5 | 596件 | ||
4 | 152件 | ||
3 | 85件 | ||
2 | 131件 | ||
1 | 637件 | ||
合計 | 1601件 |
うん、朝からしわくゃ婆さんを見てしまうと自分を見てしまうような気になるから、肌ツルツルを見たほうが元気が出るよ。
肌はつるつる喜劇はつるかめ女中はかめさん
次の大阪朝ドラはカメカメエブリバディだっけ?
前回の舞台と全く変わっていない千代にガッカリ。
私も、最後に「お家さんと直どん」をもってくるから、落差を見せるためにわざと下手に演じていたと解釈していました。
所作や発声、台詞回しで老女を演じた宮澤エマさんをそばで見て、変わってくれると期待してたんですが…。
鬘を被せるときにアップになったときの、童女のような容姿、シミしわ一つないお肌を見て一気に冷めました。「おんな城主直虎」で柴咲コウさんは老年期を演じるために、わざとスキンケアをしなかったと聞いたことがあります。主役なんだし若いんだからそれくらい頑張ってくれたらと思いました。
コロコロとその時々で言うことが変わり、最後まで自分自分のヒロイン。半年もある朝ドラではやめて欲しかった。
とと姉ではあんなに可愛らしかったのに、すっかり苦手な女優さんになってしまいました。残念です。
わざわざ童顔アップにするワケ、ロリコンファンのため(--;)
そう私の見解です。
童顔プラス、生意気顔
だから嫌われる。
思い出したのだけど、千代が鏡越しに万太郎でしたっけ?ピタッと後ろで、にやけ顔が映ったのです、画面が暗くてじめじめした空気感でした。
熊田さん最高でした。トレンド入りおめでとう。
千之助との諍いの原因を万太郎に問い詰めに言ったシーンですよね。
鏡越しで千代の背後にニヤケ顔の万太郎が写って、、性的にいやらしい感じがして気持ちが悪かったのを思い出しました。
このシーンに限らず、「おちょやん」は性的なシーンが多い。
今日の「生娘」の連呼とか、初期の栗子が男性を誘うところ、娘を女郎屋に売り飛ばそうと高笑いする父親、京都撮影所所長・・・。
戦前の庶民、特に芸能界は猥雑なところだったにしても、朝ドラ=老若男女楽しめるドラマなんだから配慮をしてほしい。どんなに良いドラマを作っているつもりでも、無神経である限りたくさんの人に見てもらえないことを製作者にわかってほしいです。
ヒロインの相手役、元夫だけど、一平はあのままでいいのかな。
すご〜く魅力ない、情けないままで、どんより終わっていいの?
トウコも、一平のどこがよかったのやら。
こんな汚れ役引き受けて、成田凌はマイナスイメージなんじゃなかろうか。
号泣のかめさん、泣きの演技が出来て良かったね。
おそらく次のドラマも視聴率には苦戦すると思ってる。
でも中身が良ければ私は評価する。
春子に看護婦のさくらさんという母がいれば看護婦になる為にいろいろ励ましてあげただろう。千代にはそれが出来ないが自分が乗り越えようとしてる芝居を見せる事で春子と一緒に苦手な事を克服して行くような。そんな母の姿というものを最後に感じる。
残すところあと1話となったおちょやん、千代の泣き笑いの人生を見続けられて本当に幸せな気持ちです。辛いことがあっても、立ち上がって前を向く千代の姿に感動しました。そんな千代を温かく見守る優しい仲間の存在にも。
明日の千秋楽をしっかりと見届けたいと思います。
本気で浪花千栄子さんをモチーフに描くなら晩年の千代は年相応の中年のベテラン女優に交代させるか老け役が似合いそうな貫禄がある若手女優にやらせれば良かったと思いました。なぜ20代前半の若手女優でしかも童顔の杉咲さんに晩年の千代をやらせたのか、ここに来て違和感が増すばかりでした。老けメイクもせずに地味な和装に白髪のカツラ姿がまるでコントでした。本気で浪花千栄子さんをモチーフに描くつもりはなく大手芸能事務所の看板若手女優のプロモーションビデオみたいでした。
本当に、おちょやんがあと15分しかないと思うとさみしいです。明日はメイクから台詞や所作など隅々まで見納めしたいと思っています。おちょやんありがとうございました。
ゆるしあって次に進むことの大切さを教えていただきました。
中途半端を絵に描いたような朝ドラでした。
全体を通しても終盤の巻き返しを狙って、自己PRしてた赦しをテーマにしたとか取って付けたような纏まりの無い展開で、良さげな映像を繋ぎ合せて雰囲気だけ朝ドラ風にして来ても、中身はいつも通りの視聴者丸投げのナンチャッテ感動話し。
余程好意的に観てるファン以外には、とてもじゃないけど何を言いたいのか意味不明で訳わからんと呆れるしかなかった。
朝ドラが避けて来た斬新さとやらで視聴者を巻き込むつもりでいたのだろうけど、過去にそれを避けて来たのにはそれなりの理由があっての事、見事に多くの視聴者からの反発を招いてしまう大失敗で終わった朝ドラとして、今後にも反面教師的題材として残って行くのでしょう。
千代の芝居で拍手喝采になるんだろうか。
かおりの芝居を観てしまったから、比べちゃう。
引き付けられて、もっと観ていたいと思ったのは、かおりだった。
かおりちゃんの艶のあるお芝居が良かったですね。
寛治が一平を超える所まで見たかったです。
本当に、香里さんの芝居は、しっとりしていて良かったです。私もずっと見ていたい気持ちになりました。
かおりの役は松竹では藤山直美さんがやってるのでしょう。
春團治を見てみたくなりました。とりあえずアップされてるものをチェックします。
杉咲さんが嫌いな人は杉崎さんが嫌いな自分が嫌い?
逆もまた真なり。
最終回に、一平が香里に手を出しておしまい。
くらいでちょうどいいです。
レッツ業!とかで完。
最終回妄想
千代と当郎が本当の夫婦になって子どもが出来てしまう。
春子は奉公に出されてしまう。
そしてあの台詞がよみがえる。
うちは捨てられたんやない。うちがこの家を捨てたんや!
>難聴検査者でいっぱいになった?こういう嘘を平気で書くファンを持つ杉咲花は信用できません。
いやいやそれは花ちゃん本人には関係ないでしょう。
曲解はやめようね。
今日は西川さんの演技に感動です。
良い役者さんですね。
ほかは特に感想なし。
「念仏台詞」は、かつて巨人の桑田真澄選手がボールにつぶやき続けてから投げていたのを思い起こさせる。
これを向かい入れるバッターや、相手の役者は、どれほどの恐怖におののいたのであろうか?
「おーろないんん~、うううう、なんこううううううう~」
ここのところ毎回が神回です。
この朝ドラは案外ネプチューンの名倉潤さんがええ味出してますね。
場を和ます天才どすな。
エマさんの老け方が上手過ぎて、、、こうでなくっちゃと思いました。
ほとんどの朝ドラのヒロインは何故か老けません。不満です。メイクさん頑張ってみてください。
顔は老けていませんが、物腰や声は落ち着きがでていると思いました。
脚本は、関西が舞台のべっぴんさんやわろてんかよりは随分と好ましく思われました。
あと一日がたのしみです。
ありがとうございました。
花ちゃんはまだ23年しか生きてないのに、可愛らしくて、お肌がつるつるで、しっかりしているのをいたぶられています。いかがなものでしょうか? ああ、いいなあ、でいけませんかねえ?
女優さんですから、しなくてはいけないことはして貰いたいものです。ましてやドラマの中で人気女優の役ですよね。
しないならそれでも良いけれど批判されるのも仕方のない事でしょうね。
老けメイクをしないなら、せめて老け演技は頑張ってして貰いたいと思うのは、そんなにおかしなことではないと思いますが。
>名倉潤さんがええ味出してますね。
うん、少なくとも泰造やホリケンが演るよりは(・∀・)イイ!!
今日のラストの舞台での千代の声は少女のままだった。
上手くない女優の設定でもいいのだ。
以前、樫山文枝と栗原小巻の舞台を見たが、樫山さんは野太いおはなはんとは似ても似つかない声を出していたが栗原さんは低音を出すのが苦しそうだった。千代も老け役を演じようとする気概があれば若く見えても良しとしたい。だが、今日の少女の声はがっかりした。努力の跡が見られなかったから。
大阪のお母さんと呼ばれたヒロインだが、まだ20代の、それも比較的童顔の女優が、壮年期まで演るのは、厳しかった。
大阪のお嬢さんが小さいかわいらしいお顔に老けカツラ。
観客が大笑いしてるシーンがちょいちょいサムかった。
花ちゃんは老けメイクこそしてなかったももの、浪花千栄子さんの喋り方などもよく研究し、大阪のおばちゃん的な雰囲気は出ていたと思う。
なお、老けメイクについては、所属事務所の方針もあろうから、必ずしもヒロインのせいとばかりは言えないと思う。
努力家の花ちゃんなら、むしろ(老けメイクを)やりたかったかもしれない。
何でもそうだけど「こうでなければいけない」という固定観念に縛られていると、思考能力が偏ってしまう。
例えば「一休さん」
http://www.cyber-world.jp.net/wp-content/uploads/2015/08/ixtukyuuji-11.jpg
この肖像画を見せられた人の中には、一休さんは、こんな汚いジジイじゃないという人が現実に存在するらしい。
つまり、その人の中での一休さんは、あくまでもこちら。
https://www.kyoto-wel.com/shop/S81212/prdct/00/77/42/image1.gif?PSID=6bf96272e2238e1a7ef58113d3f81552
つまり、アニメの「トンチ小坊主」のまんま、成長もせず、歳も取らないのです。
んなアホな(笑)
このような例は固定観念の最たるものだけど、要するに私が言いたいのは、決して老けメイクが全てではなく、それをしなくとも、千代を演じた花ちゃんの努力は充分に伝わったので、批判派の皆さんも、もう少し柔軟な見方をされてもよろしいのでは?という事です。
まぁ、どんな感想や意見を持とうが自由だと言われてしまえばそれまでなんですけどね(^^;)
子供時代のは何かと不快なシーンが多かった。今更、列挙するまでもなくテルヲのクズ親父ぶりやら、豚の餌をたべるシーンやら、足蹴にするシーンやら、その他いろいろで。確か、嘘ついて幼なじみからおはぎせしめた?か、そのくせ、ご飯を呼ばれていながら同情するな、ウチはかわいそうやないとか、記憶は定かではないけど、とにかく早く子供時代が終わってくれと思っていた。でも結局、最後まで変わらなかった。一体、なんの話だったのか。芸の道を一途に歩んだ女優の話?一途?大阪のお母さんってラジオドラマで子沢山のお母さん役やって、春子ちゃんを養女にして、あ、そうそう。寛治くんにもお母ちゃんって呼びとか言うてたっけ?
老けメイク云々ではないんじゃないかな。
>千代を演じた花ちゃんの努力は充分に伝わったので、批判派の皆さんも、もう少し柔軟な見方をされてもよろしいのでは?という事です。
努力の跡があれば、たとえ老けて見えなくても良いと思います。だラジオドラマで小さい子が勝手にうろつくのを保護しようとした以外は努力の跡が見えないのです。表情やしぐさはどうでしょうか。少女のままですね。
明日は最終回。
おはよう日本では千秋楽と言ってました。
高瀬さんの朝ドラ導入からきっちり見るために、
ゴミ出しはやめに行っとこうと。
杉咲花さんの演技も苦手だけどそれ以上に苦手なのが竹井千代が舞台上で演じてる時の演技。
うまく見えないから周りから凄くもてはやされてる感じが理解し難い。
杉咲さんの滑らかな喋りが好き、ナレーションとかもやってほしい。
最近の若手はナレーションもすぐにできるような実力派が多い。
実力派若手俳優の大渋滞が続いているけど、千代ちゃんをこれだけ演じた杉咲さんなら大丈夫。
活躍の場はすっごく広がるはずでとても楽しみです。
最終回に集大成の舞台をもってきたのに違和感だらけになりそうな予感大
千代が迷いを押してふたたび鶴亀家庭劇で演じることを決意したのは、愛する娘の春
子に夢を諦めてはならないことを教えるため。
だからこそ、あえて意を決して一平と灯子を訪ねたのだと思います。果たして千代は
この二人を赦したのか?
ネットのあちこちではその疑問が飛び交っていますが、永遠に、答えは出ないのでは
ないでしょうか。
ただ、これだけは言えます。千代は二人と和解の場を持ったことで、その瞬間、二人
を乗り越え、さらに過去の自分をも乗り越えることが出来たのだと。
「もしあのまま私ら一緒にいてたら、どないな人生があったやろか?」と、稽古が終
わったあと、千代が一平にさりげなく問いかけます。
ある意味もうこんな会話ができるほどに、千代にとって一平は過去の人になっていた
のかもしれません。
これに一平は「そないなこと、考えてもしゃーないやないか」と答えるのですが、実
はその返答の前に、「そら素晴らしい…」と言いかけて口ごもっています。
このとき千代は一平の中に、自分と別れたことに一片の後悔があることを知ったで
しょう。しかし人生というのは、今更後悔してもどうなるものでもない。
「そうやなぁ…今ある人生、それが全てだすな」と答えながら千代は、今こそ過去を
振り捨てて真っ直ぐ前に向かって歩みださねばならないと、
それこそが自らの過去を救済し、明るい未来を手に入れる早道なのだという思いを噛
みしめていたに違いありません。
初回から、千代の父親が酷く引きぎみに見て、その中で子ども千代が逞しく成長をするものだと見続け、いま思うに子ども時代が一番よかったです。その後、いやらし下品な演出、暴力いつも誰かが喚いてる、見るに耐えない場面の数々に、朝ドラの15分この長さがちょうどいい時間帯の楽しみを奪われた、。
何年か前に、どなたかのコメントで朝ドラが楽しみなことを説説と書いてた方を見て、その時は、え~そんなに?と思ってた自分だけど、今は本当に自分がまさにその気持ちです。
私は今作にはがっかりさせられた方だが、主演の杉咲花は本当によくがんばったと思う。この穴だらけの脚本をよく一つのドラマにしたものだ。それは彼女が一生懸命台本の穴を埋めるように演じたからだと思う。視聴率的には記録的大失敗で民放の主演は難しくなったかもしれないが、映画や舞台のオファーはくるだろうし、井上真央のようにNHKで重宝されるようになるのではと思う。ただ、泣き癖だけはひどかった。成田凌に暴露されていたが、かなり早い段階で泣き癖がついていたように思う。これは演出も悪い。上手いとはいえ若い女優なのでしっかり演技指導するべきだった。杉咲花よりうまい俳優がほとんどいなかったのもまずかった。彼女が涙をこらえるとつられて涙を浮かべる大人たちはもっとしっかりしろと言いたい。
老けメイクについては、男性の出征時に髪を切らない問題と同じく撮影順序や他の仕事との関係でできないだけで、私も杉咲花自身は老けメイクやれと言われたらやると思う。ハゲヅラだってかぶってみせた。老けメイクは特殊メイクに近いので、撮影上できないのだと思っている。
が、元々童顔であるがゆえに年取ってからは見た目が若すぎて、これは見ている方も千代が何歳なのかほとんどわからなかった。批判が出るのも無理ない。しかしこれはオファーした時点で制作もわかっていたはずで、この見た目問題を解決できなかったのは「女優が老けて見えるような演出や構成」ができなかったからだと思う。多くの一代記朝ドラはヒロインに子供ができるので、子供が大きくなることでヒロインの加齢が推測できるようになっているが、それがなかったのだから別の工夫が必要だっただろう。片金の演出に凝るくらいならこっちの方に力をいれるべきだった。
私は千代が老けて見えないことより、千代がお母さんお母さんと言われているのに全然母親らしく見えなかったのが残念だった。千代に子供ができなかったので(史実らしいのでここは仕方のないところ)母親に見えなくて当然。それを補完するような、例えば千代の母に似たしぐさや子供を世話する様子が全くドラマに出てこないので、千代は千代のまま「母親を演じる千代」でしかなく、下手するとおさんどんの時はお茶子のままに見えた。そもそも最後は「大阪のお母さん」と決まっているのに作中に所謂「大阪のお母さん」が全然出てきていない。唯一シズがその立場にあっただろうが、彼女は母親というよりご寮さんの印象が強い。そして彼女も子供は一人で、ラジオドラマの役のような子だくさんの気さくな大阪のお母ちゃんは登場していないので、千代が「大阪のお母さん」と言われてもイメージするものがなかった。作中に登場する母親が一平の母や第一週の栗子のように強烈な女(子供を拒絶する冷たい母)だったのもよくなかったと思う。
金曜日で最終回だが、私は最終週が一平と分かった時点で期待するものはなくなった。今作で一平はしっかり描かれないままだったので、最終回も無難にまとめて終わるだろう。無難のカタマリのような灯子には何の感情も湧かない。この不倫話を引っ張るより千代の女優人生の成功を見たかったが、脚本家は千代の成功よりクズ男の決着の方が重要らしい。思えば千代の女優人生も、途中からはなぜか千之助が主役のようであった。
テルヲに始まり一平に終わる、今作の脚本家らしいチョイス。そして最後の舞台は成功をおさめ、千代は喝采を浴びるか。過程をすっとばして結果だけ見せる、今作らしい最終回になると思っている。
とうとう明日で「おちょやん」が終わってしまうなんて、
なんだかいまだに信じられない。
こんなにお別れが辛いのは、実は「ちりとてちん」以来のこと。
奇しくも両方とも「視聴率は今一つだが、
出演者の演技も脚本も、ずば抜けて評価が高い」
という朝ドラだ。
しかも「おちょやん」は杉咲花という天才的女優に恵まれ、
朝ドラの中でも特に記憶に刻まれる作品となった。
いよいよ最終回。活気が再び戻った道頓堀の劇場で、竹井千代の晴れ舞台を見られることを期待しています!
今までの辛い試練を何度も乗り越えた千代は、きっと輝くことと思います。因縁ある一平との共演ではあっても、最後の台詞直しの時に割り切ったのではないかと思いました。
今日はきっと玄人の舞台人として、堂々と演じてくれると思います。それがまた、春子に勇気を与える「魔法」になることでしょう!
木曜の回も良かった!本当にこのところ、毎日見応えがある。
最終回、舞台の上で、お家さんの問いに直どんはどう答えるのだろう。打ち合わせ通りではなく、一平はきっと心からのアドリブを用意しているような気がする。
最後の最後まで楽しみを作ってくれる「おちょやん」。
千代ちゃん、春子とずっと幸せに!
そうですな、今ある人生、それが全てだすな
昨日の千代の言葉は一平に対しては重いかもしれないが、千代にとっては今の自分に自信を持っていて、前を向いて進もうという決意も込められていると思う。
その姿を舞台で見せることによって、春子が夢に向かう勇気を与えてくれるだろう。それが、千代の言う魔法だろう…。
視聴率も最低なら中身も最低な朝ドラでした。なのでこの視聴率は当然の結果であり、良い作品なのに視聴率が悪かったなどという残念なものでは無いので、ある意味良かったですね。
ヒロインはキャスティングミスだったんじゃないでしょうか。元々童顔でキンキン声。老けメイクはしなくても、老け演技までしようともしないヒロイン。したくないのか出来ないのかわかりませんが人気女優の役でありながら、酷いものです。
それより酷かったのが、いつも偉そうな物言いに生意気そうな表情演技。見ていると本当に嫌な気分になりました。上手い下手じゃないんです。見ている人に不快感を与えるってどうなの?と、女優として問題あるんじゃないかと私は思っています。
毎日の様に、これでもかと汚いものや不幸なものを見せつけ、それを利用して唐突にお涙頂戴に持って行く脚本にもウンザリ。何か事を起こしては週の終わりには無理やり綺麗にまとめ、メデタシメデタシ。何なんでしょう、いつもバカにされているような気分でした。
千代の女優人生の歩みというより、ワチャワチャと過ぎていく人生を見せられ、女優としては棚ボタラッキー女優の印象しかありません。それを周りから持ち上げられている千代を見る度に白けるだけでした。赦すことがテーマなどと押し付けがましさ満載で、見所も良くわからないまま今日は最終回。
経緯など無視で結果だけ見せても、何も届いて来るものなど無く、身内だけで笑ったり泣いたり感動したりしていたおちょやんでした。終わってくれるかと思うとせいせいします。
もう終わってしまうのだと思うと、なんとも名残惜しい気持ちです。次々と印象深いシーンが続き、この3週間ぐらいは一日として見逃せない思いでした。
灯子と一平の謝罪は賛否両論で、どうしても二人を許せない、むしろテルヲ以上に一平が憎い…などというコメントがネットには溢れました。確かに…。この解決シーンはあくまで男性の理想であり、女性として納得いかない…という思いも、ある意味もっともだとも思います。
けれどたとえばモンスター親で親子憎み合っているような設定でも、結局は最後は親が改心して仲直りした…という設定が、ドラマでは殆どですよね。憎み合いがずっと続くのでは、ドラマとして困るのでしょう。しかし実世界では、まあ、そのようなハッピーエンディングはあまり聞いたことがない。
けれど千代がきっぱりと過去を断ち切って前に進むには、そして他方の二人を前に進ませるには、この解決以外は仕方なかったのかな…とも思います。
「千代ちゃんは優しくて強くて、そして今がとても幸せだから、許せたのでしょう」と書かれた方がいましたが、端的に言えばそういうことなのかもしれませんね。とはいえ、永遠に議論されつづけるテーマだとは思いますが。
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