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買うての幸い、売っての幸せ
五鈴屋を百年続く店にするために・・・
舞台は大阪天満から江戸浅草・田原町へ
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何が好きかって、この皆さんの丁寧な物言い。言葉遣いやしなやかな所作。
江戸の女将さんたちは軽やかで人情派。江戸の人々を詳しく描かなくても、お節介で、助け合いの精神が浸透しているのが分かる。
やっぱり、こういう日本の文化って好きだわ。
妹がどんどん素直になっていって可愛らしい。
主演の御寮さんは勿論ですが、お梅どんの石野ようこさんが素敵！
シーズン３決定！
…というよりハリウッド映画などではお馴染みの手法だが、NHKは今回２と３をまとめて撮影しているのではなかろうか。でなければあんなあからさまに続編ありきのラストで終わらせる余裕は昨今スキャンダルで簡単にキャリアを失う芸能界を考えるとなかなかできるものではない。
このシリーズは小芝風花にとっても得難いキャリアになっている。
あんなに堂々と貫禄を身に着けた演技で主役を張れるドラマは民放ではまず不可能。
彼女はこのドラマで大女優への道を歩み出す足がかりを得たと思う。
魔女の宅急便でデビュー後に低迷して「あさが来た」では一応国民的認知度は上がったものの親友役の吉岡里帆に先を越されてしまう。
ところが深夜ドラマ「マッサージ探偵ジョー」でコメディの才能を開花させ「トクサツガガガ」でコメディエンヌとして人気爆上げ。それからは一気に快進撃。しかし様々な役柄を演じるのはいいが、やはり彼女は「波よ聞いてくれ」のようなコメディこそ本領を発揮すると思っていた。
「べらぼう」での花魁は熱演だったが艶っぽさにちょっと無理も感じていた。
しかし今回のシーズン２の堂々とした演技の佇まいには驚いた。28歳であれは凄い。
商家の御寮さんから商才で大坂と江戸を束ねる女店主へと貫禄を持って変貌する姿を見事に演じ切っている。
こうなるとシーズン3とは言わず、15冊もある原作シリーズを全部ドラマ化して延々続けて欲しい(笑)
シーズン3が事実上決まった。
小芝風花の事だからおかしなスキャンダルは無いだろう。
顔見せの高嶋政伸はいつからか悪役が似合う良い役者になった。
左右の目の形を変えるのは定番だが、今回は舌舐めずりのサービスとてんこ盛りだ。
惣ボンは幸に助言をしたが、彼の狙いはなんだろう?
高嶋政伸と同じく、本音が読めない。
それから何かにつけて心揺れる結だが、このまま姉の元で大人しく過ごすとは思えない。
暗黒面に落ちるのではないか。
早く続編が見たい。
べらぼう大河も良いがこちらBS時代劇もすごく面白い。
日曜の夜は楽しみな番組が多くて（アストリッドも）見るのに忙しいですよ 笑
跡取り問題や江戸での商売、はたまた妹の結婚や惣ぼんさんの立ち位置など気になることが目白押しで、次シリーズも期待してます！
毎回面白くてあっという間に終わってしまう。
脚本も上手いと思います。
細かい鈴の小紋柄も片岡千之助さんも大いに目の保養になりました。富五郎が出て来た時最初千之助さんとわからなくて、「ウワー多分歌舞伎のすごい人」とびっくりしちゃいました(笑) 物腰がしっとりしていて何て美しいんでしょう。
小芝風花さんは大河の瀬川も良かったけどこちらも当たり役ではないですか？
シリーズをどんどん重ねてライフワークにしてほしいくらいです。
まだ鈴屋は江戸で確固たる地位を築けていない。
そこに放り込まれた妹の結が暗黒面に落ちるのではないかと心配だ。
惣次にとって姉に対する嫉妬やコンプレックスを抱える小娘は誘導しやすいだろう。
杞憂であって欲しいが・・・。
普段見ているドラマは警察、弁護士に復讐物が多く、こちらまで足元をすくわれぬよう自然と身構えてしまう癖がついた。
ところがこのドラマは何があっても常に前を向き、どうすれば人が喜ぶかを考えている。
だから気分が良い。
惣次とお杉が登場。
お杉は大坂を立ってから何年？？？
この執念が悪い方へ出なければ良いが。
てっきり彼女の役割を妹の結がやると思っていた。
まだ生きていたんだ。
小芝さんってず～っとドラマに出ずっぱりって印象だけど飽きの来ない女優さんだなあと思って観ています。
原作本だと江戸編、その次と続いてるようなのでseason３、４と続いて欲しいドラマです。
海外推理劇とは比べられない、手練な時代劇スタッフによる良質な日本の時代劇です。因みにアチラもも好きだ。
明らかに最近の大河と別チームなので、気に入らない人も居るのかもしれないが
町衆(商人)が主人公なのも同じだがこちらが好き。
幸の苦難が伝わってない…？苦難と挑戦の連続です。責めないと生き残れないのは江戸時代はもっとそうだったのかも
私は2から見始めて先日1をまとめて見ましたが確かに面白いですね。
舘さんも最初は職場にいたんですね。
そうじが江戸にいるという件もようやく理解できました。
続編待ってます。
時代劇は男性主役が多く、また一話完結物も多い。雲霧仁左衛門・大岡越前などがそれに当たる。
あきない世傳金と銀は、珍しく女性が主役であり、ストーリーが続き商売繫盛の一大成長物語である（このジャンルも少ない）だから目が離せず続きが見たくなり引き込まれる。
大した苦労もなく進むという見方もあるが、原作本はもっと困難の連続でハラハラする。ドラマにする際の匙加減だが、このくらいでいいのではと私は思う。
高嶋さんがラスボスかと思ってたがそうでもなく
どうやらまだ続きがありそうですね。
若い女子を見て舌なめずりする描写とか久々に見た気がする（笑）
江戸店のことで頭がいっぱいの幸を案じて、桔梗屋の御隠居と治兵衛さんは本店、高島店も見渡して、鉄助どんともよくよく話をした上で、八代目に賢輔どんを推していた鉄助どんの名前で「賢輔どんはまだ早い。五鈴屋のために一番ええ道をお選び下さい」と文を書き、周助を江戸に送り出したのに違いない。幸なら直ぐにその意味を理解するはずだ、と。
上納金の件は、両替商の枡吾屋が裏で手を回したから惣次の耳に入ったのだろう。幸を試すような態度はいけ好かないが、幸の才覚を信用していて、それが発揮されるさまを見てみたいという気持ちを持っているのではなかろうか。枡吾屋には気を付けろ、とお節介まで焼いているのだ。
それもこれも幸の実力と人徳の賜物なのだよなぁ。
Season 3 待ってます！
姉妹は競う傾向がドラマあるある。このドラマは出来過ぎた姉に焦る妹。背伸びをしなければ良いが。
紫根染の五十鈴屋由来の鈴柄は、今だとル◯ヴィトンのモノグラムが近いか(日本の家紋がモチーフとも)
この頃既にそれに目をつけてたというエピソードは面白い。縁起担ぎもそうだが、かのブランドのモノグラム人気を思えばなるほどだ。
元夫惣次は感じよくない笑、幸の商才と張り合う気持ちがあると観る。私的には彼を追ったお杉と共に暗い予感を含んで気がかりの種。
高島弟の怪演が観れるとは＾＾；エンタメ要素も増して来シーズンも楽しみ。ひょっとすると役所に告げ口はこのひと？…結を手に入れる為に…？
もう終わってしまった。早いと言うか早すぎるでしょう！
シーズン半ばのせいだろうか、中途から始まり、中途で終わった感じ。シーズン３が待ち遠しい。
時代劇は全てが別注で金がかかるのは間違いない。ＮＨＫさん頑張って。この作品のように、良いものに資金をぶち込んで欲しい。
小芝風花は、可憐で品があり凛としていて良いなあ。💮
いつものように良い風が吹いている。
力造が型染めをやるのは分かっていた。
頑固者を篭絡させる手口だけが興味の対象だった。
すると何のことはないカミさんのハッパ1発だった。
あの鈴の小紋にそれだけの値打ちがあるのかサッパリ分からないが、頑固者が型染めをやらせてくだせーと頭を下げるのだから凄いんだろう。
今回はこの夫婦が主役だった。
最後の最後に雲行きを怪しくした惣次、それから高嶋弟の破壊力は大したものだ。
これはシーズン3突入だな。
出来れば今年の冬にでも見たいものだ。
順調な五鈴屋だが跡継ぎ問題がまだ懸念なところですね。
惣次はてっきり五鈴屋にすぐに現れるのかと思ってたが
実は外から店の成長を見守ってるだけなのかな。
悪人がほとんど出てこないのがいいですね（最後は出てきそうな感じだか）
100年続くために人を育てる、人が育っていく様子が描かれるドラマは貴重な存在だ。
ミサゴの視点とはまた違うのかもしれないが、幸が受け取ったバトンがどのように受け継がれていくのかにも注目して今後の展開を見届けたい。
小芝さん着物姿がべらぼうでは艶だったがここでは凛ですね。
色がまあ綺麗なこと。
お竹さんも出世しましたねえ。
かつて下っ端だった幸を優しく育ててきた甲斐があったね👍
大河続きだがこちらが面白くて、優先にしてお風呂入ってるくらい笑
智蔵の方が私的には好感度が高く、結ばれて本当に良い夫婦で嬉しかったが…予測もあったとはいえ辛い。だけどだからこそ五十鈴屋一同結束が固くなったともいえる。最後の手締めが清々しかった。
さて次回は(苦手だった)あのお方が？ドラマ性が少しあざといといえばそうかもだが、許容範囲って事で。
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