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人生を諦めていた人々の心に火をつけ、廃業寸前の厩舎が桜花賞に挑む！
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こういうドラマって前向きな気持ちになれていいですよね。個人的には主役の人物像がもう少し泥臭くても良かったかなと思います。ちょっとアイドル臭が抜けていなかったような。そういうキャラではあったんですが、観ていても「馬のお陰で勝った」印象が強かったです。
どちらかと言えば、大河ドラマの昭武役でも好演していた木崎の方に感情移入して観ていました。全く違う役柄でも説得力のある演技にこちらまで熱くなりました。中性的な感じが魅力的ですよね。これからも注目したい俳優さんです。
真っ直ぐで文部省推薦のようなNHKらしいドラマだ。というかこのくらいのドラマは30年前ならフジ程度でも作ってたんだが。
平手友梨奈はもう一息なんだけどね。何かまだ高校生の演劇臭いところがある。
中村蒼はいうまでもないが板垣李光人はいつもキーマン的でいいね。剛力彩芽が金持ちの愛人というのは皮肉か？
気になったのは現役の競走馬って数億というお値段で飼育にもすげぇお金が掛かるから、箱入り娘のように飼育されてる。自分の娘さんだからって乗せるかなぁ。
家の近くの厩舎はそこに競走馬がいることさえ周りの人は知らないし、一般の人から見えないような隠れた場所にある。たまたま働いてる人から聞いてこんなところにいるのかとびっくり。写真撮りたいと言っても馬が不安になるからダメだと。ちなみに東京近くで田舎ではない。
トータルで見応えあった。キャラクターが漫画っぽすぎるところがあったり、ご都合主義のところもあったけど、しっかり競馬と向き合って作ってる思いは感じました。
素晴らしいドラマ。
馬や競馬が好きな人なら感動しない人はいない。
ライデンリーダーはあんな感じだったのかな。
てちは欅時代のイメージとは違う役で新境地開拓。
JRAの全面協力ですかね。
阪神競馬場のパドックを、厩務員役の季光人君が正装して馬を率いてるなんて、考えてみたら凄いシーンだったし。
馬（フィッシュアイズ）と瑞穂の心が通じ合ってからの快進撃は、予定調和だと分かっていても、胸のすくシーン。
夢は叶うし、努力は報われる。そんな言葉がぴったり。
そのうえで、そうした事情を知らない嫉妬や妨害、和解や思いがけない協力もサクセスストーリーには必要な要素。
でも、これであっけなくG1優勝しちゃったら、出来すぎですね。
ここはさすがのフィッシュアイズも、自分より強い（早い）馬に出会って気後れしたと解釈すべきじゃない？
瑞穂もド緊張してたくらいだし。
桜花賞は惨敗だったけど、3歳の牝馬だよね。まだまだこれからの活躍が期待できそうな余韻を残したのは正解だったと思う。
騎手役の平手さんはとても凛々しくて、キャスティングは正解だったと思います。もしも杉咲花さんや浜辺美波さん当たりだったらここまでハマれなかっただろうし。
予想した結末とは全く違ってた。
まさか惨敗するなんて。
でもその方がリアルかも。
世の中そんなに甘くない。
でも伝えたい事はしっかり伝わる良いドラマでした。
さて、今日は有馬記念。
クロノジェネシスの引退レースです。
普通に考えれば一番人気のエフフォーリアですが、
普通に考えたら当たらないのが競馬。
このドラマのモデル？藤田奈々子はいつ有馬記念に出れるんでしょうか。
後半は期待したが、盛り上がりに欠けた。
勝負服を貰った時、あっさりと有り難うだけで拍子抜け。
もっと ためて とか、もっと嬉しそうに とかの言い方を期待したから。演出なのかな。
騎乗姿勢は大変だったろうと思う。
武豊さんが本人役で登場して驚いた。
昭和版、競馬版の、ベタな「ロッキー」ジャンルのドラマ。
平手友梨奈さんの、女騎手にかける演技、ギラギラした目つきと、たまにみせるフェミニンな表情のギャップが、心にのこりました。
また、競馬界や厩務舎は滅茶苦茶な男社会で、女性は お嬢 とは呼ばれてはいるが、ジェンダー差別が当たり前な事を覚悟して、競馬界に入った行ったのだろう。
女を捨てて馬が好きで入った世界だけど、目の前で、裸になった男たちがゴロゴロいるような状況が日常茶飯事なんだろう。
そんな中で、結果を残そうと努力する女ジョッキーと、落ちこぼれた者の吹き溜まりの癖のある厩務職員達。
チームで頂点を目指すシチュエーションには、見る側も血が沸き立つようです。
ただ、落馬して イップス となった描写が弱すて、ちょっぴり、納得出来ないのが、残念でした。
か、サバ目の気性の荒い不幸な馬の登場もあり、ベタベタな展開に、来週がとても楽しみです。
平手友梨奈さんの脚が細くて長い事が印象に残りました。
乗馬用の調整器具に乗る友梨奈さんが、ちょっぴり可笑しかったけと、あの調教器具を乗りこなすのも、大変なのだろう。
欅坂の「サイレントマジョリティ」のような、憑依型役者としての平手友梨奈さんの代表作となるような予感がします。
中央競馬初の女性騎手ともてはやされたが全く勝てず、地方競馬で再起を図る瑞穂（平手友梨奈）の物語。
オンボロ厩舎に、曲者ぞろいの厩務員。栄光と挫折を知る調教師と、話としてはベタな流れ。
追切用の並走馬として虐待され続けてきた”魚目”馬と共に中央競馬への流れも悪くはないが、先が読めるだけにちょっともったいない。
ただ、遅めの速度ながら”モンキー乗り（鞍にお尻を付けない乗り方）”をマスターした平手さんの努力は買うし、馬に対する真剣さが伝わってくるのはなにより。
単発の前編・後編だから脚本が粗いのはしかたないが面白い。中村蒼を久しぶりに見たが良い雰囲気を出している。なまじ演技力があるから変な役ばかり振られてた記憶があるけどこのドラマ、彼が主役でもおかしくない。
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