炎上弁護人

2018-12-22 14:25:12

名前無し

ネット民による書き込みをドラマで扱うと、どうしてこうもステレオタイプになってしまうのだろうか・・・。
まるで放送局が、ネット社会はまだまだ未熟だと決め付けているような・・・。

確かに、自称ユーチューバーなる投稿者が度が過ぎた悪ふざけ（おでんつんつん事件とか）をしたり、ごく普通の人が匿名をいいことに誹謗中傷を撒き散らかしたり、それを面白がってイイネしたりと、コントロールが利かない世界。
でもそうした行為を嗜める声があったりするのもまたネットの事実。
ところが、マイナスの部分だけを大袈裟に取り上げるのもどうかと思う。

小児科病院との間でよく示談が成立したなとか、夫婦間（親子間）の溝は埋められたのだろうかとか、彼女が独立するきっかけだった現金の受け渡し事件は結局なんだったのか、派手に騒いだ割には着地地点がお粗末。

実際に起きた事件を参考にするのではなく、イメージだけで物語を作ろうとするからこうなってしまう。
一から出直してきなさい。