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あいかわらず悪人ｖｓ善人の単純な構図で面白くない。愛かなとのラブラブはまあ、ああいうのが好きな人にはいいんだろうけど、自分は陳腐でつまらなかった。
島のロケーションに随分助けられてる。
とぅま見るたび、ディズニー映画のモアナ思い出すのは自分だけ？
ふみちゃん凄いなあ。
アジア系のハリウッド女優がこのドラマに出ているかのようだ。
デコルテも綺麗でした～
今放送している内容の箇所と全く同じ所の箇所のトブガトクを昨日からDVDを借りて観ている。
トブガでは、奄美と薩摩の見事な二元中継の組み立てであり実にわかりやすい。
西郷留守の間の薩摩の動きとして、下級武士であった大久保がなぜ薩摩の中心人物に成り上がっていったのか、その端緒を巧みなドラマ構成によって示している。
つまり、このことによって制作者の力点、描きたい事は、あくまで薩摩の幕末にあるということが視聴者にも理解され、ドラマとしての大きさ広がりを感じ取ることができる。
一方このドラマでの本回は、大久保の何とはない手紙が一つ差し込まれただけで、薩摩の動きは何一つ分からない構成となっており、文字通り時代から隔絶した世界として西郷を描き、制作陣の視点が複眼的に幕末の薩摩を捉えていこうとする意向がないことを示してしまっている。
愛加那さんの健気さが二階堂ふみさんの演技と共に胸に迫り涙が出て感動したが、来週も奄美大島篇ですか、やはり恋愛大河ドラマに成りそうだ。桜田門外の変はワンカットで終わりそう。予告編の映像ではスタジオに籠がありその傍で直弼が倒れているだけ、次回が不安に成って来た。佐野史郎さんの無駄遣いに成らなければいいのだが。
先週に続いて島編、いいですね。
若干、悪代官に立ち向かうご当地の娘を、身分を隠した英雄が助ける、という時代劇っぽさはあったが、実際の西郷が体験したであろう島の人々とのふれあいや、薩摩人と島民の関係性が想像できた。
二階堂ふみさんは、やはりよかったですね。
島編はいいね。今日は特によかった。
島編を描くことに対しては色んな意見があるし、ラブストーリーは要らないという声もある。色々な意見があっていい。
ただ、個人的には思う。
政治の流れだけが歴史ではないし、むしろ歴史や文化を作り国を支えてきたのは、名も無き民の人々の営み。
政治の表舞台より、知られざる埋もれがちな市井の人々にスポットを当てたストーリーに心が惹かれ、かえって、こういう人民の視点から描くアプローチの方が、「政治とは何ぞや」と、間接的にも逆説的にも強く考えさせられる。
政治家視点の描写ばかりでは、ことの本質が見えない。
現代の、我々国民が置かれている立場に置き変えると、同じことが言える。
政治家や官僚のみを守り、国民の血税をないがしろにされる昨今の森友加計問題のような出来事が、今も昔も後を絶たない。
大島の当時の実状を始めとして、現代に生きる我々国民がもっと多様な視点を持つために、埋もれがちな歴史をもっと知りたい。
島編、応援している。中園さん、頑張って。
砂糖を隠しているとかいないとかで柄本明がしょっぴかれた辺りから、 何もない所に無理やり事件を作り出している感が見え見えで、シラケた。 それだけでもうんざりなのに、ましてや二階堂が主導して代官所を襲うという展開は、 ほんと勝手にやってくれという感じだった。やっぱりどこまでも水戸黄門だね。
鈴木亮平が西郷役って、どうかな？と最初は思ったが、今ではとても魅力的な西郷像を体現している彼に拍手を贈りたい。
ドラマ最後の西南の役を想うと、今から切ない。
素晴らしい。
感動して観ております。
星つけ忘れましたので。
薩摩藩が、未来の沖縄の米軍みたいだったんだな(→子孫がスポーツ選手になったり芸能人になったり)。これ違反か。
>政治家や官僚のみを守り、国民の血税をないがしろにされる昨今の森友加計問題のような出来事が、今も昔も後を絶たない。
こういう欄においては、こうした安易な現政治的見解は慎むべきだと思います。
よくわからなかったのは、
大切な労働力を奪ってまで、役人がわざわざ工作までして冤罪を作り出す意図はなんだったのでしょうか。
ながら見だったのでわかりませんでした。
井伊直弼に続いて、薩摩藩も、「ヤマトンチュ」も、罪を捏造してまで庶民を苦しめる悪辣、破廉恥な人々として描写されること、とても嫌な感じがした。
その中にあって、西郷さんだけが例外的な清廉な人物。そして正助さんの手紙が水戸黄門の印籠みたいな役割で、島代官が大人しくなるなんて、なんだか安っぽい展開。
そんな描き方をしなくても、税収を増やさねばならない現場と、上からの圧力で板挟みになる島代官の苦しみを描き、それを見かねた西郷さんが力を貸して協力するという展開でもよかったし、ここまで薩摩藩の役人を貶めないと、西郷さんの良さは見えてこないんですか？
飛ぶが如くと今作を見て確信した。
やっぱり西郷隆盛という人物は、最低野郎だと思う。
この、スケコマシー！！！
とは言え、星をひとつ増やした。
西郷の暗部を浮き彫りにしているから。
ラブストーリーにしても深みがなく、うわべだけ綺麗に美化して、ほら、感動しなさいよ！こういうの感動するでしょ？という押し付けがましさを感じて胸焼けがした。
始まる前から大恋愛とかラブストーリーとかやたらプッシュしてたので何だか現代チックな感覚でやるのかと思っていたけど、鈴木亮平さんまでキュンキュンだのラブラブだの言っているので、やはり綺麗に美化した現代感覚な、とにかく感動させたい女性向けラブストーリーを作りたかったのですかね。
感動描写も演出過剰だと胸焼けがします。
若い女の子が深夜に男性の部屋に押しかけて、着物を脱ぐとか、おじさんにとってラッキーな場面かもしれないけど、なんだか引くというか、あり得ない。もうちょっと慎ましい人かと思っていたのに、ガッカリした。
島編…
確かにそれほど不味くはないが、注文した料理とは違う。
ここで感じた薩摩への不満が
戻ってきた時に久光へ爆発するのだろうか。
私は今でも沖縄県民として薩摩が琉球を侵略（当時、奄美を含む琉球諸島は日本ではなかった）して与論島より北を割譲し薩摩の属国にしたことに怒りを感じている。しかし、そのおかげ？で琉球も明治維新後は日本国民として、それなりの豊かな生活を得ていることに複雑な思いでもある。鹿児島県民からすれば逆にその方が良かっただろうと言われそうだ。
しかし元、琉球だった奄美の人々はどう思っているのだろう？表向きは今、鹿児島県民として過ごしているが文化は三線とか歌や踊りなど完全に沖縄そのものだ。つまり魂は琉球の時代から変わらずに引き継いでいる。これからも変わらないのであれば今からでも沖縄県の一部としてやり直すことは出来ないだろうか？
ドラマを見ていると、そんなことを考えてしまう今日この頃である。
制作陣の意図がわからない。
例えば龍馬は、土佐藩の下士の身分に生まれ、土佐藩独自の上士、下士という間にある過酷な身分制度に嫌気がさし脱藩し、以後土佐藩を頼りにしたのは、最後の大政奉還の上奏に土佐藩を頼っただけである。
したがって、この龍馬の生涯を描く時、この上士、下士の過酷な身分制度の違いをこれでもかというくらいに描くのは理解できる。
しかし西郷というのは、薩摩藩に嫌気がさすわけでもなく、薩摩藩のリーダーとして幕末維新を駆け抜け、明治後もあくまで武士としての士族として生涯を終えている。
ところで明治後、廃藩置県によってそれまで藩から頂いていた碌というものを士族は失った。
陸軍大将となった西郷は、その薩摩士族救済のため、この奄美黒糖の独占を図る大島商社という会社設立に同意しているのである。
したがって、ドラマのようにこの奄美での過酷な島民の生活から、その後の西郷の生涯になんらかの影響を及ぼしたとはとても考えられないし、むしろこうした描き方は西郷の生涯を語る上で矛盾していると思う。
面白かった
ますます面白くなってきました。島編、結構いいですね！鈴木亮平さんは素晴らしい。だんだん西郷どんにしか見えなくなってきた。今回、とぅまさんと結婚したけど、また別れがやってくるのかと思うと切ないなぁ。
お金かけたドラマだな～とは思うけど、ほんとそれだけ。
なんで島編をこんなに長々とやるのか分からない。
西郷どんの生涯にそんなに必要なエピとは思えない。
おまけに史実にない作り話ばっかり。
西郷の言う民とは大和んちゅうの事で奄美や琉球は入ってないんじゃ、と愛加那は訴えます、
レイシストに聞かせたい台詞ですね、てか、そう言うドラマか、w
本編とは切り離して今回は独立したドラマとして観れば出来が良くて感動しました。特に二階堂さんの体を張った演技が良かった。吉之助に愛加那の名前を付けてもらったときの嬉し泣きするとぅまが愛しく成ってドラマの役なのに好きに成ってしまった。あれでは吉之助が島に残りたくなる気持ちが分かるわ。
島編、面白いです。二階堂さんの演技もイイ。景色も綺麗で癒されます。
清く正しいヒーロー（西郷さん）と、悪の権化（薩摩藩）の戦いみたいな、ハリウッド映画みたいな、「正義の味方」対「悪魔」みたいな描き方が日本らしくない。
西郷さんと島の人は可哀想な善人（わざわざ字幕をつけて、薩摩藩と別グループだと強調して）、一方、薩摩藩は女子供を虐めて罪を捏造する悪人集団。
薩摩藩と、島の人との憎しみを煽るようなハリウッド式のヒーロー物語に失望。
これは西郷隆盛の大河。これからの歴史流れに対して重要な役割を果たさない島に生活ついての、脚本家の自己満足のほとばしりのようなドラマなんぞ見せられても、興ざめ以外の何物でもない。
歴史が書けないからと言って自分の得意分野に持っていこうとするとは、この中園という脚本家はお粗末先生より酷いかもしれない…。
しかし、何だこの手垢の付きまくったストーリー展開は…。テンプレ悪代官にご都合主義の現地妻が半裸になる…水戸黄門の方がよっぽどマシだわ。こんなものを2018年に垂れ流していることを、制作側は恥ずかしいと思わないのだろうか。
ストーリー展開がつまらない
>これからの歴史流れに対して重要な役割を果たさない島
まだ終わってもいない奄美編にどうしてそう言いきれるのか？
もし西郷が奄美で生活することもなかったら日本の歴史が変わっていたかもしれない。いや、変わっていただろう。
人は何がきっかけで生き方や人生が変わるのか分からない。派手な合戦や下克上だけで歴史が変わると思うのは単純だと思う。
本人でしか分からない歴史上の人物達に何がきっかけで変わったのか本音をお聞きしたいものだ。
愛し合いながらも別れなければならない、美しい悲劇のヒーローとヒロインの物語なんですね
あなた行かないで！嫌だ戻りたくない！政治なんてどうでもいい、このまま島でお前達と幸せに暮らしたいんだ！と西郷さんがまたもおいおい泣き叫ぶのかな？
黒糖地獄、 聞いたことあるけれどよくは知らなかったが悲惨な生活だったんだな。
演者は上手いし風景は綺麗だし楽しんでいます。
西郷どんでなければ搾取する側としての薩摩を書けなかったんじゃないかと思います。
重い税に苦しみ娘を売らなければならない農民に心を寄せ、奔走したが力及ばず、涙した西郷。
良いシーンでしたが、江戸編になったら農民にかけられた重税はなかったように、磯田屋で働くおよしにもなんの負い目もなく、湯水の如く銭を使い接待していましたしね。
場面場面で切れつながらないから、ここまでしっかり薩摩藩の横暴をかけたのだと思います。
今後、薩摩藩内に戻り活躍することを考えたら、普通はぼかしたり描かなかったでしょう。
>まだ終わってもいない奄美編にどうしてそう言いきれるのか。
12:04:57 に投稿した者ですが、そこに記したように、
その後の西郷の行動の軌跡から、この奄美の生活が影響していたのではないかという業績、事績は何もありません。
吉之助ととぅまの恋愛とか悪代官とかエピソードが入るのはいいが、江戸編においてもっと描くべきことがあったよね。
とぅまが夜這いするシーンとかいる？？？ひいたわ。
そもそもなんでとぅまが吉之助を好きになってるのかよくわからない。そういうところ描かないでまた時間をぶっ飛ばしたからね。
脚本家は恋愛ものが得意らしいがそれでこんな程度か。
全くつまらない！
一体なんなの、このドラマ。大河じゃなければとっくに見るのをやめてるんだけどね。
悔しいけど修行が足りなくて、島編は見ないつもりだったのに見てしまった。
大久保がどんな描き方されるか、気が気じゃない。
すでに薩摩も西郷も悪い部分ばかりクローズアップされている。
島編の吉之助いいと言うけれど、これこそこの人の悪いところだと思う(ポピュリスト)。
島から帰った西郷はどんだけ美化されて描かれるんだろう？
そうでないと、辻褄が合わなくなるのでは。
島流しというとあの関ケ原で敗軍の将となった宇喜多秀家が有名ですが、この宇喜多は、30歳前後で敗軍の将となり、八丈島に島流しにされ、そこでついに本州に一度も返される事なく当時としては驚異的な80歳過ぎまで生きた。
このように当時から辺境の島(伊豆諸島も含めて)というのは、流人送りの島として明治初期まで機能していたらしい。
したがって、アイカナがうちらは民の内に入っていない、という現代価値観で、交通不便な当時の時代を批判することには大変違和感がある。
うーん。昔からの大河ドラマファンとしてはこの島編は？なんだけどドラマとしてはいいよねえ。景色も良し役者さんも上手、一回の中で１つの事件が起きる、解決する、恋愛要素も入ってる。ってなんかやっぱり某時代劇みたいなんですけど。西郷さんが島にいる間に起きている事もやって欲しい。来週からかな。
政治むきは苦手だからって、ずーっと恋バナに逃げてるようだけど、それってすごく視聴者を馬鹿にしていると思う。それならなんでこの脚本を引き受けたのって思ってしまう。
二階堂ふみが今までのモヤモヤ感を吹っ飛ばしてくれた。西郷どん、愛加那に主役とられてるよ？ 愛加那に題名改名？
やっとまともになったが、これが普通。前回までは前奏曲にしてもひどかった？？？やはり二階堂ふみ、美人でプロの演技素晴らしい。糸さんはでるの？ 第三の妻も二階堂ふみでいいよ。同じ役者でもこうも印象変わってオーラの違いは何？ 美人ばかりではなりたたないが不細工顔にも限界がある。まあ島の間は二階堂顔があれば不愉快な画像がなく見たくなる。美形顔と不細工顔の二極化で小栗旬もでればますます美形顔みたくなる。右上りの高評価に期待。あっ西郷どんの話題は、まあどうでもいいや話しがわけわからないし。今回の大河は早々リタイアした組も島の間は見てるらしい。やっぱり世間様は正直。
はっきり言って、個人的にですが西郷吉之助が１番のミスキャスト。役者さんは嫌いじゃないけど、つまらない脚本で気の毒だけど、どう脳内補完しても自分の中の西郷隆盛像と結びつかない。いつ面白くなるのかと観ていましたが、この内容ではもう耐えられない。
島編。西郷に見えない誰だか分からないヒトのラブは見たくない。今回でリタイアしました。
薩摩の悪役は分かりやすい。
私は谷田歩がいい役するなとか思った。
だけど、ほんとに歯がゆいね。
歴史上の人物を人質に取られて、炎上商法にまんまとのせられてる自分に腹が立つ。
今どき、こんな下劣なドラマもないよ。
恐れ入りました。天下のNHKさま。
炎上商法(笑)
まさにこのドラマは炎上商法ドラマという別名がふさわしい。
初期薩摩でのふきの熱演、斉彬のロシアンルーレット、篤姫の私も連れてって、そして今回の悪代官対村人と西郷。
そのつど単回としては話題になるが、それがドラマとして後に繋がる何かがあるかというと何もない。チョット言ってみただけ(笑)
歴史観も何もない薄っぺらな単なる妄想ドラマと言われる所以がここにある。
オープニング曲の奄美を思わせる部分が開始当初から大好きで、奄美での物語を楽しみにしていました。印象的な歌声とも相まって、美しく切ない世界に心惹かれます。演じる役者さんたちがみなさんとても素晴らしいと思います。
感動しなきゃいけなかったんだろうけど、いまいち入り込めなかった。今感動ストーリーを演じてますよ！だから泣いてね、感動してねって言われてるみたい。あざといというかわざとらしさを感じてムズムズしてしまった。自分の感性に合わないだけで役者さんが悪いわけではないのですが。
島編、ふみちゃんのとぅまが当たり役でとてもいいんですが、大河の主役の人物はとことん美化しなければいけない、という大河のやり方がちょっと鼻についた。
実際にとぅまが代官所破りをしたなんて史実はもちろんないだろうし、吉之助がとことん清廉潔白なヒーローに仕上げられているところがちょっと「うーん」でした。
性的にも潔癖で、自分から女を求めるなんてあってはならない。偉人のご当地で高い視聴率をたたき出すらしいので、そういう意味での「媚び」も必要でしょうけど、あまりに綺麗すぎて綺麗ごとに見えてしまった。
でも普通に楽しめる良作だとは思います。
1話も18話も、全然違う人の筆が入っていると、私は感じる。だまされないよ。そしてそこから少しずつ（ドラマの質が）ズルズルッと堕ちていくのがこれまでのパターン。19話ですでにその片鱗は見える。これから果してどうなるかな。きっと「花子とアン」もそうだったんだろうね。あの頃はまだ分からなかったけど。
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