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彼は怪物なのか人間なのか
そもそも人間とは何か、ふと考えてしまいます。
自分のために自分以外の人のために
学び考え働き怒り泣き･･･私は彼以上に人間としてしっかり
生きているのだろうか？観終わった後にそんな風に考えれるドラマが好きです。
主題歌とのマッチングも素晴らしいと思います。
☆キャストが好きなのに、ストーリーに今いちうまくハマってない理由を考えてみました。
1．恋愛物語のはずなのに、どこで恋に落ちたかのポイントが明確ではない。
なんとなく怪物が一目惚れ？みたいな。しかもこれが恋なのか？の葛藤も見せずに、まるで恋を知っているようで、設定との違和感も感じる。二階堂ふみも、なんとなく連れてきて、好きでもないのに、なんとなく接して、そして何となく恋をしていいと言う。好きになられるのが当たり前の感じとか、怪物のことが好きなのかそうじゃないのかもはっきりしてないから、不思議。
2．この恋には障害がない。
障害となるように設定した恋のライバルの先輩も、振られたのに対して落ち込みも見せず、ライバルの怪物とも仲良しだし、友達なのか、ライバルなのか、どこまで好きなのか、いまいち何を考えてるか心が見えない。
あと、女の子がいつ死ぬかが分からないから恋できないという設定があるけど、それは恋に落ちるかどうかとは別問題。好きなのに恋できないという心の葛藤を見せればいいのに、それを言い訳に恋しないというのが恋の経験もないのに達観しすぎて共感できない。
あと、怪物が恋をした相手に菌で殺すかもしれないという設定もあるが、時には毒の菌を出したり、時にはかわいい赤いキノコを出したり、いつ殺すのか、いつかわいいキノコを出すのかの設定も不思議で、赤いキノコだけならかわいいじゃん、恋していいじゃんと思う。毒菌は怒りの時だけだから関係ないじゃんと。
3．恋をしていいのかと、本人の前で問うのがナンセンス。
そんなので女の子はどきどきしない。間接的な告白より、ど直球の告白のほうがずっとドキドキするから、せっかくの大事な告白シーンなのに、ドキドキを捨ててもったいない。
4．怪物も女の子も両方草食系でバランスが悪い。
どっちも恋愛下手というか、純粋といえば聞こえはいいが、純粋ならもっと素直に好きとかを表現すればいいのに。だって小さい男の子だって好きな女の子を守りたいし、手をつなぎたいとか、その純粋さとは裏腹に人間本来の欲望も見せないから、いまいち共感できない。
ドラマの中にすごく深いメッセージが
たくさん込められていると思います。
きのこが気持ち悪い……のでリタイアじゃ
もったいない……。
綾野剛さんの演技は
とにかく深い。毎回引き込まれますし
心にぐっときます。
二階堂さんの棒読み調のセリフまわしは
研さんにわかりやすく話しているせい
で下手だとは感じません。表情の演技がすごく
いいな、と思います。
面白かった！笑った笑った！
こういうファンタジーものは好き嫌いがはっきり分かれる。
でもそのファンタジーの中に込めようとしている何かを
見落とさないようにしたい。
天草に聞け！
エンディングの棒人間が映像ととてもあっていて良かった。
こういったストーリーは嫌いじゃないし、役者陣も一人を除けばﾖｶｯﾀと思う。
映像も美しく、研ｻﾝの家兼研究所のセットもスゴく良く出来てた。
ただ、その背景に合わないヒロインのビジュアル…(特に帽子が)すごく気になって、個人的には嫌いだった。
病院は富岡製糸場、サキさんの洋館は那須の青木邸だそうですよ。
どちらも見学できるようなので行ってみたい。
その他御殿場やいろいろなところでロケされた様子。
明治の雰囲気がよくでてましたね。
サキさんの洋装も本当に100年ほど前のを着られてて
気をつけなければ生地がさけてしまうので、
たいへんだったらしいです（番組オーディオコメンタリーにて）
願わくば明治のこの3人のドラマをゆっくり観たいな。
お父様は吉田鋼太郎さんでお願いしやす。
最終話 非常によかった。 今季のドラマの中で一番メッセージ性を感じた。賛否両論言われているが、かなり久々に心がじんわりするハートウォーミングなドラマに出逢ったような気がする。まず綾野剛の表現力が実に見事だった。一年後のシーンで、人間の役に立てることを号泣して喜ぶシーン、一度離れてしまった継美を山で助けるシーン（片手で継美を抱き寄せる）、最後 山の樹木に手をあてて上を見上げ微笑むシーンなど胸がキュンとする場面が盛り沢山だった。今までにない役を好演し、また新たなファンを獲得できたに違いない。
前向きに考えられるいいドラマに、仕上がって
良かったです。
研さんが、自分の存在価値に気付いて、視聴者にも希望を与えられたらいいですけど。
綾野さんのファンじゃないけどねf(^_^)
今週も録画です。途中からは何度も涙してしまった。特に最後の天草さんとのシーンからラストのキノコまでは巻き戻してもう一回見てまた泣いた。最終回、期待してます。なんか深そう～
小六さんがはじめの方やたらテンション高くて早口なのがちょっとやりすぎ感あって☆一つ減らしました。ごめんなさい····
やっぱり柳楽優弥はすごい役者だ！
稲庭先輩の心の中の葛藤が、見てるこっちにまでとても伝わってきた。
綾野剛も見事にフランケンというキャラを作り上げてると思う。研さんの純粋な気持ちに毎回癒されている。
きのこ？始めは確かに気持ち悪かったが、いつのまにか気にならなくなってたな。
いえいえあと2話あります、ラストが25日放送です。だから展開がまだ読めません。記憶を取り戻したのだから、自分の過去の恋愛やなぜ死んだのかもわかるんでしょうね。研さんは人の痛みも知ってるし、怪物より人間の原点みたいな人。博士はなぜ永遠の命を与えたのでしょうね？
研さんの、言葉をひとつひとつ大切に噛み締めるような穏やかな話し方に、いつも物凄く癒されます。
言葉を自在に操る、いわゆる高等動物であるはずの人間が、その意思疏通のツールを使って、時に他者を激しく傷つけたりする矛盾…。言葉を持たない動物の方が遥かに賢いのではないか……そんな風に思わされることも少なくない中で、研さんは言葉の存在意義、その大切さを改めて私達に教えてくれているような気がします。
それにしても研さん、幕末の1867年生まれだったんですね！しかも、愛した人がサキさん…！まさしく時空を超えた愛…。思わず『JIN 』を思い出してしまいました(泣)
早くもラスト…研さんの幸せを願わずにはいられません。
今日のは柳楽優弥がよかった。
上手い役者だわ。せつないな。
二階堂ふみは影の薄いヒロインで気の毒だ。
川栄李奈の方がいい役に見える。
綾野剛と柳楽優弥の存在感で成り立つドラマなんだろう。
凄くおもしろいし感動するのに、十勝みのると大宮りりえのクズコンビにイラつかされるのだけは残念。
大宮りりえがラジオ散々引っ掻き回すだけ引っ掻き回して最後は「私は絶対あの怪物とラジオには出たくない」とヒスを起こす。
そもそも最初にラジオに研を引っ張り出したのこの女だし、十勝もそれに煽られて頭わるいキャラだなと💧
シザーハンズのような怪物ファンタジーモノは日本では受けないのか？
綾野剛さんの表情で表す難しそうな怪物演技は上手いと思います。
何気に演技には定評のある人達が揃ってるドラマですよね。
柳楽優弥さんが堪らないです 切なさが研さんの比じゃない
怪物に好きな人を取られるそれも誰より心優しい人間らしい感情の怪物
『自分が怪物なんだ！』のセリフと潤んだ瞳に泣きそうでした。
稲庭先輩がラストで研さんへの嫉妬心をカミングアウトするところがよかった。
あとはいつものラジオ局のグダクダだけど。
ラジオのアシスタントの女の子、研さんを問い詰めるときすごい邪悪な顔してたな～。
だめだこのヒロイン
研さんがピンチのときいつも突っ立ってるだけ
稲庭は「こうなることをどこかで望んでた」というから棒立ちもわかるけど、
津軽さんは違うはずだろう
こんなんで来週「二人で生きていきましょう」とか言われてもなあ
深志 研さんが、まさか ラジオ番組に出る事になるとは、
予想外でした❗もしかして、ラジオ番組のリポーターとして、悩みんでるﾘｽﾅｰのもとに お悩み解決しに行くのかな？
そしたら、天草さんの仕事無くなっちゃうんじゃない？
不老不死で、一人山奥で生き続けても、結局は何も生まれない❗ 多くの人と出会い、悩みながら触れ合って生きる事に意味があると思います👍
人を好きになることは、思いやりを持つ事で、相手の幸せを願う事。
それが、人間が人間たる意味で、人として目指す生き方ではと思います。
深志研さんが、他の誰よりも人間らしく 成長していく、
そんなストーリーになる気がしますね😄
津軽さんとの恋は、そんな成長の中の、スパイスに過ぎないのでは〰️？
津軽さんこそ本当は怖いんだと思う。
子供の時から死を宣告されてて、それが今日なのか
明日なのかわからない。
家族にはただ心配かけるだけ。
友達も作らないように、もちろん恋もしないようにしてきた。
そんな自分に優しくしてくれるのは稲庭先輩だけだったけど
その思いを受け入れることも怖い。
怖いを通り越すとどんどん腹が立ってくる。
なんで自分だけがこんな境遇にあるのだろう。
結果彼女は自分の運命に自分自身に囚われすぎて
自分の興味のあるものにしか関心が向けられない。
本当は他の人だって明日死ぬ可能性はあるのに。
そんな彼女が怪物と出会って、彼女もまた人間らしさを
取り戻していけたならいいな。
美琴ちゃんとなんでも話せる友達になれたらいいな。
心を覆っている硬い硬い鎧が必要でなくなる日がきたらいいな。
私は二階堂ふみさんの演じる津軽継実さんが好きです。
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