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251
白い鳩
ID: 4Vmy/dTaCC 
2021-03-26 20:14:58

250さん、今日の舞台で一平の成田凌さんが役柄とは言え観客に、一生懸命頑張って生きていれば必ず明るい明日が待っている、と訴えかける姿は本当に感動的でした。成田さんは新境地開拓に成功ですね。番組公式ホームページで小暮役の若葉竜也さんとの対談で自虐的に朝ドラ前の出演作品が共にR指定作品(成人映画)と苦笑し合ってましたが、最近の朝ドラは下積み時代に苦労した俳優女優が数多くブレイクし主役級になって行った例に枚挙に暇ありません。
千代と一平が寛治に語り掛けるあらすじの復唱は台本にないものを杉咲花さんが追加してもらうと成田凌さんも本番でアドリブで話し出したそうですね。私は「ひよっこ」もそうでしたがラジオドラマと言われてもこう言う朗読劇のような場面が好きです。新劇ファンの方ならお分かり頂けると思います。
「おちょやん」、やはり良い作品ですね。

252
白い鳩
ID: 4Vmy/dTaCC 
2021-03-26 20:23:38

トータス松本さんが全国CMに起用されてますね。ウルフルズとしては「明日があるさ」カバー曲を歌ってたし「やんちゃくれ」主題歌も歌ってましたが、個人としては初めて見ます。テルヲの好演が良かったのでしょうか。当初はろくでもない役柄のはずが中の人の魅力的人柄と名演でブレイクした例に「ごちそうさん」キムラ緑子さん、「花子とアン」吉田鋼太郎さんが最近ではいますが、トータスさんも渋い脇役でブレイクして欲しいですね。

253
Lの一族
ID: tuRAeD3ri4 
2021-03-28 11:39:51

すごろくで時代背景を解説する手法のアナログな感じがよかったです。
昔はやったそうで、新聞か紙の博物館みたいなところで実物をいろいろ見た記憶があります。
人生すごろくは人生ゲーム元祖みたいですね。
思えば今の日本のすごろくはコロナでずっと休んでるみたいな感じだなあ。
自分の人生だけがお休みなんじゃないからいいんですけれど・・・
道頓堀すごろくは天然色カラーから白黒の世界に変わりそうで来週は覚悟がいりそうですが、もちろん楽しみにしています。

254
白い鳩
ID: iSGo7NdNkg 
2021-03-28 12:37:41

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
家庭劇「人生双六」からの「戦争双六」。斬新な方法で時代が急速に緊迫化していく様子が分かりました。
私個人の解釈ですが、太平洋戦争開戦のニュースで一平と千之助が憮然としていた様子。敗戦になるのを一庶民が知る由もありませんが、勝ち戦でも戦争で何かが好転するものでないこと、「集配婆さん」の国策芝居を考える身では皮膚感覚で感じ取っていたのではないか、と思います。「人生双六」と比べてみても。

255
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256
Lの一族
ID: vyvUvEF034 
2021-03-29 09:04:23

月曜日から怒涛の展開です。
戦時中の教育の状況を一福君の目つきだけで表現しましたね。
軍国少年として育ちつつあったことは今までもちらほら出てきましたが、あの奥に炎が宿っている目は鬼畜米英に対する攻撃心やお国のために役立ちたいとの決意の表れと見ました。
父親が戦場に赴くことを嘆くことはなさそうな目でした。
あれでは福助は辛いですね。
軍歌のレコードで食い扶持を稼ぐ我が家にも居場所はなく、
思いを吐き出す場が千代のところにしかなかった。
上等な栗羊羹もちゃんと家族の分は残してきっちり3人前を自立しない薄さに切った時の福助の気持ちを思うとやりきれなかったです。
公のために個人の気持ちが殺され、それを漏らす場さえなくなるのが戦争なんだと伝えているようにおもいました。

257
白い鳩
ID: GoVmU6gQYm 
2021-03-29 09:07:51

構成は上手いと思いました。
若い世代はピンと来ないかもしれませんが、私の両親や小中高校の教員のような戦中に思春期や青春を送った人にとり、太平洋戦争開戦から日本が勝ち続けていた頃の記憶はなくて、昭和20年3月に始まり終戦まで続いたB29の無差別大空襲(空襲自体はそれまでもあった)の体験が強烈なんですね。4月からは戦闘機の機銃掃射も加わります。
だから、昭和16年12月8日の開戦から一気に昭和19年2月まで飛んだのは無駄を省いた展開だと思いました。福助が召集されましたね。厭戦的な態度が軍部に目を付けられ若くもないのに召集されたということですが、今までにもう少しその描写があった方が良かったかな。一福の戦争ごっこを嫌がりトランペットをムキになって強要する場面とか。一福がアカ呼ばわりし、つい手が出てしまう福助とか。
先の戦争の悲惨さに向き合おうとする姿勢が感じられ、そこは好印象。軍歌で稼がせてもらっている、と言う菊の言葉は「エール」裕一に照らし合わせると、ある意味、オマージュかなと言う気もします。
百久利が除隊されたのは酒のせいじゃ、と言う千之助に百久利がカメラ目線で「あんたのせいや」と言うユーモアに少し笑いました。

258
白い鳩
ID: GoVmU6gQYm 
2021-03-29 09:47:59

Lの一族さん、素晴らしいです。
何度も繰り返し見ないと私なら気づかないような箇所まで留意されてのコメント。とても参考になります。
一福役の少年の蔵内王太君、確かに「エール」の弘哉君を思わせる純粋な一途な表情、少年航空兵を志願したりしないでしょうね。年齢的にはギリギリ間に合いそうなので。ツイッターに昨日、自己紹介がありましたが標準語がきちんと話せるんですね。
福助役の井上拓也さん、ツイッター上で「見届けて下さい」と大事なことなので3回言いますって。

259
白い鳩
ID: cSEB9hEqTV 
2021-03-30 12:31:38

「福助のことやから逃げ回るわ」と千代が自分に言い聞かせるように笑顔で言った時に、あれだけ劇場を貸すのを渋っていた一平が表情を変え一転して貸すと言った。この辺の描写は非常に上手いと思う。一平は太平洋戦争開戦時のラジオ放送もはしゃぐ百久利の横で冴えない表情で聞いていた。皮膚感覚で暗い将来が見えてるかのよう。
重苦しい雰囲気を避けるためか、福助のトランペットが空白期間のため初心者の頃のように音が出ず、一平、千代らがずっこけるので一息つけた。
栗羊羹で福助が恩着せがましいことまで口にするほど歪になってる食糧事情。軍関係者は結構ありつけたらしいが(夏は冷凍ミカンまであったらしい)。
あと1年で大阪大空襲。ラッパの音を通報した割烹着の国防婦人会の女性は隣組にもかかわってるのか。警察でなく憲兵ならもっと厳しく追及されたと思う。
視聴率が低くなるのは経験者は当時を思い出すからかとも思う。

260
白い鳩
ID: MIm4BII0me 
2021-03-31 11:52:01

空襲で避難した防空壕で赤子を抱えた若い母親の赤ん坊が泣きだす。
怒鳴りつけて黙らせようとする高齢男性。恐らく岡大介さんなら小山田役の曾我廼家貫太郎さんよりまだ数歳年上。
戦時下で逼迫し心に余裕がなくなる時に、富裕な者が貧乏人をいじめる訳ではない。弱者が弱者を襲うのだ。この現実を的確に描いた。
場の雰囲気を変えようと漫才をやりだし千代に察するように見つめ、応じた千代が漫才をする。機転の好さが功を奏した。
空襲はあったが大阪大空襲のようなものはまだない時期だからできたのかもしれない。もうすぐしたら一面の火の海で漫才どころではなくなる。

261
Lの一族
ID: qt6wZfj7XS 
2021-03-31 21:12:19

私は福助の別れのシーンが切なかったです。
幼いころから家族の愛を一身に受けて、特に祖父母からは多少甘やかされ気味で育った一福君は大人への反発心をもつこともなく、世間の風潮に従って素直に軍国少年に育ってしまった目をしてしてました。
そこに壁を感じているような福助がまだ髭の生えないうちは兵隊さんにはならないでとやんわり諭したシーンがとても心に残りました。
道頓堀がどうなるのか、家庭劇も岡安も富川の人たちがどうなるのか全然わかりませんが、
この先世の中がひっくり返るとき、みんながどうそれを受け止めるのかすごく気になります。
その中でもこの一福君がどうなるのかがとても心配です。
まさに親世代の人なので。

262
白い鳩
ID: MIm4BII0me 
2021-03-31 21:40:27

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
一福があと1年で少年航空兵と言うことは14歳ですね。昭和19年ですね、まさに私の両親の世代です。父は学徒動員で母は学童疎開で、僅かの年齢差でも動員と疎開に分かれてました。
福助は心優しい柔和な性格です。「澪つくし」にありましたが、古参兵が「貴様らの代わりは幾らでも一銭五厘で召集できる」と言って順に新兵を思いっきり殴りつけていきます。帝国陸海軍のこうした体質がどうしても我慢できなかったのでしょう。まだ、陸軍士官学校や海軍兵学校から将校になる方が許せるということでしょうか。それともやがて戦争が終わり徴兵されない世の中が来ると予感していたのでしょうか。
大阪大空襲まであと僅か。登場人物の今後が心配です。

263
白い鳩
ID: 1hEo8UzqEl 
2021-04-01 18:29:32

テルヲを迎えた時に、あれほど第三者的で冷静で淡々としていた千代が家庭劇になると近視眼的にヒステリックに存続を叫ぶ。千代が露骨に感情的になるのは、一平の母親を平手打ちした時もそうだった。
母親の聖なる存在、家庭劇の現実的存在、どちらも千代にとっては命と同じくらい大事なもの。
戦争が早く終わり千代が明るい笑顔を取り戻す日が来ますように。

杉咲花さん出演のCMが目立つようになりましたね。

264
白い鳩
ID: AAmUW8gZUJ 
2021-04-02 10:26:21

鶴亀家庭劇団員全員が戻って来てくれて良かった。私個人は特高のああ言う甘い描写は違和感があるが、人の善意は少々あり得ないくらい誇張してもいいと思う。夢や希望を届けるのがドラマだから。だから、いい人しか出てこないドラマはありだと思う。
大阪大空襲。「わろてんか」はCG合成で夜空を飛ぶB29Bの編隊と火の海の大阪市街地を再現した。「ごちそうさん」は終戦の日に山積みの遺体で空を見上げて睨んでる形相の男の死体があった。
「おちょやん」は「花子とアン」に近いかな。夜に燃える家財の一部を映し出す演出。個人的には「わろてんか」で風太が遭遇したように空襲の恐ろしさをリアタイで伝えて欲しかったが。
シズと宗助、菊と福松、みつえに一福。気がかりである。

265
Lの一族
ID: SXloBs0xoy 
2021-04-02 20:58:59

ついに道頓堀が火の海になってしまいました。
うちの両親は疎開先にいたとはいえ、それぞれ東京にあった家を追われたり、焼かれたりしているので、他人ごとにはいつも見えないです。
岡安のシズさんのことがとても心配なのですが、今日福富のおかみさんが岡安のシズさんに「何としてでも生きないと」と言っていたのでシズさんはそれを受け入れたのではとと思っています。
シズさんは福富のおかみさんの言うことはないがしろにはしないと思うのです。
戦争の悲惨さは誰かが亡くなることはなくても十分に伝わるものなので岡安のシズさんには再会できるものと信じています。

266
白い鳩
ID: AAmUW8gZUJ 
2021-04-02 21:15:47

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
戦争の悲惨さ。ドラマでは「ごちそうさん」の宙をにらんだ男性の遺体が限度でしょうね。戦争展に行くと、首のない赤ちゃんを背負って逃げる若い母親を描いた子供の絵がありドキッとさせられます。ドラマどころではないのですね。
千代は焼け野原の道頓堀に戻り何を思うのでしょうか。呆然と突っ立っていた乞食の小次郎さんは逃げ場所もなく想像するのも辛いですね。徳利さんの五人のお子さんも。岡安、福富、どうなってしまうのでしょうか。今の広大な大阪城公園は戦前は住宅地だったことを知る人も少なくなりました。

267
白い鳩
ID: wxW3GLaf1y 
2021-04-05 10:23:18

福富の暖簾を守るため、疎開先から引き返し、菊と富松は亡くなりました。細かい点を言えば、二人が福富楽器店に戻り空襲警報を聞いた時はまだ明るかったが、大阪大空襲は夜間です。「わろてんか」の描写が比較的正確です。
みつえの悲しみは如何ばかりか。福助の復員が頼みの綱ですが、戦況はますます悪化して予断を許しません。
満州に行って慰問団に加わりたいと言う寛治を新聞の切り抜きで「日本は負ける」と合理的に説明する一平。一平は岡安の店がまだ燃えてるのをシズを捜しに入ろうとする千代も制止しています。感情論に流されず冷静に客観的に説得しますが寛治はどう答えるのでしょう。「いだてん」では満州ではソ連兵の略奪の他に中国人が戦時中に足蹴にされた日本人に仕返しで無差別殺人をする光景も描かれました。
明日以降も目が離せないですね。

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269
白い鳩
ID: uXcvIYZLsk 
2021-04-07 21:01:38

地味で暗くても、しみじみ心に染み入る良い回だったと思います。
福助が戦死して茫然自失のみつえ。寝込む娘にも容赦ないシズだが、内心は泣きたい気持ちなのだろうが自分を鼓舞するために怒鳴るように思える。菊の遺体を前にした時もそうだった。
衣類と引き換えに僅かばかりの芋類を農家に分けてもらう千代。お金を出すからもう少し、と言うと「西陣の帯を持ってきて」と言われる。皆、心が荒んでいる。
猫を相手に夜も台詞の稽古。雑木林の中の道を歩く途中で台詞が出てこなくなり膝をついて落胆。心の支えが折れてしまわないか、心配だ。
愛国の芝居で多くの人を戦場に駆り立てる誤った行為をしたと自責の念の千代と一平。戦後は贖罪のために「人生双六」のような働く汗が報われると言うような芝居をしていくのだろうか。もうすぐ戦争は終わる。頑張ろう、千代と一平。

270
名前無し
ID: RlXOV2RehW 
2021-04-07 23:45:58

戦争は嫌ですね。
朝ドラは子どもの頃から気になるドラマ枠でいくつかの作品を観てきましたが、教科書的でもドキュメンタリー番組でもない映像で、ドラマの登場人物の目で見た戦争を描き、問いかける役割があるのを感じてきました。

空襲が頻繁に来るようになると、私など感覚が麻痺してしまいそうです。
千代が暗記している台詞を繰り返すのは、お芝居が心の支えだからなのですね。
(ミーちゃんありがとう。ミーちゃんも空襲に気をつけて。)
野菜を分けてくれた人からは世の中の役に立つことをしなければならないと言われ、覚えているはずの台詞が思い出せなくなるほど疲弊してしまうシーンは、現在でもなかなか理解してもらえないことかもしれないと思いました。

271
白い鳩
ID: DfB4modxme 
2021-04-08 06:12:00

270さん、ご投稿ありがとうございます。
千代は一生懸命、全力投球で人生を生きてきました。だから、冷静な客観的な目で見れば、千代の言動はともすれば突飛で出しゃばりに見えてしまうかもしれません。でも、テルヲやヨシヲで心が引き裂かれるような辛い思いをしてきた千代はお芝居を心の支えに何事にも全力投球することで自分と言うものを保ってこれたと思います。脚本家は百も承知で冷静な第三者として一平を配置し千代を案じながらも適宜ブレーキをかけさせています。
農家の奥さんの言葉は当時の世間の芸能界を見る目ですね。戦後に華族から久我美子、河内桃子が芸能界入りした時に話題になりました。プロスポーツもそうで職業野球と揶揄されました。今日、芸能界がステータスを持つようになったのは千代のような人が懸命に努力してくれたおかげだと思います。
戦時中に日本人同士すら窮乏化するといがみ合ってきた歴史もきちんと描写する「おちょやん」は深い作品だと私は思います。
ミーちゃんって猫を名付けられたんですね。千代の友達でこれからも出て欲しいですね。

272
名前無し
ID: 7dMywuuhjC 
2021-04-08 23:10:38

昨日の回で、千代が「お客さんを喜ばすやの励ますやの偉そうなこと言うてきたけど、ほんまはうちがやりたかっただけなんや。」と、お芝居を続けてきた理由を一平に語っていました。
ドラマなので、主人公が世間の為に行動するように描くのは可能なはずなのに、そのような大義名分ではなく、主人公自身を支えるものとしての芸能が描かれるところに本質を見る思いがしました。

私の知人は、ものづくりにおいて「まずは自らが興奮できないと良いものにはならない。」と言っていて、最初は理解できませんでしたが作品の仕上がりを見るうちに、その意味がわかるようになってきました。
千代が「人形の家」の台詞を声に出しながら、自己に内在する真情として確信を抱く場面は、少し難しいようにも思われましたが興味深かったです。

273
白い鳩
ID: DfB4modxme 
2021-04-08 23:31:58

272さん、ご投稿ありがとうございます。
今日は病院に一日中行っており、私自身の感想を書いておらず本当に申し訳ありません。
おっしゃる通りですね。利他的な高い志を悲壮な決意で語っても長続きはしないものです。好きこそものの上手なれ、ですね。自分が楽しまないと芸術芸能は継続して向上させることは難しいと思います。全く同感です。
「人形の家」のノラの言葉を繰り返す千代。小暮と高城の前では大阪弁の抑揚で軽い調子で言っていたものが、怒ったような強い口調に次第になっていき、それは高城百合子が憑依したかのような鬼気迫る口調の標準語でした。ノラが男に決められた妻や母としてでなく一人の人間として自立する決意を述べるくだり。それは千代が舞台女優として自立する決意の表明でもあったのですね。

274
白い鳩
ID: Trndr2GtEI 
2021-04-10 00:01:22

ほっしゃん。ブログによると、千之助の心の拠り所だった飲み屋の水月は焼け落ちて、女将さんも大将も亡くなったそうです。千之助は家庭劇は仕事の場でプライベートの休息所は水月だったそうです。
戦争が終わっても戦争で受けた傷は永遠に私達を苦しめる、と星田さんは書いています。だから、アドリブで小山田さんが死んだ、と言う性質の悪い冗談を言ったり、「マットン婆さん」で下ネタやナンセンスギャグを連発し泣き笑いの松竹新喜劇でないドタバタ喜劇にした、と言うことです。戦争の傷を受けた観客に笑うことに集中してもらいたかったからだそうです。
ほっしゃん。に千之助のスピンオフを書いてもらいたいなと思います。

275
Lの一族
ID: jj2SZpPcUl 
2021-04-10 00:01:22

今日はみつえに笑顔が戻ってきて本当にほっとしました。
菊さんと福松さんを一度に亡くし、福助の戦死の知らせを受けて
寝込んでしまったみつえが本当にかわいそうでした。
戦争は終わりましたが、終戦後の方が大事な人たちを人たちを
失った人にとっては辛さが増したのではないでしょうか。
「ただただむなしい」そんな気持ちがみつえを苦しめたのだと思います。
そんな中一福の鳴らしたトランペットの音色がみつえの凍えた心を溶かし、
笑いにつなげたのはよかったですね。
福助が一福に一生懸命に教えようとしたのに、やる気になれなかったのを父の死を知ってから、父の心にこたえるように一人で習い始めたトランペット。
鳴らないはずだったのが、思いがけず舞台の上で鳴り響く場面は
思わず笑いを誘いましたが、振り返るととてもしんみりする場面でした。

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276
白い鳩
ID: Trndr2GtEI 
2021-04-10 00:42:23

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
一福は幼少時は戦争ごっこに夢中で、千代、福松、宗助が相手をする中で、福助だけはトランペットを習わそうと躍起になってましたね。今思えば、戦争ごっこから興味を変えて欲しいと言う願いがあったかなと思いますね。一福はトランペットを眺め幼い日の父を思い出し、千代が言ったように、自分や母のみつえを守るために戦死した福助の志を引き継いだのだと思いました。
一福の吹く曲は福助が出征の時吹いた「埴生の宿」が歌詞からはより良かったかなと思います。「楽しい我が家」ですから。これは演出の問題ですけれど。

277
白い鳩
ID: 4bLEfOhSZl 
2021-04-12 22:54:40

人は誰しも老いて人生の表舞台から去っていく時がいつかは来ます。
万太郎も千之助も歳を取りました。
無粋に万太郎が声の出ないのを説明しようとする千兵衛、万歳、一二九を制し、ジェスチュアで自分の病状を説明する洒落っ気のある万太郎。千之助も全力で生きてる感じですね。髪を振り乱して。ほっしゃん。さんはアドリブしまくりで土手から転げたり「狸の花嫁」の台詞を即興で言い、杉咲花さん、成田凌さん、漆原役の大川良太郎さんが素で笑っていた、とブログに書いてますね。
万太郎も千之助も最後に一花咲かせられるか、見守っていきたいと思います。

278
名前無し
ID: AoP70w0lwc 
2021-04-13 10:01:53

年老いて、病に掛かり、尚、できることがある。
万太郎と千之助の二人舞台、沁みました。

ザ・ドリフターズの加藤茶さんが、
高齢になった後だからできるコントをメンバーと一緒にやりたい
とおっしゃっていたのを思い出しました。

寛治がなかなか帰って来ないですね。
日ソ中立条約が破棄された後の満州でどう過ごしているのか気になります。
ソビエトへ行った小暮・高城のお二人のその後も…。
終戦は迎えましたが、戦後を生きる人たちのことも考えていきたいです。

279
白い鳩
ID: 5ruOlCAKZr 
2021-04-13 10:14:41

278さん、ご投稿ありがとうございます。
私も同じ思いです。ふと「カーネーション」夏木マリ老年編のテーマの一つを思い出しました。老いてこそ輝け!と言うものです。自分自身が還暦を過ぎ痛感します。万太郎の最期、「ライムライト」チャールズ・チャップリンのオマージュでしたね。
寛治、シベリア抑留されてなければいいですけれどね。「異国の丘」はこりごりですよ。高城百合子役の井川遥さんはオールアップの花束受け取ってたので再登場はないかもしれません。「エール」は千鶴子のように死んだ人を生きさせ、藤堂先生のように生きた人を死なせましたから、小暮と高城百合子も史実の通りにする必要はないと思います。シベリア抑留を耐えてソ連の演劇に通じて帰国するのもありでしょう。
板尾創路さん、ほっしゃん。さん、万太郎一座の松竹新喜劇の皆さん、自分達の先輩への経緯と憧憬が感じられた熱演でした。

280
白い鳩
ID: 5ruOlCAKZr 
2021-04-13 13:06:03

279訂正です。
× 経緯
○ 敬意

281
Lの一族
ID: vFEAg2P0Rb 
2021-04-14 08:40:57

とうこさんの話良かったですね。
あの場面はみつえと一福の絆の再確認や鶴亀家庭劇の再出発だけでなく、
お客さんたちにも大切な場面であったことを今さしはさむのがいいなと思いました。
時間が癒してくれたり育ててくれたりするものが描かれているみたいでこういうの好きです。
その時の損得や、感情だけで物事を決めてはいけないのはこういう風に後になって生きてくることもあるからなんだと思ったりします。
先が見えないコロナの中でも自分がやるべきことを考えるヒントにもなると思いました。

「おちょやん」の評判はネット上ではここでしか見ていないのですが、
昨日あたりの新聞に千代の「人形の家」の語りがネットで話題になった話が出ていました。
新劇の方たちが「人形の家」を大切に思っている気持ちが私も
「おちょやん」で初めてわかりましたから、あのシーンがあったことはとてもありがたかったと思っています。
古典と言われる演劇の中の言葉は悩める人を救うものなんですね。
「シェイクスピア」に魅せられて演劇の道を選んだ吉田鋼太郎さん気持ちも少しずつ分かるようになっています。

282
白い鳩
ID: MMPqaEstuE 
2021-04-14 10:36:08

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
灯子さん役の小西はるさん、弱冠二十歳の元アイドルのお嬢さんで芸歴も多くないですが演技力が高く評価されての起用だと思います。現に同じような立ち位置だった小芝風花さん、最近では「エール」華役の古川琴音さんがその後の作品で抜擢されてるのを見るにつけ、朝ドラ製作スタッフの眼力の高さを感じます。
焼け跡の「マットン婆さん」、芝居としては一福がトランペットの音がいきなり出たり、千代がみつえが笑ったのに興奮して舞台から飛び降りたりで完璧なものではなかったけれど、見る人の心を打つものだった訳です。その回の映像にしっかりモブキャラ扱いですが灯子が最前列で食い入るように芝居を見る様子が映っています。非常に細かいですがきちんと伏線入れてるのですね。ただ、灯子が笑ったり泣いたりの場面を編集で入れないとせっかく演出が苦心した仕掛けが生きない。
みつえが灯子の話を聞いて感じるところがある描写も良かったですね。さりげなく亡くなった福富一家の写真を映しています。
そうですね。一瞬一瞬も誠実に生きることの大切さですね。
他サイト他スレへの言及はローカルルールで禁じてますので、一般論ですが視聴率が低く、それは残念ですが、「人形の家」のノラの人間としての近代的自我を持った自立が千代の中で覚醒し舞台人としての自立につながる描写は見事でした。小暮と高城百合子の亡命の手助けの時は単に演劇への憧れでしたが魂のこもった鬼気迫る表現は徐々に怒りがこみ上げるようにも見え、それは個人が抑圧されて生きた戦争への憤りでもあったように思えました。
吉田鋼太郎さん、キムラ緑子さんら、中年になり朝ドラでブレイクした方は演劇出身の方が多く志を感じますね。私は社会人2年目で民藝の「どん底」「アンネの日記」に魅了され新劇ファンになりました。

283
名前無し
ID: kzitOxYxre 
2021-04-14 14:42:58

寛治、お帰りなさい。でも元気がなさそうで。ヨシヲと会ったとな!?明日が気になります。

時は流れて、最近は千代とモデルの浪花千枝子さんを重ねるような感じで見ています。
今週は戦後における喜劇界の再編成と世代交代を見ているようで、新しいものが生まれる期待感があってもいいはずのところを、個人的には、愛着ある登場人物たちが年齢を重ねてドラマ内で直面する現実が今のところは気になります。

284
白い鳩
ID: MMPqaEstuE 
2021-04-14 20:18:39

283さん、ご投稿ありがとうございます。
寛治はヨシヲに千代が渡したビー玉をお守り袋に大切に入れてましたね。「生きてかえってこられたのは、あの人のお陰です」。予想は原則禁止なので明日の展開を待ちましょう。
浪花千栄子さんはオロナイン軟膏のテレビCMの他は「細うで繁盛記」」の新珠美千代さんの祖母の役が強烈でした。商いとは何か、BGMに乗せて静かに諭すように美しい船場言葉でヒロインに語り掛けていた浪花さん。
私も個人的には登場人物の今後が気になります。そして「細うで繁盛記」の加代のように千代も試練を経て立派な浪花のお母さんになることを願っています。

285
名前無し
ID: PXGd3kbV7V 
2021-04-15 23:36:48

鶴亀新喜劇は、この世を去った方々の思いをも抱いての船出なのですね。
なんといえばいいのか…言葉が見つかりません。
悲しくも優しい気持ちといえばいいのかな。
ヨシヲの繊細さが後を引きます。
そして今日は、千之助が普段よりも小さく見えました。

286
白い鳩
ID: 76zTFfCfup 
2021-04-16 04:05:45

285さん、ご投稿ありがとうございます。
おっしゃる通りです。
鶴亀新喜劇は万太郎、百久利、更には寛治にとってのヨシヲ、一平にとっての初代天海、千代にとってのサエとヨシヲと天上世界で生まれ変わったテルヲ、そういった人達の思いを投影しての船出ですね。
もっと言えば、両親と妹を亡くした灯子、義理の両親と夫を亡くしたみつえの心の拠りどころでもある訳です。
千之助は老いに直面し苦しんでいます。葛藤を克服し受容出来た時に自身の身の振り方を決めるものと思います。
万歳と千兵衛の戦地は南仏印サイゴン、蘭印ジャワと言うのは興味深いです。戦犯として死刑も含め処罰の恐れもありましたが、ビルマやフィリッピンやシベリア抑留のように激戦地や劣悪環境で死と隣り合わせの場所には設定できなかったのですね。寛治が慰問団にいて兵隊さんのご苦労に比べれば僕なんて、と言うのは苦労に戦犯裁判も含んでるかもしれません。

287
名前無し
ID: tSmfWCcRV9 
2021-04-16 07:30:05

おはようございます。
今朝のNHKニュースの中で、杉咲花ちゃんが高瀬アナのインタビューを受けているのを見て、クランクアップ後の花ちゃんの「おちょやん」に対する気持ちを色々聞けて良かったです。
桑子アナの泣いて笑って、の話に、私もおちょやんを観て、毎日泣いたり笑ったり、また真剣に観ているドラマです。
夕方の花アンでも泣いたり笑ったりしてるんですが(*^^*)
どちらの花ちゃんも大好きです。
本当に杉咲花ちゃん、可愛いです💐

288
白い鳩
ID: 76zTFfCfup 
2021-04-16 08:01:53

287さん、おはようございます。ご投稿ありがとうございます。
私も杉咲花さんへの高瀬耕造アナのインタビュー見ました。「人形の家」の台詞を終戦後に繰り返し徐々に感情がこみ上げて怒ったように鬼気迫る表情で訴える様の場面は杉咲さんにとっても印象深い場面だったのですね。戦争で抑圧された環境から覚醒し女優として自立していく決意ですね。コロナ禍の今だからこそ困難や辛い出来事にぶつかっても、へこたれず気丈に乗り越えていく千代を見て、「おちょやん」を見てる間は嫌なことは忘れて前を向いて生きていって欲しい、と言う杉咲さんの言葉を覚えておきたいと思います。

289
名前無し
ID: pvCmUp7Frj 
2021-04-16 08:49:04

おはようございます。
私も杉咲さんのインタビュー見られました。
どの朝ドラでも恒例のインタビューだったのだと思いますが、
毎朝高瀬さんのおちょやんコメントを聞いてからおちょやん見ているので、高瀬さんが「おちょやん」をとても好きなことを実感していました。
今日は高瀬さんが「テルヲ」とは何か、それは希望と絶望なのではないか」と言っていましてうなりました。
「絶望は希望と同じように不確かなものだ」と言う魯迅の言葉に支えられてきましたが、それがテルヲだとしたらすごいですね。
私高瀬さんがとても好きなので、高瀬さんが好きなおちょやんが好きなのかおちょやんが好きな高瀬さんが好きなのかわかんなくなってるんですが・・・
朝から失礼しました。
今日の家庭劇のお芝居も良かったです。
千之助さんが去った寂しさはたぶん来週にならないと、実感できないかな。
お芝居の余韻がとても温かく満たされました。

290
白い鳩
ID: 76zTFfCfup 
2021-04-16 08:50:00

今日は劇中劇で本物松竹新喜劇の藤山扇治郎さんのしゃべりを聞けて良かった。
それと、一平役の成田凌さん、上手い役者ですね。演じる高齢者の年相応よりは若いですが中年男性の感じにはなっていました。杉咲花さんは何故、老いた演技をせずに若い小娘のままの演技で通したか、今後分かるかもしれません。批判ではありません。来週以降に明らかになる伏線と思います。
千之助が退場ですか。一抹の寂しさを感じますね。

291
白い鳩
ID: 76zTFfCfup 
2021-04-16 09:00:40

289さん、おはようございます。ご投稿ありがとうございます。
関東地方にお住まいなのでしょうか。高瀬耕造アナのインタビュー、テルヲ論は全国放送では紹介のみで見られなかったんですよ。私は関西在住なので。でもNHK+で視聴できると思いますので見てみますね。
お仕事で朝ドラ俄かファンやってるアナウンサーでなく、高瀬さんは正真正銘の朝ドラファンですね。かっての朝ドラ受けの有働由美子アナ、ヤナギー、イノッチを思わせます。播州出身でのんさん、上野樹里さん、トータス松本さんと同郷ですね。

292
Lの一族
ID: pvCmUp7Frj 
2021-04-16 09:17:59

289は私です。
「テルヲは絶望と希望だ」というのはインタビューの中じゃなくて朝ドラ始まる前の「おはよう日本」の最後のおちょやんコメントで出てきたものです。
説明不足ですみません。
高瀬さんのインタビューは全部聞いてみたいですね。
そんな機会があったらいいな。
私も松太郎劇団から移ってきた二人の俳優さんが満洲帰りの寛治をねぎらっていたところがとても印象的でした。
普通は分けて考えられる兵隊さんと民間人。でも終戦によって立場が一層苦しくなった外地での生活や帰還の苦労は一緒だと民間人を思いやる兵隊さんの姿は初めて見た気がするからです。
役者さんだからこその共感力も感じました。
クランクアップは寂しい気もしますが「やりきった」という杉崎さんの言葉にファンとして励まされた気分です。

293
白い鳩
ID: 76zTFfCfup 
2021-04-16 09:35:33

Lの一族さん、ご投稿ありがとうございます。
なるほど、その時間帯は「おはよう関西」なので高瀬耕造アナの朝ドラ送りは見られないんですね。
万太郎一座の万歳と千兵衛の寛治を見る目が良かったですね。それまでは千之助らに敵意をあらわにしていたのが寛治の満州帰りを聞いた途端に心を開きました。戦時中は防空壕や千代が食糧買い出しに行った農家のエピのように日本人同士がいがみ合い対立してきました。そんな時代は終わらせ、戦争の傷跡を受けた者同士が助け合うことの大切さをありがたいと思いました。
杉咲花さんの熱演は忘れられず記憶に残ることでしょう。

294
名前無し
ID: tTBEMdIPlI 
2021-04-17 04:09:03

ヨシヲ君が再登場してましたね。
最初の時よりも顔つきが精悍になってますます男っぷりがUPしていました。いや、元々美形の人ではありますが、彼の向こうでの生きざまのようなものが表情にも滲み出ていたんでしょうか。
千代との再会、見たかったなあ・・・

ヨシヲ役の倉さんはインパクトがありました。
これからは色んなドラマでお目にかかりたいです。
大河での若武者とかも似合いそう!

295
白い鳩
ID: pf1hD9BjIV 
2021-04-17 06:14:15

294さん、ご投稿ありがとうございます。
ヨシヲ役の倉悠貴さん、イケメンですね。弱冠21歳で早くも主演映画も2本あるようですね。
私個人は倉さんのような方には大いにブレイクしてもらいたいと思っています。モデル出身のイケメンでイメージが大事なはずが今回事情はどうであれ刺青入りの暴力団員役。でも、「おちょやん」ではとても重要なインパクトある役です。清純派だから汚れ役お断り、と言う女優さんは伸びない場合が多いです。吉高由里子さんは映画で全裸になり有村架純さんはドロドロ昼ドラで娼婦の役でした。「はね駒」の威厳ある父親の小林稔侍さんも宇宙人役の後は専ら悪役人生。そう言う仕事も引き受けてきたからこそ、今の活躍があると思います。倉さんの大河作品もいいですね。「鎌倉殿の13人」は後半の配役が未定ですが心優しい文学青年の源実朝あたりどうでしょうか。「草燃える」では篠田三郎さんでしたね。

296
名前無し
ID: tTBEMdIPlI 
2021-04-17 07:54:24

白い鳩さん、早朝からお返事ありがとうございます。
倉さんは今回朝ドラでしっかり爪痕を残せた?ので、近い将来大河ドラマにも出演することを期待して止みません。
そうか、鎌倉殿はまだ後半の配役が未定なんですね。
心優しい役は倉さんにピッタリだと思いますよ。

297
白い鳩
ID: pf1hD9BjIV 
2021-04-17 09:12:52

そうなんですよ、296さん。
倉悠貴さんって、フリーター時代の写真も好青年っぽくって、源実朝なんか、私個人はぴったりだと思うんですね。「草燃える」では天龍寺船で南宋に渡ることを夢見て、馬上で和歌をたしなむ風流人でしたからね。一方の後鳥羽上皇は趣味が格闘技と言う人物で武家と公家がお互い入れ替わってたら幸せな人生だったと思いますね。

298
白い鳩
ID: MAxX9BZgpa 
2021-04-19 10:25:29

冒頭に老いたはずのほっしゃん。の千之助が元気な若い足取りで戻って来て「お前には任せられん」と一平の前で言い、新喜劇の一同がずっこけるエピで思わず笑いました。
相変わらず、笑わせたり泣かせたりは上手いと思うのですが、出演者全員にスポットライトを当てようとするあまり新喜劇メンバーのキャラが立っていないのは残念です。
今日の不倫エピも唐突でした。
小暮の求婚を断ったり、テルヲが死に至るエピはファンスレを立ち上げるきっかけになる実に秀逸な描写で感嘆しましたが、脚本家はこのエピは入れたくないのに製作スタッフの要望で義理で入れたと思わせるような突拍子感がありました。一平は誠実で実直な男で女にだらしない人物には描かれてきていません。玄人の芸妓を侍らせる場面はありましたけれど。
灯子とは恋愛場面もなく酒か何かの勢いで肉体関係を持ってしまったような描写です。
さて、千代に好意的に考えれば一平は灯子を愛してるのでなく性風俗店の乗りで過ちを犯した風でもあり離婚を考えて欲しくはないですが。どのようにエピを回収するか見守りたいですね。

299
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300
名前無し
ID: 2soSp2tqv7 
2021-04-20 20:58:09

千代の心の動きを見守りたいと思います。

今日は大山社長との会話シーンが良かったです。
岡福にいるお客さんの会話が微かに響く中、千代を、そして劇団を心配する大山社長の、柔和で重みある表情と風情。また、一平のことをよく解っている千代の、社長に返す言葉。
長年、互いに影響し合い歩んできた人たちの、落ち着きと心遣いを感じました。

大山社長は、外にいた一平にも訴えるように語り掛けました。
千代と一平と灯子のことは、個々人のみならず劇団の今後にも関わってきますから大変です。
ここで大山社長が最後に登場することで、喜劇の未来を見据えて歩む千代や一平の姿が想像できるような気がしました。

それでも、辛いよね、千代。
こんなときだからこそ、花かごの人がいて良かった…と思います。



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