ドラマで描かれた沖縄を語るスレ

沖縄を舞台にした朝ドラ「ちむどんどん」が始まりました。

沖縄を舞台にしたドラマは、前に、朝ドラ「ちゅらさん」「純と愛」もあり、「ちむどんどん」出演中の仲間由紀恵さんが主演した「テンペスト」もありました。

沖縄の歴史を調べてみると、琉球王国だった時代の後半、薩摩藩の統治下にあり、その時代、日本では鎖国政策が取られていたにも関わらず、独立国家として清と国交を持っていたり、戦後はアメリカ統治下となってアメリカの文化が取り入れられたりと、日本の他の地域とは違う独自の文化があるようにも思います。
また、ひめゆりの塔でも知られているように、 第二次世界対戦の終盤は、前線に立ち、国内で唯一、地上戦が行われた地域でもあります。

様々なドラマで、色々な沖縄が描かれていますが、自分自身は、旅行で軽く観光をした位で、実際には沖縄のことを殆ど知りません。

「ちむどんどん」で、ドル紙幣が使われてる場面を見て、 この時代の沖縄は日本ではなくアメリカだったんだとあらためて思い、「ちゅらさん」を見てゴーヤという野菜が一般家庭でよく作られていることや、炒め物をチャンプルーと呼ぶことを知り、「純と愛」を見て、沖縄の台風はケタ外れだと知った位で。

沖縄在住の方にとっては、ドラマで描かれる沖縄は、もしかしたらドラマ上の演出と感じる方もいるのかもしれませんが、住んだことのない自分にとっては、ドラマで描かれた沖縄が、そのまま沖縄のイメージになってしまう感じもあります。

青い海、青い空、白いサンゴ礁の美しい自然を持ち、本州とは全く気候も異なる沖縄。
以前は、長寿県として知られた沖縄。
その長寿の元となっていたらしい、 伝統的な沖縄料理。
日本で唯一地上戦が行われ、戦争の爪痕が今も残る沖縄。
琉球王国だった文化を持つ沖縄。

色々なドラマで様々な沖縄が描かれていると思います。
このスレは、ドラマで描かれた沖縄や、それをどう思ったかを語るスレで、沖縄の事をもっとよく知りたいと思って立てました。

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なお、政治色の強い書き込みは、お断り致します。

使われずに下に落ちていくのが、もったいないですね。
今、コンビニのセブ◯イレ◯◯で沖縄フェアをやってるそうです。

堺雅人さん主演の､もう10年以上前の単発ドラマが未だに衝撃的で印象に残っています。　
タイトルは｢最後の医介輔」だったと思います
戦後まもなくの沖縄や奄美では医師が不足していて､それを補うため､占領していた米国政府が｢医介輔」という制度を設けて､戦争中に衛生兵だった人などに講習を受けさせて､島民に補助的な診療をさせていたんだそうです｡
そんな医介輔の1人を堺雅人さんが演じ､それを支える奥さん役が寺島しのぶさん、という感動のドラマで､1番悲劇的だったのは患者の妊婦役の檀れいさんのエピソードでした｡

3ですが､出演していたのは檀れいさんではなく､尾野真千子さんでした、すみません。

沖縄のドラマといえば「ちゅらさん」と仲間由紀恵さん主演の琉球王朝を舞台にしたドラマしか知らなくて書けることないなあ。と思いながら仲間さんのドラマの題名確かめたら、その題名は「テンペスト」で私が思っていた「琉球の風」というタイトルのドラマは実際は大河ドラマだったんですね。
このころはあまり大河見られていなくて残念なんですが、カムカム桃剣役の菊之助さんのお父様お母様菊五郎さんと寺島純子さん共演の半年物の大河だったそうです。
ナレーションは北林谷栄さん再建首里城完成の翌年の大河だそうで、ぜひ再放送していただきたいと思いました。

コロナで観光客が減って沖縄の黒糖消費が減ってしまったということで、セブンでは沖縄応援フェアを開催中。お目当ての黒糖ロールケーキは売り切れていました😢

ドクターコトーのロケ地は確か与那国島でしたね。

キムタク主演の「HERO」、 最初のシーズンの最終回で、石垣島に柴咲コウが木村拓哉に会いに行くシーンがありました。
木村拓哉が石垣島に左遷？になったという設定で、記憶が曖昧ですが、確か、牛泥棒？の案件があったような？
柴咲コウが石垣島に行くにあたって、日焼け止めをちゃんと塗らないと…みたいな台詞があったり、沸き立つような陽炎の中のカットがあったりして、ドラマでは、暑そう💦…灼熱の太陽…というイメージでしたが、私が実際に沖縄に行ってみたときに感じたのは、暑さではなく、とにかく湿度が高い！ということ。

自分は、湿度が高いのがとても苦手なので、沖縄では常に呼吸が苦しい？ような感覚で早く帰りたい気分でいっぱいでしたが、沖縄の方は、皆さんあの湿度でも楽に呼吸が出来るのかなぁ。
映像で見るととても沖縄は素敵で、 ゆったりとした風土や地域性は憧れでもありますが、あの湿度だけはどうにも💦

沖縄、と聞くと、湿度は平気？と、つい思ってしまいます😅
沖縄住まいの方達に、一度聞いてみたい😂

ところで、3さんが書かれている「最後の医介輔」。
私は未見ですが、見てみたいと思っていた作品でした。
ちむどんどんで、 大森南朋さんが亡くなる直前のシーンにいた方は、医師だったのだろうか、それとも医介輔？
強心剤を打っただけで、あまり手を尽くした感じでもなかったので、もしかしたら…とも思ったりして。
でも、医介輔の方も、それなりに医療処置や治療をされる訳ですよね？
よく知らない医介輔という仕事。
機会があったら、ドラマを見てみたいです。

横浜鶴見が何故舞台になるのか気になって調べてみたら、沖縄人が昔多く移住したところなのだと知りました。https://dailyportalz.jp/kiji/tsurumi-okinawa

3です。
医介輔は医師免許を持っていない代用医なので､手術や抗生物質の投与が出来なかったそうです。
でもドラマの堺雅人さんの医介輔（実在の人物がモデル）は非常に優秀で､本物の医師より正しい診断をして重症の患者さんを救うシーンがありました。

テンペストでは仲間由紀恵さんや上原多香子さんの琉球のトロピカルな色の民族衣装姿が鮮やかで美しく､見惚れました｡
Dr.コトーのロケ地になった与那国島は日本最西端の離島で台湾との国境なんですね､知らずに「綺麗な島だな」と見ていました｡

8さんが載せておられるリンクを読みました。

沖縄の人に対する差別。
何だか考えさせられてしまって、Twitterで「沖縄 差別」を検索してみたら、色々なツイートがあって、更に考えさせられてしまいました。

沖縄の人に対する差別だけでなく、沖縄内での地域差別があることもあるようで、江戸時代に遡ると税の問題も起きていたとか。

https://miyakojima-kids.net/jintouzei.html

本州に住んでると、 沖縄は 十把一絡げに沖縄だと考えがちですが、地域によって、色々あるんですね。

あと、これもTwitter情報ですが、昨日(4/24)、沖縄では「Nスペ 沖縄　空白の１年～“基地の島”はこうして生まれた～」の再放送があったらしく、番組情報を見たところ、終戦直後の沖縄が本土とは全く違う状況であったとも。
更に、検索していたら、以下のような番組に対する感想もあって、

https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20160822-00061378

人々に差別意識が生まれた大元はどこにあったんだろうかとも考えてしまいました。

あまり書くと、政治的な話になってしまうので止めておきますが、今も、顔立ちの違いに触れる話は差別的に感じるという書き込みもある等、沖縄の方にとっては、差別は身近で感じているものなのかもしれない…？

ドラマでは、あまり、そうした差別に関するエピを見たことがないように思いますが、それは、そういうエピを敢えて避けているのか、それとも、差別に関する関心が薄い為なのか、どっちなんだろう。
「ちむどんどん」には、民俗学の学者先生が出てきますが、異民族間の融和みたいな話を盛り込む予定とかあるのかなぁ？
楽しいエピにはならないかもしれないけど、大事なことだと思うし、私のように全く知らなかった人もいると思うので、盛り込まれるといいなと希望します。

沖縄を差別する思考自体、馬鹿げた話なんですよね。
日本人のDNAの中には沖縄県民と全く同質の要素が存在していて、ほとんどの日本人はそれを遺伝的に継承している訳で。

沖縄の負の面を描いた作品って…と考えていて、そう言えば、沖縄戦を描いたドラマで『さとうきび畑の唄』というのがありました。
見たのは見た記憶がありますが、あまり覚えてはいないんですが。

wikiによると、「TBS系、2003年9月28日に放送されたスペシャルドラマ。平成15年度文化庁芸術祭テレビ部門大賞受賞作品。脚本は遊川和彦、主演は明石家さんま」とあり、遊川さんの脚本。

遊川さんは、朝ドラの「純と愛」(2012年)もそうだし、3さんが挙げられた「ニセ医者と呼ばれて 〜沖縄・最後の医介輔〜」も書いていて、(こちらは読売テレビ制作、日本テレビ系で2010年12月9日の21:00 - 22:48（JST）に放送)
沖縄を舞台にした作品を3つも手掛けていたようで。(人名がリンクになってるwikiって便利💦)

遊川さん、何か沖縄にゆかりでも？と調べましたが、東京出身、広島育ちみたいなので、そういうことでもないのかな。

ちなみに仲間由紀恵さんは、さとうきび畑の唄にも出演されており、沖縄を舞台にしたドラマでは、もはや常連中の常連💦
今回の朝ドラで、沖縄を舞台にした作品、何作目になるんだろう…
でも、沖縄言葉を話すイメージはあまりないんですが。

ちむどんどん視聴記念に、ウチナーグチを入門しました。
あめ→あみ、きも→ちむ
何となくわかりました。https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/life/detail/9552

今夜BSP 9時から
本土復帰50年・2人のウルトラマンという番組があります。https://www.nhk.jp/p/ts/PN3P16XW6Y/

ふたりのウルトラマンで見た沖縄海洋博反対運動。海が汚れるという環境問題は今どうなってるのだろう。珊瑚が育たないとか聞いたことがある。

ちゅらさんで思い出したゴーヤーマンは今でも売ってるのだろうか？人を思う気持ちに泣けるドラマだった。

沖縄づくしのGW
ちゅらさん、ちむどんどん　ウルトラマン
海洋博で板挟みのようになって不安定な心理状態に陥り酒に走る金城を、満島さんがあの目で演じてました。
途中から視聴でも終わってから余韻が残りました。
満島さんと、エールの弟役の方と木曽義仲の青木さん。

しかし　疲れてうっかりしてました。
ちゃんと観られなくて悔しいです。
途中からしか観られなくて残念です。
是非、再放送してほしい。

ふたりのウルトラマン
前半は子どもの時の感動がよみがえるウルトラマンのシーン。ピグモンが出てきた時の恐怖や悲しい怪獣「ウー」に涙したことを思い出しました。
ウルトラセブンを支持するコアなファンがいるけど視聴率が良くなかったんですね。

光の国とは沖縄のニライカナイか元になってるとか、夢と苦悩と友情が上手く交錯したドラマでした。