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色んなケースがあるんだなと。母親ってみんながみんな人間が出来てる訳じゃないし。色々と考えさせられます。
中島くん、いい演技しますね。
しかし、このドラマってどういう話？って聞かれたら明確に答えられる気がしないのは、やはり脚本に難ありだからなのかと。
小池さん、沢尻さん、藤木さん、中島さんの熱演を生かすドラマ、作って欲しくなります。
賛否両論が凄そうな思い切ったストーリー、でもいろんな意味で他人事とは思えないけれど自分ならこういう行動はとらないだろうな、でももし独りであそこまで追い込まれたら自分も病んでしまうかも、じゃあどうすれば皆が平等に幸せになれたのかを考えてもきりが無くて、日頃からいろんな立場の人が分かり合えているわけでは無い社会のゆがみを、このドラマは皮肉っぽく投影しているのでしょうか。
出産経験者で「これは子供がいると分かる話なんだけど」とか「子供を産まないと女性としてのキャリアアップがね…」などと発言する人が自分の職場にも実際にいたから、ドラマにあった様な環境で傷つく側の人間も本当は多いと思います。でも逆も然りで、子育て中の母子が外出先や乗り物で迷惑扱いされてしまうという様な現実もあります。産む人も産まない人もどちらも密かに傷つくしかなくて思いをぶちまける場も無い。ただただ頑張って生きるしか道がないってことなのかなと切なく感じる回だったけれど、この感情のやり場は最終回までに見出せるんだろうか？脚本の粗よりもキャストの熱演が上回って見入ってしまいました。次回のバトルが楽しみです。
結衣と麻子の対面の場面。沢尻エリカと小池栄子とくれば、小池さんが沢尻さんを食っちゃうんじゃないかと思っていた。そんな予想を覆して、沢尻さんがとても上手かった。
饒舌に用意してきた言葉を語る麻子演じる小池さん。警察に届けず広を抱え込んだのは、自分の孤独・空洞を埋めるためだろう。あの「手紙」での、本当の母親を「知らないおばさん」と呼ぶ悪意、「優しくしてあげなさい」と諭す欺瞞。それを読み「ママ」の指示通りに演じてみせた広。二人の９年間の濃密さを感じさせるのに、これ以上ないくらいのインパクトがあった。
そして、饒舌な麻子と対称的に言葉少なな結衣。麻子を責める言葉はなく広を助けてくれた礼を言い、頭を下げてみせる。あの「手紙」を書いた主だと知っていて。
３歳の広を突然失ったあのときの苦しみを思えば何があっても耐えられるという、確信に満ちた言葉をこのとき実証してみせたように思う。結衣のゆるがない強さを感じさせる。
一話目で、陽一と出会い広を授かった甘い綿菓子のような過去に見る結衣と、広を失い再び取り戻した今の結衣では顔つきがはっきり違う。９年の経年変化は、メイクや服装も大きいが、やはり沢尻さんの演じ分けが効いている。
騒動以来、マウンテン女子のような話題先行のドラマへの出演が目立っていたように思うが、演技で魅せる女優として、再び彼女を観られることが嬉しい。
ジャニーズの子なんだ…
だから棒なんだっていう落胆。
こんな子が普通にオーディション受けてたら、まず間違いなく落ちる。私なら落とす。
演技の上手い子役なんて、今の時代いくらでも発掘できるはずなのに…
大人の利権や都合だけで圧力をかけてくるジャニーズ事務所は本当に消えてしまえばいいのに。
広君を主役だか準主役として扱って欲しい人もいるみたいですが、
作品に合った心理描写が演じられる子役を採用できなかったことで
大人目線の脚本にするしかなく足を引っ張っているんでしょうね。
初回よりは悪目立ちしなくて安心して観続けていますが、
当初は上記の方と同様のシナリオを私も期待したのでその点は残念です。
その代わり沢尻さんや藤木さん、小池さん、中島さんといった主要キャストは
意外な役や想像以上の演技で役者の魅力を再発見できる作品だと思います。
自分の母親は完璧、とても感謝していると言ったときの小池さんの表情に、あぁとため息が出そうになった。ここにも「母」がいた。
もう病没したというが、未だ母の声が麻子のなかでフラッシュバックする。ドラマにその姿はなく、声だけがこだまする。これは呪いだ。
麻子は母親に「ごめんなさい」と繰り返し、泣きながら手を洗うことがやめられない。木野から責められ開き直るかに見えて一転うずくまり謝るシーンにまで、母親に謝り続ける幼少期の麻子を連想してしまった。
あの「手紙」は広を支配した。自分を支配した母親と同じように、施設に預けてさえ広を手放さないという宣言だったと思えば、わかりやすくなったように感じる。
よりにもよって柏崎オートで働くという麻子に「何をしにきたんだ」と声を荒げつかみかかろうとした結衣。ここまで完璧にすぎるように思える結衣だったが、麻子への憎しみを垣間見せたことで、本音はそうだよなぁとちょっと安心した。
それでも「広のために」麻子を柏崎オートに受け入れる。いまや麻子だけではなく結衣もまた広にとっては、大切な「母」だ。この環境に広は苦しまないのだろうか。
などなど、つらつら考えてしまう自分は、このドラマにすっかりはまってしまったんだなぁと思う。
子供がいないから〜とか年だから〜とか言う人いないなんて断言してる人はよっぽど幸せな環境で生きてるんですね。
私は会社でリアルに言われたことありますよ。
パワハラセクハラとか普通にあります。小さい子がいてすぐ休んだりする人より子供いない人の方が会社では重宝されるのに、そのくせ何か気に食わないことがあると君は結婚してないから〜早く子供産んだ方がいい云々とか平気で言われます。
頼れる人がいなくて度重なるストレスと母親が毒親なのもあり追い詰められ強迫性障害や統合失調症？を発症してしまった麻子の気持ちはわかります。私の母親も昔からそういう人だったので。だからといってコウを勝手に育ててしまったのはよくないですし、コウは柏崎家で幸せに暮らすべきだと思いますが。
しかし、そこまでの事情があったんだなと、私は普通に納得出来ました。木野のあなただけが悪いんじゃないというセリフもそういう事だと思います。
ネットサーフィンしていて、このドラマをみて傷つき落ち込んだ人がいるとの、本人に近い人の感想をみかけました。
その人は継母として再婚相手の子供を自分の子供のように愛情かけて育てているつもりだが、このドラマの安易な展開や結末に、やはり生みの母親でないとダメだと言われてる気がして、自信をなくし傷つかれたようです。
誰も傷つけないドラマをつくるのは無理かもしれないが、
このドラマは重いテーマをとりあげたくせに、風呂敷だけ大きく広げてみせただけで、真摯にテーマに向き合わず、軽く取りつくろって話を終わらせてしまいました。
沢山の人が、気持ち落ち込んでないか、心配です。
先に述べた継母さんには、私は子供の立場からですが、私を育ててくれた母親にはとても感謝しているし、継母に出会えて良かったと思っている、世間の色眼鏡に負けないで、と伝えたい気持ちです。
母親になるということは、産みの母親がよいか、育ての母親がよいかとか、何歳まで母親に育てられたなら大丈夫か、とか、そんな単純な話ではないはず。
このドラマには、もっと丁寧に、その複雑な問題を、子供の立場、母親の立場、家族、それぞれの心情も含め、繊細に描いてほしかったです。
本当に惜しいドラマだったと思う。
題材もコンセプトも悪くなかったと思うのに、このドラマのキーマン広君があの出来じゃしょうがないか…
あぁいう形で離れ離れになって、９年後再会して、一緒に暮らすようになるってことは、親も子供も相当な葛藤があると思う。特に、子供にとっては複雑な精神状態。ヘラヘラ笑っていても、それなりの心の機微はある。
なのに、この広君はただヘラヘラ笑ってるだけ。
中学生の神木隆之介か須賀健太で観たかった。
毎週木野さんに癒されてました。
シリアスな場面もコミカルな場面もありましたが、中島裕翔くんの演技が凄く良かったです。これからも楽しみな俳優さんです。
もちろん沢尻エリカさんや小池栄子さんや藤木直人さんなど皆さんも良い演技を見せてもらいました。
キャストの皆様お疲れ様でした。という意味を込めて星5を送ります。
麻子が子供できなくなったのは二回中絶してるからだから、同情できないな。
子供を産むことより、その男性との付き合いを重視したからの中絶だったんだから、「子供産まないやつは〜」などの中傷に傷つくのは違うよね。自分の選択だもの。
子供を持たない女性に対して周りの勝手な問いかけやお説教がどれだけ傷つけているのかという投げかけにはなっているけれど、麻子に当てはめるのはなんだか違うし、こうを手元に置いたことでその煩わしさから逃れられたのが1番嬉しかったというあまりにも勝手な言い分にあっけにとられてしまう。
まだ全然誘拐の酷さに気づいていない麻子が、これからどうやって真に反省し償う気になって行くのか見てみたい。
変に許さないでほしいわ。
結衣のあの一言がなければ、麻子もあんなに豹変する事はなかったんじゃないかと思うけど。
いずれにしてもお互い本音でぶつかり合えたのは今後の為にも良かったと思う。どちらが正しい正しくないは別として、広という存在が二人の結束を高めていく様な気がする。今はまだ分かり合えなくて当然だけど。
チュウチュウダンスはイケメン軍団でしたね♪
未婚ですが興味深く毎週観ています。麻子と結衣の言い分はどちらも分かる部分があります。直接感情をぶつけ合ったシーンは沢尻さんと小池さんの演技もあり震えました。木野のエピソードはまだ何かありそうで気になるところです。中島くんの爽やかさが素敵でした。
麻子が現実にはいないケースだと思う人は
あまり世間に目が向いていませんね。
自分の周りの小さな世界だけで生きていると思います。
今の時代の問題点をけっこう辛辣に描いていると思う。
麻子はいろんな問題をつめこんだキャラですが
キャリアウーマンのセクハラ問題や
子供がいない事への風当たりの強さ
また子供がいる事での生きづらさ
毒親からのプレッシャー
転職にまつわる問題
なによりDV男からの逃亡
いろいろな問題を表現してると思います。
DVに関しては実際はこんな生易しいもんじゃないケースもたくさんあるし
このキャラクターはいい人に救われてまだ幸せ。
主人公たちの家族が姑ふくめていい人っていうのが、一番のファンタジー部分ではあると思うけど。
母親役は〜母親役は〜
13歳年間育てたのではなく、3歳から9年間離ればなれになっていて、しかもその間離婚して一人で生きていくために働いていた女性
こういうバックボーンをすっ飛ばして唯々母親に見えない見えないとか滅茶苦茶ですね
笑っちゃいますよ
ドラマの内容を見ずに叩いてるんだろうな
ナウ先輩のあまりの母親至上主義は理解できなかったが、しかし必死に涙をこらえながら広に語るシーンに泣かされた。見守る児童福祉司役の中島裕翔さんの慈愛に満ちた声と視線が素敵ですね。親の愛は無くとも、周囲の大人の愛情を感じられることが救いでした。
次回明らかになる麻子の殺人の過去。楽しみです。
視聴者の興味を引くためにあざとい台詞や演出がいくつもあって気持ち悪い。特にネグレクトだと思って保護してそのまま育てたとか、無理がありすぎ。受け入れる沢尻にも違和感。それに小学校はどうしていたのか。作り物感満載。
沢尻さんと藤木さんがちゃんと夫婦に見える。
この2人がまたやり直せてよかったな。
あとは広が戻って来ればいいけど、、、
中島くんは野ブタの頃の可愛いイメージがあったのですらっとしたハンサムに成長しててびっくり。
ジュニアの子も上手く育つといいですね。
見終わって、不快だと言う感情しか起きなかった。最初の方の友人夫婦の会話のくだりから、子どもが見つかったと言う知らせを言っているのに切れまくる友人の夫。馬鹿じゃないのか。
最も不快だったのは手紙の内容。視聴者の興味を煽っているだけ。それに普通、前に殺されたと言われている子どもが見つかったら、警察が入るでしょ。おかしいところだらけ。ムカムカする。
沢尻エリカさんの泣きの演技が凄かったです。
コウ役の子は上手くなっていくと思いたい。
小池栄子さんが直接コウを手放した訳では無く、施設に2年間いたというのがどういうことなのか？
あの手紙を渡してきた子は一体何なのか？
100円玉と10円玉の意味は？
ミステリーの要素もあり面白いと思います。
これから鍵を握ってそうな中島裕翔くんも絡んできそうなので楽しみ。
道枝くんとやらの長編プロモーションPVとするならば、こんな重いの止めて青春群像劇にでもしたら良かったのにね。あくまでも群像劇ね。思春期のやるせない感じを演じられるわけないから。本当にどこでどうなってしまったドラマだったのか。沢尻さんの初回、渾身の涙の芝居が浮かばれん！
最近は変なクレーム付ける人間が増えましたね〜。
難癖付けられてテレビ局の方も大変ですね。
気に食わないというなら、私は自分の事を思い出すようでmotherの方が嫌な内容でした。
でも別にケチを付けたり悪く言ったりはしませんでしたよ。
それがドラマというものだし、自分には合わないと思ったらそれまでですから。
広の初恋なんて本当に必要だったのか？
もしこのドラマが好評で結衣家族のその後のドラマが、もしあるならば、その時に必要なエピソードであって本編が中途半端な状態で更に拍車をかけるように無駄なエピソードを入れ込まないで欲しかった。
多分放送してから板谷由夏の事務所から後輩清原果耶のキャスティング依頼が出て、どうやって彼女を入れ込もうか思案にくれて結局若いので広の初恋相手という人物設定に仕上げたっぽいかな？
ごり押しキャスティングして内容が変わってしまったように感じるし、それと同様に記者も引っ張るだけ引っ張って結局最終回にも登場させてもらえず中途半端な登場設定のドラマは生まれて初めて見たので本当に残念。
大学生の彼氏がいるのに中学生の広に普通話しかける？
誘拐という重い過去を聞いたのに桃の反応は「でっ？」
そんな反応ないでしょっ！
広もバカで２年前の麻子の話を聞いたら桃の影響で
「でっ？」だなんて、自分がどう思うかが肝心なのに
人の影響を受けっぱなしで自分という考えがまるでないアホな少年のように描かれて、桃という人物が出なければ、こんな短絡的な答えがでなかったので、とても残念だった。
１回目がとても良かったし俳優の演技も良かっただけにもう一度作り直してほしいドラマの一つ。
結衣が麻子に最後に話す場面、長い。当たり前の日常が・・・ということでしょ。長かった。
この脚本家はドラマを通して視聴者に説教したかったのかな。そういえば木野の台詞もいつも説教だったような。
新しいエピが出るといつも誰かしらの台詞が説教。だからいつも台詞で説明して完結してる感じだったんだよね。こちらは説教や考え方の押し付けではなくてドラマが見たかったんです。
台詞で進める橋田壽賀子さんのドラマにも思えてきた。
いらないエピに時間割くくらいなら、結衣がバッシング受けている頃と麻子が広と生活している状況をちゃんとドラマで対比して見せるべきだった。殺人未遂の場面もね。
沢尻さん、小池さん、藤木さん、中島さん…素敵な演技をありがとうございました！！
確かに、迷走しちゃってましたね、お話が。
麻子の過去あたりから、もうちょっと脚本に旨さが欲しいなと思いつつ、見てきました。
でも、毎回毎回、母として、女として、考えさせられる内容でしたし、主要4人の迫真の演技に引き込まれました。
9話にかなりドラマの路線が変わって面食らいましたが、最終回はそれなりに私としては納得のいくラストでした。
ホントに要らないエピが多すぎましたね。
憧れの女子高生、胡散臭い記者、木野さんの過去、かんちゃんの母親、マユの広への想い、ここらへんなんかはバッサリ要らなかった。
友人の板谷さんのエピも「子育て苦手、仕事大好き」だけにもっとギュッと固めておけばよかった。マユの職場への抗議とか要らない。
大体このドラマシリアスにしたいならもっと振り切ればいいのに、何を気にしたのか変なコント入れてくるから、どっちも中途半端になるんだよ。
私が見たかったのは、
物心ついてから、母子で密着して過ごして来た広の育ての母への断ち切れない想い、犯罪者だと知らされてからの葛藤、
ユイのなかなか心開いてくれない息子への寂しい気持ち、父親との息子の態度の違いに対する孤独感、焦り。
引き取られてから、ユイが一生懸命小さい頃の思い出を語ったり、いなくなってからの地獄を伝えて、少しずつ産みの母親の変わらない愛を感じて行く広。
今まで母子だけで生きて来たけど、周りの人に支えられるありがたさを知って行く広。
って感じのドラマだったんだけど。
要らないエピを削ってここら辺の心理をじっくり描いてくれていたらどんなに見応えのあるものに仕上がったか…。
これも全部、こんな心理戦を全く出来ない子役を連れて来たスタッフと事務所、そしてそれに引っ張られて迷走するしか出来なかった脚本家のドラマに対する不誠実さが全ての原因。もっと真面目にやってくれ
コウ役がもっと表情やニュアンスの演技が出来てれば違う印象を受けたのかも。
こういうドラマは演技が上手い子を使わないとダメだという典型だと思う。
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