ブギウギ
「もっと生きたかったろうなぁ…」
ありふれた台詞だが、やはりぐっときた
皆そう思う。思うのだが…
残された者は 亡くなった人の無念を引き継ぎ生きてゆく。
趣里さんの舞台での何気ないレベランスはクラッシックバレエ仕込みで優雅でした。来週〜東京かいなぁ
「たぶん、現場にしかない」
ドクター・ヘリというドラマで黒田が言った言葉。この「現場」というのがいろんな意味で捉えられていいと思う。
「勝ち組のつもりが実は負け続けた」
ドラマ「エルピス」でのセリフだが、確かこのセリフは権力者に媚を売っていい気になっていたつもりが、それこそが負けた証拠となることに気付いた登場人物の口から出たセリフだったと思う。人生における本当の勝ち負けとはいったいなんだろう?そんなことをふと、考えさせられてしまう。
白い巨塔で石坂浩二演じる東教授が言ったセリフ
「理想というのは大いなる魂に宿るものですが、野心というのはちっぽけな魂に取り付くものでしてね」
野心に燃える財前の見方につく医療関係者に対して、それがどうにも好ましく思えなかった東が言った言葉であったわけだが、しかしてこのセリフ、「いや、それは少し違うのではないのか?」と視聴する我々にわざとつっ込ませるためのセリフとも捉えられる。理想と野心…己自身の理想があるからそこから野心が生じるとも思える。テロリストなどの発言などもこのあたりが曖昧なのだ。そういう意味でいろいろと考えさせてくれる名(迷)セリフであった。
「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」というドラマでとてもいいセリフがあった。
「諦めるって言葉はね、後ろ向きな印象が強い言葉だけど、諦めるの語源は明白の明からきている。つまり明らかにするということだよ。だから君がもし夢の道半ばで自分には向いていないということが明らかになったとして他の道に進んだとしても、それは決して後ろ向きなことではないんじゃないかな」
佐藤浩市演じる謎の男、真礼(まれい)が悩める一人の青年に語った言葉。
「間違えて乗ってしまった電車が時には目的地に連れてってくれる」
「愛の不時着」というドラマの名言中の名言です。元はインドのことわざだそうです。
茨田のり子のさっきのセリフ
録画していないのでいい加減にしかここに書けないんだけど
「あなたの歌を歌いなさい、今に歌えなくなるかもしれないんだから」
その「歌」という言葉を何に変えてもいいくらい私たちは今大切ないろんなものを失ってきている。
自由な発言はますますしづらくなっている。
多くの人と知恵を以てつながるはずのネット上で意に添わない人間を攻撃する人のことば。
それは梅丸に寄せられた匿名のビラにそっくりだ
校則に縛られた中高時代の様な理不尽な締め付けを国を行い、国民から自由を奪うのが戦時中。
まずは楽しむ自由から。
楽しみを奪われた人間は尊厳を失い抵抗力が弱るから国策に従っていく。
無理難題を突き付ける時こそ権力は躍起になる。
抵抗する人間たちに非国民とレッテルを張って世間に攻撃をうながす。
茨田のように抵抗することはとても難しい。
怖かった憲兵。手が回らない分は国防婦人会や自治会を通じて隣人監視をさせる。
酸素が薄くなっていくような戦時中の息苦しさはドラマブギウギでよーく知っておいた方がいいと思っている。
「日本では古くからありとあらゆるものに神が宿っていると考えられてきた。神はひとつではないという考えがあることで相手の宗教にも理解を示し、違いを超えて結婚もする。日本には考えの違う相手を尊重する美徳がある」
VIVANTの最終回で役所広司が言った台詞。
そんな美徳どこにあるの?とつくづく思う。
そんな美徳は表向きの建前で、だからネットが荒れたりする。
こういうこと言う人の言葉は絶対に信用してはいけないと思ってる。
『下剋上球児』
3年生なのにスタメンを外されたキャプテン椿谷君が、しばらく落ち込んだ後に、
「俺は監督を信じる。俺ら他に信じるもの無いやろ」
と言う。
他に信じるものが無い、って部分にちょっとグッと来てしまいました。
「自分の価値は自分で決める」
『梨泰院クラス』の中のセリフ。ありきたりな言葉のように思えるが力強い響きをもった言葉だ。
セクシー田中さん
「人は感情を取り上げられるとどこか壊れていくのよね。
私はただ見ているだけだった。
あの子がもし不幸な人間に育ったら、それは私のせいだとずっと思ってた。
でも久しぶりに会ったら、あの子なんだか雰囲気変わってて。
きっと皆さんのおかげね。あの子今幸せね」
小さいころ可愛がっていた飼い猫が死んでしまって、泣き暮らしたことを厳格な父親にとがめられた笙野。
彼の気持ちが痛いほどわかっても父親を止めることができなかった笙野のお母さんは息子と同じように自分の感情や言葉を奪われていた。
あきらめきっていたんだろう。
でも病気が疑われて初めて自分の言葉や感情を取り戻した。
残りの人生は誰にでも平等に保証はされない。
それに気づいてこそ自分の言葉を取り戻した笙野のお母さん。
お母さんを安堵させた笙野もよかったし、彼を変えたセクシー田中さんと田中さんを支えているあかりちゃんにあっぱれを与えたい。
なんでも遅すぎることはない。
自分は変えられる。
笙野のお父さんに関しては自信がないが。
「何事も自分の目と耳で判断するのがモットーでして」
相棒でお馴染みのキャラ、伊丹のセリフ。
世の中の動き、様々な選択、仕事、買い物、音楽、絵画…すべてに通ずる言葉。
「孤独が天才を連れてくる…」
『アルジャーノンに花束を』というドラマの中でインテリ男、蜂須賀大吾のセリフ。天才にはよくある「閃き」というのは孤独の中から現れるのか?それを1パーセントにするのなら99パーセントのまわりを巻き込んでの悪戦苦闘か?
ドラマ「ハコヅメ」から
藤くんはミスターパーフェクトだよ、経験値バリ高かな?それに比べ河合くんは…君はレベル1でしょ。だからとりあえずレベル1の自分なりにできることをやればいいんじゃないかなぁ~
ムロツヨシ演じるベテラン警察官、伊賀崎秀一が永野芽郁演じる新米警察官、川合麻衣に贈った言葉
「この前菜は人の意見を聞かない頑固な料理人が自分の価値観を曲げて昔の友人の助言を活かして作ったんです。この一皿にはそれだけの価値があるんです」
ドラマ「グランメゾン東京」で鈴木京香演じる早見倫子が言ったセリフ。自分がいままで守り通してきた信念を曲げるというのは何よりも勇気のいることだし、そこに価値を見出そうとしる人達も勇気ある行動であろう。名セリフだな。
山田太一脚本
『男たちの旅路シリーズ〜車輪の一歩』より
「人に迷惑をかけてもいいんじゃないか、もちろん嫌がらせの迷惑はいけない。しかし、ギリギリの迷惑はかけていいんじゃないか」
バリアフリーがなかった頃に車椅子の人たちを社会参加させようというドラマでした。が、社会で孤立して生きる人が増えてる今、助けあって生きることが必要なのだと感じます。
『ふぞろいの林檎たち』
「胸を張ってろよ、胸を張ってりゃいいんだよ。」
三流大学の学生たちが就活で差別された時の台詞だけど、若者たちへの応援歌でしたね、このドラマ。
親父は俺の海だったよ
とんびのアキラ役の
佐藤健の終章の台詞
再放送ほぼ視聴!
このくそ忙しい暮れに再放送ときた😮💨
録画機能は壊れたままなので
クソ忙しい中、いろいろをほったらかして📺前に鎮座
やれやれ 今ほど終わった!
阿久悠が主役のドラマ
全編暗〰いんだわ
阿久悠(演じた俳優は初見)の台詞
「酒井さん
僕らは死んで
やがて忘れられるが
歌は 残る」
阿久悠と都倉俊一と酒井政利が出てきて
ピンクレディと山口百恵
酒井さんと百恵ちゃんと阿久悠の確執とも違う、ライバルとも言い切れない
才能を認め合う関係性?
よー解らんが、あの時代の空気感は感じとれた。
私は
今も好きなのは
いい日旅立ち の山口百恵の歌う声
何だったかドラマ名忘れたんです こちらでも見かけたのに あ~思い出せない
「自分だけが正義と思い込めるのは
小さな社会から出られないまま一生を終えられる人間の
特権です」
見事なアイロニーでした。
ネットでも レビューでも 実に多く見られる現象です。
「真実はひとつなんかではありませんよ、人の数だけあります。人は主観でしかモノを見れない。自分が正しいとしか言えない。真実とかあやふやなことにとらわれてるから、えん罪とか起きてるんじゃないですか?」
「ミステリと言う勿れ」で主人公、久能整が言ったセリフ。それも一理あるなと感じた。
えっエノケンなの?生瀬勝久の台詞
「別にいいんじゃない」
ずいぶんだわ!エラソーなんだわ!
セクシー田中さん最終回。
笙野がお見合い相手のことを「僕の無難な人生にピッタリとはまってくれそうな。」と言った時、
三好さんが返したセリフ。
「そういう都合のいい相手なんていないんじゃないのかなぁ。みんな、それぞれ自分の人生を生きるしかないんだから、誰かの人生に、はまるなんて、苦しいよ。」
……それに続くセリフも素晴らしかったのですが、書ききれないので、ここまでにします。
「自分の目を言い訳にしてるような奴に人の心を動かす花火は作れない」
ドラマ「君が心をくれたから」より
「明日やろうはバカヤロウだ」
プロポーズ大作戦で吉田が言った名言中の名言。
「じゃあ~アンタは取り返しのつかないことを、取り返しに来たんだ」
ドラマ『さよならマエストロ』から
かつて異国である事件で娘から信用と信頼を失った父、俊平が日本に帰ってきて何とか娘との関係を修復したいと考えていた矢先、カフェの店主、小村がそのことに気付いて修平に言った言葉。そして修平は小村の言葉にたいし、大きく頷いた。
「それは彼女に嫌われないための努力で、決して好かれるための努力じゃあ…ないんだなぁ」
ドラマ「電車男」より。努力することは大事であるが、ちゃんと正面を向いているかどうか…それはもっと大事なことであるということを伝えている。
「クズ」
『トドメの接吻』で美尊(新木優子)が旺太郎(山﨑賢人)に最後に言った台詞。
このドラマの新木優子は、どう贔屓目に見ても演技が上手いとは思えなかったけれど、最後のこの台詞を言ったときだけは、何度も録画をリピ見してしまったくらい印象的だった。
顔を少し歪ませて泣きそうな顔をして、愛してる気持ちを断ち切る為の「クズ」。
凄くいじらしくて切なくて、そして物凄く可愛くて、今でも忘れられない。
そのシーンを見て以来、「クズ」という言葉を聞くと新木優子のあの表情を思い出す。
さっきも、全く別のドラマの本スレ感想で「クズドラマ」と書いてあるのを読んで、「クズ」という言葉で、新木優子の「クズ」を思い出した。
「クズ」と聞くと、何故かそこに愛を感じてしまうのは、新木優子の「クズ」シーンが頭に浮かぶから。
その本スレ感想で「クズ」と書いた人は、多分、愛とかは微塵も含ませてはいないのだろうと思うけど、「クズ」と書いてあるのを見ただけで嬉しくなってしまった。
自分的には、新木優子の名シーン・名演技だと思う。
「ドンマドンマイ 僕は好きだよ」
春が来た の売れないお笑い芸人かずまる君のネタ
濱田岳さんが優しく話しかけるように言うので癒される。
603訂正
春が来た✖️ 春になったら○
失礼しました。
玉木宏さんと菅野美穂さん主演のドラマ主題歌、JUJUさんの歌「この夜を止めてよ」の中の
「息するみたいに 二人出会ったねー🎵」
が好き。何気なく、なんとなく、意識もしないで出会った、コレをこう表現していて素敵!
ドラマ「太陽にほえろ」より
何じゃ、こりゃ〜❗️
松田優作さんの亡くなるシーンの台詞。撃たれて亡くなるまでが長かったのを覚えています。
相棒、組対二課のカクタ課長
「暇か?」
杉下右京
「僕としたことが」
セーラー服と機関銃
薬師丸ひろ子さん
「カイカーン!」
大河ドラマ「赤穂浪士」
長谷川一夫さん⁈
「各々方!」
どーこのだーれだかしーらないけれど
だれもがみーんなシーっている
台詞というよりも、ご存知「月光仮面」主題歌!
いつもみんなで歌っていた。全身白で統一。格好良かった。今、思い返すと、突っ込みたくなる歌詞ばかり。
あの服装、50ccバイク、ウチからあの格好!ご近所さんはみんな知っている。奥さん子ども恥ずかしいやろな。歌詞に「疾風のように駆け抜けてー疾風のように去っていくー」無理無理。30キロしかでないもん。団地の駐輪場に停めて、、。完全に怪しい人!でも、ヒーローはヒーロー(甲斐バンドもあったなあ)
すれ違いならば、先に謝ります。
不思議な少年
「時間よ止まれ」
黒柳徹子 魔法の絨毯
「アブラカダブラ」
忍者部隊月光
「ガッテンガッテン承知」
大河ドラマ 真田丸
「大博打の始まりじゃ」
家なき子
「同情するなら金をくれ」
金田一少年の事件簿
「じっちゃんの名にかけて」
610のラスト抜かして全部見た。
水木穣さんが忍者部隊月光の隊長!
あの主題歌、リズムは令和にも通じる。
忍者ものには欠かせない、霧隠れのトンベエ牧冬吉さん、良かった、良かった。
台詞
福山雅治さんのガリレオより
「面白い、実に面白い」
織田裕二さんの踊る大捜査線より
「事件は現場で起きている」
「レインボーブリッジ封鎖できません」
既出ならばすみません。
610 の訂正
忍者部隊月光ではなく「仮面の忍者赤影」
赤影の人、若くして亡くなったと記憶。凧で空中に舞いたかった。
不適切にも程がある、より
「早く帰らないと純子がチョメチョメしちゃうから」
鶴田浩二さん主演
山田太一脚本
男たちの旅路
障碍者を描いた。
君たちは迷惑をかけてもいいんだ、
人に助けてもらうとき、節度は必要だ
しかし、毎回、世話になったと傷つく必要はない。
元気な人が少し手伝うのは当然で
「人に迷惑をかけることを怖れるな」
少年ジェット
「ウーヤーターデビル神妙にしろ」
「小さくまとまんなよ!」
『チャンス!』本城裕二の決め台詞。
月光仮面やオオカミ少年ケン等と共によく覚えてる主題歌は✌何と言っても!
【怪傑ハリマオ】
でもドラマ自体は霞がかって朧げなのだ。
いったい視聴してた時、自分はいくつだったのだろう?
♫真っ赤な太陽燃え〰ている
♫果てしない南の大〜空へ〜
とどろき渡る雄叫びは〜
正しいものに味方する〜
ハリマオ〜ハリマオ〜
僕らのハリマオ〜
あまり強くないお酒を飲んだ遅い帰宅時、右手を大きく振りながら勇ましく歌いながら早足で歩く古希過ぎた私。
老婆とは言わせないぞ!
と、
いきがってはいるがポジティブとネガティブを行きつ戻りつな心許ない自分。
子供の時視聴したドラマの主題歌ってどーしてこんなに歌うと楽しいんだか…
チロリン村とクルミの木の
♫ニャンニャンプイプイピーコです♫
はピーナッツのピーコちゃんでしたっけか? ピーナッツと玉ねぎと胡桃が仲良しでしたか?
ふらふらした記憶だわ…
「今あなたの中にともっているのはあなたが言葉にしなければ消えてしまう光なんです」
「舟を編む」で「耳の短い兎が辞書を引いてうさぎとは耳の長い動物という解説を詠んだら傷つくんじゃないでしょうか」と言ったヒロインみどりの言葉をもっと詳しく語ってほしいと促した辞書編集員馬締のことば。
「ぬちどぅ宝」
命は宝だと「ちゅらさん」の おばあの言葉
「誰も幸せにしない真実なんて、必要だと思うか?」
ドラマ『厨房のありす』から。それがわかっていながら真実を知りたがる人間の悲しさ。
【虎に翼】
ゆり子マ゙マ゙
「貴女が優秀なのは解ってます!」
台所の母娘の場面良かった。
私はハスキーボイスの伊藤沙莉の声好きです。
偶然ってあるのです。
友人の結婚式に出たら何故か全然違う県に住む従兄弟が出席してて花婿の友人だったなんて事も。
幼馴染とこどもの幼稚園のママ友が大学時代サークル一緒だったとか
あれっ岡部さんは仕事何だっけ?
結婚式の予定調和なのとか、おじさん達のはしゃぎ方に白けるのも、あるあるです。んなわけないだろ 褒めちぎりや婿婿の経歴いいとこだけまるーく言う司会者のわざとら!も
従姉妹の結婚式で私の父がお酒弱いのについ場の雰囲気で飲んでしまい、大はしゃぎして恥ずかしかったなあ。
楚々とした美人のゆり子母は割烹着もファッショナブルに着こなす!
「おれたちデザイナーはファッション。流行を作るが本当は流行に縛られている」
ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」から。
物事の本質を突いたセリフだ。
例え 貴女の本気が勝ってるからと言って誰かを貶して良い訳じゃない
【虎に翼】の寅子の台詞
含蓄のある、
普遍的な、
自分にもグサリと心の臓を掴まれるような
白眉な台詞。
暫し自分への格言とする。
新人に仕事、心構えを教え
る役を担ってるが、なかなか思うようには習得せぬが、時にはっとするような気付きを逆に教えて貰う事などもある。
新人は弱者である。
が、
其々の生い立ち、経験値から弾きだされる叡智のようなのを感じる時があり
侮るなかれ!と立ち止まる。
「俺はね、風にはこう逆らわねぇようにしてるんだよ。風に当たると疲れちゃうからさ。」
『男はつらいよ拝啓車虎次郎様』平成6年
「私たちは、いつの時代もこんなふうに都合よく使われることがある」
まさに「虎に翼」のこのセリフ。
あの時代の空気がそれを可能にしていて今も可能にしているってことでしょうね。
虎子たち負けるなよ。
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