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ストーリーはつまらない、ギャグは滑りまくり、無駄に尺は長い、本当にこれがシナリオ大賞受賞作なの？
前半のつかみと疾走感から比べると、後半は一気に失速した印象。
食い逃げ犯とのバトルをコミカルに描いていた前半に対し、後半は過去に自分が食い逃げをしたことによってジェイソンにしてしまったことを悔いている川谷の葛藤を描いていたが、一気に暗く退屈になった。
そこに陸上のライバルも絡めていたが、結局何をテーマに描きたかったのかまとまらない印象で残念。
最初のほうの千秋の「食い逃げは、料理を作ってくれた人、出してくれた人の価値を否定することになるから絶対に許さない」と言っていたセリフにとても共感したのに、それもただのドタバタと中途半端な感傷になってしまった。
食い逃げ犯たちに「この店がなくなると困る！」と一致団結されても...。
去年のシナリオ大賞の「稲垣家の喪主」がとても良かったので期待して観たら、がっかりでした。
変態仮面やSPECなどの小ネタが面白かったのと、青柳翔さんの演技と走りはなかなか良かったです。
足が速いだけで陸上選手と決めつけ当てたり、家がないと決めつけ当てたり、様々な設定に色々と突っ込むところはあり。文字で読む笑い要素が映像にした時に下まわってしまう。これが大賞作品として放送されるとＷＯＷＯＷのシナリオコンテストその物価値が下がってしまう。よくも悪くも審査員の方々のセンス、好みがとても出てしまってる感が否めないですね。
次のシナリオコンテストに応募しようかな。
自分の脚本がドラマ化が夢じゃないw
今回で確信。ある一定レベルまでいっていたら後は審査員の好み。
世の中のコンテストは運が70%ですね！
審査員は固定しない方がコンテストの価値は上がりますよ！！
見たことあるギャグや会話だけ
しかも滑ってる、次のセリフの予想すら可能
警察がいない世界
芝居もクソ演出もクソダサ
出禁という選択肢がない世界
めちゃくちゃつまらない
なんだこれ
少年誌の読み切りマンガならいいかも
大賞に選んだ審査員も
ここまで酷い映像にした制作側も
反省するべき作品
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