



3.64
| 5 | 45件 | ||
| 4 | 31件 | ||
| 3 | 27件 | ||
| 2 | 16件 | ||
| 1 | 11件 | ||
| 合計 | 130件 |
カンタローだけ4体として映し出されていない
だから4んで居ない=黒幕の1人
最終回どうするの
瀬戸の身内が婚約者だったとは、読みを外されました。ところで、犯人が殺意を抱いたタイミングは最近だろうとは思っていました。殺意を抱いたのがかなり前であれば、クラス会のときまで殺しを行わないのは困難と思われるので。
これで実行役がほぼ確定。私の推測「実行役:松井健」は外れました。
さて、問題は指示役が別にいるのか?いないのか? あと1話残っているところからすると、多分いるのでしょう。トヨ、ゆっきー、頑張ってー!(笑)
実行役宇都見は、瀬戸から
・小学生のとき苛められたこと
・苛めたメンバー
・担任の先生が苛めを見て見ぬ振りをしたこと
の情報は得られたと思う。クラス会があることも、苛めのメンバーを監視していて分かったかもしれない。ただ、タイムカプセルのことや将来の夢の情報を得ることは困難だったと思われる。大谷先生が軽口であれば別だが。。。
【最も違和感あった場面】
丁寧に作られたこのドラマで最も違和感あった場面は、、、
校外学習で行った施設の中での黒ずくめとの追い掛けっこ。ターボーが黒ずくめを追い掛けているとき。黒ずくめが廊下の角を曲がった後黒ずくめは消え、ターボーの前にトヨが現れた。そして、数秒後にゆっきーが現れた。タイミング的にトヨは黒ずくめを見ていたと思われるのに、見ていない素振り。
なるほどねー、それなら疑問に思っていた
マンションや病院の監視カメラ映像が出てこないわけだわ。
呆気なく犯人が逮捕されてあと1話どうするんだろうと思ったら。
本当はけしかけたり指示した人がいる?
なんだかな~。どっちらけもいいとこ。
動機は判明した。
沸々と復讐の念が沸き起こって、彼女の身に何があったのかを調べ、小学生の頃のいじめ事件に辿りついた。
そこまでは良い。
でもねターゲットはキング一人でよかったんじゃない?
紫苑がいじめにあっていたのは5年生の時だったよね。
他のメンバーが関わっていたかどうかは不明。
それとも猿橋の分まで引き受けたって事?
頼まれたわけでもないのに?
まっ、こんな事だろうとは思ってたけど、やっぱりね。
最終回って何するんだ?
残った面子で紫苑さんの墓参り?それもどうなんだろう。
うーむ、犯人は紫苑の父親じゃなくて婚約者だったか。
紫苑はイジメのグループのことを言ったのかな?
まあ、まず言わないとは思うが、そうなると婚約者に
この人達がイジメてましたよと誰かが教えたことになる。
そいつが黒幕かな?
はあ!?
いきなり終盤に登場させた5年生のドノ子の
婚約者(刑事)が犯人っすか!?
wwwwwwwww
何はともあれこの手のドラマで
犯人が警察関係者ならもれなくこの評価になりまーす
最終回のドンデン返しに期待はしておくw
突然湧いたセトシオンが犯人かとガッカリしたが、それに比べるとジャイアンはまだマシ。
ジャイアンの思いはかろうじて理解できるが、セトシオンの自殺に関しては理解できなかった。
イジメで傷ついたが音楽を通じ克服したのではなかったか。
世界的なピアニストではないだろうが、音楽で食えるのは極々一部だ。
その道を自らの手で消すなんて理解できない。
キングが隣に引っ越してきたならまだしも、入会を断ったのだから過去の話に出来たはず。
そもそも土屋ゆきの言葉を借りると同じ学区、御近所さんではないか。
死に直結するようなトラウマを抱えていたなら別の土地へ逃げるはずだが、彼女はそうしなかった。
そんな事から視聴者を驚かす為、急遽ストーリーをこしらえたかのような無理くり感を覚えた。
同じ感覚はは舞台上の逮捕でも感じた。
舞台の袖で捕まえる事が困難とは思えないのに、わざわざ大捕り物にしたのは制作側のサービス精神だろうか。
私には面白くしないとマズイという焦りに感じた。
セトシオン周辺の違和感を書き並べたが、ターボーを絞めるジャイアンは迫力があった。
両者の演技に呼吸が苦しくなった。
ターボーとは何だったのか。
まさかあそこで襲われるとは思わなかったよ。
VRとはいえ夢の絵のようになってしまったね。
子供紫苑が誰か二人を見ながらピアノ弾いてたから
東雲と今国で確定でしょうね。
急に知らん人が出てきてつまらなくなった。
ジャイアンはまぁ怪しいとは思っていたけど、全然知らん人絡みで
なんだかねぇ・・
他の人がおっしゃる通り、違う地で再スタートしたら良かったのにね。
そして真犯人ね。
指示役か。盛り下げられたので今更分かってもしらけそう。
考察は完全にハズレた。
黒幕がいるっぽいけど、娘が花音ってまさか奥さんじゃないよね。
なんか嫌な展開だが、せめて少しでも救いのある最終回を願ってます。
今回もカンタローだけ顔が見えないで燃やしたシーンだけでしたー
キングだけが生き残り真犯人を知るのか?
最終回のタイトルが「はじまり」って?
良いこと悪いことの意味が分かるのだろうが、、、
考察ドラマだけで終わって欲しくない
小学生にも考えさせて欲しい
夢を叶えた後、長期間悲惨な生活を送っていた2人の仕掛け人。「夢を叶えた直後に死ぬのが最も幸せである」という歪んだ悟りに辿り着いた。2人は、瀬戸の演奏会のチラシを宇都見宅のポストに入れ込んだ。そして、瀬戸と宇都見が期待通り婚約した後に、瀬戸のピアノ教室のパンフレットを高木宅のポストに入れ込んだ。2人が描いたストーリー通りに事が進み、殺人の実行役を得ることができた。
↑原作?
いままでのは何だったんだ?これは犯人は双子でしたというくらいダメなサスペンスでしょ。いきなり同じあだ名の女子が出てきちゃダメでしょ。で、なんでキングだけ殺されなかったのか判らなかった。シンタローだけあっさりやられちゃうし。全部の伏線を回収出来ず面倒だから閉めちゃえみたいな展開。がっかり。
次週決着。
デキスギ娘婿の愛のカノンなるか?しかし、編集長はあんなに足が速いだろうか?ちょんまげが殺された場所に居たのは最初に登場しターボーが追いかけていた前のめりに走っていたのが博士森センセー、そして当たった!やっぱり猿橋園子の後ろに居たゴツい人影はジャイアン、そして最後にキングを振り切った足の早いのが今國なのかな?なんにしろ森センセーはちょんまげを誘き寄せあの場にご招待したのでちょんまげがあそこに来ることも知っていたのでジャイアングループなんです。四人組なら紫苑さんのお父様編集長も絡んでいるのか?
なんにしろ、最終回は何故ジャイアンはキングを殺さなかったのか?が暴かれるはず。それがジャイアンの復讐紫苑さんへの永遠に続く終わることを許さない規範カノンを捧ぐ。自らの娘花音の成長を殺されなかった永遠の罪として背負いながら見届ける永遠に続く罪を見つめながらなのか?キング?ラストはキングとキングを振り切ったランナーとの対峙であろう。
永遠に続く真っ直ぐな愛を背負うキング。
「悪い子のままでいろ」それがジャイアンの復讐。キングは変わった。そりゃあ小学生の倫理観道徳観と三十路過ぎのこの父の倫理観道徳観を同じ土俵で語るのはあまりに幼稚だ。キングは変わったけれどそれを許せなかったのは変われなかった瀬戸紫苑さんだ。自ら努力し多くの愛や応援を受け夢を叶えたはずなのに過去に囚われたままだった。そんな紫苑さんを愛した男がキングが変わることを許さなかった。終わらせることを許さない永遠に悪い子のままでいろ連続殺人鬼はそうキングに言った。キングは終わらせようと自らちょんまげのように刃物を手にしたが結局彼もちょんまげのように終わらせることが出来ずに終わるのか?という物語なんじゃねーの。
結構深い物語だ。
間宮祥太朗は挑戦したのだろう。
好感度を考えれば、同情憐憫を引きやすい良い人が悪い人連続殺人鬼の方がこの場合好感度が上がりはするが、、あえての苛めっ子役のボス彼が対峙するものが物語のメッセージなのだろう。
考察させる気の無い考察系。
構成もいまいち。
考察系のドラマでやってはいけないこと
終盤でキーパーソンを登場させる
これによって、序盤からあーでもない、こーでもないという予想をムダにし、視聴者をバカにする行為
いじめっ子グループのリーダーで1番悪い子だったキングを殺さなかったのは、1人だけ生き残って一生苦しめるため?仲間5人殺されて自分1人生きるって相当苦しいよね。凄い復讐劇でゾッとした。それにしても小学生時代の6人て紫苑をイジメて登校拒否のあげく転校までさせたら、普通ビビって少しは反省すると思ったら、その後転校して来た園子にまたイジメを繰り返すって本当に最低のクズだったし、今回の事件終盤まで紫苑イジメ忘れてたなんて今もクズのままなんだなぁと思った。
宇都見啓は実行役。指示役にとっては、瀬戸紫苑と共に捨て駒、6人を殺すための。
2025-11-23 21:08:00で「指示役をトヨ、ゆっきー」と予想したが、一連の殺人の動機・理由・原因がイマイチ分かっていなかった。複数人を殺すほどのものが有るのだろうか?と。
色々考えた結果、以下の結論に至った。
【ショートストーリー】
ゆっきーが通っていた美容院に新しい店長がやって来た。暫くの間は分からなかったが、話をするうちにそれがトヨであることが分かった。それから2人は友人として付き合うようになった。お互い、小学生の頃の夢は叶えたが、その後ハラスメントなどによるストレスによって精神的に追い詰められていた。
あるとき、ハラスメントの話に絡んで、小学生の頃の苛めが話題に上がった。そのときの苛めっ子達がどのような人生を歩んでいるのかを知りたくなった。秘密裏に調べてみると、苛めっ子達は皆それなりの人生を歩んでいることが分かった。更に、苛められていた2人の『どの子』も、見て見ぬ振りをした大谷先生も、世間から一目置かれるような立場になっていることが分かった。
2人は、良い子だった自分達は苦しい状態にあるのに、悪い子達(運の悪い子を含む)はどうしてあんな良い生活が送れているのだろう?と強く思うようになった。その思いは日に日に強くなり、遂には嫉妬型の妄想性障害(被害妄想)を引き起こすまでになった。また、弱い解離性同一性障害(二重人格)も引き起こしていた。
【一連の殺人を企てた原因】
トヨとゆっきーが一連の殺人を企てたのは、ハラスメントなどによって精神的な病に掛かってしまったためである。それにより、小学生の頃の苛めっ子をせいばいすることが正義と思い込んだ。
【このドラマのテーマ】
このドラマは以下のことを体現し、苛めやハラスメントを戒めようとしたものである。
・苛めやハラスメントが、その対象者に精神的な病を与えてしまう場合がある。
・精神的な病を抱えている人は、何かが引き金となって健常者には理解できない行動を取ることがある。 ←瀬戸の自殺はこれ
・苛めやハラスメントをやめても、後々加害者がその報いを受ける場合がある。
キングの奥さんが怪しくなってきた
吸い寄せられるようにみんな東雲真犯人説になってるが
それが壮大なミスリードのような気も。
紫苑の父親?五十嵐が義理の息子宇都見とやった可能性もまだありえるね
第1話の
東雲:それにしても、空を飛ぶことが夢だった子が落ちて死ぬとは皮肉だね。
猿橋:空を飛ぶ?
から、「東雲が、猿橋から知らされていないのに貧ちゃんの夢を知っていたのは怪しい。」との見解が広まっていますね。
これについては、第2話で猿橋がキングの家に行ったときに、貧ちゃんとカンタローの夢の画像をキングに見せていました。即ち、猿橋は、クラス会当日に2人の絵をカメラに納めていたのです(貧ちゃんの夢の画像はクラス会当日にしか撮れない)。
第1話で、猿橋は東雲に卒アル(6人の顔が黒塗り)を見せていたので、貧ちゃんとカンタローの夢の画像も見せていても不思議ではありません。問題は、その画像から「貧ちゃんの夢が空を飛ぶこと」が分かるかどうか?ですが、多分7~8割の人は分かると思われます。真面目な猿橋は分からなかったのかも。
以上より、東雲が指示役(犯人)とは言えません。
指示役の条件は、
・タイムカプセルの存在を知っていること
・苛めっ子6人の将来の夢を知っていること
です。瀬戸紫苑は6年になる前に不登校&転校してしまったので、上記のものを知らない可能性が高いです。将来の夢を語る動画は撮りましたが、タイムカプセルの説明を受けたかどうか? もし、瀬戸がタイムカプセルの説明を受けたとして、それを身内や知人に伝えたかどうか? 可能性は低いと思われます。また、瀬戸自殺後、身内や知人が苛めっ子6人の殺害を企てたとき、あるかどうかも分からないクラス会の後に、わざわざ6人の夢を叶える形で殺害するような悠長な計画は立てないでしょう。
従って、瀬戸繋がりの人達は指示役ではないと考えられます。
長くなりましたが、もう一つ。第7話、ちょんまげを捜すため校外学習で行った施設にキング、ターボー、どの子、トヨ、ゆっきーが行ったとき、そこには、ちょんまげと博士以外に実行役の宇都見啓もいました。宇都見は、どうやってその場所を知って行けたのでしょう? もう指示役は明らかですね。キングとどの子ではありませんよ。
宇都見が知らない森のくまさんの歌やタイムカプセルやら
将来の夢や校外学習の場所とかもひょっとしたら
学校の掲示板に誰かが言及しているかもしれないですね。
そして肝心の真ん中が今は見れない。
放送後全部開放されるのかな。
【このドラマのテーマ】(追加・・・と言うか、こちらがメインかも)
・人間は変わる、環境次第で
・人間は変われる、自分次第で
これが最終回のタイトル「はじまり」に繋がっていますね。
宇都見の警察に捕まる前の口の動き・・・「あとは」かな?
主犯は東雲とカンタローで🖐
宇都見が知らないことを全て知ってるのは森先生なんだよなあ。
でももうお役御免な感じだし。
最後は教師としてちゃんと花音のイジメを止めてほしいが。
本日決着ですね。
6年生の校外学習で行った施設へ、ちょんまげは森に会いに行った。森は姿を隠すためか?黒ずくめ(指示役から森に匿名で「姿を隠した方が良い」と入れ知恵があったかも)。そこでの森は、ちょんまげの誤解(森が殺人犯であろうとの憶測)を解こうとしていた。明らかに犯人サイドの人間ではなかった。
さて、その施設へは森以外に、ちょんまげ、キング、ターボー、どの子、トヨ、ゆっきーの6人が行った。彼らは、黒ずくめが森と思っていたので、その場所に黒ずくめがいることに何の疑問も持たなかった。これは視聴者も同様であったろう。そこがシナリオ作家の上手いところ。。。 ところが、第8話、第9話で黒ずくめは森以外にもう1人いて、それが犯人サイドの実行役宇都見であったことが分かった。宇都見が、そのときその場所にいるには、常時6人+森の誰かを監視していなければならなかった。でも、組織で動く刑事にとって、それはできなかったであろう。即ち、6人の中に宇都見への指示役がいたのだ。
キングとどの子は真に事件を解決しようとしており、ちょんまげとターボーは殺された。指示役は、ハラスメントなどによって精神的な病に掛かってしまい「夢を叶えた直後に死ぬのが最も幸せである」という歪んだ悟りに辿り着いたトヨとゆっきーである。
最終回、トヨとゆっきーの解離性同一性障害(二重人格;ジキル&ハイド的な人格)の演技に注目したい。2人は、自殺してしまうのかな?将来の夢を叶えた形で。
このドラマを見て昔いじめられたことを思い出した。時が経っても、いじめは許されないこと、許してはいけないことだと思い直した。今でも心に傷が残っている。でもいじめた人を一生恨んで生きていくより自分が前を向いて生きていくこと。変わっていくことが大切なのだろう。変わった自分を見て、かつていじめた人が変わってくれるかもしれないと思ったりする。
ドラマのラストに鍵を外して花音を助けてくれた男の子がいた。そうだよ、いじめを見て見ぬふりしないで苦しんでる子の気持ちを考えようよ。
かつていじめっ子だった人や今いじめをしてる人が、こういうドラマを見て刺さるだろうか?
そして自分も知らないうちに誰かを傷つけ苦しめてきたのかもしれないと振り返る。
ま〜た日テレの悪いところが出たね。実行犯とその協力者は分かったものの、今まの様々な伏線は回収する気ゼロでもやもやもいいところだ。
終わり方も中途半端だったし、Huluで◯日後の世界とかやるぐらいなら本編をちゃんと終わらせてからにしてほしいよ。
最後のシーン、
開けてくれたのはキングなの?
カノンちゃん名付けは偶然なのね
本当、人を軽んじるのは駄目
このくらいは、とかで
振舞い流される瞬間、
後から言い訳しても性根がバレる
もしこれが金田一少年の事件簿だったら金田一は宇都美 東雲 イマクに復讐なんかやって瀬戸紫苑は喜ぶと思うとかていうはず あと復讐して誰かが幸せになんかならないて言うと思う 実際キングの娘がいじめにあっている 娘はなにも悪くない 第2の事件が起きるじゃないか 宇都美 東雲 イマクニも復讐じゃなくてもっと違う形でなにかできたんじゃないのか 瀬戸紫苑は三人のそんな姿を見たくないはず もしタイムマシンがあったらキング達の小学生時代にいって止めにいきたいし未来がどうなるか教えたい
最後に扉開けてくれたのはリョーマ君でしょうね。
前に喧嘩して花音が謝っていたのがここで活きたのかな。
結局ターボーにガラス落とし人たやカンタロー関連の事件が
謎のまま終わったが、1クールとても楽しめました。
続きはHuluで・・・
これって悪いことだよね!
なんか風呂敷広げ過ぎて回収できてないやつが多々あるような。
まあメッセージは伝わったし9話まではとても楽しめたのでオマケで。
ラストシーン
ドアを開けて暗い部屋に光がさした。
大丈夫?と気づかう子ども
小学生さん達に、このシーンを見て欲しい
見て見ぬふりしない勇気が、このドラマの言いたいことで「はじまり」という最終回のタイトルに繋がるのでは。
私の推理(指示役:トヨ、ゆっきー説)は大ハズレ。
>2025-12-08 12:05:11
>現状、普通に考えると、瀬戸は自殺しそれを恨んだ身内の犯行。
のまま。何のひねりも無かったですね。『一般的な苛めに対する戒め/法制化』という目的もあったみたいですが、連続怪奇殺人でそれが叶うかどうか?は甚だ疑問です。
【感想】
・20余年前の瀬戸や元同級生の将来の夢を語るDVDをタイムカプセルに入れること、東雲と今國はよく覚えていましたね。
・キング、ターボー、どの子、トヨ、ゆっきーが校外学習で行った施設に向かう前、彼らの中の誰かが今國にその施設の場所を教えていたんですね。
・瀬戸がピアノを弾けなくなった段階で周りの人達が適切なフォローをしていれば、自殺には至らなかったと思いますし回復も期待できたと思われます。ドラマの設定として、瀬戸は非常に繊細な心の持ち主だったのでしょう。
・殺された6人が、現在も社会に対して害を為すような人間であれば殺す選択肢も有りかと思いますが、現在キング+6人はそれなりに社会に貢献していると思われるので殺すことはなかったでしょう。瀬戸の自殺に至るまでの経緯をキング+6人に知らしめるだけで良かったと思います。
・このドラマは、推理ドラマというよりは、人間如何にあるべきかを問う(示す)ドラマなのでしょう。その点では非常に良いドラマと思いました。映像&音響もベリーグッドでした。
このドラマはちょっと変な点が幾つかあり気になってた。
まずは高木塗装店だが、従業員が他にいない。
キングの人当たりの良さならば若いのが2,3人いても良さそうなのに。
それから仕事をほぼしていない。
まぁこの辺は予算と撮影スケジュールの都合だろうが、バブル前夜のテレビ業界ならば高木塗装店に元虐められっ子の関係者を潜り込ませ、ストーリーを重厚に出来ただろう。
またイマクニの店はスナックとなっているが、従業員はバイトの子だけで、飲み屋につきものの色っぽいお姉さんがいなかった。
客はいつも同級生だけで、その他の常連は見当たらず、この辺も予算の関係だろう。
それからコースターの頭文字が「I」ではなく「T」に見えるので、変だなとは思っていたが、タクト学園の「T」から頂いたわけだ。
そのイマクニだが、ご丁寧に殺人の動機を得々と語るが、なぜかキングに自分を撃たそうとする。
そうすることでキングに「悪い子」のレッテルを一生背負わせたかったようだが、アンタが死んでどうなるのと不思議に感じた。
酒飲んでゲームして、女の子とはしゃぐだけだから脳みそが腐っている設定かと思った。
東雲は典型的な自称ジャーナリストで、事実の究明や報道よりも自己主張がしたい活動家のようだ。
掃いて捨てるほどいるので出版社の損失はゼロだ。
その他の出演者は予算の関係で退場したようだ。
もっと剛力彩芽が見たかった。
さて、ラストシーンはキングの娘だと思った。
倉庫に閉じ込められた彼女を救った人物は分からないが、きっと同級生だろう。
暗い話に一条の光が差した思いだ。
とはいえゲーム感覚のドラマが多過ぎるように感じる。
もっと良質のエンタメドラマが見たい。
一見サスペンスのようだけど実はそれはメインじゃないと思う。
毎週のように怪しい人物が追加される感じで
視聴者に推理するための情報がほぼ与えられてなかったし。
本当に描きたい事は最終回に集約されてると思う。
主人公は子供の頃苛めをやってた事が世間にバレその事で
娘が逆に苛められたり、家に落書きされたりなどする。
一見すると自分がやった事が自分に返って来てる皮肉にも見えるけど。
しかし苛めを非難するために自分たちが苛めのような事をやるのは
明確に矛盾した行為だ。そしてその矛盾に誰も気付いてない怖さ。
だからホントその辺に居る普通の人も一歩間違えたら加害者側になってしまう
(本人は正しい事やってる気でいる)という事は普通にありうる訳で
そういう時一歩立ち止まって冷静になってみる事の重要性。
「良いこと悪いこと」ってタイトルにはそういったメッセージ性が込められてるんじゃないかな?
悪気なくやっているイジメほどタチの悪いものはない。この子役の子達は、この役で学校でいじめられてないだろうか、と要らぬ心配してしまう。どの子はキングとよく普通に話せるなと不思議。キングの嫁さんは、どの子とキングがずっと一緒にいるの嫌だろうな、なんてこと考えてしまう。なんとも不思議な中途半端な終わり方のドラマだった。
とても興味深い今季一番のメッセージドラマが終わりました。
先ずは、子供の漫画やゲームに有りがちなゲーム感覚でリセット・ボタンでも押すみたいにゾンビが出たり、花音の母親が犯人側とかなくて良かったです。そこはきちんと人間ドラマでした。犯人の動機は二十数年前の小学生の頃の苛めから立ち直れなかった可哀想なピアノ教室のセンセーでピアニストの恋人が苛めっ子に再会し今更怯え自殺してしまったことをきっかけに自暴自棄となった恋人宇都見啓で自分たちの憂さ晴らしをしようとした可哀想な苛められっ子二人今國と東雲の報復的正義旧約聖書からアップデート出来ない変われない復讐心からの計画でした。被害者なら殺しても良いのか?カンタローの殺し方はどうか?「違う!殺されたのは悪い子だから!」そうでしょうか?悪い子だったら殺して良いの?火ダルマにして恐ろしい。
そんな正義どこにあるの? そもそも悪い子良い子誰が決めるの?あなた?あなたが裁いてあなたが決めるの?被害者だから加害者になって良いの?殺して良いの?様々な問いかけを投げ掛けたドラマであった。猿橋園子は言ってます。「誰も皆良い子である時もあれば悪い子である時もある、人間はそんなに正しくもないし強くもない」 「私たちは知らず誰かを傷つけ生きているのだろう」「大人すら間違うのであれば子供はもっとそう、苛めは簡単になくならない」ならばどうすれば良いか?加害者になるならない被害者は可哀想ではなく、普通の子である人が被害者になった時にどう考えれば良いか?猿橋園子はひとつの理想像であった。東雲は猿橋に「みんなあんたみたいに強くない」と詰ったが、猿橋園子は強いのか?強くなどないのではないだろうか?猿橋園子は弱いからそんな弱い自分が嫌いだったから弱い自分に打ち勝とうと強くなった。生き直すことは誰でも出来る生きてさえいれば。今國も東雲も宇都見啓も言ってやって欲しかったね瀬戸紫苑さんに「無視して必死に生きろ」と親友なら恋人なら。
まあ、瀬戸紫苑さんは自らの意思で選んで自らを殺した。苛めに怯える自分を終わらせるために、そのために彼女を愛し応援した人達を絶望に追いやり恋人は殺人鬼になった。
宇都見啓は自分で選んで自暴自棄の自分を終わらせ落とし前をつけるためと言い聞かせ自分で選んで今國と東雲の苛めの報復的正義の私刑の執行人になった。果たしてそれは瀬戸紫苑さんが望んだことなのかどうか?
高木将は生きて6人の死と瀬戸紫苑さんの死と十三階段昇る宇都見啓の背中を背負うことを選んだ。
猿橋園子も生きて弱い自分と戦って行くことを覚悟した。
人は皆誰でも罪を犯さず生きることを望んでいるし、子供は、そんなことも知らずに生まれて来る。
神様は見物が好きだから様々な試練十字架を人に背負わせる。しかし、神様は背負えない十字架は与えないから苦しみの数は神様に見込まれている証しであるのだから負けるな。
罪との境界線を踏み外し戻れなくなりそうな時は愛をくれた人の顔を思い出し自分の考えと行動に主体性を持ち行動しなければならない。
それでも間違えたら生き直せば良い生きていれば生き直せる自分も目の前にいる誰かも皆同じ。
そんなメッセージがあったドラマだったと思う。
犯人考察は、ちょんまげ殺害現場が大きなヒントになり宇都見と今國は妥当に当たったが、犯人探し以上に素晴らしいメッセージを持ったドラマであったと思う。苛めの自分は被害者だという若者に是非猿橋園子の生き方を見てもらいたいと思った。
猿橋園子役の新木優子さんが当たり役であったことと、こちらのハムレット戸塚純貴の繊細でメランコリックな幼さを残す確かな芝居、今國が高木の慟哭に流した一筋の涙に涙した。
なぜいじめるのか?
キングたちはドの子を不登校にして、次にどの子をいじめた悪ガキたちだった。周りは見て見ぬふり、親は知らない出来事だったのだろう。
いじめる側の心理に触れるドラマが欲しい。人の気持ちがわからない子どもが増えているのか?いじめられて自殺するくらいに繊細な子どもが増えている。殺したり命を簡単に断つことを考えてしまうなら命の教育が必要だろう。大人になって考えるのではなく今の子どもたちに考えさせて欲しい。
死を美化したような80年前にも戻らないためにも。
ドラマの感想からズレてしまってごめんなさい。
まさに竜頭蛇尾。
タイムカプセル掘り出しを経て”貧ちゃん”こと武田の殺害から始まった連続殺人事件の顛末がこれ。
えっ?ナニ?イジメ事件をこの世から無くしたいから宇都見は6人も殺害したの?。天に代わって成敗でもしたつもり?
そもそものきっかけは瀬戸紫苑の自殺だったよね。でもなぜ彼女は自殺を選んだんだろう。
キングから性的いじめを受けていた→急にフラッシュバックしてピアノが弾けなくなり将来を悲観した。
ならばまだ可能性はあるが、再会しただけで悲観する?
キングが憶えていなかった(反省しているように見えなかった)から悲観した?
仮にそうだとしても、キングに伝わっていなければ意味はない。
婚約者で捜査一課の宇都見が原因を探っている過程でいじめ事件に辿りつき、学園仲間の東雲や今國と共にかたき討ちをしたいと思った。そこまでは理解できる。
だからと言って、殺害までするだろうか。危険を冒してまで。
それこそ週刊誌上で、ネット上で「著名ピアニスト紫苑の自殺の真相」をぶちまける方がより効果的なんじゃない?
それともあくまでもターゲットはキングで、キングを精神的に追い込むために手の込んだ殺害計画を練った?説得力がない。
宇都見の量刑とか、高木一家へのバッシングは止んだのかとか、事件の後始末の方が大事なんだけどそれらはHuluでって、視聴者をバカにしている。
大人になった瀬戸紫苑が引越しすれば良かっただけの話
イジメられたら何しても正当化されるみたいな展開。イジメは良くないけど人類が生きてる限り無くならないのも事実。昔ならイジメられたらやり返せと教えられた。今はイジメられたらイジメてる方が悪いから大人に言いつけ相手が人生終わるほど徹底的に恨め。と教育されてる気がする。
イジメられる方の問題には誰も言及しない。もししたらそいつの人生も終わりそうなくらい批判される。それもイジメ。だからメディアではイジメられる方の問題はどこでも取り上げない。でもイジメられる方の問題って間違いなくある。
いじめられる側に問題あり
ならば問題ありならいじめてもいいのか
殺された側に問題あり
ならば問題ありなら殺してもいいのか
良いこと悪いことを考えようっていてるんじゃないのか、このドラマ
終わり方も綺麗に終わるとはなかなかうまく行かないものだね。
ただこんなに真剣に見てたドラマはしばらくなかった。
今度は犯人がわかったうえで正月にまたまとめて見てみよう。
なぜ、いじめは無くならないのか?
結論から言うと、残念ながらいじめを無くす(起こらないようにする)のは困難。それは、人は個性を持ちつつも社会的行動を求められているから。特に学校や職場みたいに逃げ場のない場所で起こりやすい。
約束を守らない人、生活がルーズな人、情緒不安定な人、見栄を張る(平気で噓をつく)人、運動が苦手な人等々、その人には他に長所があるにもかかわらず、短所ばかりに目が行ってしまい許せなくなる。そんな事ってありませんか?
自分自身のフラストレーション(ストレス)解消のために、そうした短所を攻撃したくなる。そんな些細なことがきっかけでいじめは起こってしまうのです。そしてそれはいつしか快感になって、止められなくなる…。
ただし、いじめを起こさせないようにするのは困難でも、起きてしまったいじめを止めさせることは可能。それには周囲の目が必要なんですね。
風邪をひいたら医者に掛かって薬をもらうなりしますよね。たかが風邪だと何もせずにいたら、最悪亡くなる事だってありますし。
いじめも同様。いじめを起こさないようにするのは無理でも、起きた後の対処をどうするかで全ては決まります。
見て見ぬふりすることなく止めようとする声が起きるか否か、これはクラスの(学校の 会社の)恥になるから公になるのを避けようとするバイアスが働くか否か。
衝突の原因を探し、お互いが納得のいく解決策を得られるかどうかで大半は解決できるはず。
厄介なのは、人種的・思想的・宗教的な偏見や、いじめる側の家庭環境に問題がある場合。
こうなると、弁護士なり教育委員会なりを動かすことにはなりますが。
いずれにしても、いじめ被害者が加害者を殺害すれば、その恐怖心からいじめが無くなる。なんてことは無いです。
昔に人間失格を見ていたせいか
やはりイジメ関連は肉親の復讐かと思ってしまった。
ていうか紫苑の両親は全く現れずか。
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