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| 合計 | 491件 |
鳴海は免許があっても10年以上前に教育実習を受けただけ。自動車で言えばペーパードライバー。ペーパードライバーがタクシー運転手なんてありえない。自信過剰なペーパー鳴海に教わる生徒はかわいそう。
及川先生（木下ほうか）にお願いして教育実習を受け直してから始めるべき。トップの責任とかこだわって生徒の迷惑は後回し。生徒思いは口先だけ。
櫻井君は校長先生ではなくニュースキャスターの役であれば視聴者に受け入られやすかった。報道関係者として学校を取材する。
先生役は竹内涼真君。突然辞めた先生に代わる体育担当の新採用。体育の授業なら突然交代しても無理なく授業ができそう。
櫻井君が学校現場にメスを入れて学校改革に火をつけ、まだ先生の色に染まりきっていない竹内君が新しい風を吹き込むドラマが見たかった。
ずっと観てます。櫻井君とてもお芝居が上手ですね。
学校で、仕事に頑張ってる鳴海と、彼女とLINEで会話してる鳴海の、表情も声のトーンも違う。慣れなくてオタオタしてるときと、何かを決断し動くときの瞳の力強さも違う。
こんなに自然に演技が出来る人とは正直思っていませんでしたので(すみません)ホントにスゴいなと思います。
脚本も心に残る、考えさせられる内容で、素晴らしく面白くて、毎週楽しみで仕方がありません。学校再建が着々と進むのを見届けたいと思います。素敵なドラマをありがとうございます。
聞いた話だけど新卒の先生を採用できる4月にくらべて、途中採用は難しいらしい。音楽や美術なら芸術家志望、国語なら小説家志望のまだ食べていけない人が、先生の仕事が空くのを待っているらしいけど。数学の先生なんて見つかるのかな。自分が火をつけて起こした問題なのにワンポイントリリーフ宣言なんて虫が良すぎる。トップの責任を口にするけど軽すぎると思った。
ハーブティー飲んで「ストレス和らげる効果がある」って笑う鳴海は勘違いもいいとこ。思いつきで行動して周りに迷惑をかけまくる鳴海が言うな。鳴海こそストレスの原因。「ストレスかけてごめんなさい」って謝れ。ハーブティーを飲みたいのは周りの先生たちだよ。
人の神経を逆なでする鳴海が嫌われるのはよくわかる。学校を変えなくてもいいから自分を変えてほしい。
２回目までは流し観でした。
画面が暗いせいかなぁ、眠くなるというか…退屈だと思っていました。
が、３回目…少しだけ明るくなったのか？校長が授業をするということで興味もあったからなのか、観いってしまいました。
アクティブラーニングの授業はなるほど！と、ですがそう簡単にいかず。ヒーロー校長じゃないとこがこのドラマのいいところかなと思います。
まさかの瀬戸さん演じる先生がイキイキと！かっこいいなと惚れ惚れしました。生徒の勉強する意味があるのかの問いにもしっかりと応えてくれて。
校長先生の最後の演説で、スマホで漫画撮影は犯罪だと力説していて、やっと生徒の心に届いたみたいでよかったです。真柴先生のやり方もよかったとは思いますが、あのままだと生徒は自分のしたことを間違っていたと思わない可能性があるし、大人をうまくかわせた、隠しとおせば問題ないとかへんな方向へ走りかねなかったと…
恋人の多部さん…しっかり繋ぎ止めておかないと！
まぁ校長先生になってさぁ結婚、は実際難しいですよね…
これとか明日の約束とか、私は好き。良いドラマ。
こういう社会性がある作品は暗いとかって避けられて
たしかに視聴率は上がらないだろうけど。
でも放送する意義も意味もある。
水戸黄門ちっくに悪者けちらす定番ドラマは安心してみれるから
視聴率も良いてのはしゃーないけど
一方向だけでいちゃもんつけたがるマスゴミには飽き飽きだよ。
高校時代、数学の先生専用の部屋へノートを提出するために行ったことがあります。教科書や参考書がたくさんあってびっくりしました。
でも鳴海校長は学校の本を借りることができず、本屋さんで参考書を選んでました。何気ない場面ですが、先生たちが鳴海校長を遠ざけていることがわかる場面で、印象に残りました。
1話から視聴している。
今回の3話目で起承転結の承に入ると聞いて楽しみにしていた。
ビジネスマンの主人公が学校教育という難しい壁にぶつかり、打ちのめされて肩を落とす。しかしその姿を見て一歩前へ足を踏み出す者が出てくる…。
この一歩がとても印象的な回だった。
次は誰が一体どんな一歩を踏み出すのか。
そして最終回はどのような結末が待ち受けているのか。
今シーズンで一番楽しみにしているドラマだ。
「明日の約束」を観てましたが、良いドラマでも重苦しい話なので
もっと希望の持てそうな、この学校ドラマの録画を観始めました。
そこで、鳴海校長が奮闘する姿がとても素晴らしいと感じました。
皆さんの評価は高くありませんが、今後視聴することを決めました。
1.2.そして3話もながら見しました。
それでも大丈夫です。
格別、心に響くエピソードはやっていなかったので
たんたんと洗い物でもしながらゆるく見れるドラマです。
出だし印象悪くしてどんどん上げていく
このドラマは主演のイメージアップ作戦の一環なんだろうなと思う。
演技が梅井とは到底思えないがZEROで触れている学校問題とか
ある意味なじみやすい役な分違和感も少なくて済んでいるだけ。
今巷でにぎわっている頭髪問題でも取り上げたらいいんじゃないだろうか。
誤 梅井 正 うまい
入力間違いの上に感じ変換ま・・失礼した。
櫻井くんは頑張っている。
話がつまらないだけ。
今回は私も多い、、明日の約束と僕だけがいない街なかなかくいついた。久々に暗いドラマを見るわ。
ただむこうにもあった、ビジュアルが、よすぎてみたいなのは気持ちは分かる。
櫻井翔さん久々。
○先に生まれただけの僕
失礼
英語の先生が立派な授業をして、鳴海がアクティブラーニングに挑戦したのは間違いではなかったみたいな話になっている。しかし鳴海の失敗はアクティブラーニング以前の問題。それを全く反省していない。
特進クラスなのに30分で問題1題しか解かないのにびっくり。授業が全然進まない。この授業で進学実績が良くなるわけがなく、鳴海は言ってることとやってることが違う。
生徒同士が教え合うのは構わないが、肝心の先生である鳴海は何一つ教えず見ているだけ。授業から逃げた。
自分が反省すべき点を反省しないと、成長するのは周りの先生だけで自分は置いて行かれる。
保健室の綾野先生の言う通り。校長先生が保健室を避難所にするのは変。メンタル弱すぎる。
保健室は生徒が悩みを話す場所。校長先生が愚痴る場所じゃない。
彼氏が保健室で女の先生と度々二人きりでいると知ったら、恋人（多部未華子）はショックだろう。
「大人の世界でもよくあるよ。派閥だの。いじめだの。
ま、そもそも会社には上司と部下が存在するわけだから主従関係が成立する。
でも僕は“学校でそんなことがあるとは思ってもいなかった”な。
ルックスがいいから上。運動ができるから上。彼氏がいるから上」
鳴海が言った“学校であるとは思ってもいなかったそんなこと”の内容は、いじめも上下関係も両方だと思います。
＞私の身内も中学校の校長先生だけど・・・教育委員会から、回されただけ。
これっておかしくないですか？
同感です。回した理由がわからないし説明もない。多分このドラマのように学校の都合ではなく回す側の都合。選ばれた人ではない。ただ派遣された人。
学校の生徒、先生、保護者。このすべてに支持される人を選挙して選べばいいと思う。
なんで全校集会開いたの？始業式や終業式じゃないよね。
校長先生が話したくなったらいつでも開けるの？
ちょっと都合がよすぎる感じ。
2017-10-30 01:48:26さん
以前、イジメがあるとは思わなかった云々のレビューに関して、自分も違和感がありましたが、セリフを全部書いてくださったので、違和感の謎が解けました。
「学校でそんなことがあるとは思わなかった」が指すものは、スクールカーストによるランク付けと差別意識、そこから派生するイジメを指しているのではないかと自分は考えます。
その構造が上司と部下の主従関係やパワハラに酷似していることから、鳴海校長が大人の世界に例えて言った。
つまり、従来のステレオタイプな学校のイジメのイメージからはかけ離れていたことが「学校でそんなことがあるとは思わなかった」という発言に繋がった。
先に生まれただけの僕は、ながら見ではうっかり聞き逃してしまうような難しい言い回しや例えが多くて、だからこそ考えさせられる。ドラマを見てこんなに考えさせられたことはないというくらい。
今回は、勉強する意義を英語教師と校長が語っていましたが、正直半分くらいしか理解できなかった。また、その上で、自分だったら違う説明をするなぁと思ったりしました。
ドラマであるにも関わらず、視聴者一個人の価値観や倫理観にまで深くアプローチする。
先に生まれただけの僕は、爽快感を味わいたい人には向かないドラマなのだろうと思う。
最初の方でイライラするのでしんどいが
毎回ラストはなんとかなってるので
まぁ来週もみてみます
「デジタル万引きが警察に通報されたら京明館高校の信頼が…」と鳴海校長は心配するけど、〇〇高校の生徒が万引きしたと世間に公表される話を聞いたことがない。
生徒が万引きを認めたら停学や謹慎にして、本社に連絡しなければならないと気にするけど、いじめは校長みずから認めさせた。なのに停学にも謹慎にもしなかった。
いじめの件数は何年度に何件と世間に公表されるのに、鳴海校長はいじめを本社にもどこにも伝えていない。
このドラマはわけがわからないことばかり。話が都合よく進んでいく。
暗過ぎず、家族で見れる数少ない真面目なドラマだと思います。
前回まで存在感が薄かった瀬戸康史さんと、校長の、何のために勉強するか、の説明がとても良かったです。
自分の子供たちも社会人になり学校教育現状から通ざかっている私にはとても新鮮なドラマです。
生徒たちのイジメも表面的なものとまた違うスクールカーストいうランク付けとかそこからのイジメとか
その事実を確証したりその問題を多感な生徒と向き合うも難度な事を指導経験のない鳴海校長がぶつかる姿勢を
見てると単純に頑張って下さい！と思ってしまう。
「それはイジメです」と担任を差し置いて言い切る事の判断もその生徒の性質にもより違いがあるだろうし
言われたことにより反動を起こす場合もあり、慎重に対処しないと
それが出来ず思うことを率直に口にしてしまう鳴海と言う人物は教育者に向いていないんではないか？
そんな人が教育現場でやること空回りで先生をも振り回してしまう。
それが数学のアクティブラーニングの失敗で鳴海自身も痛恨の思いで保健室へとハーブテｲを求めにいく
「校長先生が保健室にきてはダメですよ」とたしなめられる。
情けない校長像、でもその失敗で英語教師が見事にアクティブラーニングを成り立たせた。
上手く出来てますよね、現実の教育ではどうなのかはわからないけど今時をドラマ上で考え楽しめています。
ジャニーズ主演のドラマだからともっと櫻井さんを格好よく見せるイメージを勝手に思い初回だけのつもりが
毎週楽しみになっています。
鳴海校長は全校集会でデジタル万引きの話をしました。なぜでしょうか。
校内で起きている喫煙や盗難のことを話すのなら構いません。しかし校外で起きたデジタル万引きは生徒たちが知らないことです。校長先生が突然あのような話をすれば、この学校の生徒がデジタル万引きをしたに違いないと話題になります。鳴海校長はそれを望むのでしょうか。
当人の門倉君は自分が犯人であることがばれるのではと不安になります。先生が何か暴露するのではと不安になります。すでに反省している門倉君を追い込む必要があったのでしょうか。
例えば現代社会担当の真柴先生にお願いして、授業のなかで著作権問題を一般論として取り上げてもらえば済むことです。しかし鳴海校長は今回も自分でいいことを言うことにこだわり配慮のない発言をしました。
あまり言いたくはないですが、このドラマは主役俳優をことさらかっこうよく見せる縛りがあるように思います。そのような演出はやめて生徒の気持ちに重きをおき、先生たちを陰から支援する校長先生の姿を描いてほしいと思います。
福田靖さんの脚本作品で一番好きなのは「DOCTORS」シリーズですが、
今作も掴みが非常に巧いと思う。
福田さんの脚本の魅力は、個人的に
厳しい現実的なテーマをエンタメとして
脚本に落とし込むセンスの良さにあると思ってます。
台詞に心が宿ってる感が強いです。
主役の櫻井翔さんは、好きでも嫌いでもないですが
今作の役はとても合っていると思う。
脇を固める俳優も色とりどりで
3話で島津先生の魅力が突然出てきたりと
今後にも目が離せなくなってきました。
DOCTORSで俺様キャラの持ち味を存分に生かした
高嶋政伸さん起用も興味深い。
初回はTVドラマっぽくないリアルな学校の教室など
暗めな画面のトーンに違和感があったけど
3話まで観てそれにも慣れた。
というか、メッセージ性の強い内容にあってる感もでてきて
今では逆に好印象。
3話の視聴率は10.5％だったようで
2話の急落7.5％から回復。
初回の10.1％を超えたようで良かったと思います。
今後にも期待します。
鳴海校長は教科書を見て、こんな難しいことを高二で学んでいたっけと驚きました。その難しいという感覚が大事です。鳴海校長が授業をすれば、数学を難しいと考える人の立場で分かりやすく教えるでしょう。
しかし彼はアクティブラーニングで生徒に教えさせた。教えた生徒は数学の得意な生徒です。数学を難しくないと考える人の立場で教えます。だからなぜこんな簡単なことがわからないと行き詰まってしまう。
鳴海校長は生徒に任せず自分で教えるべきでした。アクティブラーニングに逃げるべきではありませんでした。
英語の島津先生のアクティブラーニングの授業がよかったという書き込みが多いですね。アクティブラーニングは受験勉強に役立つのでしょうか。進学塾ではアクティブラーニングを行わないので、受験向きではないように思います。生徒同士が教え合い楽しそうですが、学ぶ知識は先生が講義をした方がたくさん得られると思います。
京明館高校は大学進学率を上げたいならアクティブラーニングは取り入れない方がいいと思います。進学校に追いつけないと思います。反対にアクティブラーニングを重視するなら、鳴海校長の掲げる進学率を高める構想は取り下げた方がいいと思います。どっちつかずはやめた方がいいと思います。
なぜ勉強をするのかと言う問いを最初に投げかけられた鳴海。それには伏線がある。
鳴海は学生時代校長先生の話を長いと思っていたのを理由に、最初の全校集会で話をしなかった。生徒を喜ばせた。しかし同時に生徒になめられた。鳴海が語るべき教育理念をもたないことを本能的に感じた生徒は多いだろう。
生徒はさとい。決して幼いこどもではない。だから鳴海を試した。鳴海が「なぜ学ぶべきか」という教育の根幹に答えを持たぬことを見抜いて試した。そして鳴海は考えのないことを露呈した。
鳴海が全校集会で話をするようになったのは反省したからだ。私自身も社会人になったばかりの頃、所信表明の大切さを先輩から教えられた。鳴海も今それを痛切に感じていると思う。
可もなく不可もなく。無難な現代の学校ドラマ。
昔のような暑苦しい位の学園ドラマがみたいです。
「アクティブラーニング」と「なぜ学ぶのか」という二つのテーマがうまくリンクしていないと思った。
鳴海校長は生徒が能動的に学ぶアクティブラーニングを高く評価している。しかしなぜ学ぶのかという問いかけに対しては、島津先生（英語）や鳴海校長が生徒に自分の考えを語っただけで、生徒同士が自分の意見を出し合うディスカッション等をしていない。つまりアクティブラーニングの理念が実践に生かされていない。
なぜ学ぶのかと言う答えがひとつではないテーマこそ、アクティブラーニングが生かされるのではないか。もしアクティブラーニングを教科を学ぶ一手段としか考えていないのであれば残念に思う。
初回も2話もイマイチって評価でレビューしました。でも何だろう。3話でやっと面白いと思えた。主役の演技も慣れればそこまで下手ではないし。
今回は英語の若い先生に救われた感は拭えないけど。校長がアクティブ～を実践し結局失敗に終わる辺りからリアルな感じが出てきて引き込まれていった。デジタル万引きも実際いそうだなって。蒼井優の生徒への対処のやり方にえっ!?って思ってたんで、集会で校長がその事にふれた時少し感動しちゃったよ。まあ実際はあれで響く純な生徒はそういないと思うけど。そこはドラマだしOK。
来週は蒼井優が味方になる？そうやって一人また一人校長側につきハッピーエンドかな。ベタなドラマではあるが最後まで見届けたいなと。ただ、高島さんの異常なまでの悪役ぶりが何か浮いちゃう。彼が出てくると何か笑える。
回を追うごとに面白くなってきた。
教師が変わっていかないとね!
きびしい言い方をすれば、高校入学後のなぜ学ぶのかという疑問は愚問だと思います。
高校は義務教育ではありません。自分で選び進学したのです。授業内容も基本は中学校と同じで理解していたはずです。ですから学ぶ意味があるかどうかは受験前に考えるべきで、学ぶ理由をもたぬ人は進学するべきではなかったのです。
しかし実際は将来のため、就職のため、友人も進学するからなどを理由に、学ぶ意味を深く考えず進学を選んでいます。入学後に学ぶ意味を問うのは、自分で商品を注文した後にその必要性を問うようなもので遅いのです。だから入学後の疑問は愚問だと述べました。
最初に断りましたがこれはかなりきびしい言い方です。学ぶ意味に目覚めるのを中学生に求めるのは難しいと思います。しかしこれを生きる教訓にしてほしく思います。高校卒業後の進路、各種契約、結婚等、人生には様々な選択肢があります。周囲に流され選ぶのではなく、自分で意味を考えて決断してほしいと思います。
最初になぜ学ぶのかを質問した生徒は純粋な気持ちからでしょう。しかしその後同様の質問が相次ぐのは便乗が多いと思う。先生を困らせる、自分が勉強しないことを正当化するなどが本当の目的。
これらは生徒の愚痴だから教師は毅然とした態度で対応すればいいだけで、鳴海が責められる筋合いではない。しかし鳴海が教師に自分たちで対応するようピシャリと言えないのは、自分自身が答えられなかったという負い目があるから。
ビジネスマンを自負する鳴海に経営理念はあっても教育理念は欠けている。にもかかわらず授業にも生徒の指導にも関心を示す。鳴海の取るべき道はひとつ。彼自身が変わり教育者になることである。
教育現場の問題を、重くなりすぎずかといって軽くもなりすぎず、時々クスッと笑えるところもあり、丁寧に描かれていると思います。ドラマを観ながら、観て、視聴者も一緒に考えていきましょう、って感じでそういうところが良いですね。キャストの方々も上手いですし。
教育現場の問題だけでなくリョウ君&サトも問題がおこりそうで。この2人のシーン、少ないけどいろんなところでかわいいとかキュンとするとか、癒しとか言われてますね。どうなるんだろう？別れないでほしいです。
勉強が役に立つとか役に立たないとか、それが分からないから子供たちは勉強するのです。
それと、滝に打たれ修行するのと同じです。そこで忍耐力を鍛え大人になるのです。
それがスポーツでも良いのですがいずれ体力の衰えが見えるので普通に勉学が良いだけです。
自分が何を学べば良いのか早く分かったら高校は要らないのかも。
赤字経営の私立高校を立て直しに来た鳴海校長が、教育理念にも関わって来ているのも面白い。
まあ､教師が変わらないと立て直しは無理だろうから必然的になるだろうけどね。
毎回いろんな事をしてくれるから次回も楽しみになる。
それに櫻井くんと多部ちゃんの仲はどうなるのかなと心配。
多部未華子がまだ重要な役どころを果たしてない。きっと後半何かが起こる。樫松物産に身を置くから、櫻井翔の社内での立場が悪くなるとき動きがあるんじゃないかな。例えば彼を守ろうとして高嶋専務に関係を迫られるとか。
その頃櫻井校長は保健室で鼻の下を長くしながらハーブティーを飲んでいて、視聴者をやきもきさせそう。
鳴海校長が経営再建に全く手をつけなくなった。現在の彼の興味は教育そのもの。彼は経営者を捨て教育者の道を歩むのでは？
赤字解消を果たさない鳴海は校長解任を通告され、降格して樫松物産の平社員となり恋人のそばで働くか、退社して一教師となり京明館高校で真柴先生や保健室の綾野先生と働くか、選択に悩む展開を予想してしまう。
問題が起きる度にモヤモヤとした何かを覚える。果たしてそれは正解なのかと思いつつ。そして校長である鳴海もまた同じ葛藤を抱える事で見る側は彼にシンクロしていく。味方や協力者が現れると心から嬉しいと感じる。失敗を経て紡がれる鳴海の言葉が、心に響く。
綺麗事ではないと信じられるからだ。
主演である櫻井翔のイメージと上手く噛み合っている。
鳴海はヒーローなんかじゃなくて、失敗もある普通の人間
というより、いけ好かない嫌なやつ。
脚本も演出も役者も意図していない、このズレが心地悪い。
仕事が経理関係なので経営改革の物語を楽しみにしていました。
校長先生が学園の財務状況を白日の下にさらし、効率化をはかって無駄を省き、不正な支出を発見して正す物語を期待しました。帳簿等データを前に経営陣による真剣な議論を期待しました。再建計画案をめぐる本社との激しいやり取りを期待しました。しかし何も明らかにされず、このドラマは本当に経営再建の物語でしょうか。大学進学を増やしエリート校を目指すという素人が考えつく話しかなく全くの看板倒れです。
店やってるから万引きはあるよ。学校近いし。デジタルはまだないけど。先生も親も呼んだことあるよ。でも校長先生は来ねえ。あれはうそだ。うそはいけねえ。正直に謝る子はうるさく言わないよ。うそつく子はいけねえ。番組もうそはだめだ。考えたら生徒は大勢いるのに校長先生が一人でやるわけねえ。一つうそつくやつはほかもうそつく。だからこの番組を信用できねえ。正直にやんなくちゃ。主役の出番を増やすためらしいけど、主役の顔もうそつき野郎に見えるだろ。
個人的には学園ドラマは数年ぶりに面白いかも。
リアリティはあまりないが、学園をものにできるか。
デジタル万引きの話は買っていない雑誌の話だったけれど、やっぱり買った雑誌でも撮影してＳＮＳ上に載せるのは良くないよね。
いまいち好きになれないのは、
いい大学に入っていい会社に入れるから…というなんとも情けない回答はきっかけだからいいとして、
後日全校集会での、なんで勉強をするのかの問いへの再びの答え、どう覆してくれるのか、期待した。
でもそのファイナル回答のショボさにガクッときた。
投資や儲け話を例に据えるところ。
怪しい投資の誘いに引っかからないような判断力を養うために、勉強する…
とみみっちいこと言われても全然勉強したいとも思わないし。
先生に学ぶ意味を問うことしかできない京明館高校の生徒たちの姿を見て、この学校の生徒の甘えと幼さを知りました。
自主性の備わった高校の生徒なら、まず自分たちでその答えを探すでしょう。文部科学省や教育行政を担当した歴代の政治家の考え方を学び、今日の教育課程がどのように定められたのか調べることでしょう。その上で高校の先生にも考え方をたずね理解を深めることでしょう。
しかし京明館高校の生徒たちは自らは動かず、先生の答えを求めるばかり。決定権をもたぬ先生に問いを投げかけるだけでは何も変えられず何一つ変わることを望めず、この国を背負って立つ人材とはなりえません。
京明館高校の先生たちの苦労がしのばれます。
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