虐待を受けている疑いがある未成年者を発見した場合は、児童相談所に連絡をしてください」
と字幕スーパーで出てた。
気付かなかった。言われてみれば確かにそうだ。無罪放免でよかったな、松本さん。
そう来たか、という結末でした。大門副総理にとってどちらが大事かと言えば、自身の政治生命。大門の地元支援者の息子を切る事の方がダメージは少ない。
そもそも松本死刑囚の冤罪をはらす為に動いていたエナ達。
なので、何が優先かを考え、とっさに斎藤と取り引きしたエナの判断力と適応力に拍手。
ゴードンの努力も報われたね。
斉藤も最後は、現実的に判断して、そして斉藤自身の中に残っていた正義感も手伝って、エナとの取り引きに応じ、大門の説得に動いた。エナの希望の光になってくれてよかった。
しかし、権力を持ち過ぎた者を崩すのは本当に難しい。
何か、安倍晋三の暗殺事件を思い出してしまう。旧統一教会の闇の追及は、安倍晋三の暗殺なくしては進まなかった。
暗殺を正当化するわけでは決してないが、それが、結果的に、政界権力者の現実を分かりやすい形で世間に知らしめたのも事実。
色んな意味でタイムリーなドラマでもあった。
プロデューサーの佐野亜裕美さん、朝日新聞の日曜版で取り上げられてたけど、頭の切れる骨のある方。
しかし、自身の企画をキー局では取り上げてもらえず、唯一前向きになってくれた関テレに移籍して長年の企画を脚本家の渡辺あやさんと一緒に実現させた苦労人でもある。
フジTVは、フジ自身では政界に忖度して取り上げなかったのに、系列の関テレで成功させたので、結果的にはホクホクか。
あるいは、フジ自身では出来ないが、フジが密かに関テレにテコ入れしたのかは定かではないが。
制作の裏側にもまた、政界やスポンサーの圧力やがかかっている中、このドラマの実現は、ある意味、奇跡だろう。よくやった。
女性プロデューサーと女性脚本家。清廉さをより求める女性ならではの執念の企画だ。関テレも気骨を見せてくれた。
エナが左遷されなかったのは良かった。ニュース8の視聴者の反響が良かったのだろう。
最終回の最大の見どころは10分の駆け引き、心理、頭脳戦でした。ドラマでこのクオリティのものが観れるなんて感動。
それぞれ両者の意見をぶつけ合い、お互いの立場を尊重、それが結果、希望となって、松本さんが釈放されチェリーさんが涙してるラストに胸が熱くなりました。
斎藤は「正しいことをしたければ偉くならなければ」っていう強い信念がある人なのかなぁ。自分に力が付くまでと思っていても大門の側にいてはね…
正しいことは一つではないこと、希望って、人を信じられること。脚本、演出、キャスト、完成度が高いドラマでした。
監督が大根仁さんですから、映画化って可能性もありますね。3人＋村井さんのその後が見たいです。
斎藤は大局をみているということで、完全に政治家側のダークサイドとも言い難い微妙な役どころか。
実は斎藤は恵那のために動いていたとかだったら安っぽくなるから、このあたりがリアリティある。
権力者が力でもみ消した事件が現実にもあるんだろうとは思う。
でも、どうせこんなんだろうとか、政治家は欲得ばかりだ、とか言いたくない。
悪はきちんと表沙汰にされて罰せられるべき。
ドラマでは無実の松本さんとチェリーさんの涙と笑顔に救われた。
政治家でも誰でも清廉潔白な人ばかりではないが、私は甘いと言われても人の良心をやっぱり信じたいと思う。
考えさせられたりハラハラしたりくやしく思ったり、面白かったです。浅川さんが牛丼大盛りを笑顔で食べられるようになって良かった。
続編確定ですね。
続編が作れる訳も無いストーリーだけど？陳腐に成るから続編無しで。
渡辺あやさんはラッキーでした。
大物の悪事を暴ける証拠を握りつぶして ゲリラ報道で冤罪死刑囚を解放するレポートを読んだあと ジワジワ真実に迫ってゆくところまでは十回ではようまとめられんかった。
斉藤の言葉で 短時間で考え直す為には 過去の男女関係や破局の場面も必要。ドロドロした効果はそこにある。アカの他人のネゴでは動けない。
数字はとれなかったが業界うけは良かったというから きっと関係者はこういう内部告発物をやってみたいんだろう。ただ 続編はないと思う。現実なら メインキャスターは下ろされる。ゲリラ続くと困るからなあ。
振り返ると 前半の面白さは失速してましたね。でも多数のエルピスファンにとってこれが最高？なら まずまず報われたと思う。
キントリ最終回みたいにスッキリ解決してほしかった。
今副大臣を消すと 日本経済も 対外的防衛にも激震が起きてしまう・・
だから現実にも 政界の大物の癒着も私腹もまた暗殺にも 手が出せないのだということを知らされた気がする
このくらいで満足してなさいと。
視聴率が伸びなかったのがよくわかる最終回。
斎藤との取り引きをリアルだと評価する人々もいるのでしょうが、「何がこの国の未来だ、所詮、自分たちの力を保ちたいだけじゃないか」と斎藤のうなやつらに忖度するマスメディアに愛想を尽かしている人たち(7.8事件の容疑者の手紙を読み返しているが、彼に実行させるまでマスメディアは臭いものに蓋をしたままだった)にとってはこんな現実的な結末をみたいでしょうか。せめて真犯人逮捕までの経緯を映像で描かなきゃあ。あんな取り引きなんかクソ喰らえ。
世の中の善とか悪とか日和見的だし、ひとりの人間の中の善と悪も日和見的なのかな。
視聴者も空気感に流されず、世間で言われていることなどに矛盾がないか思考しなければならないですね。
渡辺あやさんばかり称賛されてるけど、このドラマはプロデューサーの佐野亜裕美さんが長年温めていた企画。その脚本を渡辺あやさんに依頼したのであって、渡辺さんだけでなく、佐野さんにまず大きな称賛を。
佐野亜裕美さんは「この世界の片隅に」のテレビ版を手掛けた方でしたね。
年末一挙再放送でMERやってます。
エルピスでは鈴木亮平さんがもの足りなかったので、こちらで堪能します。
亮平さん、もっと、もーっと活躍してほしかった！！
いまやっと5話まで視聴済み。キャストの華々しさに対して、地味な(個人的には凄く好き)オープニング、美しい映像と共に丁寧に展開していく物語、そして超絶な間合いで挟み込まれる笑い。年末の休みにやっとまとめて視聴出来た。これから前のめりで後半視聴します。
この世の片隅は漫画名作だけど 坂本さんとやったカルテットが印象深い。そんなに多くの実績はないです。何でもけなすのが好きな人って脚本や演出しか言わんけど プロデューサーの仕事ってほとんどの者あんまりわかってないんだよ。
人事と金握ってるからけっこう強いんだけど チームによって時と場合あるみたい 昔と違ってライターも監督もいろんな局の私語とするから 相性って大切。
最終回見てから、カレーライスとイチゴのショートケーキをやたら食べてますわ。
現実には政治家がらみでスッキリ終わった事件などありゃしないから、これはこれでリアルな終わり方か。しかし無罪の獲得までの裁判のあれやこれや、それから瑛太の逮捕までの捜査などを描けばもう1シーズン楽しめたのに。
冤罪を晴らす証拠が暴露されても その裏付け捜査 情報提供者の尋問や真贋の鑑定 などかなりの時間を要する部分を完全スキップされた釈放は現実的ではないし 結局フィクションの域を出ない。死んだ秘書のビデオ 信じられる希望の岸本クンに託された証言・・ 恵那が隠し通していいのかと不思議でもあった。キャスターは忙しいからそれどころじゃないですね。
フジテレビ(実際はカンテレ制作)がこういうドラマを放送したのはちょっと以外でした。社会派ドラマはNHKがよく制作している(年末の松本清張ドラマ然り)。
ただ民放のキャスター、スタッフが主人公はNHKでは制作できないだろう。
最終話は落としどころとしてはこういう展開になるのでしょう。
悪い奴ほどよく眠る。
民放で社会派ドラマで面白いと思ったのは山田孝之、菅田将暉主演の「dele」以来、お薦めです。
どうしてこのドラマに出たのだろうと思う役者がたまにいる。
日テレの城塚翡翠に脇役で出た小芝風花と本作の永山瑛太だ。
瑛太扮する連続殺人犯は登場回数が少なく、スリリングな逮捕シーンさえなかった。
彼にメリットがあったのかと考えてしまう。
断れない筋からな要請だったのだろうか？
三浦透子さんって上手い役者なのですか～？
ごめんぜんぜん思わなかった・・
二世俳優は がんばってるよね
ジャニ系とかと違ってみえる。
見終わってみたら 録画を再度見ようとは思えなかった。
まあまあ良かったのでは？
＞かなりの時間を要する部分を完全スキップされた釈放は現実的ではない
ドラマのストーリーを時系列で追うと…。
2018年 岸本と浅川が事件について調べ始める。
行方不明だった中学生が遺体で見つかる。
目撃証言が嘘だったことを突き止めるも、証言者が姿を消す。
2019年秋 岸本が大門亮の取材に成功するも、遺体となって発見される。
浅川の闘志に火が付き、斎藤と対峙して冤罪事件報道再開される。
2020年10月 松本さん釈放される。コロナ禍のため、浅川達はマスク姿に。
報道から釈放まで約1年間。
世論の注目が集まったことで、裁判所が再審決定するには十分な時間があったと思われます。
かなりの人が勘違いしてるけどNHKでは公共放送故にスキャンダルのようなスクープは基本扱えないんですよ。警察発表、政府の発表後に動けるわけで警察より先には動かない。統一協会も政府のコメント後にしか動かなかったでしょ？SNSではアホが政府に忖度して報道しないとか言ってたけど基本的に政府か公安か裁判所。この三権分立のどこかが認めてないものは放送出来ない。
真剣に見てたひとも ストーリーはおぼろげにしか覚えていない程度のドラマってことですね。
全部見ずに正月にまわしてよかった。最後の浅川の最後の満面の笑顔に泣けたし今年も頑張ろうという新たな気持ちになった。
とにかく文句のつけようがない完璧な出来だった。普通のサ瑛太スペンスだと副総理はあれこれ登場して「口をふさいどくかな」とかいう場面がありそうだし、瑛太が頻繁に登場して思わせぶりな顔をするとかありそうだが、そういう安っぽい場面は一切無くて非常に高度に完成されていた。
やり手の男どもが全員保身に走っているのも女性プロデューサーだからこそ感じたことだろう。だからこそTV局を転々としながら構想を練れたのだろうし、ウザい存在と思われてたのかもしれない。
しかしこれをキー局で制作出来ないのはひょっとしたら同じようなことがあるのではと思ってしまう。この国の副総理はヤバそうだしね。
それにフジがこのドラマを殆ど無視したような扱いにしているのもイヤーな感じがした。
しかしこのドラマは賞を獲るだろうし、そもそも企画を海外に売る作品なので海外版が見れるかもしれない。それも期待。
興奮して書いたので間違えが多いので再投稿です。
全部見ずに正月にまわしてよかった。浅川の最後の満面の笑顔に泣けたし今年も頑張ろうという新たな気持ちになった。
とにかく文句のつけようがない完璧な出来だった。普通のサスペンスだと副総理はあれこれ登場して「口をふさいどくかな」とかいう場面がありそうだし、瑛太が頻繁に登場して思わせぶりな顔をするとかありそうだが、そういう安っぽい場面は一切無くて非常に高度に完成されていた。
やり手の男性上司たち全員保身に走っているのも女性プロデューサーだからこそ感じたことだろう。だからこそテレビ局を転々としながら構想を練れたのだろうし、ウザい存在と思われてたのかもしれない。
しかしこれをキー局で制作出来ないのはひょっとしたら同じようなことがあるのではと思ってしまう。この国の副総理はヤバそうだしね。
それにフジがこのドラマを殆ど無視したような扱いにしているのもイヤーな感じがした。
しかしこのドラマは賞を獲るだろうし、そもそも企画を海外に売る作品なので海外版が見れるかもしれない。それも期待。
フジテレビの幹部は ここまで卑下するなよとイヤな反応だったのはわかりますね 始まってから番宣なくなったし。脛に傷持つと 臆病になりもします。
なるほど、テレ東やカンテレ 大阪MBSは若いから こんな挑戦もして 頼もしいですね。
この様な作品に出会えて幸せでした。
この国のメディアの犯罪報道は、基本的に警察発表の後追いでしかない。
下手に逆らうと、記者クラブから追い出され、丸腰で放送しなければいけなくなるからだ。それが時にして悲劇を生むことがある。
例えば、松本サリン事件。
第一通報者の河野さん宅を警察が家宅捜索をし（市販の農薬があったぐらい）、連日の取り調べをマスメディアはそのまま垂れ流した。結果的に犯罪者扱いされ、冤罪を疑った某局の記者までもが（加害者を庇うのかと）批判された。
人は嘘をつくし、証拠は捏造され廃棄される。私たちは似たような景色を何度も見てきているのに、同じ過ちを繰り返しているだけなのかもしれない。
キーマンの鈴木亮平さんが 薄くてとても残念 この人は普通のいい人なら見られるが したたかで知的なビジネスマンには不適格だった。ごめんなさい。でもエルピス ダンナの実家では人気だったですよ。百恵さん世代の姑や叔母たちはみ～んな見てた。テレビ世代でもあるんだね。芸能界に詳しくなっちゃった。私は長澤まさみは豪快笑いの＠ダー子のほうが好き。
冤罪事件を追う社会派ドラマではあるけど、事件のほうは特に捻りもなく、主軸は浅川や岸本の再生ドラマだったと思う。
人間の三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)の他に報道欲や政治欲、出世欲などありとあらゆる欲が描かれ、人間の愚かさなどもしっかり描かれている面白いドラマでした。
正義は一つではない、人を信じることが希望にもなり、裏切られて災いをもたらす事もある。
浅川、岸本、斎藤、村井のその後が見たい。続編制作を希望します。
続編やらないかなぁ。。
この悪徳政治家とその取り巻きに天罰あれ！！
こーゆー人間が日本の政治家にはうようよいそう。
初心はピュアでも結局金もらって甘い汁吸っちゃったら日本の未来なんてどーでもいいんだろうな。
目先の政策をちょちょいとやって、金ばらまいて一時の支持率あげて、疲れたら病気になってバトンタッチすりゃいいんだもん。
引き継いだ政治家だって前者の責任なんて知ったこっちゃない、俺が俺が....でまた目先の政策を体よくこなすだけ。
政治家にはなるまでお勉強はとても大変だろうから、結果アイドル崩れの政界進出が１番らくだね。ただの客寄せパンダだから責任なし仕事なし(やってるふり)お給与がっぽがっぽ、誹謗中傷は取り巻きがぬぐってくれてかくれみのしてくれてちょっとだけ我慢すれば良いだけ。政治家にまわってる税金考えると本当にやってられないわな。
いねむり内職が横行してる市議会議員も天罰あれ
足利事件の真犯人も検挙出来てない未解決事件
ご遺族はもう還暦前後の高齢
おそらくテレビドラマ見てない。 冤罪事件のドラマとしてはこれが限界だろう。
素晴らしい！！特に演出。バラエティ番組や報道番組のいかにも感。嘘の証言をした夫婦のそれっぽさや猛スピードで逃げていく感じ。直近被害者のシンママの態度や最後真犯人について報道が流れる際も疲れて寝落ちしてる感じ。岸本の心の状態を髭面で表現してる所や途中心が折れて元カレに溺れる浅川の心理描写も上手い。被害者の女子高生が下着を売ったりしてるとか真犯人が副総理支援者の建設会社息子とか報道したくても出来ない圧力とか明日まで待つと君は事故か病気で出れなくなるよという脅し文句のリアリティ感とか何から何まで現実にありそうで、でもドキュメンタリーじゃないのでどこかちょっと変えてドラマにしてて、そんな風に思える骨太な内容だった。背景のディテールが半端なく見事。脚本凄く巧い。よくここまでの作品を書けたなと感心してしまう。きっと本当に冤罪で絞首刑になってしまった人は今までにもいたんだろうな…と気の毒にもなった。長澤さんはパッと見夏目アナに似ててニュースの読み方や声も近い感じに思えた。演技力も悪くないけど鈴木さんとか前田さんとか周囲が上手すぎて演技力より美しさに目が行く。TVのニュースは真実を報道しないとか言われてるけどこういう事情もあるんだなと思ったり、でも屈しないで欲しいと願ったり。勧善懲悪まではいかないけど最後真犯人につながる報道が出来た事は少し報われた感があるし冤罪が晴れてカレーを食べてた場面もジーンときた。エンディングでヘアメイクのさくらさんが初めケーキを手掴みで食べてたけどやがてフォークを使って食べる映像に変わってたね。とにかく細部まで手抜きなくそれっぽさというリアリティを損なわずに仕上げてて制作陣のセンスの良さと職人仕事はプロ中のプロ。いいドラマだった。
まさみちゃん @ダー子が最高(*^▽^*)
郷敦おめでとう
良きドラマに出られますように！
エルピスが、なんと、もうアマプラで見られるようになっている！超異例の猛スピードでのアップだ。
年末に入院して、途中から見れなくなり、問題作だし、もう当分はお目にかかれないだろうと諦めていたので、超うれしい。
早速今夜から観る。
huluやNETFLIXでも配信開始。早速NETFLIXで1位。CM挟まない分、一気に見る方多いみたいで呟きも目に付く。
来週はどうなるんだろうとあれこれ想像して、キャストに寄り添い完走できた昨シーズンが懐かしい。
スーパーマンではない普通の人々の「正しいことがしたいんだ」が貫かれ、見てるこちら側にもあなたは？と今も抜けないトゲが刺さったようにあれこれ思い巡らせています。
全てが解決して終わったならただスッキリして良かったで終わっただろうに、未解決の余白部分が心に残りフィクションの彼らのこれからをあれこれ考えたりして…
これは本当に面白かった。
リアルタイムで見て、録画して見て、先週からはｃｍなしのアマプラで鬼リピしている。
あまりに何度も見過ぎて最初のキャスト紹介のRYOHEI SUZUKIだけおかしくて
ABEとか何か別の文字が隠れてるんじゃないかと思って調べるくらい見た。
見つけられなかったけど。
フジの番宣がNGでカンテレ繋がりはあれど放映中に4chのミヤネ屋に
長澤さんが出てエルピスの宣伝をしたくらいだから
フジはまったくもって乗り気じゃなくコケてほしかったんだろう。
フジの思惑に関係なくこのドラマは賞を獲るだろう。
獲って当然の作品だった。し、獲れなかったら本気でTV業界に呆れる。
鬼リピして思ったこと
時間の制約があり優先順位的に仕方ないんだろうが、斉藤の描き方が余りに甘かった。
例えばごく初期に斉藤が有力な目撃証言を浅川にバラす場面があったが
何故敢えて知らせようと思ったのかまったくわからなかった。
その後の斉藤のなりふり構わぬ邪魔行動ともまったく繋がらない。
エンゲージリングもどきも「ちょろいもんだ」と思って転がしていたのか
浅川にそれなりの気持ちがあったのかもわからず仕舞いで
結果的にあの場面はいらなくね？となっていた。
拓郎と村井さんと新聞おばさんは文句なくおいしい役で
おいしい役をするに十分で文句なしの役者さんだった。
斉藤はかなり損しちゃった感じ、かな。
長澤さんはこの企画を知りPがフジを辞めてカンテレに移っても
「いつまでも待ちます」と答えたそうだが、本当に良い作品を選んだね。
あの自由奔放なダー子役でも一切アドリブは入れてないそうだ。
Pと脚本が揃えば長澤さんのポテンシャルはここまで上がるという事。
ジャニー氏の性虐待について、日本のマスメディアは長年取材できず、海外メディアが取り上げたりしているのをみると、政治の暗部なんてさらに取材するのは無理なんだろうなあと思う。文春が頑張るのかな。
エルピスは好きでも 現実の冤罪事件や再審請求には全く興味も知識もないのは 残念なことですね。
キャスターや司会をさせてもらってるお笑い芸人さんも然り。
ドラマは中盤まで良かったが最終章はだめでした。
でもまさみちゃん受賞おめでとう。
このドラマが、第60回ギャラクシー賞の大賞を受賞しました。
大変な栄誉です。本当におめでとうございます！
あとは鎌倉殿や美しい彼等々
昔 人質ですの菅田将暉さんや 伊藤沙莉ちゃんもあったっけ 草薙さんとか
テレビで受賞風景、最近あまりやらないのかしらね
私はあまちゃんでこの賞を知りました
制作さんや各局 社会派ドラマ作ったらふるって応募してやつです！
『第49回放送文化基金賞』で、エルピスがドラマ部門の最優秀賞に選出され、長澤まさみさんが演技賞を受賞されました。
素晴らしい作品、素晴らしい演技でしたので嬉しいです。
ドラマアワードに選ばれました。ただグランプリはブラッシュアップライフだった。へ？って感じ。
このドラマアワードって全局公平に選ばれてる。
どう見てもこれがグランプリだし、しずかちゃんとパパが全く選ばれてないのも納得できないしね。
発表会を見たけどどうも忖度だらけであまり喜べない賞のようだ。
選んでる連中が業界人で自分達にこれからも協力してお仕事くださいね的な。
芸術点とか娯楽点とかで３６０度の審査が必要だと思った。
ここを久しぶりに見て、「エルピス」がギャラクシー大賞、放送文化賞ドラマ部門最優秀賞を取ったことを知りました。
さすがは渡辺あやさん、それと仕事を辞めるほどの覚悟でテーマに果敢に挑んだ優秀なプロデューサー。今回は二人の共同作でした。これほどの力作、受賞は当然と思う一方、自分が当時最高に入れ込んで見ていたので、自分のことのように素直に嬉しいです。
冤罪事件の背後の闇を描きつつ、単なる勧善懲悪ではなく、登場人物たち各人の心の揺れや、思いと現実をどう擦り合わせればいいのかという葛藤、そして絶望と希望、様々な要素で息つく間もなく見せ続けました。
最大のテーマである巨悪による冤罪。
NHKのドキュメンタリーで、ある企業が警察の謀略によって冤罪に追い込まれた事件を取り上げていましたが、警察や関係省庁の保身や個人的な栄達がその動機、という今まで冤罪ドラマで見たまんまのことが現実で起きていたのに、驚きました。
こういうことは、今後も起こり得ることを番組は暗示して終わっていましたが、「エルピス」とリンクして、深く考えさせられました。
こういう巨悪による冤罪への啓蒙という意味でも、「エルピス」は意味のあるドラマだったと思います。
Tverの年末一気見で、最終話まで一気に観了。
やっぱり名作は、何度見てもいい。
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