3.73
5 145件
4 88件
3 19件
2 21件
1 58件
合計 331
読み ひかるきみへ
放送局 NHK総合、BS、BSP4K  
クール 2024年1月期
期間 2024-01-07 ~
時間帯 日曜日 20:00
出演
主人公は紫式部。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。 彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、 光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。 変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の...全て表示
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2024-04-21 22:45:25
blues

道長、やっと会えたと思ったらまひろ意識無し。この看病の事実をまひろは知れるんだろうか。
倫子さんには悪いけど、これもうしょうがないよね。心は縛れない。それでも充分良い夫だから、せめて不敵に笑って仕舞ってくれたんでしょうか。
愛が無い訳じゃないんだよね。ただ、一番じゃないだけ。それを理解する賢い方だと願いたい。

関白兄さんはすっかり傲っちゃったなあ。育ちが良過ぎるのも考えもの。不遜の次男こそ、最早菩薩の境地か。殆ど世捨て人の顔してたよね。
伊周が全てを背負って落とし前をつけられるんでしょうね。
雅な世界の何と虚しいこと。戦国と違ってゆっくりたおやかに進む感じが余計に残酷ですね。計算高い雅な男達の外野感が、道長の男前度を上げてくれます(笑)

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2024-04-22 00:45:37
名前無し

どんどん史実とかけ離れたファンタジーになっていってるね。
これで一年間は到底無理だろう。

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2024-04-22 02:19:03
名前無し

疫病患者にマスクもなしで看病してたら、そりゃ伝染るよ。
道長は大丈夫なのか?
万一のことがあったらおおごとになったろうに。

今回はあまりおもしろくなかったな〜。
でも、道兼兄さんがちょっといいヤツになってたのはびっくり。

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2024-04-22 07:17:48
名前無し

疫病を自分には関係ないと侮っている道隆のあまりの能天気さにあきれる。実際にそんな人物だったのかどうかは別にして、そんな人物がトップにいたら周囲は離れていくことだろう。

2024-04-22 07:44:38
名前無し

柄本佑ってこんなに良い男だったっけ。どんどんよく見えてくる。

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2024-04-22 10:02:24
みかんママ

お雛様が動いているみたいに
美しいです~
内容も思ったより 面白いです✨

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2024-04-22 10:04:09
きじしろねこ

栄華に酔い、驕り高ぶる道隆と伊周、隆家。彼らの目には、病に苦しむ者など映っていない。疫病は下人がかかるものだと高を括って何もせず、呑気に雪遊びや宴に興ずる。ろくな治療も受けられずに次々死んで行く人々と対照的。まひろが文字を教えた少女・たねまで呆気なく息を引き取ったのはショックだった。                  策を講じない道隆に業を煮やした道長と道兼は、悲田院を訪れる。人が変わったような道兼の澄んだ瞳が印象的。             倒れたまひろを必死に看病する道長。妻子との穏やかな暮らしを大事に思いながらも、彼にとってまひろはやはり、唯一人の特別な存在。その存在に気づいている倫子。不安や嫉妬、怒り、悲しみを隠して笑うのは、嫡妻としての誇りか。

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2024-04-22 11:36:38
回楽さん

まひろと道長が絡むと俄然気持ちが動いて心が弄られる感情が湧き立ちます。ふたりをソウルメイトとする脚本演出は成功しているのでしょう。比較論ではないのですが今期は他にのめり込んで視聴するドラマが少ないので「光る君へ」が待ち遠しく感じます。

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2024-04-22 20:16:58
名前無し

たねちゃん、逝かしたのもったいなかったなあ。
紫式部を手助けする役になれたらよかったのにな。
生かしてほしかった。

2024-04-22 23:00:34
名前無し

大河でやるべきでなかった。

    いいね!(3)
2024-04-22 23:48:56
名前無し

まひろ、助かって良かった。
一晩中道長が看病してくれたことを知ったら、まひろはどんな気持ちになるんだろう。

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2024-04-23 01:01:24
名前無し

キジ白猫の小麻呂ちゃんが今だに元気で良かったニャ~。
倫子様と彰子様をいつまでも守って長生きしてね。
また、登場してニャ~🙀

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2024-04-23 02:03:43
名前無し

源氏物語や枕草子や蜻蛉日記などのオマージュを
自慢げに並べて気を引いているが、ただ各エピを繋いでいるだけで
ドラマとしての起伏や盛り上がりが足りないと思いました。
一本筋が通ったドラマとしてもっと盛り上げてほしい。

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2024-04-23 07:09:04
名前無し

道兼の表情が以前の悪巧みして手柄をあげ、父に気に入られようとしていた頃の猛々しい顔とは違う!
本当に精悍なお顔だ!

すごい。
道長との渡りでのあのやりとりにはしびれました。

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2024-04-23 12:39:39
名前無し

男性から相手にされない女性もいればモテモテの女性も。同じ貴族とはいえ食べてくのに精一杯の家もあれば我が世の春とばかりに歌に舞に興じる家も。そしてただただのたれ死んでいく平民。
なんとも不平等で不自由な社会ではあるけれど、まひろにできることは何なのか、それはやはり筆を執るということなのでしょう。

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2024-04-23 13:41:23
名前無し

貴族だからといって感染しないという保証など全く無い。庶民は質素ではあるけど基礎的な栄養があるものを食べていたのに対し、貴族や皇族は占いや呪いで何を食べるべきなのか事細かに決められていて、もちろん科学的に証明されたものではなかったから栄養学的に偏っていたと何かで読んだことがある。感染した時の治療といったって特効薬も抗生物質も無く、祈祷が中心であり、そんなものは何の役にも立たなかったのは明白。感染防止のためのマスクのような布を使用していたが、感染について何一つ知られていない時代にそんなものが使われていたのだろうか。劇中には出て来ないが、公家や皇族にも多くの疫病による死者が出ていたことは間違いない。

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2024-04-23 16:50:45
名前無し

この大河は本当に美しい男子登場が多いですね。成長した天皇も美しい。三浦翔平、町田啓太などなど、柄本佑もオーラ増々で素敵です。その割に女性陣はそんなに美しい方はいないかと。吉高由里子は時代に合った可愛らしさがあって良いです。
さて、内容は実に面白い。史実云々はさておき、毎回あっという間に終わります。今回は疫病の流行りで感染したまひろを看病する道長が良かった。やはり、このふたりの絵がしっくりきてワクワクします。この際、思い切り史実を曲げて、まひろと道長の愛を成就させて欲しい。
これから、奢れる嫡男は失脚して道長の時代になっていくのが楽しみです。そして、まるで憑きものが落ちたように正気になった道兼は今後どうなっていくのでしょう。それもまた楽しみです。

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2024-04-24 22:45:48
名前無し

振り返ればもう16回も過ぎたのかと感じさせないほど面白かった。奢れる権力に道隆は落ちて行く、宮中ありきの政(まつりごと)で民に疫病が蔓延しても蔑ろにしてしまう。道長はまひろとの出会いや今は亡き散楽の直秀との関りから、庶民の暮らしや苦しみを見た経験から、兄道隆の庶民を無視した政に抗う。道長は庶民のための政の志しが見えて来たと思いました。疫病で苦しむ民を見に市中に来た道長は、疫病の民を看病して病で倒れたまひろと出会い、為時の家で看病した。道長は病に倒れ眠り続けているまひろに『生まれて来た意味が見つかったのか?、逝くな、戻ってこい』と激しく言葉をかけたが、俺が見つけた生きている意味は庶民の為の政(まつりごと)を行うことだ、だからおまえも生まれて来た意味を見つけて生きろと励ましているようでした。

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2024-04-25 10:40:21
名前無し

そこまで古文勉強してこなかったが香炉峰の雪はいかがであろうかって聞いたことあるね。
平安時代でもマスクみたいなやつあったんですねえ。
藤原隆家が初めて出てきたがこれが本来は永山絢斗がやる予定だったのか。

2024-04-26 09:17:20
名前無し

最初は吉高さん目当てでしたが、見ていく内にどんどんハマってきています。
いつもの大河とは違う魅力がこの作品には溢れてます。

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2024-04-26 10:46:55
名前無し

さすがにまひろも疫病にかかるのはいらんかったかな(実際はなってないよね)
あんな人がバタバタ亡くなってるのにまひろだけ復活!ってのもね。
火事の犯人は誰なのか気になりますね。
そういや今回は百舌彦ちゃんといましたね。

2024-04-26 23:17:19
名前無し

大河はどちらかというと苦手であまり見ないのだが、今回、大石静脚本で京都が舞台だったので見始めたら、結構面白い。私にとっては、こんなに毎週脱落せず見ていられる大河は、鎌倉殿以来。

ただ、ヒロインの相手役が柄本さんというのが残念・・。もう少しイケメンだと毎週見るのがもっと楽しみになるのになぁ・・。でも、この人のお顔見て、いかにも大石さんの好みだなと合点が行きました。この人、ヒョロヒョロ背の高い細身のヘビ顔がお好きなんですよね。「セカンドバージン」の長谷川博己然り。大石さんが、キャスティングしたんでしょうね。

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2024-04-27 13:19:40
名前無し

大石静のシンプルな欲望丸出しの45分弱。
さっき冒頭部分見たけど「あ〜あ(呆)」という感想。
NHKもくだらない創作させてないで、原作付きやればいいのにね……脚本家が育ってないんだから。
黒木華さんは『みをつくし料理帖』以外はNHKではハズレばかりで残念。😭

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2024-04-27 14:12:58
名前無し

さわを見ていてイライラした。そもそも、まひろ父の妾の子ではなかったかな…?まひろにとっては、母を悲しませた女性の子。その女性が亡くなる前に、一目会いたいと頼まれて走ったまひろ。
「まひろ様は私の味方ではなかったのか」とか「除け者」とか。
何度文を出しても、なしのつぶてなら、もういいじゃん。

たねと一緒に疫病が蔓延している所に行き、たねを見とり、男の子の面倒まで見ている。ナイチンゲールか…。
と、ここまで書いて、私って冷たいのか、カルシウム不足かと思ってしまう。
でもね。もしも、まひろに何かあったら、供の者はどうなるの?叱責され、追い出されるか、もっと酷い扱いか…。まひろが帰らないから帰れずに、疫病に罹ったら…。

道長とまひろのお供2人が2人並んで座っている様子がなんとも言えず、よくこの2人をキャスティングしてくれたという気持ちになった。

2024-04-27 16:03:47
名前無し

代役の竜星涼さん、良いですね。
黒木さんのあの笑みが怖い....

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2024-04-27 18:33:14
名前有り

歴史には全く興味が無いので、これまで大河ドラマはほとんど見ていない。『真田丸』と『いだてん』は多少見たが、途中で厭きた。
このドラマは、ずっと見ていられる。個々のエピソードが面白いからか? 今は、藤原道長の長女彰子のキャラと今後のまひろとの関わりに興味がある。

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2024-04-28 08:54:57
名前無し

道隆、道兼、道長が、兄弟でありながら、それぞれの立場や今の境遇で、表情が全然違うことに、驚く。
3人の役者さんが見事に演じている。
特に道長。まひろと会っていた頃とは、顔つきが変わっている。
「俺は(疫病に)罹らない気がする」って、なんでやねん\(--;)
でも、病は気からって言うからねぇ…。

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2024-04-28 19:06:45

子供っぽい大河ドラマが多い中で、大石静さんは、大人向けの、本当によい脚本をかいていますよね。というか、まったくお話の流れに破綻がなくて、とてもスムーズな見応えのあるドラマに見えます。ですから、毎回のお話の展開が、凄く楽しみになるんですね!!

2024-04-28 22:38:33
名前無し

政権を掌握するのも大変そう

頑張る!励む!努める!
タイムリーは難しいですね
女性は強い!…太っ腹、首根っこを掴まえる、公卿達に根回しをする、等々
まひろも道長も、自分ができることをやろうとする
人の心を動かすような文章を書きたい(前回は自分の心を解放するすべとして)
疫病に苦しむ人達を助けたい…これも政の一つ
幻かと思っていたのに、本当に三郎が助けてくれたんだと、えくぼを見せながらの表情…きゅんとしてましたね

本気で平安時代を描くのなら、引き眉とお歯黒をやらなくちゃ!
眉毛を抜くのは痛いですが、そのうち快感になるとか?そして、額の中ほどに麻呂眉(ほのほの眉)をかく
明眸皓歯どころか、幕末の異国人を震え上がらせたお歯黒
皇族も貴族も、男女、老若男女問わず、お歯黒
まひろさんが、にかっと笑うとお歯黒が見える
もうストーリーが入ってこなくなります

竹取物語と伊勢物語の流れが合わさって源氏物語になった…という単純なものでなく、和歌のみならず記紀も漢籍も身に付いていた紫式部の表現力があればこその源氏物語なのでしょうね

定子にまひろが仕えていれば、さらに素晴らしい文学作品が誕生したかもしれません

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2024-04-28 22:38:42
名前無し

評価たかいから初めて見たけどぜんぜんおもしろくない キャストもコスプレにしかみえない 大河みてるより少女ドラマ見てるみたい 1年続けて見るのはつらい

2024-04-28 22:44:05
名前無し

最近の大河はつまらないが、これは特にひどい。
やっぱりまだ見られるのは戦後かな。

2024-04-28 23:32:45
名前無し

今までとは違う感じの大河が見られて嬉しい。

2024-04-29 01:19:58
blues

道隆退場ですね。
43歳、ただただ身内贔屓に生涯を終えた。
民を思わず、伊周、伊周。
しごく真っ当な陰口のあと、シレっと内裏に座った伊周の表情が誇らしければ誇らしいほどに、苦労無しの愚かさを思わずにいられない。
ちょっと可哀想なほど、煩が見えてないお坊ちゃま嫡男よね。

紆余曲折の道兼は、随分と良い表情になりました。うっかり死なせないで出家する機会でも与えてもらえたなら、納得の行く安らかな生涯になりそうなものを。

昔の人って、お勉強で史実だけ読むと情緒大丈夫?って正気を疑っちゃう時があるんだけど、本当はいちいち傷付いたり志しを掲げ直したり愛を求めたり、我々と何ら変わらず生きていたんでしょうね。
確かに大河ドラマなのに少女漫画感が否めないけど、意外にそんなのが人の情の基本だったりするから、面白いもんだなと思います。

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2024-04-29 07:00:34
名前無し

全体が叙情的なポエムのように感じる。このような大河は滅多にない。そこかしこで感じ入ることが多い。

特に今回は、道隆が死出の旅路の前に、百人一首に一つである「忘れじの……」という貴子の歌を諳んじたことに感銘を受けた。関白就任後は悪政を敷き、醜態をさらしていた道隆だった。しかしここは、2人の愛の物語の一端が垣間見えるようなすばらしい瞬間だった。

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2024-04-29 08:52:27
名前無し

道長が看病したと知ったときにふと出たまひろの笑顔。

可愛らしさよりもむしろ魔性を感じました。
ホラホラ、あの男はまだ私を忘れられないのよ、的な。

2024-04-29 10:13:28
SSN

藤原3兄弟が政権をとったと思いきや 結局内部抗争
おまけに長男娘(定子)と叔母(詮子)も争っているし。
次男通兼はいろいろいい味出している。

結局疫病はどんなものだったのかよくわからなかった。コロナみたいな感じ?
道隆の病気「飲水の病」と表現されていたが あれで一般の人はわかるのかな?
糖尿病性網膜症で視力もおちた という表現があったのだがやはり説明不足に感じる。

清少納言のウイカさん はまり役でした。こちらが主役でも何の不足もない。

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2024-04-29 10:38:35
名前無し

源頼朝も糖尿病で死んだと言われている(諸説あり)。権力を握って贅沢三昧の食生活が原因かもしれない。1型の可能性も無いとは言えないから断言することはできないけれど。

2024-04-29 11:06:19
きじしろねこ

結局、疫病対策で具体的に行動したのは道長と道兼だけか。私財を投じてお救い小屋を作る道長に全面的に協力しながら、夫を牽制する倫子。たぶん道長の嘘にも気づいている。道隆は病状が悪化して混乱したのか、弟妹による呪詛を疑い、定子に「皇子を産め」と迫る。権力に執着して自分の家だけ守ろうとする姿は哀れでもある。
前回まひろが倒れた時、道兼も近くにいたのに、スルーしていたのは残念。道兼は道長に救われて変わったけれど、まだ自分の罪とは向き合っていない。死ぬ前にまひろ達遺族の苦しみも知って懺悔して欲しい。

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2024-04-29 12:49:15
名前無し

さわさんと仲直り出来て良かった。
大人になると本当の友達ってなかなか出来ないから。

2024-04-30 02:03:35
名前無し

数々のドラマで嫌な役柄やちらっと出るCMで見かけた野村麻美さん、大河でヒロインの友役に出会えて良かったですね。

見た目そのままであばずれやったり、朝ドラでは友人役でよく見かけてましたが、これからは主演などでも活躍してほしいなと思いました。
吉高由里子の妹の様に見えてきました。
可愛らしいです。

2024-04-30 08:55:11
名前無し

もう名場面だらけで同じシーンを何度もリピしながら 役者の演技を堪能して唸っています。

特に、道隆が道兼と対面するシーンでは 道隆が手探り状態で道兼に近づいた演技は、目の感じが本当に視力が落ちた様な井浦新の表情でした。

兄のただならぬ様子を見た道兼が、兄上は目が見えないのか❓の酷く驚く玉置玲央の表情がまた上手すぎて 他にも沢山目を見張るシーンがあり一瞬足りとも見逃せない 光る君へ🎎 であります。

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2024-04-30 12:37:31
名前無し

狭い宮中での出来事をそれぞれの思い、思惑をわかりやすく描き、ストーリー展開としては良かった。
道隆の最期は圧巻。今際の際にても、伊周を思う父道隆、井浦新さん、好演。道兼にそれを託して逝くが、あの道兼がどう動くかが心配です。
官位に拘り、言いたい事すら言えない宮中にあって、藤原実資だけは声を張り上げて言いたい事を言う。気持ちいい。演技も引けを取らない。

妻二人がいて、まだ、初恋の人まひろが忘れられない道長!それを既に悟る倫子様の勘!式典、遊び、和歌の勉強、恋愛にしか興味のない貴族の女性達。面白い場面であった。

まひろが源氏物語を書きたいと思ったきっかけは何だろう。さわとの再会で、自分自身を振り返り、自問自答しているようだが。
今となっては、そのきっかけを知りたいところだ。

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2024-04-30 13:43:22
名前無し

残念ながら視聴率はもう一桁台も目の前に。
ドラマチックな展開のない平安を舞台にしたこと、
それも紫式部という政治の表舞台にない地味な存在を
主人公にしたことなど、問題は多々あるが、
よりによってイメージの違いすぎる吉高由里子を
紫式部役に選んだことも大失敗と言えるだろう。
局には猛省を促したい。

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2024-04-30 17:38:37
名前無し

今年、オリジナル作品の大河ドラマが多いが、まったくおもしろくない。とくに昨年『どうする家康』は最悪であり、今年の『光る君へ』も昨年同様に最悪の大河ドラマになりそうだ。
視聴者を引き付けるドラマのほとんどは、歴史小説家が書いた原作を脚本家がドラマチックに脚色する。その脚色が脚本家の腕の見せ所だ。
残念ながらオリジナル脚本家は歴史を知らない。歴史小説家が何年もかけて膨大な資料を読み解きながら物語を構想し、読書にわかりやすい言葉で小説を紡ぎだす。対してオリジナル脚本家は資料の表層だけを切り取り、オマージュやエピソードでドラマを進めていく。
『源氏物語』『紫式部日記』『枕草子』や八居易の漢詩のオマージュを取り入れているようだが、当方にはオマージュがわからない。国文学の教授だったかもしれないと思う方が動画で毎週、オマージュの説明をアップしてくださっているので、それを観て、オマージュがようやく解るようになる。昔のように動画のない時代なら、当方は初回で脱落した。
ドラマのシークエンスとして不可解なのは、まひろパパが花山天皇出家以後無職で、7、8年が過ぎているのに、どのようにして生活していたのか? 信孝が「カスミを食って生きてはいけない」と言っていたのに、石山寺に参拝する旅費はどのようにして工面したのか? 
まひろと道長の悲田院での出会いは7年ぶり? 道長は倫子、明子の夫になり、父になり、姪の定子の中宮大夫職、兼家の死、疫病対策など公私とも忙しい日々のなかで、まひろのことなど忘れていたと思う。まひろはその間、道長の心を虜にするような仕事、あるいは活躍をしたか?
道長にとって、まひろがソウルメイトであるという設定は不自然だ。子供時代に辻で散楽を一緒に見物した。何年か後に廃墟で愛し合った。そんなのありえない。少女がひとりで散楽を見にでかける。そしてあばら家のラブシーン。当時、そんなことをしたら誘拐、追剥、盗賊の格好の餌食になる。ソウルメイトにふさわしいのは東三条邸で共に育てられた仲のよい姉弟のような定子と一条天皇だと思う。
女院が姪の定子を嫌う理由として、一条天皇が定子に夢中だから。それだけならイジワル姑根性まるだしだ。女院は定子の母・高階貴子とその親族が宮中で権力を持ち始めたことに立腹しているのだ。そういう細部もセリフでキチンと視聴者に知らせなければならない。
つまり、場面を説明する会話や情景が少なくて、「このエピソードは何?この場面は何を意味してる?」と、当方は考えてしまう。オマージュや唐突なエピソードより、視聴者に分かるような自然な会話や動作の流れの中から、山あり谷ありのドラマが観たい。
要するに、紫式部あるいは物書きは大河ドラマの主人公にならないのだ。兼家と息子たちを主人公にすれば、当時の宮中の権力闘争、領地問題、国司、地方豪族の動き、さらに刀伊の侵入など、ドラマのモチーフは湧き出てくるほどたくさんある。
まひろと道長の関係はトレンディドラマよりも陳腐で、つまらないことこのうえない。歴史小説家が少なくなったからこそ、歴史を扱う脚本家は一層精進する必要に迫られている。

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2024-04-30 18:38:53
名前無し

この時代は夫婦で資産別管理だったのね。男性上位の社会になったのは武家社会の発展とともになのかなあ。
政治に参加できないとか家に籠もりっぱなしとかいろいろ不自由はあるけれど、それなりの自由があったのかなと。だから和歌や日記といった文学の世界で女性の名が残ってるんだろうなと。
紫式部や清少納言道綱母といった女性作家が花開いた裏で(表か)、朝廷を巻き込んだ藤原一族の権力争いがますます激しく。面白い。
表と裏の世界がいい塩梅で描かれてて上手いね。

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2024-05-01 20:13:57
名前無し

時のうつろいのせいか道隆の凋落ぶりが著しかった。一条天皇に無理やり次の関白に伊周を推したり、定子には皇子を産めと強制して狂気じみた。民に関心持たず、市中に疫病が蔓延しても、道長の訴えに聞く耳持たず救い小屋の建設の許可を出さず横暴だった。それでも臨終のとき嫡妻貴子の傍で二人の馴れ初めの和歌を詠いながら穏やかに眠りについた道隆に心打たれました。庭に舞う蝶は道隆の生まれ変わりだと思いました。道長は嫡妻倫子の私財の援助を受けて疫病で苦しむ民のために救い小屋を建てる。それは民のための政を行うのは道長の生きる意味だった。まひろは今だに生きる意味が分からずにいた。そんな折、石山詣の夜、道綱の屈辱に傷つき、まひろから離れていたさわが戻って来た。まひろからもらった手紙の文字を書き写していたことを明かした。それは憧れのまひろになりたい思いと末永く友でいたい願いでした。さわの書くことの思いに共感したまひろは書きたい思いに駆られ、何でもいいから書き始める。これがまひろの生きる意味で源氏物語の布石になると思います。

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2024-05-02 07:13:34
名前無し

「書く」ことへの伏線があちらこちらに散りばめられているのが素晴らしい。

今は道隆の栄枯盛衰だの、道長の奮闘だの、まひろの恋模様だのと目が移ろいますが、それでも随所に「書く」ことが何某かのエッセンスになっている。

自分の望むことができるのはほんの一握り、ましてや女ならばなおのこと。そういう時代に「書く」ことを通して自分のあり様を定め、生きていこうとする女のたくましさをこれからどう見せてくれるのか楽しみです!

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2024-05-02 11:10:35
名前無し

そもそも紫式部の「源氏物語」って平安時代のレディースコミックみたいなもので、平安時代貴族のオジサン、オバサンたちはケシカランケシカラン日本語への冒涜だ!日本語を乱すな!とかって評判だったらしいから、こんな感じで良いのでは?

「源氏物語」は今なら、やたら巻数のある長編レディースコミック 「枕草子」は随筆集。
在原業平の「伊勢物語」は歌物語。

平安時代なら
「枕草子」
「伊勢物語」
 ↓
「源氏物語」
って評価だったんだと思う(笑)

一緒にしたら清少納言さん怒ると思う(笑)

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2024-05-02 13:53:32
名前無し

途中までは期待もし面白味を感じたのだけど脱落。

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2024-05-03 17:02:54
名前無し

道長が怒ったときの顔お父さんそっくりだったなあ(柄本明さんの方)
道隆は疫病フラグたってたが結局は糖尿病の症状で亡くなったのね。



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