単発の二時間サスペンスが好きなのでスレ立てしてみました。
他のとこでも書いたけど
｢警視庁捜査一課長シリーズ(内藤剛志)｣
｢おかしな刑事(伊東四朗＆羽田美智子)｣
｢タクシードライバーの推理日誌(渡瀬恒彦)｣
｢推理作家六波羅なんちゃらのなんちゃら(タイトルド忘れ、上川隆也)｣
｢広域捜査(柴田恭兵＆寺島進)｣
が好きです。
サスペンス専門？の役者さんも癖があって好き。
特殊なドラマのスレなので閑散とするかもしれないけどゆるゆるっと書いていければいいなあ。。
2時間サスペンス、スレ立て乙です。機会があればつかわせてもらいますね。そういえば、スカッとジャパンだっけ？あれもなくなっちゃったから、お茶の間にスレ立ててもいいんじゃないかな？
私もサスペンス好きです。最近はちょっと残念なものが多くて悲しい。
あと、事件が起こる前に犯人が分かってしまうキャスティングは止めてほしい。
私は｢検事･朝比奈耀子｣が好きです。
それと推理は大したことないけど｢名探偵キャサリン｣も好き。
今はこのミスをドラマ化するのが多いけど、｢さよならドビュッシー｣は下手な作り方しないでほしい。
東出くん好きなんだけどちょっと複雑です。
あとテレ朝はそろそろ相棒は綺麗に幕を引いて代わりのドラマを考えた方がいいと思います。せっかく良質な二時間サスペンスがいくつかあるんだからそっちにシフトすることを考えてほしいな。｢広域警察｣は自分もおすすめです。
山村紅葉さん。
京都が舞台の二時間サスペンスでは絶対的な存在ですよね。
平日お昼の再放送、地方局。
昔々の紅葉サンの細くて初々しい？演技を見ると、なんかホッとして笑えます。
親の七光りだった紅葉さんも今はいい味出す役者さんですね。
でもトリックの女王の山村作品を現代でドラマ化するのは、ちょっと無理があるような気がします。
キャサリンの障子紙ビリビリはずっこけました。
最近は一切の躊躇なく相棒の裏の水曜ミステリー(テレ東)を見てしまう。
相棒も最初は二時間サスペンスから始まったんだよね。
もう次の作品にバトンタッチしてもいいんじゃないかな･･｡
「実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー 福田和子 整形逃亡15年」の番組登録してみたよ。
日本で実際に起きた女性による重大犯罪を追う実録ドラマを今後シリーズ化するみたいだね。
２時間にまとめてくれた方が、こちら側としてもありがたい。突っ込まなくて済むもの。それに内容もしっかり作ってくれてる気がするよ。
テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」が、4月より「土曜プライム」になるそうです。
今までのドラマの他にSPバラエティー番組をラインアップに加えるみたいですね。
〈ベタ〉と言われようが･・
岩崎宏美さんのエンディング曲ありきで･・
『火サス』が見たい･・今日、この頃･・
土曜ワイドもなくてはならないほど好きだけど、それより好きだったのが「火サス」ですね。
土ワイよりも硬派でキャストも地味でしたが、本格推理のドラマでレベルが高かったと思います。
大地康夫さんの「鬼貫シリーズ」
西郷輝彦さんの「佃次郎シリーズ」
西村和彦さんの「鑑識官シリーズ」
真野あずささんの弁護士のシリーズ・・等々、当時の脇役で今、売れてる俳優さんのTVでの活躍のきっかけとなっていたし（高畑淳子や阿部サダヲ等が出ていました）、CS等でたまに再放送で見れるのはありがたいけど、最新のものが見れないのは淋しいなぁ。
土曜ワイドも形態が変るというし、技術のあるスタッフの活躍の場がなくなっていくとどんどん日本のTVドラマのレベルがさがっていきそうで心配ですね。
弁護士高林鮎子 シリーズを見て 橋爪功ではなく、父に時刻表の見方教えてもらったんだよね。
殺人って、身近に起こった事ないけど、突っ込みどころが多い癖に 気にならないのが 2時間ドラマのいいところですね。
月曜サスペンスシリーズの新作、見ました。
片岡鶴太郎さんと浅利洋介君のコンビ、なかなか興味深かったです。
というかあの浅利くんが二時間サスペンスのシリーズものでコンビを組むなんて…感慨深い。。
来週は小泉孝太郎くんが作家探偵？の役で登場？
こちらも楽しみです。
作家探偵といえば上川隆也さんのシリーズも好きなんだけど新作はまだ作られないのかな？
待ってるんだけどな…。
二時間サスペンスから連続ドラマに昇格するパターンは多いけど、いずれもなぜかクオリティが下がってしまうのが悲しい…。
一時間を何週にも渡って見せ続けるって本当に難しいんだなあ…。
そう考えると相棒って本当に凄いドラマだったんだなあ…（過去形）
見たいサスペンスがあります。
昔、土曜ワイド劇場で放送してた赤川次郎の
「幽霊シリーズ」
女子大生の自称名探偵永井夕子と、捜査Ⅰ課の宇野警部の
でこぼこコンビの恐くて、面白いサスペンス。
大好きで好きでずっと見てました。
田中邦衛さんと浅ぢ陽子さんでされてましたね。
もう一度見れたら、嬉しいです。
土曜ワイド劇場が4月より日曜朝に移動しちゃうね(ﾟ∀ﾟ)
マジかよ。
朝にあれを見て面白いんだろうか。
この間テレ東のトカゲの女を見たけどカッコよかった。
女刑事に頼れる年配刑事という組み合わせが個人的に好みらしい。
鉄板は松下由樹のおとり捜査。
最近で言えば同じくテレ朝（だったか）の小池栄子と高橋克実のやつもよかった。
続編が見たい。
続けて見なくていいので、２時間サスペンスはお気に入り。
特に赤い霊柩車シリーズは、ほとんど欠かしたことがない。
婚約者設定なんて、もうどうでもいいから、この二人でできる限りやってほしい。
地味にテレ東のさすらい署長シリーズが好きです。
北大路欣也さんがいい味出してるんです。
でもたま～に日曜の午後にしかやらないから知ってる人はレアかもしれない…。
渡瀬恒彦さんが胆嚢ガンで亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りします。
もうおみやさんのスペシャルもタクシードライバーの推理日誌も見れないんですね…。
ショックです……。
９係season12はどうなるのかな…
健康問題に関してはずっと心配でした。
このドラマ内でもそこずっと気になってたんです。
また名優がこの世を去られましたね。
ご冥福をお祈りいたします。
今日は渡瀬さんのタクシードライバーの推理日誌が放送されます。あゆみちゃんが結婚するまでは続くのかな？と思ってたのにもう見れなくなるなんて残念。女性に弱い夜明さん、好きだったのになぁ。
それともこちらも役者さんを変えてシリーズ続けるのかな？
お年寄りは早起きだしね、案外２時間サスペンス好きやし、朝からも需要あるかもな
2時間サスペンスは主役で見るか決めがち。苦手な俳優だと気になるタイトルであっても見ない。サスペンスは好きやなあ。犯人分からんとおっ！と思う(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
「おかしな刑事」シリーズが好き。
親子であることを内緒にしてる刑事（伊東四朗・羽田美智子）と居候先の友人の息子（石井正則）のかけあいが面白い。
21日の放送には９係の青柳＆矢島コンビも出てくるみたいですね。
楽しみ♪
教えていただきありがとうございます！早速、日曜日の録画予約しました♪
小日向文世の嫌われ監察官音無一六が好き。
新しく作って欲しい。
テレ東、嫌われ監察官音無一六
面白かった。
小日向さんとエンケンさんが兄弟なんてありえないって所が狙いなんでしょうね。
二六が語る、何もしていないのにいつも警察に不審者扱いされる話。エンケンさん本人の実話ですね。
「土曜ワイド劇場」は私の子供の頃にはおどろおどろしい怪奇ドラマの印象が強かったが、いつの間にやらミステリドラマに変わっていった。これも時代の流れだろうけどついに終焉を迎えた、というのが正直なところ。
犯罪の回送
やっと見終わった
あれは主にイベントう用でしか需要はない
店頭販売で量り売り用ではない
なんで6つ注文して6つ売る？
5つ販売すれば済む
というか、大人が入れる大きさじゃないし
殺人場所のトリックとしては面白い発想だけど
ちょっと詰めが甘い、酒樽の処分にも困るだろう。
コヒさんとエンケンさんが兄弟とかあり得ないと思うけどお二人の演技がいかにも兄弟ぽくてだんだん兄弟に見えてきました。最期の子供の頃の写真になんだかホロリときました。
親が見ていた昔のおどろおどろしい土曜ワイド劇場を見て子供の頃に見事にトラウマになった。
悪魔が来りて笛を吹く…吉岡秀隆さんバージョン。テーマが何とも気持ち悪くてドンより…。折角の吉岡秀隆さんなのに。
謎解きも吉岡くんあまり向かないような…。役柄にも相性が、あるのかな!
私もミステリー好きです。推理小説は心理小説とも言われるように、どうして犯罪に至ったのかの心理に興味があります。
松本清張さんに『書道教室』と言うのがあって、表向きは書道教室なのですが、実は裏で不法行為が行われていて、真面目に書道を習いに来たある男性が犯罪に巻き込まれてしまいます、これ、現在のネット社会にもいえます。ミステリーって、私達の日常のすぐ隣にあるからリアリティあって怖いんですよね。
数日前、『黒の奔流』が放送されていて、闇を生きてきた女性と純粋で真面目な弁護士との（出会いの）悲劇、闇の女性は闇のアプローチで純粋な弁護士に迫るので、家庭を壊したり、相手の自尊心を踏みにじったり、弁護士は最後、刺されて瀕死、周囲の人間を次から次へと不幸と絶望のブラックホールに巻き込んでいく、まさに『黒の奔流』で、最近の作品『シャーロック４』もそうでしたが、ブラックホールの中に巻き込む事（刺し違える事）でしか愛情表現できない人間の悲しみ（愛の飢餓）が胸に迫ってきました。
個人的に私のマイベストは和田勉さん脚本の『天城越え』です。アーカイブスの再放送で一度しか視聴したことがありませんが、少年が純粋だったからこそ犯罪は起き、その犯罪は同時に世に絶望していた土工と娼婦の魂も救う。少年は、犯罪者であり同時に救世主でもあって、少年を真に審判できるのは神のみ、と言う、ミステリーと同時に純文学でもあるこのドラマが今の所、マイベストです。『名探偵ポワロ』では、あの温厚なポワロが最終話でサイコパスを銃殺するのも衝撃でした。どんなドラマもそうですが、特に犯罪を扱ったミステリーは色々な事を考えさせられます。
随分前に見たドラマ（映画？）で、題名がどうしても思い出せないのですが、すごく恐ろしいと感じたシーンがあり、サスペンスにも通じると思ったのでこちらに投稿させて頂きました。
そのシーンは、ある軍人さんが敵国の女性を捕虜にして、その女性に対し、俺を誘っているだろ（淫乱め）と執拗に罵倒するシーンで、その女性はただただで恐ろしさで震えていてとてもそんな風には見えないのですが、軍人さんは執拗に絡んで止めようとしなくて、実は本当はその軍人さんが女性に欲情していて、その感情を抑圧して、女性の方が自分を誘っているという事に（自分の都合の良いように）すり替えていて、本人は全く無意識無自覚で本気でそう思っているシーンだったのです。
とにかく恐ろしくて、何が恐ろしいかと言えば、何を言っても話が通じない感じが何より恐ろしくて、戦争の真の恐怖を抽象的に描いていたのかもしれませんが、それは誰でも（きっと私自身にも）ある身勝手さで、きっと知らず知らずに犯しているに違いない過ちだから尚更怖かったのかもしれません。
自分の都合の良いようにすり替えてしまう、という視点だけを抽出すれば、それは今季朝ドラ「半分、青い」のように、過去の恋愛を自分の都合で自己憐憫に置き換えたり、私自身も悲劇のヒロイン気取りで人生を語ったり、恥かしい事は今でもたくさんあって、星野源さんの「アイデア」の歌詞のように、悲しい体験も（恐ろしいミステリー）も漫才のお笑いネタに昇華できたらいいな、と思います。
例えば、背が低い事や太っている事を気にしている人に限って、あいつ小さいな、とか、あいつあんなに太って、など実際にたくさん見て来たし、名前にコンプレックスのある主人公が自分は言われて怒るけど、同じよう変わった名前の人を見ると、変な名前！と言い放ったり、演じる女優さんの魅力も借りて、思わずクスッと笑えるあるある話になっています。
私自身は人に指示命令される事がとにかく嫌いで、でもそんな私は主人から見れば立派な支配者で（笑）、ミステリーも自分も、とことん分析して「アイデア」みたいにお笑いにできたらいいな、と思います。
変な話の展開になりましたが、読んで下さった方、ありがとうございました！。
３８の投稿者です。どうしても気になる事があり、追記させて下さい。
世の中にはお笑いネタに転じる事ができない位（そう簡単に許す事が出来ない程）、残酷で辛辣な体験をされた方もいらっしゃると思います。その方達に対し、すべてにおいて、許し（理想）を強要するつもりで書いた訳ではない事だけはご了承下さい。私自身も少し自分に無理をしていました。その他の投稿文も、すべてに通ずる万物不変の法則のような誤解されかねない書き方もしたかもしれません。私の文章で、もし不愉快な思いや傷ついた方がいらっしゃいましたら心からお詫び致します。
楽しみにしていた十津川シリーズ
3時間も必要だったのか？
かなり期待外れ。
犯罪の回送を見ました！
ストーリー的には予想できなかったし、面白かったんですが、、、、何より陣内孝則の白髪の素敵さ、、、、？いやもうたまらんかったです
その陣内と村上弘明の絡み、、、、ちょっとずっとニヤニヤしてしまってラストとか悶えましたよ
違う狙いがあったんじゃないかと思える、、、笑
枠が無くなってから随分経つけど、土曜ワイド劇場というと天知茂を思い出す。
江戸川乱歩シリーズだったか、明智小五郎シリーズだったか分からないけど、土曜ワイドというと、自分の記憶ではとにかく天地茂だった。
子どもの頃の記憶だから単なるイメージでしかないんだけど、何だかいかがわしい雰囲気があって、私にとっては、土曜ワイドはいかがわしい天地茂が出てくる枠、みたいな記憶。
今は死語かもしれないけど「マダムキラー」みたいなにやけた笑顔が私はどうも苦手で、画面の天地茂を見ながら、どうしてこの人が人気があるのか分からない…と、いつも思っていた。
すっかりいい大人になってから、美輪明宏が出ていた黒蜥蜴を再放送していて、黒蜥蜴の話が好きだったので見たら、やっぱり天地茂が出ていて、記憶のままのいかがわしさを醸し出していた。
でも、大人になってから見たからか、天地茂の魅力は、このいかがわしさにあったのかもしれないと思った。
いかがわしい魅力たっぷりの美輪明宏と天地茂の組み合わせ。
レトロな雰囲気で描かれてる、いかがわしい黒蜥蜴。
絶品だった。
江戸川乱歩の魅力も、もしかしたら、いかがわしさにあるのかも。
清廉潔白なドラマより、いかがわしい雰囲気のドラマの方が、寛いでる時間に見るには心地よい。
天地茂の明智小五郎は、やっぱり適役だったのだと今は思っている。
森村誠一の訃報。
彼の作品は、幾つも2時間ドラマの原作として使われた。
あの有名な「人間の証明」なんか、高峰美恵子、竹野内豊、石黒賢、渡辺謙、藤原竜也が其々主演で、5回もドラマ化されたみたい。
でも私は、「人間の証明」と言えば、やっぱり映画の松田優作なんだよなぁ。
ドラマの方は、結局全部見ていない。
棟居刑事シリーズの2時間ドラマは幾つか見ているけれど。
松本清張、山村美紗、西村京太郎…
2時間ドラマと言えば頭に浮かぶ作家さんが、また１人、鬼籍に入ってしまった。
2時間ドラマは、もう既に前時代のものになっている。
でも、再放送で見始めると、ついつい見入ってしまうものでもある。
今日、TVの番組表を見ていたら、松本清張の「霧の旗」の2時間ドラマの再放送があるのを知った。
主演は古谷一行さん。
「霧の旗」は、昔、山口百恵と三浦友和で映画になったとき、かなり話題になってたのでタイトルは知ってたけど、話自体は全く知らないままだった。
古谷一行ファンの自分は、一行さん！？…と思って、初めて「霧の旗」のあらすじを調べた。
調べたのは、山口百恵主演の映画のあらすじ。
そしたら…何と！
一行さんは、愛人大好き、報酬で依頼人を選び、若い女性に復讐されるような弁護士の役だった。
因みに映画では、三國連太郎がその弁護士を演じている。
いかにも俗っぽい人物のような三國連太郎の弁護士。
愛人大好きな役かぁ…お金で左右される人かぁ…
私は、その弁護士イメージで、鼻の下を伸ばしてニタニタしている俗っぽい一行さんを想像して、絶対見たい！と思った。
何だか、想像出来るような、でも、その弁護士がドラマの主役？と思うと、話の筋が想像出来ないような。
それで、今度は映画ではなく、一行さん主演のそのドラマを調べ始めた。
一行さんがどんな顔して俗っぽい人物を演じているのかと、画像でもあれば…と思いながら。
結局、画像は見つからなかったが、そのドラマでは、弁護士が映画とは少し違う良心的な人物像でのあらすじが書いてあった。
ん？映画とは違う？
そう思って、もう少し詳しく「霧の旗」のドラマを調べてみた。
そして、「霧の旗」が何回かドラマ化されていて、しかもそのドラマそのドラマで、ストーリーが違っていることを知った。
中には、重要人物の設定がまるで異なるものまであった。
古谷一行版の「霧の旗」。
果たしてどんなストーリーになっているのか。
鼻の下を伸ばしてニタニタ笑う俗っぽい一行さんは出てくるのか。
今、一番楽しみにしている2時間ドラマの再放送である。
43の追記。
更に調べてみた「霧の旗」。
山口百恵主演の映画では、原作の改編が行われていたみたい。
三浦友和の役を随分膨らませていた様子。
まぁ、あの映画は、百恵ちゃんありきの映画だからなぁ。
山口百恵と三浦友和のラブストーリーを入れなきゃ、作る意味が無いと監督は思ったんだろう。
一行さん主演のドラマの方は、何回もドラマ化された中では、割合原作に沿った内容のようで、一行さん演じる弁護士・大塚も、単なる俗っぽい悪徳弁護士ではない様子。
そういう話なら、弁護士が主人公でもおかしくはないかな。
「霧の旗」は、本当に何回も映像化されてる作品のよう。
この話は、言ってみれば、冤罪で逮捕された肉親がいる女性・桐子が、その肉親の冤罪を晴らしたくて、評判の高い弁護士に弁護依頼をするんだけど断られ、その肉親は冤罪を晴らせずに死刑判決を受けて獄中死した為に、断った弁護士に対する復讐を企てる話。
復讐を企てる女性・桐子と、復讐される弁護士・大塚。
この両者をどう描くか。
何回も映像化されてる作品の為か、ドラマによって結構違っているみたいで、色々比較している感想が中々面白かった。
歴代の桐子＆大塚も様々で、 芦田伸介 広瀬みさ、 栗原小巻 三國連太郎、 植木まり子 森雅之、 大竹しのぶ 二谷英明、 安田成美 田村高廣、 仲代達矢 若村麻由美、 古谷一行 星野真里、 市川海老蔵 相武紗季、 堀北真希 椎名桔平。(wiki調べ)
何だか、役者さんの名前を見ただけで、どんな桐子？どんな大塚？と思ってしまう。
原作を改編してるものも多いようだから、其々の役者さんに合った人物像になってるんだろう。
古谷一行版は、星野真里が桐子。
復讐を企てる星野真里…うん、中々。
星野真里は少し線が細いし、一途な感じがあるから良いかもしれない。
意外に感じたのは、若村麻由美。
一途に復讐を誓う若い女性…というよりは、手練手管に長けた意味深に微笑む女性…というイメージなんだけど、昔は違ったんだろうか。
大塚の方も、大体どの方も、自身の過去を後悔する演技が似合う方のような気がするけど、市川海老蔵だけは、どうもイメージがわかない。
彼は、常にポジティブなイメージしかないんだけど。
(因みに、広瀬みさ、植木まり子、森雅之については知らない方なんだけど)
これだけ調べてたら、私も全部見比べてみたくなってしまった。
絶対無理だろうけど。
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