5 | 6件 | ||
4 | 9件 | ||
3 | 2件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 2件 | ||
合計 | 21件 |
れぞれの欲望が「代理出産」を通じて交差する
貧困にあえぐ派遣社員、度重なる流産に苦しむ妻。自分の遺伝子にこだわり、妻に何の相談もなく代理母の申し込みをする夫。迷惑駐輪にはキレたら逆に嫌がらせ。追いつめられた主人公が卵子提供に応募すると、代理母の提案。他人の受精卵を胎内に宿し、出産するのはどんな気持ちか、子供に愛着が湧いたらどうする?生殖医療と倫理。夫婦。格差社会。なかなか見応えがありそう。。
医療事務のフルタイムでたつた14万円。派遣社員の理紀の生活は厳しい。彼女に卵子提供の話を持ちかけられる同僚も、奨学金の返済に苦しんでいる。流産を繰り返し、不妊治療もうまく行かない悠子。元バレエダンサーの夫・基は自分の遺伝子を残す事にこだわり、悠子に無断で、日本では認められていない代理母に申し込む。優しげな言葉で妻の意思を無視する基が不気味。
迷惑駐輪の男に嫌がらせを受け、追いつめられた理紀は卵子提供に応募するが、代理母を打診される。困っている女性につけ込むように。他人の子を胎内で育て、産むのはどんな気持ちなのだろう。自分なら、その子を手放せるか?生まれた子が真実を知ったら?格差社会、差別、夫婦、親子。医療倫理。様々な問題を投げかける。
最初に断るが、このドラマすごくおもしろいとかおもしろいの★をつけることのできるような内容ではない。当方、贅沢をしなければなんとか暮らせる年金生活の身だが、多分ドラマ上ではなく現実にも居るであろうこういう若者たちのことを考えると暗澹たる気持ちになる。直視出来ない人もいるのでは?稲垣吾郎を連ドラで見るのは久しぶりだが、昔からキムタクの演技より味があると思ってはいたが見違えるほど良くなった。しかしこのドラマNHKが丁寧につくればつくるほど見るのが辛くなる。
視聴は辛いです。軽々に面白いなんて⭐つけたくもないドラマ。
でも見届けたいと思います。
石橋静河が見事に安アパートで毎日質素な弁当を作り地味な生活をしている女を演じている。
彼女が中絶経験があると答えると、それまで年齢が若くないとか難色示してたのに打って変わり高らかにぴったりです。
と言う気持ち悪い仲介業 ここの場面はやたら気持ち悪かった。
犬の名がマチュー・ガニオのマチュー?
このガニオを2004年最高峰のエトワールになった二世ダンサー。来日公演は二十年間観てきたが、40代で今年辺り引退
そう言えば養子を迎えたと何かの記事で読んだけど。
見たくはないでも放送はしてほしいドラマ。
見ておいてほしい人がいる。
黒木瞳が息子の嫁に対し冷たい姑を演じているが、この情の薄い世の中の正しさ優先みたいな賢い親世代リアルにごまんといるから世の中がこうなっているのかなと感じる。
家の中片付いているけれと無彩色。〇印良品の売り場かと見まごうばかりの合理的空間。
こんな中でひとは何を考えるんだろう?
合理的でないもの、その人にとってはいらないものはどんどん捨てられていってこうなったんじゃあないかという断捨離後みたいな空間。
曖昧さもまあいいかも許されない空間。
都会の進んだ店舗やホテルにありそうだけど、ずっといたらお尻のあたりがムズムズしそう。
こんな中で暮らしたら一体家族の情はどうなるのか?実験みたいな話だけど、私は見ないでおこうと思う。
今の賢く裕福な人たちの暮らしを見せられているみたいだけど、
絶対に真似はしたくない。
あんな空間では子育てはしづらい。いっそあの家にはとりわけ暴れん坊でおしゃべりな子供が誕生してピカピカに磨かれたテレビとかにペタペタ指紋をつけまくってほしいと思ってしまった。
これは意欲作だ。NHKの並々ならぬ挑戦を感じる。
「サロガシー」を扱ったものとしては、フジテレビが堀田真由主演で制作したことがあるが(ヤングシナリオ大賞作品)、かなりデリケートな反面切実なテーマでもあり、視聴者の反応は様々だろう。
リキ(石橋静河)のカツカツな生活感と、別世界のようなクリニックのオフィス。
若い女性たちから20万で買った卵子を、不妊治療中の夫婦には100万ぐらいで売ってるんじゃないかと邪推したくなるほどの格差。
卵子提供者はそこそこいても、実際に代理出産してくれる女性は難しい(多分海外で探すんだろうな)点もしっかり押さえられていて、サロガシーの是非だけにとどまらない奥深さを感じる。
原作を読んでみたくなりました。
余程の強運や類稀な才能を持って生まれてこない限り【親ガチャ】は付いて回る。親は選べないもん。逆に(自分は)優秀な遺伝子(だと思ってる)を残したい人は今後色んな方法が使えるようになるのでしょうか?お金さえあれば。でも、最近、奇形児が増えてきてるように感じるのだけど。それは医学が変に発達してむやみに生き残っちゃうからなのか?なかなか考えさせられるドラマです。稲垣吾郎さんは無機質な役が合うんですよ~50過ぎても父親役は似合わないから。
NHKのドラマって高確率で面白いドラマ、良いドラマ、次回が楽しみなドラマに当たると思う。
なぜ?
やはり作り手の意識の差?
変なドラマを作ると受信料泥棒って言われるからでしょうか。
確かに民放だと気にするのはスポンサー、根本的にコンセプトが違うからね。
最終回まで失速しないで欲しい!
なかなか重いけど、次回も見ます。
前評判が良かったので、とりあえず録画して見たのですが、あまりの重い内容に、見終わった後はかなりの疲労感。自分自身が、過去不妊症で、子供を諦めた過去があるので、余計につらかった。
どうしても子供が欲しい夫婦、そして経済的に困窮している若い女性。どちらの弱みにもつけこんで、金をむしり取ろうというこういったビジネスに、個人的には反吐が出るほど嫌悪感ですが、実際こういった団体があることで、救われる人がいるのも事実で。
内容的には苦手な分野なのに、どんどん引き込まれて最後まで見てしまいました。黒木さんの意地悪義母もいい味出していた。(ただ、稲垣吾郎さんとは歳が近すぎると思うのですが笑)
内田有紀さんも好きなので、見てしまいそうです。全何回なのでしょう?NHKはいつも全部で何回かを先に提示してくれるのですが、今回その表記がなかったように思ったので、それが気になりました。
国仲涼子さんが出ていたマドンナ・ヴェルデに少しテーマが似ている気もするが、いいドラマだと思う
確かに重くて切なくなるドラマだ。大企業でバブル期に、人間関係にも恵まれ、ブランド服やバックなどに身を包み、海外旅行を楽しんでいた自分はなんと幸福だったのかと改めてしみじみと思った。
現在、こんな世の中になるとは思いもしなかった。
いろいろなことが全て変わってしまった。悲しいけれど、自分の身は自分で守り強く生きて行くしかないのだな。生き方を考えさせられるドラマ。
夫はダンサーの才能を受け継ぐ子供が欲しい DNA必ずしも受け継ぐわけではない。産まれた子供に才能がなければ
可愛がらないのだろうか?
ガニオとカルフーニは共にスターダンサーだった。マチューはエトワール。妹は良いダンサーだが、主役級にはなれない。
何か稲垣五郎の役はプライドばかりでいけ好かない。
で、対面するんだ。嫌だなあ
とても嫌だ。なんで代理母と会うんだか?黒木瞳演じる母親迄会ってみようか?
ゾーッとする。
単純に子供が欲しい夫婦の話ではない。送迎する稽古場に転る生徒の件でも、
ただの習い事と思っちゃ困るみたいな事言ってるが、特別に選ばれた才能あるつもりの自負心ばかり強調されてて胸糞悪い男だ。
どちらの立場も辛く苦しいですね。
見ているだけでも辛くなります。
どうせドラマだからとは思うのだが、1話で感じた今の若者は大変だとの思いは失せつつある。登場人物がみんな見事なまでに自分のことしか考えていない。そのうえ特に主人公の娘、大谷選手のように目標達成シートを作れとは言わないが、子供の頃から将来何をしようとか考えなかったのか?それともこれが格差社会の現実というものなのか?3話以降に今に至る家庭環境とかが明らかになるのか?それともそんなことはすっ飛ばして代理母生活に邁進するのか興味あるところ。
赤の他人の男の精子を胎内に入れて妊娠出産する事に戸惑う理紀。困窮する女性を言葉巧みに誘い込もうとする仲介業者のやり方は貧困ビジネス。だが、アパートの住人による嫌がらせは続き、灯りもつけられない程怯える生活の中、叔母が危篤になり、亡くなっても、葬儀に参列お金すら無い。追いつめられ、代理母の依頼に応じる理紀が切ない。
お金を使って他人に夫の子を産ませる事に疑問を抱く悠子。彼女は代理母になる女性のリスクや苦しみも思って悩むが、バレエ一家に育ち、自分の遺伝子を残したい基はドライな反応。彼には産む性としての女性の痛みや苦しみはわからないし、わかろうともしない。この夫婦と理紀が出会った時、3人の関係性はどうなって行くのだろう。
子供が出来なかった女と結婚できなかった女という、
乗り遅れた女二人という構図もあり得ますが、結局の所は、
経済的な勝ち組が負け組にお金を払って子どもを産んでもらう、
というだけの話 ... ですが、心理的葛藤が凄そうです。
1話切り。
リタイアなんてなま優しい言葉を使いたくないくらいの嫌悪感。
最近のNHKのドラマは面白いと思える物も増えてきたけど、これはダメだった頃に近い。
なんだろ、むき出しのドラマだよね。
ダブル主演と言っても良さそうな、貸し腹と借り腹の女2人。知らずに通り過ぎたいような、穏やかじゃない話。
そしてその周りがなんとも凄いよ。
アスペを疑うほど人の情緒がわからない基とその母。反対に情が深過ぎて最早バッキューンな絵描きリリコさん。この人も大概だよね。
貧困層の理紀を囲むのも、妖怪自転車おじさんに、頭が残念過ぎる同僚テルちゃん。嫁の妊娠中に愉快に部下をホテルに誘うクズ上司に、検査薬の陽性見て玄関から普通に逃げ出す男。駅でばったり会った隣の席の男子も、一体何がしたかったんだよお前は。
凄いのよ、マトモな奴が皆無なのよ。
だから物語になるんだろうけど。
でも、哀しいかな色んな意味で一番ヤバかったのは理紀が心を寄せる佳子叔母さんだったかもなあ…。
全ての不具合が隠すこと無くむき出しで、間に合わない感じ。倫理観なんか余裕で越えてくる。越えるってより、押し出される感じかな。
選ぶ権利すらない、ギリギリの綱渡りみたいな女2人だね。人間は本来自由な筈なのに、見事に型に嵌まった2人。
見てて窒息しそうだけど。
それぞれ全員がどこに流れ着き何を知るのか、興味深い。唸りながらも見続けます。
普通に妊娠・出産出来ると思っていたのに、三度目の死産と不育症の診断。
悠子にしても、基との子は欲しかったに違いないが、辛い現実と向き合わなければいけない悔しさと、夫の遺伝子を受け継ぐ子を出産出来る女への羨ましさが入り混じる。
夫は、子さえ授かれば、悠子との生活が守られると楽観的だが、そんな簡単な話じゃない。
もしもリキが母性に目覚め、親権が欲しいと言い出したら…。
法整備の整わないわが国での代理母は、希望と絶望が隣り合わせの危険な賭け。
なまじ有名人なだけに、ある事無い事書き立てられそうだし。
かつては、母親が娘の、姉が妹の子を産むなんてケースがあったけど、金銭が絡むだけにトラブルは必定。
皆が幸せになれるって事はあるんだろうか…。
もう少し軽く短くて良い
稲垣が生かされてない
内田は良いけど代理希望の人と黒木がイマイチな
今週石橋静河のお父さんと稲垣吾郎がラジオに出てて、「お嬢さん現場でけらけら笑ってますよ」って吾郎ちゃんが言ってた。結構明るい人なのかな?
品がなさすぎ。特に妖怪タマサガシの酒向氏、演技とはいえ、気持ち悪すぎのパワハラじいさん。
気持ちの悪いグロテスクな作品
なんだろう、変な人ばかり
共感できない人ばかり
この先どうなるんだろう?
気になるけど、なんだか観るのが辛いなぁ
スポンサーリンク