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嵐の大野智くんが主演した日テレ系連続ドラマ「怪物くん」のスペシャルドラマ化され、今秋放送されることが発表されました。
完全新作のオリジナルストーリーで、人間界での修行を終え、怪物ランドに帰ってきた怪物くんの"新大王就任”をめぐる騒動を描いた内容。
大野君。カッコつけない謙虚な姿勢はいつも変わりませんね。
真の実力者とはこういう人だといつも思っています。
主人の仕事の関係で、大野君が業界でもかなり高い評価をされている事を聞き、やはり本物だったと嬉しく思います。
年齢上アイドルを毛嫌いする主人ですが
「大野智はいい！こいつはアイドルじゃない」と云います。
才能以外の良い所は人に頼らない、甘えない、どんな状況でも浮つかず地に足のついた生き方をしている所が同性から見て魅力的に見えるとの事です。
映画に新しいスペシャルドラマに期待し、応援しています。
雑誌より抜粋
荒唐無稽な漫画が原作。30代の人気アイドル（当時29）が特殊メイクを施して奮闘する姿を想像するだけで苦笑いが漏れてきそうだ。
しかし。老人の孤独をテーマにした第4話「オトシヨリ最高！王子号泣！！」などは大人の視聴にも十分耐えられるクオリティで、涙した人も多い。
ドラマで共演したTOKIoの松岡昌宏は言う。
「 昔『TRUEWEST』という舞台をやらしてもらったときに、僕がアニキ役、大野が弟役だったんです。
ただ向こう（米国）でやったオリジナルでは、弟の役とアニキ役が交代したんですって。
でもね、僕は大野がやった弟役はできないと思う。
でも、大野はたぶん僕のやったアニキ役ができると思いますね。
まぁ、彼の舞台は何本か見させてもらっているんですが、すごく幅の広い役者さんだなというイメージが強い。
芸事に対して取り組む姿勢も真面目だし、知ったかぶりをすることもない。
わからないことはちゃんとわからないと言ったうえで、自分なりの考え方で解決していく。
そんな大野を尊敬のまなざしで見てるところもあるんですよ。 」
怪物くんの平均視聴率は13.9％。この数字は08年にオンエアされた「ヤスコとケンジ」以来となる二桁である。
その上、コンマ9％「ヤスコとケンジ」を上回った。
「怪物くん」が映画化され11月26日に公開されることが決まった。2月インドで海外ロケを敢行し、舞台となる架空の国のシーン撮影にのぞんでいる。
人知れず努力しているのだろうに、そんなそぶりは見せないばかりか、一切口にしない。
現場ではいつものようにポワンとした笑顔で周囲を和ませる大野。
しかしファンは謙虚さを払いのけ、血眼になる大野もまた見てみたくなる。
※ ファンとしては 血眼の・・というよりシリアスでカッコいい役を是非みてみたいと願います。
ドラマが始まる前の大野君が怪物くんを演じるには多くのファンの方にかなり抵抗がありました。同じファンですがわたしはどうしてそう言われるのかがわからなかった。こんな斬新な役をこなせたらきっと彼は彼以上の俳優はいないといわれるだろうと・・・。でも今は大絶賛しているブロガーさんでさえわたしのコメントに反対意見されました。結果・・・この反響です。やはり彼はすごかった。
映画化され、もしかしたら日本にとどまらず世界的に注目され愛される作品にならないかと・・・そして世界からの今の日本の評価（震災後外交に関しても低くなっていますよね）が
高度な技術、演技力、日本人の優しさや気質などを映し出され、それが多くの人の目に入り携わった関係者だけでなく大きなくくりで高くなればいいなと思っています。
「やっぱり日本という国は素晴らしい国だ・・・」と。
そしてそれはただ良い作品だった・・・というだけでなく、「賞」という実績として現れることになったらいいなと思っています。
国内でも国外でも。。。。
始めの頃怪物君が切れてばかりと批判もあったと思います。
でも最終回まで見ると，始めがあって怪物君の成長がよく
わかります。世間の評判がスタッフの皆さんにも大野さんにも届いたと思いますが、それに流されずに自分たちの怪物君を貫き通し、本当にすばらしいドラマを見せて頂きました。
このドラマで大野さんの底なし沼にいっきに落ちてしまいました。他のドラマも見てみたい！
「怪物くん」を拝見していて一番強く感じたのは、怪物くんの素直で大きな心でした。
人間界で初めての経験ばかりの中、怪物くんは物怖じせずに「〜ってなんだ？」と興味を示して一度学んだ事は素直に受け入れますよね。
理解力に少々難ありでちょっとズレて学んでしまっていますが（笑）。けれど、そういった「何でも偏見なく受け入れる」という姿勢が怪物くんの一番の魅力なのかな、と思います。
怪物くんだって我が侭で偉そうだし、ヒロシも嘘つくし、お供達も結構ブラックな所があるし、お巡りさんだって天然だし…、それでも、あのデモキンにさえも「まあいいじゃん、皆弱いとこ、ダメなとこ、ズルいとこあるけど仲良くやってこうよ」と最終的には全てを、誰をも受け入れようとする、心の大きさ。
悪魔界とのシリアスな戦いだろうと、自転車とのコミカルな格闘だろうと、スケールの大きさ関係なく、怪物くんみたいに素直に学ぶ、何でも受け入れる大きな心があれば何が起きても乗り越えられるんだろうな、とこの作品を通して感じました。
怪物くんの変顔が面白くて、録画したのを何回もみて楽しんでいます。
白目をむいて「チーン」と気絶するシーンや、デモリーナがウタコの家にきたときにのぞいてる怪物くんの顔、「きみ、ヒマン？」や「まて、ヘンタイ」など面白すぎなﾄﾞﾗﾏでした。
特に自分がすきな話は「お年寄り」の話です。
笑いもあるけど、怪物くんが激しい感情を表し見ているこちらもぐっとくる内容で、戦うシーンがすごくよかった回でした。
お墓で怪物くんが手をのばしてヒロシにふざけるシーンは面白すぎでした。後半の怪物くんは目つきも変わり戦うシーンは最終回のデモキンとの戦いよりかっこよくて好きでした。
ドラマ「怪物くん」、放送スタート前の大方の予想をみごとに裏切ってくれました。
途中は笑って、最後でほっこりして、見た後は考えさせられて。繰り返し見るうちに新しいツボや別の裏テーマに気づいたりして、スルメのように味わい深いドラマです。
大野さんというフィルターを通すことで、有名なキャラクターに新たな生命が吹き込まれて、実際にこの世界のどこかで生きていそうな、リアリティのある怪物くんが生まれたのだと思います。
「大野さんの目には世界がどう映っているんだろう」というようなことを嵐メンバーの櫻井さんが言っていましたが、あのわがままで、でもピュアで憎めないキュートな怪物くんは、きっと大野さんの目に映った怪物くんワールドの怪物くんで、私たちはそれを大野さんの演技を通して見せてもらったのかな…なんて思います。
もちろん、他のキャラクターもみんなチャーミングで、愛すべき怪物くんワールドの住人でした。
何だかんだ言いつつも坊ちゃんを見守っているお伴たち、ちょっとおとぼけな爺や、人間くさいパパ、「黄色いの」と怪しい3人組をけっこう気に入ってるおまわりさん…。
愛しいキャラクターたちに会えるのを、毎週楽しみに待ちわびた3ヶ月でした。
またまたスペシャルが秋に放映されますね。楽しみが増えました。
怪子ちゃんエピソードはあまりいらないかな・・と思ったり。お供たちより、できれば大王様とのシーンが増えるといいのですけれど、そうやって想像するのも楽しいです。
一話一話、教訓となる『人として大切なこと』が盛り込まれていて、
ぜひ子供に見せたいと思う内容でした！！
大野くん演じる怪物くんの、純真無垢なキャラクターがとても愛らしく、未熟な子供という感じで、
一つ一つ大切なことを身をもって体験して、成長していく演技がとてもよかったです。
それも、怪物くんのお供三人の家族的なあたたかい支えがあってこそで、見ていて心がほっとするドラマでした。
もっと続いてほしかったぁ。
4話が良いとのご意見が多いようでしたが、私は１話から泣けてしまいました。
友達とのつきあいが微妙に下手な息子と重なって、、「ウソ」や「友達」といった話題が人ゴトとは思えず・・、考えさせられます。
実際、親としてなんと声をかけたら良いのか、どのように対応したらよいのか難しい「友達」との小さなゴタゴタなども、このドラマから何かしら子供が感じとってくれたら嬉しいな、、とさえ思いました。
テレビに頼るというのではないけれど、一緒に見て決して悪いものではなく、大人でさえ心温まる内容に、きっと子供も同じ温かみを感じているのではないかな～と思っています。
その昔、ミュージカル観劇の際に強烈なインパクトのあった鹿賀さんが出演されるので見始めました。
１～３話拝見した時点で、芸達者な方々が揃い、とても見応えがある、今までにない・・・斬新なドラマだと思いました。
久しぶりにドラマ鑑賞が楽しみなクールとなりました。
主演の俳優さんは存じ上げなかったのですが、発声・発音が良いのでしょうか、どんな状況でも台詞が大変聞きとり易く
又 表情豊かな上に全身で演技されているのがよく伝わってきて、よりドラマに深みを与えてくれました。
役者さんみなよい味出してて、それぞれの役者さんの魅力を十二分に出したドラマだったと思います。
大王さまの「坊主の・・ともだち ? ＾＾くふふ・・」って表情にやられ、ヒロシの自然なかわいい演技にやられ、
それを超える子供以上にかわいい王子は何なんでしょう～。
はじめ、しかめ面が多かったのが、成長してくにつれ、寝顔や振り向いた悲しい顔、どんどん表情豊かに愛らしくなって、うんまぁ～～いという伸びやかなきれいな声、CGじゃないジャンプや転び方、指の細やかな動きにも目を見張ってしまいました。
いやいや、ドラマの内容に純粋に感動して毎回うるうる見てたのに・・、
何度も見直してると王子の仕草にくぎ付けになってる自分にびっくりでした。
4歳の息子が見たいと言い出し、ドラマの時から毎週見ていました。特にスペシャルは家族全員で楽しく見る事ができ、皆で爆笑してしまいました。4歳の息子、主人と私、全員が楽しく見られるテレビは中々ないので、30分番組でいいので、毎週スペシャルの様な形で放送していただけたらと今でも願っています。ちなみに息子は、スペシャルを録画したものを何回も楽しく見ています。
魔王石は結局そのものに力があるのではなく
誰が持っていても
その人の気持ち次第で、
どんな運命も変えられる
石から元に戻ったウタコちゃんに
「怪物くんは怪物くんでしょ？」
といわれた太郎くん。
姿形は違っても、どんな表面でも
人と人とのつながりは、中身によって
変わっていくこと
教えてもらえたドラマでした。
全話を見て気付いたのですが、1～9話全てにおいて今の日本に欠けているモノ・希薄になっているモノがテーマになっていたのではないか…と。アニメの実写を通して、重くなり過ぎずに、今本当に大切にしなければいけない事をメッセージとして伝えて下さっていたのではないか…と思いました。
凄い事ですよね！どうすれば、万人の人にこのメッセージが伝わるのかを、沢山の関係者の方々が頭を突き合わせて創り上げてった、それが、怪物くんなんですね。改めて、奥の深い素晴らしい作品に出会えた事に感動しています。
個人的には親子の絆をテーマにしてあった作品に一番学ばして貰いました。我が子の内面が見えなくなって悩んでいたのですが、それは、わかろうとしていなかったんだなぁ…と、気付かされました。我が家でも、リアル怪物くんを育てているつもりで、一つ一つ丁寧に向き合って行こうと思いました。
24時間テレビで
高機能自閉症という一見してごく普通であり周囲の理解を得にくい病であるが故に
本人は勿家族もより辛い思いを抱えている。
見た目は普通・・どころか言葉がきちんとしているだけに深いコミュニケーション障害があることへの驚き。
友達になりに来た大野さんは『自閉症の子』ということにしばられない
1対1の対等な立場で穏やかに温かく接する。
家に閉じこもりがちな子が自然と外に出たくなるような、無理なく好奇心を満たし刺激する、
子供の得意分野と絡ませて楽しむめる遊びの提案も素晴らしい。
常では魚や恐竜の絵しか描かない、書けない子が初めてかいた拙い人の絵は
1歩か半歩か・・とにかく殻を開けた顕われだと思う。
とにかく何をするでも大野さんがやってあげてしまうなんて場面はなく
こどもがし遂げるのを必要なところは補助をしつつ一緒に遊びながらも見守る姿
相手がどんな人でも態度を変える事無く接する・・自然体の真骨頂と言える。
改めて大野さんの器の大きさ、人としての温かみを感じることができた。
そこから続く怪物くんの「友達さいこー」
大野さんサイコー 怪物くんサイコー これも改めて感じた日となりました。
大野君のコーナー、↑の方が言うとうり良かったですね。早く映画館で怪物くんに会いたいな。
アニメの実写化は数多くありますが、誰もが知っている
怪物くんについては、イメージが強烈で
子供でも演じきるには絶対無理だと思いました。
「魔王」での演技があまりにも素晴らしかったので
期待もありましたが、さすがにこれは無理だと。
でも初回でその心配はなくなりました。
アニメから出てきたような、登場人物全てが
はまり役のキャラで映画でも通用するかの映像。
ドラマの内容も思っていたより良く出来ている。
大人になると忘れてしまうありふれた大切な事や思い。
世間知らずで我がままの怪物くんが、人間界で修行する中で
矛盾と戦いながら成長する姿は道徳的要素もあり考えさせられます。
コメディーなので笑わせてくれますが、４話から毎回泣かされます。
でも何よりドラマを引っ張っているのは、やはり
大野智さんの卓越した演技力ですね。
表情が豊かで観る者を惹きつけ魅了する。
バラエティーや「魔王」の成瀬さんとは全くの別人。
感情の起伏の激しい役を嫌味なくコミカルに、
また感情豊かに演じきってるのは凄い。
今だから、思い返せるのですが
4月5月は、本当に辛い時期でした。自分ではどうにもならない事があって、それで毎日毎日涙が止まりませんでした。今思い出しても、泣きそうになります。
でも
そんなあたしの唯一の楽しみが怪物くんでした。土曜日の夜だけは、泣いていませんでした。(怪物くん絡みで泣く事はありましたが。笑)怪物くんを見ていたら、心が軽くなって、気持ちが楽になるんです。
本当に不思議な力を持ったドラマですよね。怪物くんの存在があったから、頑張れました
役者さんみなよい味出してて、それぞれの役者さんの魅力を十二分に出したドラマだったと思います。
大王さまの「坊主の・・ともだち ? ＾＾くふふ・・」って表情にやられ、ヒロシの自然なかわいい演技にやられ、
それを超える子供以上にかわいい王子は何なんでしょう～。
はじめ、しかめ面が多かったのが、成長してくにつれ、寝顔や振り向いた悲しい顔、どんどん表情豊かに愛らしくなって、うんまぁ～～いという伸びやかなきれいな声、CGじゃないジャンプや転び方、指の細やかな動きにも目を見張ってしまいました。
いやいや、ドラマの内容に純粋に感動して毎回うるうる見てたのに・・、
何度も見直してると王子の仕草にくぎ付けになってる自分にびっくりでした。
怪物くん 映画公開 楽しみです。
石坂浩二、大野智を絶賛「天才ですからね」
本日8/30のフジ系「笑っていいとも」テレホンショッキングにゲスト出演した俳優の石坂浩二さんが、嵐の大野智くんに関する話をしてくれました。
2008年にTBSで放送された連ドラ「魔王」で共演したこともあってか、スタジオには、嵐の大野智くんと生田斗真くんからお花が。それを見た石坂さんは、「大野くんに（ルーペを）あげたんですよ。彼ちっちゃいの色々作るから。」と、大野くんとの交友エピソードを披露。
タモリさんの「大野って釣りだけじゃないの？」とのツッコミに、石坂さんは、「釣りだけじゃないんですよ！これくらいの（小さい）オブジェを作るんです。今から何年か前に、表参道で即売会（※）やったら、長蛇の列で。大野くんの作品。」と、大野くんのアーティストとしての一面を解説。
「え～！そんな細かいことをやってるんですか？」と驚くタモリさんに対して、石坂さんは、「天才ですからね。怪物くんですから。」と、大野くんを絶賛しました。
石坂浩二さんといえば、俳優のみならず、画家としても有名で、その腕前は、二科展に連続入選し、作品集も出版するほど。石坂さんのように美術に造詣が深い方が、大野くんのアートの才能を褒めて下さるのは、ファンにとっても嬉しいことですね！
※2008年に表参道ヒルズで開催した大野智くんの個展のことだと思われます
昨年、奈良美智さんから大野さんへの誕生日プレゼントがNYの奈良さん個展の時間外観覧。（奈良さんのツイッターで確認）
番組の対談で知り合った後にここまで親交が深められるのは凄い。
「今度○○にでも」といっても社交辞令で終わることが多いのに。
もっとつきあってみたいと思わされる・愛される魅力があるんだと思う。
石坂さんにしても共演してから約3年位経ってるわけで。
そういう人柄もあって、わがまま王子（最初はふてぎみに見えた）も憎めない。無理だろうといわれていた年齢等のギャップも埋めて見事に「怪物くん」を確立させたのだと思う。
録画したもので楽しんでますが、
ドラマ「怪物くん」のキャストの皆さん、
いい声揃いですね。
年相応の深みや温かみのある声、
ユーモアを感じるし、自制心や尊敬や憧れ
様々な感情が声色に表情がついて、
表現が豊かですね。
逆に音なしで、画だけでも楽しいし、
画なしで音だけでも楽しい。
いろんな人たちをいろんなシチュエーションで
楽しませてくれるドラマですね。
老若男女、健常、障害の区別なしに楽しめる、
最高！なドラマです。
このスレに「石坂浩二」の話は関係ないんじゃないですかね
やっぱり同一ファンがアッチにもコッチにも書いてるんですね
そんなに大野の魅力を知ってもらいたいなら自分のブログでやればいいのに
ここは怪物くんのドラマレビューなんだし
恥ずかしいからそんなに必死に布教しないで…
こんなに良心的で、楽しくて、面白くて、泣かされて、いろいろ考えさせられて、気付かされて、心が温かくなったドラマはありません。皆様は、すごい仕事を成し遂げられたんだと思います。きっとこのドラマは名作として、ずっとずっと、多くの人の心に残り続けていくに違いありません。
私自身、ドラマ放映中に、娘の結婚と祖父の死、という重大事件が二つもありました。でも嬉しい時にも苦しい時にも、｢怪物くん｣からエネルギーをもらって頑張れた！という実感がありました。心から感謝しています。
いつか孫が出来て物心つくようになったら、｢怪物くん｣を見せて、いろいろ話したいと思っています。
脚本・監督・編集・その他諸々、全ての総合的な成果としてドラマがある。
じゃあ、ドラマとして観てどうか？というと、俺は予想以上に良く出来ていると思った。
また、大野の演技がどうこうは気にしていないが、ドラマを構成する要素として活きているか？という意味でなら、間違いなく活きていると思う。
確かにキャストだけを見れば、いかにも狙った感もある気はするが先入観なしで一度観てもらいたいと思うドラマだ。
原作の世界観を大事にしながら、全くのオリジナルストーリーにして、
新しい「ドラマ怪物くん」を作ったことが成功の理由だと思います。
私はアイドルを一括りにしていた人間ですが、 例外もいるんだな、という感想です。自分の持っているアイドル観を変えました。
今後も楽しみにしたい俳優さんです。
ただ、このドラマは大野君の活躍だけではやはり成り立たなかったでしょう。
他のキャスト、ストーリーなど、色々な面で良く出来たドラマだったと思います。
製作陣の当初の狙い「お茶の間を取り戻す」というのは大成功だったと思います。家族で楽しく見られる番組だと思います。
アニメの印象で単純に子供向けと決めこんでいたが、よくよく見ると人が生きていく上での光と影を投影しているどちらかというとダークな感じのする脚本と演出に惹かれる。
そういえば、原作者は「笑うセールスマン」も描いている人なのだな・・
あと主演の大野智の力がすごい！
アニメに近い可愛らしさを垣間見せる時もあるが、大半は彼が独自に生み出したのではなかろうかと思わせる、最近のドラマにはあまり登場しないアクの強いキャラがよい。
このごり押し的に納得させられるのは彼の持つ確かな演技力によるものだと思う。
特に３話のお供にヒロシの所在を問うシーンと２役の演じ分けは絶妙だった。
再放送見ました。ツッコミ所満載で、どこかチープな気がするのに、なぜか、笑ったり泣いたりできます。
主演の大野さんの演技の細かさにびっくりします。
バラエティーを見るとまったく別人ですね。
お供の3人は原作に似すぎてて笑える。
こんなに親子で楽しめたドラマは久々、いえ、初めてだった気がします。はじめは半信半疑だったのですが、１話、２話と観るうちにすっかりはまって、土曜の夜９時までには皆お風呂に入ってテレビの前に集まり、まだかまだかとわくわくして待つようになりました。子供達もテレビに食い入るように観ていました。脚本もすばらしいし演じている方々の間のとり方というか、かけあいの息もピッタリで、効果音やBGMも全てうまくはまって、最近では珍しいドラマの世界観を作り出していると思います。
再放送で見ました。
面白かった。
ドラマは本当に楽しい３カ月でした。笑いあり、涙ありでこんなにワクワクしたドラマは初めてでした。ＳＰも新しいほかにない感じでテンポもよくて抱腹絶倒でした。
懐かしく思えたり、微笑ましかったり見終わった後には温かい気持ちになりました。
漫画のキャラでコスプレ色も強いのに、なのに本当にこの世に実在してるかのようで、本当に皆さん演技が良かったです！！
期待以上に楽しめました。
３話の二役では細やかな演技で見事に偽物との差異化をつけていたし、
４話は何回見ても号泣してしまいました。
最大の魅力は人間の子どもでも絶対言わないようなひどい暴言を
お供だけでなくヒロシやお年寄りにまで吐いても
どこか無垢であどけなくて憎めないキャラを確立させた「怪物くん」でしょう。
どのキャラクターも愛すべき存在で、本当にあったかいドラマだったな。
特に怪物くんは、生まれたての赤ん坊みたいな存在で、わがままで、乱暴で自己中で、でも、憎めなくて、かわいくて…
どのお話を見返しても、一話一話、本当に宝物のように、大切に思えます。
人間の本質を問われるテーマもあり、見ていて胸が痛くなる時もありました。
今、小さくて、純粋に怪物くんを楽しんで見ていた子ども達も、これから先、１０年後２０年後見返したとき、きっと、また、違った物語が見えてくると思います。
例えば、知識やマナーなどを知らないことなど、根本的なことではあまりないでしょう。
知らなければ覚えればいい。学べばいい。
けれども素直な「感性」を見失ってしまったら致命的です。
暗黙の了解も、ナニもあったものではありません。
それを磨くためには、何を於いても、自分の感情に振り回されないことが先決なのですが
その点、主役の方々の演技は素晴らしいのです。
番宣にてデモキン松岡氏いわく・・
大野智は、芝居のパレットを持っている・・どんなものを要求されても自分の色を作ることができる・・
すぐに切り替えられる・・計算のない芝居・・昔からですね・・感性でしょうね・・と。
怪物くん＆デモキンさんの感性の鋭さはたしかに感じます。
脇の方々もそれぞれにビックリする演技だったのですが、
この御二方は、実に内省的です…しっかりと感情を制御できていて…表情や体の隅々に至るまで、その役の気で満ちているのが感じられるのです。
またその演技には、異形のモノであることの説得力に満ちておりました。異世界のキャラなんだから人間を演じるのと同じではまずいだろうと云う感覚。
見れば見るほど深く気付かされることが多い不思議な魅力に満ちたドラマでした。
１２０００レビューって？？？そんなドラマか？ジャニだと伸びるの？。
大野くんは天才だと思う。
そう、ジャニでも大野ドラマは特別。レビューのヲタ率9割超えてる。同じ奴が繰り返し書いてるし。
盲目信者だからさ。他所ドラマは目に入らないんだね。
>盲目信者・・ 他所ドラマは目に入らないんだね。
この言葉、本当なら腹が立つのに、ほんとその通りなので返す言葉がありません。以前はあんなに映画やドラマを見ていたのに・・。
怪物くんなんて・・と始まる前は思っていたのにはまってしまった。知らなけりゃよかった・・とまで思う、そんな自分が残念です。 笑
意外や意外、すごく面白かったですよ。
なかなか奥が深いというか学ぶこともあったし。
キャスティングが絶妙、ピタリとハマっていた。
大野くんはファンという訳ではないけど演技は上手いですよね。
怪物くんを演じられるのは大野くんだけでしょう。
さすがに怪物くんは無理と思ったけど出来ちゃうもんなんですね。
映画も見てみたい。
大野君がハマり役でした。魔王の時もそう感じたんですけど・・・いつも彼にしかできない役にしてしまいますよね。そのほかのキャストの皆さんも素晴らしかったとおもいます。ストーリーも笑いあり、涙ありで大人から子供まで楽しめる内容でした。若干おしいなあと思ったのが戦闘シーンの迫力に欠けるＣＧでしょうか。連続ドラマの限界なのかもしれませんが。なので、映画は凄く楽しみです。もちろんドラマも大好きです！
入り込めた人はラッキーだったと思います。黄色い奇抜な格好から視覚的に拒否反応を出す方は多かったと思うので。内容は大人でも子供でもなにもわからない怪物くんと一緒に復習でき新たな発見もしたはず。いろんなことを学ばせてもらいました。入り口が大野さんファンという人、ご家族にそういう人がいらっしゃる人はラッキー。評判を聞きつけて見られた方もラッキー。出会われ人生に少しでも影響された方はラッキーだったんじゃないかと思います。
主役大野さんを中心に作られた全スタッフの温かい雰囲気、怪物くんファンになられた方の温かい声援をドラマや本などで見るとドラマからだけでなく大きなくくりから人間として一番大切なものを教えられているような気もしてます。
ＳＰ：ドラマの登場人物をフル出演させながら、話を成立させた構成力は凄いと思いました。
同じ西田氏の脚本の妖怪人間も面白かったです。
怪物くんでは、キーポイントを台本でザックリ書いて、俳優に任せるところがあったようなので、
そこは大野氏と西田氏ならではの駆け引きだったように思います。
今日の「しやがれ」の三谷氏の演出を見て、
脚本・演出と俳優のありかたは色々あるのだと思いました。
三谷氏は俳優のアドリブから想像してストーリーを展開していくタイプのようで、二宮さんと、とて合うように感じました。
大野さんは、与えられた脚本の中から、人物像を構築していくようで、
西田さんと、とても波長があうのでしょうね。
映画版の怪物くんも楽しみですが、この２人の怪物くん以外のドラマも見てみたいです。
大野さんを気にするようになって、ドラマ作成のいろいろなことを感じるようになりました。面白いです。
どこが面白いのかわからない。
映画までするほどの魅力が感じられない。
子供には単純で見やすいと思うけど。
あと、大野の演技がいつも一緒なのはどうにかならないかと思う。
アンチもまめにチェックしているこのレビュー
☆ 中村義洋監督談（プラスアクト)
・・結構若い内から嵐としてやってきて、・・多分潜在的に引き出しの多い人なんですよ・
その引き出しが多いだけじゃなくて、演じる役柄の気持ちの流れとかキャラクターっていうのをちゃんと把握していることからくる引き出しの多さ。
こちらの言った、ちょっとした意味も全部汲み取ってくれるし。
・・こっちがちょっとテンション高くなっちゃってて、「もうちょっとふざけちゃおうか？」という風になっても、大野くんの芝居を見てると「そうだよね、違うよね」となる。
だから任せられる。任せられるというより大野くんの方が正しいということが多い（笑）
僕が出会った役者の中でも、そう感じさせてくれる人は数える程度です。
それくらい上位に入る役者ですね。
表情のバリエーション、お芝居の幅、その役としての想像力・・そういった部分は天才だと思います。
天才は努力しなくなっちゃうけど、
彼は ” 努力し続ける天才 ”というか。
そういう気がします。
・・・普通のとこで、普通に育った人の感覚というか。
付き合い上、もうちょっと社交的になった時期もあったかもしれないけど、そこはそんなに必要ないんだって、早めにきづいてらっしゃる感じとか・・
素晴らしいですよね。
で？
マンガの特にアニメ化された作品は、声優さんの上手さもあるので実写化されるとアレ?と思うものがあります。
どんなドラマも見る前に何か言う気はありませんが、この作品も放送前はそれほど期待していませんでした。
ですが出演されている俳優陣のしっかりした演技に、一話から最終回、SPと楽しんで見ることが出来ました。
特に主演の大野さんの顔の映りを全く気にしない演技には、よくここまでやるなと感心しました。
彼にはふんわりとした穏やかなイメージしか持っていなかったのですが、一話45分程の中でくるくる変わる表情、喜怒哀楽の表現は見事で、役者になるとここまで変わるのかと驚きました。
そして怪物くんの隣にいるお供達の掛け合いが楽しくて笑えました。八嶋さんは勿論ですが、上島さんホンマンさんがあんなに演技が上手いとは思いませんでした。
姉弟役の川島さんと濱田くんは、怒ったり笑ったり泣いたりとても感情豊かに演じていました。
内容について思うところはありますが、一話ごとのテーマについて明確な答えをくれない不親切さが、視聴者に自分自身で考えて答えを出して欲しいと言っているようで、子供が楽しめる作品でありながら大人として学ばされる内容でした。
演技力が評価されない可哀そうな主役もいますが、
怪物くんのキャストは主役をはじめ主要キャストが皆、
演技が安定していますね。監督や共演者など同業者に評価されるのも納得ですね。
