3.79
5 80件
4 22件
3 12件
2 25件
1 17件
合計 156
読み さくらのおやこどん
放送局 フジテレビ
クール 2017年10月期
期間 2017-10-07 ~ 2017-11-25
時間帯 土曜日 23:40
出演
17歳だった長男を事件で失った後、行き場をなくした空腹の人に親子丼を提供して身も心も満たしてあげる姿を描く、オリジナルの社会派人情ストーリー。
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名前無し

だんだん目的の無いドラマになって来た感じ。

監禁されてるような施設から2度も逃げ出して来るとか、都合良過ぎるとしか言えない。
そして今週何よりも酷かったのが、虐められて落ち込んでいたところに母親がラケットのオモチャを持って来たって展開だったのに、後になってから卓球で注目されたせいで虐められるようになったとか言って、たった数分でストーリーが破綻してるところ。
この矛盾に誰も気付かなかったのか、それとも適当に作ってるから矛盾もお構いなしなのか。
こう言う雑な設定や展開が多過ぎて、最近は見ててガッカリしてばっかり。

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名前無し

深夜枠で予算もない状況で、よくぞここまで良質なドラマを見せてくれた。
真矢みきもそこらへんに居るようなおばちゃんをさりげなく好演してた。
色々とギスギスし荒んでいるのにあったかい。
被害者と加害者の家族とかいう深い事ではなく、あくまでも人が生きていくための苦悩と喜びがメインであった事が一番良かった。

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名前無し

最後、母親の謝罪により「許せはしないけれど、憎むのはやめる。」というさくらさんの精一杯の譲歩に感極まりました。全編、涙なしでは見られない素晴らしいドラマ配信ありがとうございました。

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名前無し

もうね、なんかやっつけ仕事。見ていてため息しか出てこない。

このドラマ、初回は良かったのよ。行き場を失った子供達の駆け込み寺的存在と親子丼の組み合わせが。
それに、過去に「家栽の人」や小山内さんの後を継いだ「金八先生」を書いた清水有生さんだったから、期待度も高かった。
それなのに・・・。

引きこもりの子供とその母親との確執を引き剥がすお話なんだけど、悪徳支援施設の話がいつの間にか誘拐騒動にすり替わって、しかも子供用のラケット(の文字)で和解って・・・。
あまりにも安易過ぎる。

確かにイジメ問題は根が深んだけど、マスコミにちやほやされてる事への嫉妬てのがねぇ。応援する人だっているだろうし。
母親の「見返すぐらい強くなりなさい」は効果的だけど、5年間も引きこもってたら(練習も試合も無し)手遅れだし。
あっけなく解決しちゃったのがなんとも。

それよりも、あの施設を税務署に告発しなさいよ。
3ヶ月間の入所料が500万円なんでしょ?
20人くらいは入っていたから、それだけで1億円の荒稼ぎ。
そっちはほっぽらかしですか?

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名前無し

う~ん、今回はチョットね。引きこもりの子の顛末が描かれなかったし、あずみの懇願だけで母親の心が変化するものだろうかと疑問に思ったし、粗悪な更生施設のその後もわからなかった。

また、善意で行っていたとしても、さくらさんが見ず知らずの少年少女を自宅に匿う行為を「未成年者略取」として捉えられ、訴えられても仕方がないのかな、とも思った。

なんか今回はモヤモヤ感だけが残ってしまった。

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名前無し

今回は、終わり際まで「いまいち」感がありましたが、ラストにやってくれました。さくらさんがあざみをいきなり「何やってんのよあんた。あたしがどれだけ心配したかわかってんの?」といきなり平手打ち2発。そして泣き崩れながら「ほんとうに、心配だったんだから…」と…

あざみをあざみの母親から守った息子の想いがさくらさんに乗り移り、いつしかあざみに対しての愛情が募ってきて、それがハッキリ感じられたシーン。このシーンを見て涙がドバドバっと出てきてしまいました。

迫真演技の真矢みきさん、私の中では今クールの最優秀主演女優賞です。

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名前無し

一昔前に比べて今は人の悪意や小馬鹿にしたような冷めた感情、誰かへの敵意や攻撃なんかがネットなどでも蔓延していて、どこか殺伐とした中での悟りだとか上っ面の正義を感じたりもするから
さくらさんのような情の厚い心底あたたかい人が主人公のドラマは、染みる人は数多く居てもあまり視聴率には結び付かないのかもしれない
内容が明るいものでなく重い、説教臭く古臭い
確かにそうなんだけど…面白くはないんだけど

でも ものすごく分かり易く、人がもっと大切にしなくてはならない感情や、辛い現実を受け入れ先に進むことの難しさを教えてくれている良いドラマなんだと思う
キャストの演技力や脚本に突っ込み所はあっても
フジテレビの最近のドラマ作りの姿勢は間違ってはいないと思うし、それほど押し付けがましさも無く観やすく作っていると思う

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名前無し

今期は観ているドラマが多く、なかなか感想がゆっくり書けないけど、毎回惹きこまれ、考えさせられるお話だと思います。
どこか懐かしい、人情?を感じさせてくれるドラマ。主人公をはじめ、登場人物それぞれの心情が痛いほど伝わってくるというか。懐かしい香りのなかにも、現代の社会問題...身近に考えられる内容も盛り込まれてて。
人間は悲しみのなかでは生きていけるけど、苦しみのなかでは生きられない。
まさにその通りですよね。なかでもさくらさんが繰り返すこの言葉は、毎回心に深く突き刺さります。
いまこのときにも苦しみのなかにいる人達が、少しでも癒されることを祈りたくなる。
ドラマのなかの親子丼、そしてさくらさんのような存在をひとりでも多くのかたが見つけられることを願いながら、これからの展開を楽しみに待ちたいと思います。

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名前無し

児童をつねるとか、酷い女性教師と思っていたが、彼女自身が母親という絶対的立場の人の奴隷として服従させられて育ってきた被害者だったとは。実際にも医師の娘で国立大学の医学部入学を強いられたプレッシャーから、母親を殺害した事件があったし。
 母親に対する抵抗から過食症になり、外食代が嵩み金が無くなると、売春してまで続けようとする壮絶な闘いをしていた。自分の人生が母親によってがんじがらめにされて育てば、ああなるのは理解できる。この女性教師役の真に迫った的確な演技により、追い詰められた人間の心情が十分理解できた。

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名前無し

あの摂食障害(食べたら吐くのくり返し)、母親は気付いてるよね?
それとも食後にトイレに行くことをなんとも思ってないのかな。

それにしても、またもや毒母ですか。
カンテレの「明日の約束」と同じクールで今度は東海テレビが。
流行ってるのかね、フジサンケイグループでは。

あの傷害事件も居たたまれないなぁ。謝罪も補償も無いなんてちょっと考えられない。
通り魔なんかと同じで補償能力が無かったらそのままなんですかね。

問題提議した分、きっちりと納得出来る形にしてくれないとね。

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名前無し

前に批判的な書き込みしたけど取り消すわ、こういう人情物嫌いじゃないことに気がついた、最後まで見る。

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名前無し

ダメだ。初めから最後まで涙腺崩壊で鼻かみまくり。
子供のえりかちゃんの自然な演技とたまに見せる笑顔で胸が痛くてせつなくてもうたまらなくなった…。
母親も悪いかも知れないけど子供を受け入れない社会も悪いと思う。
女手一つで生計を立てるならサポート出来る体制が整ってないと母親は身動きが取れない。
ラストは幸せになったけどそうではない母子家庭も世間には山ほどいると思う。
「保育園落ちた 日本死ね」の時はなんとも感じなかったが今日はやるせない気持ちでいっぱいだ。

なんだよ~いいドラマじゃんかー。

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名前無し

スケベ親父をラブホに誘い、美人局で金を奪おうとした二宮あざみ(吉本実憂)らの不良グループだったが、地回りのやくざに現場を押さえられ失敗、何とか逃げ出したものの空腹のまま夜の街を彷徨う。
リエ(柳美稀)と「タダで親子丼を食べさせてくれる場所」の噂を頼りにとある古本屋を訪ねると・・・。

ウイークエンドの深夜ドラマにしては、真摯ながらも深刻で重ためな内容。
様々な理由で家庭から、社会からはみ出した若者達に手を差し伸べ続けるさくら(真矢ミキ)。
お世辞にも繁盛しているとは思えない古本屋だけでは支えきれるはずも無く、好きな競馬で稼いでいるとは言え、限度はあるだろう。
何が彼女をそこまでさせているのはおいおい明らかにされるとして、真正面からぶつかってくれる大人に心を開き始めたあざみ。
子を捨てる親、子供を利用しようとする大人。言葉(説教)ではなくて、親子丼でと言うのがしんみり効いてくる。

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