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有名な八百屋お七の話。
日本舞踊の世界などでもちょっと舞踊の会を見に行けばお目にかかることの多いお七です。
今や日本人はそういうものすら見ていない、見ても何にも感じない、そんなふうに思ってるのか？とNHKには抗議したいようなドラマに終わってしまい残念です。
前田さんのファンの方はもうそれだけで応援したくなる気持ちはわからないでもありませんが、個人的な、歌ったり踊ったりのアイドルの好き嫌いと、冷静にドラマや役者の演技を鑑賞する力ははっきりと分ける努力をして頂きたい、とこのドラマだけでなく今や非常に多い(多すぎる)アイドル主演のドラマや映画を見る方々にはお願いしたいです。
感性は人によって違う、とは言いますが、それでも私はこのドラマの前田さんのお七をあの八百屋お七として認めることはできません。この国の文化に対してあまりに失礼と感じます。古典は普遍的な人間の内面を表現できてこそ古典として長く残る意味があるのだと思います。このようなただ着物を着た現代の女の子が上っ面の台詞をことばにしても伝わって来るものはないです。
上で他の方もおっしゃっているように脚本のことばはかなり丁寧に慎重に選んで作られていると感じるところが多かったです。竹下さんのような演技ならそれが十分伝わって来る人間の自分でも思い通りにはならない心の葛藤や矛盾をよく表しているものが多かったと思います。
娯楽時代劇と言っても、このように歌舞伎や舞踊でも有名な素材を扱うならNHKはもっと慎重にキャスティングなどを考えて頂きたいもの。
義理で見に行って退屈で早く終われ、としか感じないつまらない舞踊の会で見せられたお七のようなものを公共放送のゴールデンタイムで時代劇として見せられたのではたまりません。
この枠はこれからもこういう路線？だったら猛抗議したいです。
＞NHKのBSで放映された中井貴一主演ドラマと替えて欲しかったです。
まことにその通り。NHKの時代劇担当者は一体何を考えどういうセンスの人達なのか、と疑ってしまいます。
同感です。
ヒロインだけなら私はこれは完全に★１あるいは★もつけられません。
でも共演者の方々や脚本、衣装、美術などは悪くなかったと思うし、八百屋お七なんていう題材の時代劇を作ってくれたことに敬意を表して２にさせて頂きますが有名なお七だけにつくづくと落胆させられたことははっきりと申し上げたいです。
好きな人には申し訳ないけれどアイドルで人気が得られたからと言って人気取りのためだけでドラマや映画に他の俳優一筋の人達を差し置いてあれやこれやと出てくる。見るに堪えるものならまだしも前田さんだけじゃなくいろんなものの質の低下、視聴者の見る目の低下→文化程度の低下・・・いい加減にして欲しい、特にNHKまで、と本気で危惧してるひとりです。
感想サイトとかだってここはまだよいと思うけど、アイドル主演のドラマだと内容的なことより出演者がどうのこうの、っていうくだらない戦いみたいになって読む気も失せることがあります。
別にアイドルだって本当にドラマを理解して演技がうまい人なら良いですが、アイドルを主役にすることでそれに合わせていろいろなものの質が落ちるようじゃいやになっちゃう。
アキバ系アイドル、好きな人はいいけれど歌だってダンスだって決して質が高くないでしょ？その道で世に出るべき人達が山ほどいるのに金儲けってことだけで何かが決まってくのはうんざり。
上のだんさんのコメントに「よくない」が投票されてるけどこれはＮＧだと思うよ。
別に規約違反してないし。
このサイトじゃ自分と違う感じ方ってだけでよくないを投票すると逆に規約違反になってアクセス制限されたりするらしいから気をつけよう！
いいね！は投票の基準がちがうみたいだけど反論はあくまでも感想を書いてするってのか基本みたい。
よけいなお世話かもだけど一応書きました。
ちなみに私自身はだんさんのコメントはもう笑ってしまうほど理解できましぇん。
違うホシから来た人のコメントみたいに見えます。
お七＝前田なら、主演すりゃ誰でも主演女優賞が取れるしこれが余韻が残るドラマなら存在するドラマはすべて名作だわ。
私は、前田さん個人はどうも思ってません。しかしながら、昨今時代劇が少なくなり寂しく思っていたところに、BSからではく、総合テレビでの時代劇、すごく嬉しく思い観たこの有り様…
本当は☆ 1 にしたいところですが、ストーリーや他の俳優さん達の事を考えると気の毒で☆はつけません。
こんなに主人公で時代劇の良し悪しが変わってしまうのは初めてです。(>_<")
初めてと言えば、テレビ局に個人の女優さんについて、抗議をしたこともです。
とにかく何処にも伝わってくるものがない。表現力がないうえに、口先だけのセリフ…
時代劇と言わず、女優業を考えてみたほうがいいのでは…
途中、リタイアしましたが脚本の流れが気になって最終回を視聴しました。前よりも吉三役の池松さん、上手くなっていますね。お七の死に水を取りに来た場面、小刻みに震えながら涙をひたすら流している姿に、別れの辛さを感じさせるものがありました。あとは竹下さん演じる母親も、悲しみの表情豊かで心に響くものがありました。脚本も、特に松尾芭蕉に非常にこのドラマの核心を突く台詞を言わせていました。忠義に死すことは正しいとされ、恋に死すことは罪と決めつけること自体がおかしいのではないか。それでも、綸言汗の如し。まさに御上の言葉は絶対であった時代の価値観のなかで、お七は死んでいったということです。ここにこのドラマのやるせなさがぎゅっと詰まっているんですよね。
それにしても。お七の表情は最後まであまり動きません。特に両親との今生の別れで見せるべき苦渋の表情、最愛の吉三との抱擁で見せるべき涙のなかに視聴者の心を掴み、涙腺を決壊させるパワーがありません。そういう様々な深い表情の積み重ねがあった末に、あの業火の中に浮かぶ静かな微笑みが生きてくるのではないでしょうか。返す返すも残念でした。
いや本人がやりたいなら芸能界にとどまることは別にぜんぜんかまわないよ。
引退して結婚して主婦になっても楽というわけでもないし。
このドラマの前田さんをベタ褒めしたくなるくらいのファンもいるということなんだからそういう人達のニーズに答えるために場を設けてあげるのはいい。
ただし時代劇の主演はまだ無理があり過ぎる。
見ていて気の毒になってしまう。ここまで浮いてる時代劇のヒロインはあまりお目にかかれない。ドリフのコントの延長みたいなコメディ時代劇ならまだかわいらしさもお茶目な感じも出せたのだろうけれどこのドラマは実力的にも雰囲気的にもまるで似合っていない。
それなりに人を納得させられる演技をしていくつもりならやっぱり一からちゃんと鍛錬した方がよいのでは？
時代劇は所作が加わるけれども演技が変わる訳ではないよ
はじめから上手く演じられないのは 元から下手なだけですよ（笑）
見たことないのは 今まで本格的な作品を見てないからでしよ？
何とか擁護したい小学生かな
もう少し説得力のある文章を考えようよ
誰しも初めから、時代劇を上手く演じている人は見たこともない。私は、なんか前田敦子に光るものがあって凄く引かれます。だから毎週ドキドキしながら、見ています。
あっちゃんを使うのならQ10の続編みたいなのを作ったほうが
よっぽど良かった。なんでまた時代劇のヒロインに起用したり
したのかね。
かつての国民的アイドルグループのセンターだった子だから視
聴率を取れるだろうなどというのは安易な考えだね。
AKBはもういいから、無茶なごり推しはやめて欲しい。
主役の前田さんは与えられた日々の仕事を淡々とこなしているようにしか見えない。
このような知名度の高い脚本で、場面の随所で繊細かつ情熱的な心の表現力を要求されるお七役はまだ女優の基礎が足りていない前田さんには荷が重すぎたように思う。
演技力を度外視したアイドルを主役に立てて数字が取れる時代はもう終わった。
今年大ヒットした半沢直樹が良い例だ。
ううん、相変わらず・・
やっぱりこのお七ではあまり胸に迫って来るものがないですね。
つくづく残念。
役者さんの声質は個性だとしてもメリハリが全くうまく使い分けられていませんね。ただ声を押し殺して詰まらせてしゃぺっているだけでこれでは心の中の熱いもの、一途なものが伝わって来ません。
とても愛する人のために火あぶりをも受け入れて身代わりになろうとしている女には見えません。
お七の親もつゆに言われるまで娘が思いつめて自分が身代わりになろうと決心したことに思い至らない、という筋もあまりに間が抜けています。
なんだか全体的に人の「心」が上手く表されていない作品になってしまい、本当はそれが描ける面白い題材だけにもったいない気がしてなりません。
回数も使い、この時間に流すならもう少しきちんと練った時代劇にしていただきたいです。
正直このヒロインでは3，4回が限度、といったところかもしれません。
前田さんが嫌いとかいうことではなく、普通にドラマとして見た感想です。
前田敦子の演技は下手くその極みです。
何時見ても表情の変化がない。
喜怒哀楽、笑顔があるから悲しみも深くなる。
怒りがあるからこそ喜びの表情も輝く。
でも、前田敦子さんは何時見てもブスッとした無表情。
吉三郎に会った時だけでも満面の笑みになればかわいげもあるのに、笑顔の出し惜しみ。満面の笑みになった後、ハッと気付いて恥ずかしげに俯けば初な娘、更に笑顔一杯になれば無邪気な娘。
でも、前田敦子は形だけの笑顔を顔に貼り付けただけです。
能面でさえ演者によっては悲しみ、喜び、怒りを表せるのにねえ・・・・
本当にどのくらいの人が実際にドラマを見てコメントしているのかわかりませんが、私はドラマの内容も、前田さんの演技もいいと思います。
声量がないとか、聞き取りにくいとか、最初に何かの記事で見たコメントが引用されていますが、耳が遠くなっている私でもはっきり聞き取れるのに、何故そのようなコメントが頻繁に出るのか、不思議です。
流行ったドラマ、半沢とかも見てましが、流行ったのは役者の演技力ではなくプロモーターの腕と、視聴率の取りやすい時間帯だったことが大きいという分析があるようですし、このドラマは視聴率以上に見応えのあるドラマだと思いますので、是非みなさん見てください。
このコメントを見ていると 少しずつ成長しているとか、成長を見守るとか。
視聴者は本物の演技が見たいのです。ものすごい演技力には視聴者も答えます。
その証明がされました。
受信料払っているのです。
人気や話題性、ましてやゴリ押しの役者の成長を見たいとは思いません。
都合が悪い意見、評価が悪いレビューは全て「アンチ」とは，言い訳もここに極まれりですね。
評価が低い方達が全て「アンチ」だったら、前田敦子さんはよっぽど日本人に嫌われてるんですね。
・・・・まあ、ある意味当たってるか！
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