5 | 208件 | ||
4 | 91件 | ||
3 | 77件 | ||
2 | 102件 | ||
1 | 491件 | ||
合計 | 969件 |
隣の部屋で壁を叩いてくる人って、もしかして…って思ってたら、やっぱり師匠だった。
政宗是政に関しては、誰か役者を使って、もう少し掘り下げても良かったかもとは思うけど、割と綺麗にまとめた良い最終回だったと思う。
武井咲さん本当にお疲れ様でした。
駄目なドラマの見本になりました。
やはり主役があの程度の素人に毛が生えた演技しか出来なければ
どんなにお金をかけて豪華キャストにしても原作が良くても
失敗するという事を証明しました。
視聴率の下降具合が相葉君への演技への失望を表してます。
台無しという言葉は、このドラマにぴったり。
二度と同じ過ちを繰り返してはならない。
相葉君は二度とドラマには起用して欲しくない。
幼稚園児のお遊戯会より酷い演技をTVで見たくはありません。
がっかりした! こんなラストなら 観続けなければよかった。 結局、高徳愛香の低能な勘違いに 付き合わされてただけなんて。 これから独り立ちするみたいだけど、 最後に一度 推理が当たったからって こんなとんちんかんな人が 探偵なんてやってたら、不幸な冤罪が増えるだけだ。 最終回は鈴木=仲間由紀恵の活躍にも期待してたけど、肩透かしでもあった。 わざわざ 毎日 四六時中 スマホになりきってる、そこまでの労力を費やす意味って なんだったのか。。。
制作費のかけ方、間違ってないか?!
仲間由紀恵さんの役どころって
結局何だったんでしょうか?
もうちょっと何とかならなかったのか、相葉くんはドラマ向きじゃないと思ってしまった。最終回はみましたが、見ていて疲れたドラマは初めてです。途中から違う番組に変えたくなりましたが、せっかくだから最終回なのでみましたが、以外と中山美穂さんは役があってたけど、ジャニーズはやめてほしいです。このところジャニーズが多いから。長瀬くんや草なぎくんあたりだったらまた違ったかな?しばらくジャニーズはお腹いっぱい。
一時間ずっと仲間さんが出てくるのを待ちました。最後に「あれだけ」だったのに、あの存在感。ずっとおあずけを食らっていたから倍に感じるのかもしれませんが、ニヤッかニコッか笑みをこぼした表情が秀逸でした。
最後の使用人四人は素晴らしかったです。他では見られないと思います。
生瀬さんの鼻さん、ちょいちょい良い顔?で笑わせてくれました。スタッフが生瀬さん信頼しているのがよく分かります。いい仕事しましたね。このドラマにおける生瀬さんの功績はMVPではないでしょうか。
愛香の隣の部屋のドンドン、誰かしらいると思ってました。最初からその様な演出でしたよね。私は貴族がいるのかと思ってましたがハズレましたー。
切子がイタリアの貴族に。その流れによると御前様の貴族は「貴族」そのままで納得。
オープニングのメロディからして、私はこの枠は局違いの「怪物くん」と同じような位置付けで見ていました。暗いドラマ嫌いだから、楽しかったです。
終わってしまって残念です。
1話で挫折してそのまま観ずにいたが、最終回だけでも観てみようと録画。
先程視聴した。期待などしていなかったので、まあ、こんな終わり方だろな、といった感じ。
何も考えずに観たのでイライラはしなかった。
終始、ふーん…だった。
相葉は武井咲に謝るべきだ
謝って主役を譲れ
お前には主役は無理
徐々に慣れるという人がいたけど最後まで違和感満載で主役失格
ドラマが微妙になったのは相葉のせいなのは間違いない
もう二度とドラマに出るのはやめていただきたい
全ては貴族探偵の手の平の上、という感じのラストでした。
あれ?高徳愛香の推理には報酬が伴うけれど、趣味でやっている貴族探偵の推理には報酬は発生していなかったんだろうか?うーん。
同じテイストの織田裕二さんのIQ246は面白かったなー。
いろんな意味で薄っぺらいドラマだった。
今期のドラマのオチは総じて消化不良。
きれいにまとまっていたと思う。
最終回、人間臭さ(感情)を伴った話の内容だったからか
主役さんの貴族演技に違和感がなくそれも良かった。
ラストの恋の予感エピは完全に蛇足。
あと、ゲストの安っぽさが最終回に見合わなかった。
先週と合わせて実質2時間の最終回だったのだから
スピカの宴に集まる連中の年齢層を上げて重厚感を出すか
20代前半の集まりで行くならネームバリューのある若手を揃えて
見た目を豪華にして欲しかった。
もうひとつ、アメリカのコミック(スパイダーマンみたいなやつ)を使った事件説明
あれはオマージュ通り越して、完全にパクリです。
謎解きディナーの製作さんにも思い入れやこだわりがあるだろうに
嵐繋がり、上流社会&使用人&探偵といった物語の背景繋がりで
安易かつ堂々と差し込んでくるあたり、今のフジの質の悪さが現れていました。
初回
貴族X 山本X 田中X 佐藤X あいかX 鼻〇 師匠〇
で始まり、だめだこりゃどうしょもないって思ったけれど
後半&終わってみれば
貴族△ 山本〇 田中◎ 佐藤X あいか〇 鼻◎ 師匠〇 鈴木◎
きれいに着地したと思う。
まおさんの追悼番組とモロかぶりしてしまわなければ
数字もそこそこ伸びたかもですね。
主役さんはちょっとかわいそうでした(酷かったのは否定しない
結局はフジだったからってのが爆死した一番の理由かと。
放送局以外不安要素のない次クールでも爆死したらいよいよ駄目でしょうね
一昔前のテレ東以下という現状を受け入れて
制作費、社員の給料などなど、置かれた立場に見合う待遇の中で
質の高いものを作りつづける以外浮上の目はない。
最後まで丁寧にスタッフさんのこだわりを感じられる作品になってて
本当によかった。面白かったの一言です。
伏線もきれいに回収されてもう一度1話から見直すとあ、これはもしかして
こういうこと?!っていう気付きがあるからたまらない。
小さい小ネタも散りばめられていたのでまだまだ気付いていないのもあるのかな?
キャストもスタッフも最高でした!御前と使用人ズにまた会いたい!
想定内のつまらないラストでした。
切子が生きていたのも貴族が謎のままなのも、思った通りでした。
ファンタジーだからつっこんで!でごまかされてる感じ。
どのドラマも想定内なラストは多いと思うけど、どれだけ視聴者を惹きつけるようにするかは、役者の演技力がやっぱり大切だと思う。
探偵さんって言うんだろうな。
アバンチュールのお誘いって言うんだろうな。
そう思いながら見たけど全く惹きつけられなかったな。
私にとっては残念なドラマでした。
佐藤悪かったかね~。滝藤賢一昔の踊るのキャラの刑事みたいだった。
山本がよかった。松重さんがよかった。
ここのレビューって相葉君を批判すれば、いいねが入る。ドラマよりそっちを狙って感想書いてた人は多い筈。ラストの粋な場面、分かる人はどれくらいかな?
あのドラマ内容じゃ…一部から批判されても致し方ないよ
それぐらい主役の演技は酷かった
相葉君を盛り立てたい気持ちはわかるけど、それがかえって主役を悪目立ちさせてしまってる。空気か違う、貴族の周囲だけ。
盛り上がりや力の入れどころが分からないドラマでした。
ハラハラドキドキが一切無かった。
相葉君擁護したいファンの気持ちも分からなくないが
世間一般的にやはり相葉君の演技は微妙…
だから演技批判も真摯に受け止め今後の糧にすべき
ドラマお疲れ様でした!
存在自体がファンタジーな御前様なので、相葉くんの学芸会風演技は思いのほかハマっていたように思います。
たとえ、誰が演じても、うさんくさくなるのは御前様の設定上当然のことだし、むしろこの物語はその曖昧さと嘘くさい感じがキモだと思うので、そういうのを楽しめない人にとってはつまらないドラマだったのでしょう。
私は普通に、ミステリー初心者向けの解説付きコントドラマだと思っていたので充分楽しめました。
コナンみたいな感じですねw
愛香が見ていた師匠は結局、「本体」だったのか「幻」だったのか、愛香自身はそれをどう受け入れていたのか
まあそこらへんが最後まで微妙ですが、そこをツッコむのはまさに無粋というものなのでしょうw
序盤で御前様が隣の部屋にいる風に描かれていたのが、何の暗示なんだろう?としばらく気になっていたのですが、
そもそも師匠が隣の住人であったのなら、御前様が訪ねてきていてもおかしくなかったわけですねw
またきちんと見返してみたら、いろいろ面白いからくりがありそうです。
それにしても、御前様も師匠も、愛香を甘やかしすぎです。
まだまだ独り立ちには程遠いように思いますw
初回と最終回、あと何回か見ました。絶対毎回見たい!とは思えないドラマだったので。ついてれば見たり、途中で寝てしまったり。
バカバカしいテイスト的には嫌いではないドラマでしたが、やっぱり相葉くんがね…貴族の雰囲気じゃないとかそういうことではなくひとり俳優のレベルではない、って言ったら言い過ぎかな。でも少なくてもこの役の相葉くんは全然魅力的には思えませんでした。
相葉くんをわざと批判しているとか、~の粋な場面がわからないのかとか、~が楽しめない人にはつまらないドラマなのだろうとか、このドラマをつまらないと思うのをその人自身の責任みたいに言ってる人がいるけど、このドラマ自身(主に主演)の責任だと思うよ。
>このドラマをつまらないと思うのをその人自身の責任みたいに言ってる人がいるけど、このドラマ自身(主に主演)の責任だと思うよ。
主演の出来もしくは配役次第でこのドラマは面白くなったのに、って言いたいの??
どんなドラマでも、それを面白いかつまらなく思うかは、その人自身の感性でしょ
責任とか、なんか重すぎるわ~
鼻形がカレー食って寝てなかったら
話が変わっていたのね
そこまで悪くなかったよ。
最終回だけ良かった。
眠くならなかったもん。
脚本、キャストよかったです。
主役が全部壊した。
もっと実力のある人をキャストにしたら面白くなったはず。
主役の人が逆に可哀想とまで思った。
キャスティングの時点で予測できたはずなのに。
最終回…貴族様が犯人?なわけないと思いました。
先が読める展開。
でも、再現VTRはメチャ笑わせていただきました!
特に鈴木役の顔が…(笑)
アバンチュール展開にはえっ?!て感じでしたが…
まぁまぁかな。
貴族探偵の意味もわかりましたし。
色々突っ込みどころ満載でしたが。
主役は叩かれてましたね。残念ながら、普段の相葉さんの人の良さが滲み出てしまい…そして歯の浮くようなセリフがまぁ似合わないこと(笑)
演技がどうこう以前の問題で、キャスティングミスは否めないかな?
けっこう面白かったけどな。トリックとかは元々そんなに期待してなかったし、バカバカしいギャグも嫌いじゃなかった。
主役はあの衣装がよくなかったんじゃない? あれじゃ誰が着たって笑いたくなるよ。上質なスーツじゃダメだったのかな。ダウントンアビーだってあんなの着てる人いないよ。
事務所の力とかTV局の事情とかはあるのか知らないけど、相葉君はきっと一生懸命やったと思うので気の毒に思える。
かなり厳しい意見もあるけど、私はそこそこ楽しめましたよ。
相葉以外の他の役者が良かっただけに本当にもったいない
唯一の大根役者が主役とはごり押しの芸能界の末路
本当に他の出演者がかわいそうでかわいそうで
相葉の立ち姿でO脚が目立ち、貴族感ゼロ。
話の内容が入ってこないくらいの違和感。
残念極まりないドラマでした。
いや、いや
よくできたドラマでした。
全話保存します。
月9としては何かちがう。
ドキドキ、キュンキュンして
週始めに元気になれる、
そんなドラマがいいんじゃないかな。
面白かった
「リバース」、「僕、運命の人です」と、
ちょっとがっかりな最終回が続いていた中で、
貴族探偵は、とても気持ちのいい最終回でした!
全ての謎も解けたし、師匠が生きていたのも良かったです。
オープニングの御前様の白地(銀色?)に金の刺繍のジャケット、
とってもかっこよかったです。
ドラマとは関係ないですが、相葉ちゃんにあの衣装で踊ってほしかったです。(^^;;
生瀬さんの鼻さん、使用人が演じる再現映像を毎週楽しみにしていたので、
終わってしまって寂しいです。
これから、何回でも見直せる楽しいドラマだと思います。
相葉君、ユルめの長めの茶髪のほうが、アバンチュールのお誘いには、チャラくて向いていたかも~。
あと、時おりお茶目じゃなくてもよかったかも。
お茶目になると、人の良さがにじみ出て、演技というよりほんわか可愛らしくなってしまって、勿体ない。
でもあらゆる意味で冒険したこのドラマは、視聴者の記憶にはとても残ると思うよ。
ドラマ貴族探偵をナントカ大賞に推すって話をみた、すごーい。
このドラマが賞を取って、原作にもスポットがあたるといいね。
最終回はまともに見ました。なんか最後、貴族さんと女探偵さんの顔が急接近していましたけど、とんだ茶番ドラマでした。
ほんと、高校生くらいの学芸会でも見ているようでした。
月9ってこんなに幼稚な内容でよかったっけ?もう少し、大人が楽しめる内容にした方がいいと思う。日曜劇場や日テレ火曜ドラマをもっと参考にしてほしい。波瑠の不倫物に数字が負けていてはどうしようもないよ。
いろいろ残念。
内容は割と好きでした。
武井さんも井川さんも良かったです。
でも私の中では相葉ちゃんは何でも演じられる役者さんでは無いことがハッキリしました。本人もわかったんじゃ⁉︎
相葉ちゃん、次回から似合わない役はキッパリ断りましょうね、出来ればね!
4話を観ました
相変わらず高徳が証拠もなく推測だけで推理して外す
貴族探偵の召し使いたちが正しく推理するをやってますね
このぱたーんにあきて3話でとまっていたのですが
放送は最終回をむかえたのでネタバレする前に観なきゃと思いました
生瀬さんと武井さんのやり取りを見ているとトリックを思い出してこれは本当に月9なのかと疑いたくなります
草刈正雄の娘さんの草刈麻有さんがが出演されてますねー
フジテレビの深夜ドラマ『主に泣いてます』は印象的でした
相場さんはやっぱり残念演技でした、最終回までに良いところを見せられたのかな
面白かったです。仲間さんの登場が最後の最後でしか見れなかったのは残念だったけど概ね良好だったし映画でも見ている様な気分でした。
けどこの物語、最後はハッピーエンドで終わったのはいささか不満が残る。しかもアパンチュールなどと言って御前様と女探偵?がキスしようなんて「はぁ?いつ二人の間に愛が芽生えたのだ?」と思ったではないか!それともこの御前様とかいう男は只のすけこましだったのか?女性を大事にするのが貴族のたしなみの様に語っておったが、とんだ食わせ者だったようだ。
全体のバランスを保つのには十分な演技だと思います。
完走~!、いやいや、感想。
死んだはずのおばさんが生きててイタリア行きたりあ、だよね。
なにしろ眼も耳も脳味噌も半分寝てるんで謎解きはどうでもいい。
只、再放送や日本の外に出すのは止めてね、恥ずかしいから
最初は嵐のメンバーだったら「松潤」が良かったなって思いました。
今でも「松潤」だったら、どんな貴族探偵になったのだろう?と思います。
もう少し楽しみに月曜9時を待ったかもしれません。
でも、相葉くん、きっと良い経験を積めただろうし、楽しんだと思います。
スマップの今を見ていると、嵐の数年先?を思わずにはいられません。
ですから、いつか、嵐を卒業するときのために5人のメンバーがしっかり力をつけていてほしいです。
相葉くんは庶民派だからこそ今回のチャレンジは良かったと思います。
それから、今回の貴族探偵には、相葉くんの起用に限らず、沢山のチャレンジが見られました。
とてもユニークで、遊び心に富んでいて、特に最終回は出血大サービスという感じでした。
途中まで、脚本や演出に不満を感じたこともありましたが、最終回を見て、成る程こんなドラマを作りたかったって訳ね、と妙に納得しました。
主演に文句言いまくりながら最終回まで見てた人もいるありがたいドラマだったね。
主演の力だけで成り立っていたドラマ内容じゃ無いのに一所懸命主演批判お疲れ様。
ドラマ内容そっちのけで主演しか興味無し丸分かりな感想もお疲れ様。
良い言い方をすれば、有名俳優の力を借りて話を盛り上げようとしない、
悪く言えば役者で役を割り増し出来ないチープさもあった。
推理はあくまでも雑事で本筋は愛華ちゃん見守り隊ついでの探偵成長物語だったのね。
もう何かの宿命の様な警察トップが敵みたいなドラマよりは、馬鹿馬鹿しさを
前面に押し出したファンタジードラマに徹底したのは良かったと思う。
鈴木と御前のあのやり取りを知っていなければ笑えない鼻刑事の再現Vへの拘りの
凄さも感じた。
この手の内容を嫌う層もいると分かっている状態であえてこんな頓珍漢なドラマ
作った意欲はこれからの月9へのチャレンジ精神なのか期待したい。
>佐藤悪かったかね~。
佐藤さんにxを付けたのは完全に私の主観です><
良かったと感じた方も沢山いらっしゃると思います。
山本、田中、鈴木を演じた3人は
しっかりと自分の色を出していたというか。
他の役者さんが演じたらまったく別の使用人になったと思う。
ただ、佐藤さんだけは他の人が演じても
ドラマの佐藤さんと大差なかったように感じました。
確かに相葉君は酷すぎたとは思う、ただそれに隠れて目立たなかったけど、武井咲も上手いとは言えなかったと思う。結局、最後まで生瀬サンとの掛け合いも寒くて、観てられなかった。
ゲストはヨカッタのにね‥
賛否両論というか散々叩かれていたけど、私は凄く面白かった。相場くんも頑張ったんじゃなかろうか?
1、2話は、問題外な出来だったけど、それ以降はストーリーも良くなり、相場くんの演技も貴族らしくなってきてたし(変なポーズもあったけど)不思議なんだけど、二度三度と見直すと、面白さが増すんですよね~
月曜日の夜の楽しみが無くなっちゃって、さみしい限りです😅
私はファンタジックコミカルミステリ-として、かなり楽しめました。原作を知らないまま初回を観た直後は、女探偵のほうが主人公のように見え、使用人主体の推理形式にも違和感を感じて入り込めず、何より御前様を演じた相葉くんが、不自然なまでの過剰演技に早くも脱落寸前に。
それでももう少し様子をみようと、2話を観たら適度に演者のバランスが取れてて、相葉くんの演技も何やら力が抜けている。...悪くない(笑)。
3話以降は使用人主体の推理にも慣れ、いや、斬新ささえ感じてもはや楽しみになってきた。
たとえばくだらないと思える小ネタも、ひとたびツボに入ると笑いがこみ上げて止まらない。
凄惨な殺人現場の再現でさえ、コミカルで可笑しいミステリも斬新(笑)。
毎回凝りに凝ったVTRや、精巧な事件フリップにも感心したし、楽しかった。出演者さんたちも、演じながら楽しかったんじゃないかな、と。
回を増すごとに月曜の夜が楽しみになり、終盤は気になっていた切子師匠殺人事件?にまつわるエピに近づいて、最後はミステリとしての醍醐味までしっかり味わうこともできた。
実は随所に差し込まれた細かい伏線とミスリ-ドの、くり返し。傷のない綺麗な遺体が物語る、死の演出。確実に殺せ、の真実と御前様の正体。氏名こそ明かされなかったけど、やはり女性に優しい紳士だったのも良かった。
女探偵愛香ちゃんも、思わず心揺れる真相でしたね。ラストのふたりはご愛嬌というか、想像におまかせなのかな。
私は見せ掛けだけで、かわしてそのまま踊っただけじゃないかと(笑)。
初回で離れてしまった視聴者は本当にもったいない、と思えるほど、総じて面白いお話、斬新なミステリ-だったと思います。
1話ギャラ3百万
(ネタバレ)
政宗是正の正体、師匠の死の謎、貴族探偵が秘書鈴木に命じたことエトセトラ……。
期待を膨らませるだけ膨らませておいて、このショボい真相。
こんなつまらないオチだとは、本当に思っていなかったよ。
政宗是正の正体なんて、「公安絡み、シンガポールを拠点に黒い活動をしている人物」って、そのままで何のひねりもないじゃないか。
ドラマの世界では、この程度のオチでも許容範囲なのかな?
これが小説本なら、壁本ですよ!
師匠はなぜ愛香にあのことを隠す必要があったのかな?
愛香に対して、御前様が「私のことを調べるのは命がけになる」と言ったのは、どういう意味だったのかな?
愛香が死体を確認した際に師匠が死んだふりをしていることに気づかなかったというのも無理があるし、師匠が死んだのに、愛香は葬儀にも通夜にも出席せず、それを気にもかけず、身元引受人のことも気にしていないということにも無理がある。
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