大河ドラマ「平清盛」について

視聴率は低かったものの、なにかと話題になり、熱烈なファンも多かった「平清盛」を語ってください。

すみません、松山さんの演技力がちょっと・・あれだな、という印象でした。一人だけ浮いていたような・・。

このドラマは先を進み過ぎていた、
松ケンはよかったよ😆

源義朝様が好きでした
だから義朝様の最後の方は辛くて見てられなかった
。 クオリティの高いドラマだったとおもいます。

私にとっては、窪田正孝くんの熱演が忘れられないドラマです。

みんな濃かったですよね。中でも三上博が凄すぎた。
みんな現代では考えられないほど感情むき出しで、取り乱したり、叫んだり。でもそれが時代劇の醍醐味か。
今でも登場人物の顔が次々と思い出せる。

大河ドラマの中では群を抜いて質が高かったと思います。
ただ平安時代という馴れない時代設定に観る方は知識が追いつけずそのうち面倒くさくなってしまったのかもしれない。私も誰が誰だか分からなくなる危機を何度も乗り越えそうしてるうちにナンダこのドラマすっげーぞーと、気がつくとすっかり取り込まれていたクチです。
最後まで観て本当に良かった！
松ケンの若き清盛演技の軽っぽさや無邪気さ阿保さも最後まで観ればその理由も納得。
一番凄いなと感心した事は大河ドラマなのに主人公清盛がドンドン憎まれ役になっていく事。挑戦したなぁ〜NHK！私は視聴者に媚びないこんなドラマ大好きです。

松ケン、他の俳優陣は良かった と記憶していますが、
加藤某氏の海賊が頂けなかった。
なんで、平安後期に関西弁？
現代の極道ですよね。
彼が出てくる度に白けて、最後まで視聴出来なかった。
NHKって、時々 ぶち壊す 余計なものをいれてくる。
ずっと以前の大河で、公家の役に 東北弁の漫画家を配役してきたけど、
東北弁のお公家さんなんて ぶち壊し以外の何者でもなかった。
制作陣のセンスの問題だが、
あの海賊は、創作の人物で、創作部分が足を引っ張ったって、どういう事だろう。

7の方、同感です。このスレが出来る前に他のところにいろいろ書いてしまいましたが、だんだん盛り上がっていくドラマでした。時代と、複雑な人間関係についていけない我々の方が情け無いのではと思うほどです。これはやり過ぎでしょうと思うところはありましたが。清盛と重盛が良かったな〜。

芸術度高すぎで娯楽性が低かったかな。
神戸の誰かが見にくくて汚いと言っていた画像も
凄く美しかったのになぁ。

主役は駄目だったな。
前半は魅力的な脇が沢山居たから楽しく見れたけど
小日向さん、中井貴一さん、玉木宏さん、三上博さん達が
抜けて行くにつれ見るのが辛くなっていった。

最後の２話は見て無い。

私も7の方と同感です。登場人物の名前がややこしくて大変でしたが観続けて良かったと思える作品でした。

視聴率は今の時代参考になりませんよ。
忠実に描いている平清盛が貶され、忠実を湾曲させているあさが来たが好まれる時代ですから・・・
視聴者の脳のレベルが下がったのかもしれません。
待賢門院と鳥羽天皇の関係とても好きでした。

最近
ボスのCMで
おれに
松山ケンイチブームが来ているし
A LIFEで
お茶の間に松山ケンイチの軽薄でそれでいて憎めない人柄がしんとうして来ているので
今
NHKが
再放送したら
おれは最初から見ると思う
オンタイムの放送では
阿部サダヲがよかったと思う

このスレを初めて知りました。
もっと早く、熱く語りたかったです。
３、７のかたに激しく同感です。
『平清盛』は放映する時期がまだ早過ぎた？
すごくいいドラマなのに、あんなに評価が低かったのは、やはり、視聴者が平安時代に馴染みがないからでしょう。
大河は戦国と幕末ばかりなので。
とにかく豪華なキャスト。どの人物も適当にスルーできない、どの人物のエピも濃く、印象に残ったシーンを訊かれたら、次々浮かんできますね。
主人公なのに、醜悪でさえある、松ケンはもちろん。
伊藤四郎、三上博史、檀れい、窪田正孝、山本耕史・・・みんなすごかった。美しい。切ない。深い。
今頃になってDVDを欲しいと思って捜していますが、もう定価では手に入らないのです。高騰しちゃって（泣）
再販してほしいですね。

画面が暗いとのたまっていた
兵庫県知事は今年の7月2日に改選を迎え
勝谷誠彦の挑戦を受けるが
自民党と公明党の支持を承けているから磐石

崇徳上皇が亡くなった時、
「過酷な（本当は別な言葉だったと思いますが）一生を生き抜いた」という意味のナレーションが入ったのを覚えています。
「生き抜く」という言葉が私にとっては衝撃で、不幸な一生を流されるように生きたわけではなくて、彼は必死に主体性をもって「生き抜いた」んだと、気づかされたきがしました。それまで「かわいそう」という印象しかなかったので、なんとなく救われた思いがしたし、制作者側の崇徳上皇に対する温かい気持ちが伝わってくる気がしました。

スレ主です、皆様、ご投稿ありがとうございます。
最近、平清盛が、チャンネル銀河で再放送されて、ファンの人たちが盛り上がったみたいです。
そのホームページに、元nhkアナウンサーの松平定知さんの感想が載っているのですが、
「平清盛は1118年に生まれて、1181年に死んでいます。まさに、『いちかばちか』の人生です」
上手いこと言うなと思いました。
清盛の生没年ってとても覚えやすいな、と以前から感じてましたが、そうだったのか〜。

視聴率はイマイチだったかもしれませんが大好きな大河ドラマの１つです。でも公家の世界に慣れないのと、登場人物の複雑さと、伊東四朗さんの強烈なキャラと、初めはバカっぽくみえる主役とか、汚い都の風景とか、初めがあまりにも強烈でストーリーも難しかったです。松ケンさんはドラマの中で凄く成長されて最後の方は圧巻でした。重盛も凄く良かった。オープニング音楽も内容もあまりにも高尚過ぎて今の日本人が付いていけないレベルなんだと思います。

スレ主様、ありがとうございます！
清盛の生没年、憶えました。もう忘れません！
まあ、清盛の生没年を答えるような試験はないでしょうけど。
雑学として自己満足します。
チャンネル銀河、大河の再放送をたくさんやってるんですね。見たい。契約されてる方がうらやましいです。

重盛の「孝ならんと欲すれば忠ならず…」と父清盛の足元で泣き崩れるシーン、泣けました。
璋子の最期、崇徳院と板戸をはさんで、最後になってようやく気持ちが通じあったのに、顔を見ることもかなわず声だけというシーンも。ふたりの涙が悲しかったです。
西行と堀河局の、大人な恋のはずなのに、ちょっと堀河局が嫉妬したり。
何年も前で、当時は録画もしておらず、本放送を１回こっきり見ただけなのに、しっかりいろいろなシーンが記憶に残っています。
また見たいです。

上の者です↑
崇徳院ではなくて、鳥羽上皇でした。
すみません。
璋子と水仙のシーンも切なかった。

連投すみません。
視聴率が伸びない大河は、なぜか主役が叩かれるけれど、
松ケン、よかったですよね。
わんぱくで少々扱いにくい、自分の出生に悩む青年期、次第に力を持ち、大胆になっていった壮年期、そして怖いものがなくなり、理想からずれていき、欲のかたまりになった醜悪な晩年。
うまく演じていました。
清盛のもとを逃げ出そうとした祇王と祇女を殺そうとまでした清盛に、親友とはいえ見過ごせんと、西行が「お前いったい何をしてるんだ！」という感じで、止めに入ったシーンもよかったです。
記憶が違っているかもしれません。すみません。
藤原家の面々も、いかにも公家然としていてよかった。
武家上がりの平家を内心馬鹿にしている感じが、よく出ていました。
杏の政子の眉なし顔、激しさがよく表れていました。
うわー。なんかもういろいろよくて、見たくてたまりません。
記憶の上書きしたい。

老害そのものとなったかのような清盛に怯え、去ろうとしたのは仏御前で、仏を殺そうとした清盛の前に出て止めに入ったのは盛国ですね。清盛の言動に異を唱えたことのなかった盛国の叫び「やめよ！」は心に響きました。
「平清盛」好きすぎて、録画を繰り返し見ています。確かに前半は重要な登場人物が多くて、平氏、王家、藤原摂関家など、難解でしたよね。リアルタイムで見ていた時は、ついていくのが大変でした。後半に入ってから、平家の隆盛、衰退にかけてどんどん引き込まれていった私ですが、清盛(マツケン)自体は前半のバカっぽいけどイキイキした姿が好きでした。

22様 ご指摘ありがとうございます。
私の記憶って、いいかげんでした。やはり録画はしておくべきでした。
「龍馬伝」以降は、本放送を見ながら、録画もするようになりましたが、それ以前はしていなかったので、本当に残念です。
書かれた通り、「平清盛」はけっこう難解な部分、人物も多かったので、1度見だけでは、いろんな回とごちゃごちゃになったり、当時の自己解釈が記憶されたり、記憶を美化して 、間違ったままでいたりしてしまいますね。
銀河盛の「平清盛」紹介サイトを見ていたら、昨日から無性に見たくてたまらなくなっています。
当時はさらっと視聴していましたが、今なら、もっと集中して、人物ひとりひとりを堪能できると思います。
DVDはもう手に入らないということですので、レンタルショップに行ってみようと思います。(置いてあるといいのですが)

檀れいさんの璋子、よかったです。
平清盛をみる前までは、正直、檀さんがあまり好きではなかったのですが、璋子の美しさに見とれてしまいました（私は女性ですが）。今では、檀れいさん好きです。
いいドラマは、役者さんが持っている魅力を、きちんと引き出してくれるんだなと思いました。

良かったですよね〜。璋子。
外の世界も、人の気持ちをおしはかることも、愛すること、与えること、何も知らず、お人形のように育てられた女性。
愛を知った時、寂しい、悲しい感情も持った璋子を、檀れいさんが上手に演じておられましたね。
見る人を選ぶハードな内容だと言われた「平清盛」ですが、人間の機微を描いたすごく繊細なドラマでもありましたね。

璋子のような女性、当時はたくさんいたのかもしれないですね。ドラマで描かれることは少ないと思うので、とても興味深く、リアリティーがありました。
私は後半の藤原成親がよかったです。上手く世を渡っていくしたたかさと、藤原氏としてのプライド。成り上がりの平家に反発して悲惨な最期を迎える成親は、現代人にも共感できる、心に残るキャラクターだと思いました。吉沢悠の好演もよかったです。

成親、すごい最期の描き方でしたね。
ああいうのを、ナレ死させず、ちゃんと描くから、一部の視聴者から「汚い」「暗い」と評されたのでしょうね。（影響力のある人が公の場でこういうコメントするのはやめてほしい）
清盛のダークさが本当に素晴らしいドラマでした。
こんなに主人公に肩入れできない大河も珍しい。（褒め言葉）
いいドラマだったよな～。

吹石一恵さんは当時から福山さんのことを歌っていたのですよ。
♪アミューズせんとや　生まれけむ♪

最近の安倍晋三がいかにも
平家の末路に重なるので

もう一度みたい

平清盛→安倍晋三

他に安倍昭恵
萩生田官房副長官
佐川理財局長(現国税庁長官)
籠池さん
等も興味深い

籠池さんは
俊寛僧都とにてると思う

鳥羽上皇を演じられた三上博史さん。
繊細と狂気を演じさせたら、ピカイチだと思うのですが、
私があまりテレビを見ないせいか、最近、お見かけしません。
現代モノもいいけれど、絶対、時代モノの方が合っていると思います。
また、大河に出て欲しいですね。

オープニングの削げた激しさと作曲の吉松隆さんの丸顔とのギャップが楽しい。
神木隆之介さん登場の「兎丸無念」だけＨＤにある。
そんなに評価が高いとは知らなかった。
『おんな城主〜』もだけど海賊・盗賊は評判悪いですね。

主人公が美化されていない、どころか、醜悪でさえある大河。
すごく斬新でした。ながら見なんて許されない重さがありました。
いい意味で、視聴するのにエネルギーを使う、疲れる大河でした。
主役の清盛よりも、脇役に共感したり、同情したり、憧れたりする方が多かったかもしれません。
出番は少なくても、脇役にも、気を抜かずに設定してありましたね。
なんで、DVD再販ないんだ〜！
今出したら、絶対売れるって！

2012年のNHK放送の神木隆之介さん登場の回だけ録画があって観ていますが、全話をもう一度観る気にはあまりなりません。当時から陰陰滅滅とし過ぎてて……。
初回だったか吹石さんの舞子が覚悟の上で短刀を取り出し矢を放たれ、まるで弁慶のようになり殺される場面が哀し過ぎて、観るのがつらい。
一話だけですが録画を観て、あとは図書館などでテキストを読んで、ぼんやりとドラマを思い出そうと思います。
また『義経』の稲森いずみさんが完璧だったこともあり、アシメトリーな顔の常盤は見てられなかった。

契約していないから、チャンネル銀○を見られないのだけど、
「平清盛」見たい～！
DVD欲しい～！
ネットでチェックしてみたら、
完全版の第弐巻が、中古で１５万だって！
ぶっ飛んだ。
全巻揃えて、清盛紀行にも出かけられる金額だよ。
NHKさん、再販売してください。
当時、見終わった録画を消さなきゃよかった。
DVD買っておけばよかった。

「平家にあらずんば人にあらず」という有名な言葉を、
平時忠(森田剛)が「どうしてこんな事になってしまったんだろう、どこで間違えたのだろう」というニュアンスで、苦しそうに、絞り出すように言うシーンが印象的でした。
それまでは、驕れる平家の代名詞みたいに思っていたし、世間でもそう認識されてた筈。
すごく新鮮な驚きでした。

『NHK　ＤＶＤ』のBOXが12月に出ますよ。
本日地方新聞の一面広告に。

36様、情報ありがとうございます！
調べてみました。
12月22日ですね！しかも完全版！
今回は前半27話までですね。
予約しなくては！

よく見たら、後半も同時発売でした。
やったー。

スレ主です、皆様、ご感想やいろいろな情報ありがとうございます。
清盛とは直接の関係はないのですが、1月からはじまるドラマ「隣の家族は青く見える」で、深田恭子さんと松山ケンイチさんが再び夫婦役で共演されます。
フジテレビのドラマなのに、オフィシャルサイトに「平清盛」以来の夫婦役とあり、二人のコメント欄にも「大河ドラマで共演したので、また夫婦役ができて嬉しい」と書かれていて、私の方こそ嬉しくなってしまいました。
清盛と時子、すごく可愛らしいカップルだったので、現代劇でもあれが再現されるといいな〜と楽しみですが、視聴率は？かも…

それは見なくては！
でも、「平清盛」の話題を出すと、「じゃあ、またダメなんじゃない？」と、嫌な先入観を持ち最初から視聴しない、または、冷めた目で視聴して「ほら、やっぱり…」なんて言う人が出るかも。
…はっ！ファンである私が、こんなネガティヴでどうする！
私は、1月の放送を楽しみにしていますよ〜。

隣の家族は青く見える、見ました。
まだ初回なのでわかりませんが、まあまあでした。松ケンと深キョンのカップル、やっぱり大河ドラマを思い出しました。でも21世紀に転生しても仲の良い夫婦でした。